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橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/15) ディセンバーS 他4鞍

☆中山11R「ディセンバーS」(芝1800メートル)
 休み明け3戦目で走り頃のベールドインパクトに期待。典型的な叩き良化型でプラスアルファは大きい。その片鱗を示したのが休み明け2戦目の前走菊花賞。直線外から鋭い伸び脚を発揮、ゴールドシップに0秒6差4着と迫った内容はここでは大威張り出来る。皐月賞も大外から脚を伸ばしゴールドシップに0秒8差7着と見せ場を作っており、これを物差しに考えたらここでは実力上位なのは明らか。差し脚を爆発させる公算が大。
 初勝利を挙げたのはタフに使い込まれたデビュー3戦目。そして、コンビを組んだのが今回と同じデムーロ騎手。まさしく勝利の方程式に当てはまる1戦であり、取りこぼしは許されない。
◎4ベールドインパクト
○15マルカボルト
▲7ドリームバスケット
△3サンライズプリンス、14ベストディール

☆中山10R「香取特別」(ダ1800メートル)
 放牧効果でフレッシュな状態に仕上がった、素質馬のキングブレイクがチャンスをつかむ。休養前は伏竜S、彦星賞で強豪のハタノヴァンクール、イジゲン相手にいずれも小差2着した実績があり、実力はここでは一枚上の評価が与えられる存在。ダートは<2203>と、まだ底をが割れていない分プラスアルファは計り知れないし、この点も強調材料だ。当面の相手は、すでにこのクラスを快勝しているヒラボクマジック。
◎4キングブレイク
○3ヒラボクマジック
▲9アントウェルペン
△2ラヴィアンクレール、7ドリームザネクスト

☆中山9R「ひいらぎ賞」(芝1600メートル)
 山椒は小粒でピリリと辛い、そんな形容がぴったり当てはまるダノンビーナスでもう一丁。直線大外から強襲劇を決めた、前走の新馬戦は真骨頂。直後に短期放牧を挟み、約2か月間充電。ほぼ万全といえる出走態勢が整っており、能力全開は間違いない。一気呵成に2連勝を達成する。
◎2ダノンビーナス
○1エールブリーズ
▲9タイセイポラリス
△11ワキノキセキ、12マイネルホウオウ

☆中京11R「愛知杯」(芝2000メートル)
 本命に推したミッドサマーフェアは、破竹の2連勝でオークスTR・フローラSを圧勝し、オークスで1番人気を集めた逸材。秋華賞11着、ターコイズS7着といずれも不発に終わっているが、本来が叩き良化型で秋華賞は久々が響いたもの。また、ターコイズSはマイルの流れが合わず正味競馬をしたのは直線だけ。2戦とも敗因は明らかだ。それで、0秒7差、0秒3差といくらも負けていないのだから悲観することはない。左回りの2000メートルはフローラSと同じ条件で、勝利のお膳立ては整っている。今度こそ本領発揮だ。
◎16ミッドサマーフェア
○15オールザットジャズ
▲14ピクシープリンセス
△3アカンサス、13アイスフォーリス

☆阪神11R「リゲルステークス」(芝1600メートル)
 京阪杯で0秒2差5着と接戦に持ち込んだ、ハナズゴールが狙い目。不向きの1200メートルでこれだけの競馬が出来たのは、復調著しい証し。調子上昇に加えて、舞台は桜花賞TR・チューリップ賞を圧勝した阪神1600メートル。これはアドバンテージになるし、勝利へ大きく前進だ。
◎2ハナズゴール
○10ダローネガ
▲5マウントシャスタ
△11カネトシディオス、13ヒットジャポット

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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