これを受け、ネット上では「これはやはり応援したいわ」「幸せいっぱいの家庭を築いて欲しい」「いろいろと辛かったみたいだしな」といった矢沢夫妻を応援する声が聞こえる。矢沢は不妊治療を乗り越えて、子供を授かっているだけに、同じ立場の人を励ますことにもなりそうだ。
「矢沢は2007年にK-1選手だった格闘家の魔娑斗と結婚します。しかし、子宝にはなかなか恵まれませんでした。4年間の不妊治療を経て2012年に第一子となる女児を出産しています。その後2014年に第二子の女児を出産し、今回、第三子の妊娠となりました」(芸能ライター)
矢沢は夫の格闘家としての優秀な遺伝子を残したいと不妊治療に積極的に取り組んだ。その様子は多くのメディアで語られ、2人の共著として『夫婦で歩んだ不妊治療:あきらめなかった4年間』(日経BP社)も出版している。
「不妊の原因は矢沢が妊娠をしづらい体質だったことによるようですね。これは、大きな問題というわけでもなく、はっきりとした原因があるわけではないので、さまざまな方法を試したけれどもうまくいかなかったようです。途中で病院と先生と変えることもあったようです。不妊治療は時間もお金もかかりますし、焦りも先行していったのは確かでしょう」(前出・同)
同じ立場で悩む人にとっては、矢沢のようなケースはひとつの希望といえる。今後も積極的にメッセージを発信していって欲しい。