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スポーツ 2018年10月22日 21時45分
来夏のファイナルマッチへ向けて…長州力の革命戦士最終章が12.28後楽園から始まる!
最近ではバラエティ番組への出演も増えているプロレスラー“革命戦士”長州力が、来夏に東京で“ファイナルマッチ”を行うことが明らかになった。今年12月に67歳を迎える長州は『POWER HALL 2018 イヤーエンドスペシャル』(12月28日、東京・後楽園ホール)を皮切りに、来年は長州とゆかりのある山口県、沖縄県の宮古島で2大会を行い、夏ごろに東京都内の会場で、リングシューズを脱ぐ意向だ。 長州は新日本プロレス時代、1998年1月4日に引退興行を行っている。このことから今回は『引退』という言葉を使わず、ファイナルマッチやラストマッチという表現にこだわっているという。いかにも長州らしいこだわりである。 長州は2000年7月30日に大仁田厚の熱意に押され、現役復帰。その後、新日本を退団し、新団体WJを旗揚げするなど、精力的に活動してきた。WJ崩壊後も新日本に現場監督として電撃復帰し、“生涯のライバル”藤波辰爾、初代タイガーマスクとトリオを結成。80年代の金曜8時のテレビ朝日を彩ったレジェンド・ザ・プロレスリングを立ち上げるなど、スポット的に試合出場を続け、昔から見続けているファンや、モノマネやバラエティ番組で知った若いファンを喜ばせている。 2015年に“盟友”の天龍源一郎が引退。藤波や藤原喜明といった同世代の選手は“生涯現役”を掲げてリングに上がり続けているが、長州は昨年7月の大会で「リングに上がるのが怖い。トレーニングするのがキツイ」とらしくない弱音を吐いて、残りのレスラー生活が短いことを示唆していた。98年の引退も「動けるうちに(引退したい)」という気持ちがあってのものだったが、長州は当時から首や足首などに古傷を抱えており、あれから20年経ってもリングでパワフルなリラリアットを見舞っている姿は奇跡と言ってもいい。 関係者に話を聞くと「12月の大会がファイナルロードの第1弾で、ファイナルマッチまで開催するのは残り4大会。残り短い期間になりますが、長州さんのファイナルロードを盛り上げたい」と思いを語ってくれた。妥協を許さない性格の長州は現在も古巣の新日本プロレスの道場で汗を流している。ファイナルロードでは長州の希望を取り入れてマッチメイクするようだ。 ちなみに12月28日はライバル藤波の65歳の誕生日である。この2人が最後に組み合うのはいつになるのだろうか?ファイナルロードに参戦する選手も含めて今後の発表が見逃せない。取材・文 / どら増田写真 / ©︎リデットエンターテインメント
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アイドル 2018年10月22日 21時30分
NGT48中井りか、自撮り写真の背景に“ジャニーズ”で炎上? アンチ暴走で擁護の声も
NGT48のメンバー・中井りかがツイッターにアップした自撮り写真がネット上で物議を醸している。 事の発端となったのは、中井が20日に「今日はねお気に入りのブレスレットつけてるの。ファンの人からもらったやつ」とつづったあるツイート。ツイートには、ブレスレットを付けた手首の写真と手を顔に添えた自撮り写真もアップされていたが、事務所と思われる場所で撮影されていたようで、その背景に写っていたのは番号が振られたロッカー。そこに写っていた13番のロッカーには、関西ジャニーズJr.の大西流星と西畑大吾が映り込んでいた。 このツイートに対し、ツイッターからは「悪意しか感じられない」「13番のロッカー使ってるメンバーが特定されたらその子が叩かれちゃうじゃん…」という声が殺到。これを受け、中井はすぐにツイートを削除し「あ、なんか映ってたみたい ごめんなさいー 自分の顔しか気にしてなくて盛れてる写真あげちゃった(笑)」とツイート。