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「男性側の原因も半分以上だと僕は思ってる」鈴木おさむ、精子検査の呼びかけに称賛の声殺到

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鈴木おさむ

 放送作家の鈴木おさむが自身のブログで、男性の精子検査を呼びかけている。

 鈴木は29日に自身のブログを更新し、「検査??」というタイトルのエントリーを投稿。自身が出演し、28日に放送されたドキュメンタリー番組『ニッポン“精子力”クライシス』(NHK総合)に触れ、「すごい番組に出演しました」と報告した。

 『ニッポン”精子力”クライシス』は、日本人男性の精子について、数が少なくなっている、運動能力が低い、DNAが壊れているなどが原因で、受精して妊娠させる力の弱い精子が増えているという現状を受け、製作された特集番組。番組内では、専門家が日本人男性の精子の弱体化に触れ、普段の何気ない生活習慣などが弱体化に繋がっていると指摘。不妊治療経験のある鈴木も自らの体験を語るなどしていた。

 15年の第一子誕生後に投稿したブログエントリーでも、初めての精子検査で「やや奇形」と診断されたことや、二回目の精子検査で運動率が低いことを指摘され、ショックを受けたことなどを明かしていた鈴木。今回のブログエントリーでは、「不妊だったり、途中で残念なことになってしまったり。男性側の原因も半分以上だと僕は思ってるし、その話もしました。(中略)子供が出来ても、流産してしまったり、それって女性のせいだと思われがちだけど、そうじゃない。男性の精子にも理由がある場合が、半分近く」と番組内の自分の発言についてコメントした。

 また、鈴木は「あらためて、この番組を経て、男性が自分の精子を検査したりすることが必要」と精子検査の必要性を再認識したといい、「精子を知ることは自分を知ること。ぜひ、やってほしいです」と呼びかけ。「皆さんも精子を知ろう。皆さんの旦那さん、彼氏は精子検査してますか?した?してない?皆さんの周りの精子検査事情を!!」とつづっていた。

 この投稿にネットからは、「認識が広まるのはとてもいいことだと思う。まだまだ不妊は女性のせいっていう偏見はなくなっていないから」「男性はプライドや恥ずかしさから中々受けてくれない人もいるから、同じ男性が呼びかけるのはとてもいいこと」「番組でも食生活に気をつけてるのって人は問題があって、不規則なので心配ですって人が問題なかったのも興味深かった。実際は検査してみないと分からないもんなんだよね」といった称賛の声が多く寄せられていた。

記事内の引用について
鈴木おさむ公式ブログより https://ameblo.jp/smile-osamu/

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