大島といえば、セクシー女優引退後、男の娘タレントとして活動しているが、2016年には実業家の堀江貴文と手繋ぎデートをしていたところをスクープされたり、元恋人との破局騒動をツイッターで繰り広げるなど、ネット上では何かとお騒がせな存在。どんな発言をしたのだろうか。
大島は台風21号が本州で猛威を振るった4日に自身のツイッターを更新し、「台風の時ニュースでよく『田んぼの様子を見に行く』っていう最後の言葉を残した死亡事故を『死亡フラグw』とかいってバカにする人がいるけど」と、台風や豪雨などの際によく耳にするニュースについて言及。「アレ、農家の人からしたら田んぼが全滅すると死活問題だから水量の調節や被害状況の確認など絶対するべき行動なんだよね」と説明した。「知らずにバカにしちゃ本当ダメだよ」と警告していた。
このツイートに対し、「そういう行動を軽はずみに叩くのではなく、少しは想像力を働かせて考えてみないとですね」「確かに農家の人は田んぼが全滅したら大損害ですからね」「野次馬や物見遊山で見に行っているわけではなく、大切な資産ですもんね」といった声が集まっていたものの、一方では、「普通は前日までに対策をしてますよ。命がなくなりゃ再起も出来ないわけで」「台風真っ最中に見に行ってもできることなんて何もないんじゃ?」「命あっての物だねだと思いますが…」という疑問の声も多々見られた。
その後、大島は「死ぬほうが大損害」といったリプライに対し、「死亡事故は結果論で農家の人にとっては大事に大事に育てた田んぼは危険を冒してでも守りたいと思うもの。田んぼが身近でない都会の人ほどこういうニュースを笑う傾向にある気がします…」とコメントもしていたが、「台風による死者数を減らすためにも、最中に田んぼを見に行く行為が『危険』であるという認識を広めなければらならないのでは?」といった指摘もあった。
実際に農業に従事しているツイッターユーザーからも、「前日までに対策はしている」といった意見も寄せられていたが、安易な偏見をなくしたいという大島の想いはツイッターユーザーに届いたのだろうか――。
記事内の引用について
大島薫公式ツイッターより https://twitter.com/OshimaKaoru