鈴木は15日に投稿したエントリー内で、妻の大島美幸と長男、友人家族とともに電車に乗って遊びに出かけたことを報告。その際、長男が興奮し、何度も声が出てしまった場面があったという。大島が注意をしたものの収まらなかったらしく、目の前に座っていた女性が電車から降りる際、鈴木に向かって「かなりの睨みをきかせて出て行きました」とつづった。鈴木は「結構焦りましたが。そんなににらむ??って感じで」とその時の心境も振り返った。
子どもを持った今は、電車内の子どもの声が気にならなくなったというものの、自身も独身時代は「その女性と同じ思いを感じていたかもしれない」と当時を回顧。しかし、「いや、難しいな」と電車内での子どものマナー問題についてはっきりとした答えを出すことができないようだった。
しかし、このエントリーにネットからは賛否両論が勃発。「大島さんがどれくらい注意していたのかは分からないけど、子供が騒ぐ声そのものよりもそれに適切に対応しない親にはイラつく」「親が『結構、声出てまして』という状態だったら、他人から見たらかなりうるさかったんじゃないかな」「仕事で疲れたときに騒ぎ声を聞くのは疲れる。騒いだら一度下車して言い聞かせるくらいの余裕は持ってほしい」という声のほか、「子どもは言っても聞かないことも多い。ある意味仕方のないこと」「子どもと公共機関を利用するときは必要以上にドキドキしてしまう、もっとみんな寛容になってほしい」という擁護も見受けられた。
鈴木はこれを受け、翌16日にもブログを更新し、ネット上で「色んな意見も見ました」としつつ、「その睨んだ相手の女性の環境や状況を考えることも大事だという意見もありました」と自身に寄せられた意見について言及。「相手のことまで考えたいという思いもありますがやはり、そこまで毎日考えられないよいう(原文ママ)、現実と、自分がいて」と、周囲の人間の捉え方を考えるほどの余裕はないとした。
最後には「本当に息子もやんちゃになってきたので。躾とは・・・と考えております」と躾について思うところがあることも明かしていたが、これについても「公共の場にいるときは相手のことを考えましょうよ」「家以外の場所で相手のことを考える余裕がないというのはさすがに自分勝手すぎる」といった声が集まっていた。
記事内の引用について
鈴木おさむ公式ブログより https://ameblo.jp/smile-osamu