さらに、「なんか事務所?のロッカーが映ってたみたいです すいまそん」とつづっていた。 中井りかといえば、NGT48としてデビューする前は熱狂的な藤ヶ谷大輔(Kis-My-Ft2)ファンとしてSNSを運営しており、コンサートにもウェディングドレスを着用して参加。Kis-My-Ft2ファンの間では有名なファンだったとして知られており、以前から「ジャニーズ目的でアイドルになったのでは?」というジャニーズファンからのやっかみが多く聞かれていた。 今回のツイート削除後も、中井の元には「自分だけ炎上するならまだしも他の人巻き込もうとするなんて陰湿すぎる」「普段から自撮りしてる人が背景に無頓着とかないでしょ」という批判が殺到しているが、一方では「騒ぎ過ぎでは…」「スタッフが使ってるロッカーかもしれないじゃん」「ロッカーのジャニーズの写真が映り込んでいたからってバッシングするようなことじゃないでしょ」という擁護の声も多々見受けられた。 ジャニーズとは以前から因縁があっただけに、何気ない写真が炎上に発展してしまった模様。いまだ中井へのバッシングは止まないものの、これまでもたびたび炎上を起こしている中井。知名度アップの側面から考えると、今回の炎上商法も成功だったのかも知れない――。記事内の引用について中井りか公式ツイッターより https://twitter.com/rika_nakai823
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スポーツ 2018年10月22日 21時15分
「まだやりたい思い出の選手はいる」藤波辰爾と対戦のカネックが33年振りに握手!
ドラディション『THE REVENGE TOUR IN TOKYO』▽19日 東京・後楽園ホール 観衆 1,562人 WWE殿堂入りしているレジェンドレスラー“炎の飛龍”藤波辰爾のプロレス団体ドラディションが19日、東京・後楽園ホールで『THE REVENGE TOUR IN TOKYO』を開催した。 ドラディションは昨年4月の“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダー(今年死去)を皮切りに、昨年10月に“仮面貴族”ミル・マスカラス、今年4月には“ニューヨークの帝王”ボブ・バックランドと、新日本プロレス時代の藤波と縁があった選手を次々と来日させオールドファンを喜ばせてきた。マスカラスは1979年に開催されたプロレス夢のオールスター戦で、全日本プロレスの故ジャンボ鶴田とともに夢のトリオを結成している。今回はかつてのライバル“仮面の魔豹”エル・カネック(メキシコではカネック)が来日。日本とメキシコで抗争を繰り広げてきた2人が約30年ぶりに試合を行った。 カネックはかつてメキシコの人気団体だったUWAの世界ヘビー級王者に長らく君臨。“帝王”として当時UWAと提携していた新日本の選手をはじめ、WWF(現WWE)からメキシコにやってくる選手を相手にしてきた。ルード(ヒール)であったにもかかわらず、愛国心が強いメキシコ国民の声援を受けて、“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアント、“超人”ハルク・ホーガンとのシングル戦でも負けることはなかった。“アンドレをボディスラムで投げたレスラー”という素晴らしい記録も残されている。 今回の来日に際して、藤波とのWWWF(現WWE)ジュニアヘビー級選手権試合を、当日になってドタキャンした敵前逃亡事件(1978年)ばかりがクローズアップされたのはとても残念だった。ドタキャンの理由は諸説あるが、カネック本人は「覚えていない」という。しかし当時は「敵前逃亡」と発表されていた。当時は、今話題となっているジュリー(沢田研二)レベルの事件に発展。大プロレスブームだったこともあって、当時はかなりの話題となっていた。 しかし、前述のようにカネックはその後、メキシコで輝かしい実績を残した。