板谷は07年10月から4年半、火曜日担当のキャスターとして出演。現在は、日々の生活から生まれた疑問に迫る「LIFE」のコーナー担当として不定期で出演している。
記事によると、同番組への出演については、07年2月に結婚した夫でスタイリストの古田ひろひこ氏が「やった方がいい」と後押し。
「LIFE」では、介護や虐待などさまざまな問題について取り上げたが、とりわけ、定期的に足を運んだ東日本大震災の被災地のことが印象に残っているという。
板谷は番組での経験について、「(画面から)むき出しの私が出てしまうので、言葉にうそがないように心がけた。番組に育ててもらい、感謝しかないです」とコメント。
今後について、「まだ実を結んでいないけど、絵本の読み聞かせ、ボランティアができたらいいなと思う。『ZERO』での経験を活かし、今後は役に立つ側になりたい」と意気込んでいるというのだ。
「スポーツ紙に報じさせ、きれいな形で卒業としているが、10月からの新体制に向け出演者を刷新する計画、今後、新体制発足に向けて続々と出演者の降板が発表されることになりそうだ」(日テレ関係者)
すでに発表されているが、同番組開始の06年10月からメーンキャスターを務めている村尾信尚キャスターは9月末で降板。
10月からは3月末にNHKを退局したフリーの有働由美子アナウンサーがメーンキャスターを務める。
「現在の曜日キャスターなどで新体制で残るのは、嵐の櫻井翔のみと言われている。三浦翔平と結婚したばかりの桐谷美玲の卒業も間もなく発表されることになりそうだ」(同)
新体制でどんな面々が出演するかが注目される。