報道をまとめると、同番組は10月1日より「NEWS ZERO」から「news zero」にタイトルを変更。
意気込みを聞かれ、「生放送ですし、始まってみないとわからない。こういう番組をやりたいと話してはいるんですけど、結局始まると、思ってもない方向に行ったりする」と“出たこと勝負”の構え。
視聴率については、「私がやりたいことをやってダメなら視聴者の方とずれているということなので、必要ないのでクビを切ってもらえる安心感がある」と、しっかり“責任”をかぶることを宣言した。
「一部報道によると、有働アナの年間でのギャラは4億円と破格。おまけに外様なので、日テレ局内からの無言のプレッシャーをヒシヒシと感じているのだろう。とはいえ、有働アナならどこの局ものどから手が出るほど欲しい人材だが」(テレビ局関係者)
曜日キャスターとして出演している嵐の櫻井翔とコンビを組むが、「番組の中での語り口を聴いても、私の100倍くらい信頼のおけるキャスター。大体、ジャニーズさんに任せておけば大丈夫。信頼しております」と期待を寄せていたという。
この日は上機嫌だった有働アナだが、同番組は船出前に大きな嵐に見舞われてしまっていたのだ。
ニュースサイト「NEWS ポストセブン」(小学館)によると、有働アナとともに同番組でキャスターを務める予定で顔合わせも済ませていた、同局報道局の青山和弘氏が9月1日付けで、突然、報道局から他部署へと転属してしまったという。
その原因は、泥酔した20代の女性局員に対する深刻なセクハラ騒動。無理矢理肉体関係を強いたという疑いがあり、女性が局内のセクハラやパワハラに対処する部署に訴え出たため、番組を降板し異動させられてしまったというのだ。
青山氏の代役はなかなか重荷なだけに、誰がそのポストに就くのかが注目される。