再来日を果たすと初代タイガーマスクとのシングルも両者リングアウトに持ち込むなど新日本マットでも実力を見せつけるように。藤波のヘビー級転向とともに、カネックは日本でもヘビー級の選手として頻繁に来日。第1回IWGP決勝リーグ戦にはメキシコでの予選を勝ち抜いて、エンリケ・ベラとともにメキシコ代表として出場を果たすなど、事件で出た悪評をかなり前に払拭している。むしろその後の藤波との激しい抗争をクローズアップするべきだろう。 現在66歳となったカネックだが、まだ引退はしていない。レジェンドの域に達すると「衰えた肉体を見せたくないから」と、Tシャツを着て試合をするレスラーも多い。しかし、カネックはあの当時と変わらぬ肉体を披露して見せた。これには藤波伽織夫人も「彼のプライドなんでしょうね。あの体をキープするには練習しないとできない。しっかりと仕上げて来たのはすごい」と感心していた。来日は約7年ぶりだそうだが、永遠のライバルである藤波との再会はカネックに刺激を与えたようだ。 試合は6人タッグマッチ(藤波&越中詩郎&丸藤正道対カネック&藤原喜明&KAZMA SAKAMOTO)ということもあり、お互いに先発を買って出てロックアップからの攻防を繰り広げた。ただ、藤波の攻撃をカネックがカットする場面など、2人が対峙する場面は数えるほどだった。しかし、丸藤をジャベ(メキシコの関節技)で苦しめるなど、動きのキレはイマイチではあったがテクニシャンぶりを発揮。これに発奮したのか丸藤と藤原の間に因縁も勃発した。試合は越中のヒップアタックから藤波がドラゴンスリーパーを決める“ドラゴンボンバーズ”の連携がKAZMAにさく裂し、藤波組の勝利。試合後、今年亡くなられたマサ斎藤さん、ビックバン・ベイダーさんを追悼する10カウントゴングが鳴らされ大会は幕を閉じた。 笑顔でインタビューブースに現れた藤波は「やっぱり組み合うと蘇りますよ。お互いに飛び技が出せずじまいでしたけど、隙あらば飛んでやろうという考えがよぎるんだよね。まだまだやりたい思い出の選手はたくさんいますから、呼んでいきたいですね」と話していると、カネックが現れガッチリ握手を交わした。「こうして握手するのも何年ぶりだろう?昔は考えられなかったからね」と話す藤波に私が、「藤波さんが(アントニオ)猪木さんからフォールを取って優勝した第1回IWGPタッグリーグ戦の閉会式以来です」と言うと「あっそうなんだ」とポツリ。33年ぶりの握手に感慨深げな様子だった。 カネックは「われわれは日本でもメキシコでも40年以上戦いを続ける“生ける伝説”だ。ルチャドールとして、プロレスラーとして一番大切なことは何かと言えば、技ではなく経験だ。われわれにはそれが40年もあるのだから、いつ闘っても満足する試合ができる。藤波さんは本当に素晴らしいレスラーで、日本では特別なアイドルだった。ここで再会できたことは本当にうれしい。きょうはまだ来日したばかりで、50%から60%。次はもっと激しくやりたい」と試合を振り返り、自身と藤波のキャリアについて熱弁した。今度はIWGPタッグリーグ戦に出場したときのパートナーだった“飛鳥仮面”ドスカラスとのタッグも見たくなった。 藤波が次に招聘する“かつてのライバル”は誰だろうか?ある意味“時間との勝負”にもなってくるだけに、人選も年々絞られてくるのが寂しいところだが、まだまだ昭和のプロレスファンが喜べるような大会を期待したい。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年10月22日 18時40分
沢田研二、3日間の武道館公演は集客できる? ここ数年“客離れが進んでいる”という噂も
