今回のイベントは、星野源、役所広司らが声優を務めることでも話題となっている細田守監督最新作『未来のミライ』(7月20日公開予定)の試写会。しずくちゃんとなぎさちゃんによる来場者お出迎え演出も行われた。
本作とGREEN DA・KA・RAがコラボレーションしたアニメーションCMが放送中であることから、姉のしずくちゃんは「なぎさと似ていたところがすごかった」と語る。続けて「(アニメの中にある)靴の脱ぎ方がめっちゃ似ていて、“誰かが見ていてCMにしたんじゃないか”ってみんなで笑っていた」と回顧。対する妹のなぎさちゃんも「“しー”ってやった時に、口と鼻を手で隠すところが自分にそっくりだった」と振り返った。
映画のタイトルにちなんで「将来の自分は何をしていると思う?」との質問が投げかけられると、しずくちゃんは「保育士の先生」とキッパリ。赤ちゃんはもちろん、4〜5歳もお世話できるとのこと。さらに、「卒園式前にみんなで歌の練習をしたい」と展望を語った。
続けて、なぎさちゃんが「ヘアメイクさんと美容師さん」と話すと、しずくちゃんが「人間の髪も切れるけど、その人のペットの毛も切ってあげるお店がしたいらしい」とフォロー。現在は、友だちの髪の毛を結ぶこともあるそうなのだが、しずくちゃん曰く「くくり方がやばい」のだとか。子どもらしい独特の表現に会場が笑いに包まれた。
ほか、お互いの「優しいところ」を言い合うところでは「私は虫が苦手で……身体に蚊がとまったら、なぎさが払ってくれる」としずくちゃん。なぎさちゃんも「学校帰りに“ギュー”ってしてくれる」と語るなど、姉妹愛が垣間見える一幕もあった。