前走のエリザベス女王杯は、出遅れて最後方からの競馬。道中は内を立ち回りジックリとタメを利かせました。4角で外を回るロスがありましたが、直線は外から猛追。メンバー最速の脚を使い、勝ち馬からクビ、アタマ差の3着確保。条件馬の身で初のGI挑戦でしたので、このメンバー相手にこの結果は上々。展開が向いたかもしれませんが、力がなければここまで差を詰められないでしょう。これまで圧勝しているレースが多く、休み明けの前々走は4馬身差でしたから、本格化の兆しが見えてきていた感じ。
中京の芝2000メートルでは、4走前に3馬身差で勝っているコース。条件に不足はなく、しかも当日は雨予報で、圧勝した4走前は稍重、前走は重馬場でした。道悪巧者で多少渋ってもこなせますから、本来の器用さでいい位置から馬場を突き抜けます。
(14)ピクシープリンセス
(15)オールザットジャズ
(12)エーシンメンフィス
(2)ゴールデングローブ
(9)アスカトップレディ
(16)ミッドサマーフェア
(7)マイネオーチャード
馬単 (14)(15) (14)(12) (14)(2)
3連単 (14)-(15)(12)(2)(9)(16)(7)
ピクシープリンセス 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。