17日のさいたまスーパーアリーナ公演をドタキャンした歌手の沢田研二が21日、大阪府大阪狭山市・SAYAKAホールでツアーの公演を開催したことを、各スポーツ紙が報じた。 この日はドタキャン公演後、初のコンサート。各紙によると、1200席は全て完売しており「満員御礼」。 沢田のコンサートでは通常、冒頭でトークを行わないが、この日は5分以上にわたり謝罪。 沢田は、「全て僕のワガママです。本来謝罪すべきはさいたまスーパーアリーナに足を運んでくださった方々(に対して)です。本当に申し訳ないと思っています」と、ファンに向かって深々と頭を下げたという。 17日の公演は、沢田が運営側から9000人の集客と聞いていたにもかかわらず、実際は7000人で、客が少なかったため自身の判断で中止にしていた。 そのことを踏まえ、「さいたまスーパーアリーナを満員にできなかった僕の力不足です。僕は70歳になって、白旗でなく、自分に対して赤旗(レッドカード)をあげました」と心境を説明。 そのうえで、「さいたまスーパーアリーナを満員にするという目標ができました。それをモチベーションにあと10年はやります」と目標を掲げたというのだ。 「反原発を掲げる沢田だが、2012年から毎年3月11日にメッセージソングを発売。往年の名曲より、ここ数年の新曲をプッシュしていることからファン離れが進んでいると言われている。来年1月19日から21日に日本武道館で公演を行うが、その3日間を満席にするのは現状ではなかなか難しそうだ」(レコード会社関係者) とはいえ、騒動が連日大々的に報じれているだけに、多少はチケットの売れ行きを後押ししそうだ。
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芸能 2018年10月22日 18時00分
“フェイクニュース”の意味をすり替え? NHKドラマ、ネットユーザーから疑問の声
北川景子が主演するドラマ『フェイクニュース』(NHK総合)の前編が20日に放送された。ネットメディアを舞台に、悪質なフェイクニュースに翻弄されるネットユーザーと、ニュースを扱うネットメディア側の人間模様が描かれている。脚本は『アンナチュラル』(TBS系)、『逃げるは恥だが役に立つ』(同)などの野木亜紀子氏が務めている。 前半では、「木から落ちない日本猿」というネットユーザーから寄せられた「カップうどんに青虫が混入していた」という証言を、北川演じる東雲樹が取り上げることに。しかし、「木から落ちない日本猿」を取材したところ回答がしどろもどろだったため“フェイク”の可能性が浮上した。 さらにアメリカのニュースサイトに、カップうどんの製造元「テイショーフーズ」の労働環境を問題視するネット記事が出た。「木から落ちない日本猿」が「テイショーフーズ」を炎上させようとした理由と何らかの関係があるのでは、との予想も持ち上がったが、実はこのサイトは本家のサイトではなく、何者かによって作為的に作られたフェイクニュースのサイトだった――という展開が描かれた。 放送後、視聴者からは「ネットにあふれてる情報が全部正しいと思ってる人は見るべきニュース」「このドラマ、耳が痛いネットユーザー多いんじゃないかな?」「フィクションとは思えないほどリアル」と評価する声が集まった一方で、「フェイクニュースってネット上のデマってことじゃないけど…」「フェイクニュースってマスコミが発信するものを揶揄して言ってたんだよ」「もしかしてNHKが意味をすり替えようとしてる?」といった声も続出している。 「もともと“フェイクニュース”は、メディア側が虚構のニュースを報道してしまうことを揶揄する言葉でした。しかし、本作ではネットユーザーが同じネットユーザーを翻弄するものと限定して描いていた。これに違和感を抱いたネットユーザーが多かったようです。今回、テレビメディア側がネット社会を批判する形になったため、テレビ側が『フェイクニュース』という言葉が生まれることになった原因をネット側に押し付けようとしているのでは?との声が噴出してしまいました」(ドラマライター) そのほかにも、作中ではネットメディアについて、「取材コストをかけることができない」「PV数ばかりを気にする」「ライターが付けたタイトルを他のライターが書き換える」ということがネガティブに描かれていた。これにも「新聞と違うので切り口を変えるのは当たり前」「記事タイトルをよりPVの取れるタイトルに改編するって普通だけどね」という声もあった。 ツッコミどころはあるが、ネット社会に厳しい切り口で踏み込む本作は異色のドラマ。後編も見逃せない。
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スポーツ 2018年10月22日 17時45分
エース温存で敗れた巨人、西武の舞台裏
埼玉西武が敗れ、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズに進出することになった。「なぜ、エースの菊池(雄星=27)を第5戦に登板させなかったんだ!?」 リーグ覇者の西武はクライマックスシリーズ・ファイナルステージで苦戦し、第5戦(10月21日)に敗れれば、ジ・エンドの状態だった。関係者、ファンはエース・菊池の緊急先発を予想したが、辻発彦監督がマウンドに送ったのはウルフ(37)だった。 ウルフは今季4勝4敗、防御率4・77。西武担当の取材陣によれは、「今季限りでの引退も伝えられている」という。“思い出作り”で大一番のマウンドに送り込まれたとは思えない。「エースで負けたのなら悔いはない」と考えるのが、フツーだが…。「菊池は第6戦に待機ということでした。そういえば、セ・リーグも巨人がCS最終戦に先発させたのはエースの菅野ではありませんでした」(プロ野球解説者) 菊池はCS第1戦(17日)に先発した。第6戦に投げるのは最初から決まっていたようであり、この時点で「中4日」の“過酷登板”は決まっていたことになる。通常、先発投手はシーズン中は「中6日」で投げる。「中4日」で調整していた菊池に対し、「もう負けられないから、中3日で投げてくれ」と言われたら、ベストピッチングはできなかっただろう。 これに対し、巨人・菅野はビミョ〜だ。菅野はCSファーストステージでノーヒットノーランを達成し(14日)、大きく貢献した。ファイナルステージで巨人が追い込まれたのは19日。「中4日」が経っていたので、先発させようと思えば可能だったはずだ。しかし、こんな情報も聞かれた。「菅野は11月の日米野球には参加しません。巨人側が事務局に伝えた限りだと、コンディション。つまり、シーズン中の疲労が蓄積されているので無理をさせたくない、と」(球界関係者) 菅野は完投能力を持つ先発投手なので、今季も200イニング以上を放った。コンディションに配慮するのも分かるが、エース温存のまま敗れた高橋前監督の気持ちを思うと、気の毒になる。「来季、巨人は3度目の監督就任となる原体制です。原氏に託されるのはチーム再建、世代交代の加速ですが、優勝から4年も遠ざかっています。やっぱり、優勝してもらわないと…」(前出・同) 巨人担当のメディアによれば、菅野は最後の試合となった19日の広島戦にベンチ入りするつもりでいたという。しかし、ベンチ入り登録からも外れており、高橋前監督は菅野に無理をさせない戦術に徹した。「高橋監督は『自分が辞めてもチーム(選手)は残る』と言っていました。誰かに無理をさせ、ケガをさせるようなことはしたくなかったのでしょう」(前出・プロ野球解決者) しかし、こんな声も聞かれた。「巨人選手は高橋前監督に『1日でも長く』と、必死でした。でも失礼ながら、すでに来季のことに関心が向いているスタッフもいないわけではありませんでした。西武は今オフ、菊池のポスティングシステムによるメジャー挑戦を認めるつもり。無理をさせ、落札金に影響が出るようなことになれば…」(ベテラン記者) 西武は25日のドラフト会議で、菊池の後継者となりうる左投手の指名も狙っているそうだ。90年代に日本シリーズで雌雄を決した巨人、西武はドラフト会議を経て、どんなチーム像を描くのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年10月22日 17時15分
「よく野球を知っとるから」“世界一監督”元木大介氏を推薦した球界の大物とは?
21日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に、元プロ野球選手の元木大介氏が出演。今年7月に就任したU‐12日本代表監督について、そのきっかけとなったとある球界の大物とのエピソードを明かした。 2005年の現役引退以降、タレントや実業家としての活動が主となっていた元木氏。この間、球界からのオファーはなかったという元木氏だが、そんな彼に声をかけたのが、今年1月に天国へ旅立った星野仙一さんであったという。 「楽天対巨人の試合に解説で行ったら、ちょうど星野さんがいらっしゃって。そしてサロンで『ちょっと来い』って言われて、楽天の方に行ってコーヒー飲んでたら、『お前こういう大会あるからやれへんか』って」と当時を振り返った元木氏。また、その後話をする中で「ドラゴンズ時代、誰が嫌やったんですかって聞いたら、『お前や』って言ってくれたんですよ。『お前はよく野球を知っとるから』って」と星野さんから評価の言葉をもらっていたことも明かしていた。 中日、阪神、楽天の3球団で指揮を取り、リーグ優勝を4回、うち日本一を1回勝ち取った星野さん。その名将の推薦を受けた元木氏は冒頭の通り代表監督に就任し、星野さんと同じ背番号「77」のユニフォームを着用。その後臨んだ8月の「カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」では、チームを見事無敗優勝に導いた。 以上のようなエピソードが明かされた今回の放送を受け、ネット上では「元木ジャパンは知ってたけど、星野さんの推薦は知らなかった」、「確かに野球を良く知ってる気がする」、「それで結果が出てるのもすごい」といったコメントが寄せられている。才能を見抜いた星野さんにも、そして結果を出した元木氏にも視聴者は好意的な印象を抱いたようだ。 “世界一監督”の実績が評価されてか、来シーズン原辰徳氏が新監督に就任する巨人から、コーチ就任を要請されていると盛んに報じられてもいる元木氏。星野さんの“鶴の一声”を機に、元木氏が再び球界で存在感を発揮する日も近いのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年10月22日 12時50分
お笑い界の勢力図が変わる? ワタナベ所属芸人が続々賞レース勝利で大手も焦りか
芸歴2年目のお笑いコンビ・Gパンパンダが、21日、東京・NHKみんなの広場 ふれあいホールにて開催された『平成30年度 NHK新人お笑い大賞』本選に出場。予選参加者322組の中から勝ち上がったミキやネルソンズら実力者を下し、大賞を受賞した。 今年7月に開催された『ABCお笑いグランプリ』ではファイヤーサンダーが、今年9月に開催された『キングオブコント2018』ではハナコがそれぞれ優勝しているが、Gパンパンダを含めてこの3組は、ホンジャマカやネプチューンが在籍している“ワタナベエンターテインメント”所属の芸人である。 ひと昔前の賞レースといえば、よしもと所属の芸人が優勝するのが当たり前だった。しかし、他事務所の台頭もあり、よしもとが築き上げた王国が崩壊しかけているともいわれている。 それもそのはず、お笑いの養成所といえば、よしもとの“NSC”だけだったが、現在はほとんどの事務所が開設し、後進の育成にも励んでいる。特に、ワタナベの“ワタナベコメディスクール”では、イモトアヤコやブルゾンちえみ、平野ノラなどの一世風靡したスターを輩出するだけでなく、四千頭身などの実力派も在籍するなど、バラエティーに富んだ芸人が続々と世に羽ばたいている。ハナコやGパンパンダも“ナベコメ”出身であることから、これから入学を希望する者が増えることも容易に想像できるだろう。 また、大阪NSCに通っていたという芸人も多くいるのが特徴だ。現在、所属でいえば、超新塾のイーグル溝神・タイガー福田・サンキュー安富・ブー藤原、フォーリンラブ・ハジメ、片平なぎさのモノマネでプチブレーク中の加藤誉子、さらに前出のファイヤーサンダーなども大阪NSC出身で、よしもとに所属していた過去を持つ。 「どれだけ大阪で活躍していても、やはり実力が伴っていないとワタナベに所属することは難しいです。しかも、いつまでも在籍できるわけではなく、“マネージャーに気に入られなければクビ”なんてウワサもあるほど。現在ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA NEET Project)所属のバイきんぐ(ちなみにこのコンビもNSC出身)も契約解除になった過去があります」(エンタメライター) 事務所ライブはもちろん、『AbemaTV presents ワタナベお笑いNo.1決定戦』などを立ち上げ、事務所内でレベルアップを図ってきたワタナベエンターテインメント。今後の賞レースでも活躍する芸人が出てくることは間違いない。年末に開催される『M-1グランプリ2018』はワタナベ勢にも注目だ。
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芸能 2018年10月22日 12時40分
ゴマキ、モー娘。時代の“不仲エピソード”連発で批判殺到 「暴露後ブログで釈明」に味を占めた?
元モーニング娘。でタレントの後藤真希が自身のブログを更新し、テレビ番組で発言した安倍なつみとのエピソードについて“釈明”した。 後藤はバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際、安倍と一時期、犬猿の仲だったことをぶっちゃけ。後藤によると、とあるツアーで自身が体調不良でステージに穴をあけたのだが、体調不良から復活することで、また違った振り付けを覚えないといけなくなった安倍の怒りがマックスに達したのだという。特にセンターの安倍への負担が大きかったようだ。 番組で後藤は「あの時が一番苦しかった」と明かしたが、ブログでは「また誤解を招くと嫌なのでお伝えしておくと なっちと仲が悪かったということはないですよ!」と釈明。「忙しすぎてもう大変だったから…時にはぶつかる事もありますよね笑」と説明し、「あの時期を過ごした深い関係がメンバーのみんなとあるので それは今でも宝物です」とフォローしていた。 しかし、ネット上には「オンエア後の批判が結構あったからって、自分を守るために今更何を」「じゃあ最初からペラペラ喋るな」「考えてから物言え」と批判が殺到。実は、後藤は以前もテレビ番組で松浦亜弥との不仲について言及したことがあり、その影響もあってか「あややとの話も後からブログで弁解してた。あとから弁解しなきゃなんないような話すんなよ」「これ以上ベラベラ喋るのやめとけ。どんどんイメージ悪くなってる」といった声も挙がっていた。 「後藤さんは最近またテレビに出始めていますが、やはり話題の中心になるのはモー娘。時代の話。不仲エピソードは盛り上がるので、その場の雰囲気で話してしまうのかもしれないですが、ファンとしては気持ちのいいものではない。それに、不仲エピソードはいつか飽きられるので、後藤さんにとってもよくないはずです。最初の方こそ『母になってもかわいい』『変わらない!』などの声もありましたが、ここ最近で好感度は一気に低下しているようです」(芸能記者) 露出が増えている後藤だが、そろそろモー娘。時代以外のエピソードも用意したほうがいいかもしれない。記事内の引用について後藤真希の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/gotomaki-923/
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アイドル 2018年10月22日 12時30分
SKE48のドキュメンタリー映画、“まさかのコメント”が? PR活動が少ない事情
SKE48の須田亜香里、大場美奈、北川綾巴が19日、都内で行われたドキュメンタリー映画「アイドル」初日舞台あいさつに出席したことを、各スポーツ紙などが報じている。 同作は6月に開催された「世界選抜総選挙」後、グループのエース松井珠理奈が体調不良でダウン。松井の不在でピンチに陥ったグループにカメラが密着し、アイドルの苦悩を赤裸々に映し出す。 各紙などによると、劇中で須田が号泣するシーンが流れているが、本人がその理由について、「珠理奈さんが休養している間にSKEのセンターポジションに立っていた。プレッシャーがあったし、常に完璧で自信を持って提供できるものを追い求めていて。珠理奈さんの背中を見ていたからこそ、自分の思うセンター像をやっていたつもりだった」などと告白したという。 3人ともこの日観客と一緒に初めて観賞。大場は「久しぶりに男の人と映画を見た」。須田が「そこは初めてって言わないと」と突っ込むと、大場は「あっ、初めて」と言い直しつつ、「私もいろいろ経験しているから」とほほ笑んだという。 「監督はTBSの社員が務めた同映画。総選挙1位の松井と2位の須田がいるにもかかわらず、事前にほとんど映画の番宣が行われなかった。復帰はしたものの、いまだに松井は不安定な状態ということもあり、番宣どころではなかったのでは。本来ならば、松井も舞台あいさつに立っていないとおかしい」(芸能記者) おまけに、作品内容は関係者の間で物議をかもしているというのだ。 「エンディングが近づき松井にカメラが寄るが、その時のコメントがあまりにも自分本位でネガティブ。よく、48グループ総合プロデューサーの秋元康氏がOKを出したと思う」(レコード会社関係者) 今年で10周年を迎えたSKEだが、エースの珠理奈がそれでは盛り上がらないのも仕方ないようだ。
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