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芸能 2018年11月03日 18時20分
レコ大大賞レース、現状では本命が三つどもえ?
シンガー・ソングライターの米津玄師が28日、千葉・幕張メッセで「米津玄師 2018 LIVE/Flamingo」と題したライブを開催。前日と合わせ2日で4万人を動員したことを各メディアが報じた。 各メディアによると、今回のライブは米津にとって最大規模。今年2月に配信、3月にCDをリリースし、ロングヒット中のシングル「Lemon」をライブ初披露。今月31日発売の両A面シングル「Flamingo/TEENAGE RIOT」も初披露したという。「『Lemon』のMVはYouTubeでの再生回数が2億回に迫る勢い。放送中のCMにも初出演し、先日はドラマ賞の授賞式にも出席するなど、ここに来て露出が増えて来た。そのため、12月30日発表の『日本レコード大賞』の大賞候補の本命に浮上。レコ大はTBSで放送するが、『Lemon』は今年1月期の同曲のドラマ『アンナチュラル』の主題歌なので、ぜひとも大賞を取らせたいところか。後は、受賞の絶対条件である、当日のステージで生歌を披露することに合意するかどうか」(レコード会社関係者) そして、その対抗馬と言われているのが、YouTubeでのMV再生回数が1億回を突破したDA PUMPの「U.S.A.」だという。 「同局はカバー曲で、本来ならば日本のオリジナル楽曲が対象だが、すでに社会現象にもなっているので、“ルール”を変えて取らせようという声があるようだ。現状では米津よりもこちらが本命。ただし、ルールの縛りが取れなければ厳しい」(同) では、もし、米津とDA PUMP以外にはどの曲が候補に挙がっているのだろうか? 「シングル『アンビバレント』がミリオンを達成した欅坂46が有力。ただし、絶対センターの平手友梨奈がこのところ体調不良をぶり返し、センターとしてステージに立てるか微妙な感じ」(芸能記者) 果たして、どの曲が栄冠を手にするのだろうか。
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芸能 2018年11月03日 18時00分
黒柳徹子、運転免許証を更新せず 意外と多い、免許を返納した芸能人
女優の黒柳徹子(85)が、自身が司会を務める番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、運転免許証を更新していないことを明かした。 黒柳はこの日のゲスト、女優の奈良岡朋子から「今は運転なさっているの?」と聞かれ、「していません」と返答。黒柳によると「こないだの免許証の取り換えの時にやめた」そうで、免許を更新しないことで、免許の所持を放棄したそうだ。 これを受け、視聴者は「素晴らしい判断だと思います」「全国の年配の方も見習ってほしい」と大絶賛。最近、高齢者ドライバーによる事故が後を絶たないことで免許の年齢に上限を導入すべきという声もあり、黒柳の姿勢は一つの見本となりそうだ。 実は、黒柳のほかにも免許を返納した芸能人は多い。 「俳優の伊東四朗さんは2年前の79歳のときに免許を返納しています。75歳を過ぎてから後期高齢者と呼ばれるようになり、さらに免許更新の際も認知症の検査をしなければならないことで、『俺はもう運転しちゃいけない年齢なんだな』と思ったそうですよ。現在の移動手段は主に電車で、車のように渋滞がないことに満足しているようです」(芸能記者) また同様に、高木ブーも昨年、免許を返納している。 「高木さんは娘さんに促され、84歳のときに免許の返納をしています。高木さんは返納をしたことで、小池百合子都知事や警視総監が参加した『春の全国交通安全運動統一行事』に呼ばれ、大々的な運転免許返納式を行っていますよ。高齢者の免許返納のモデルケースの一つとなり、免許返納のアピールに一役買ったようですね。ちなみに、加藤茶さんは免許の返納はしていないものの、安全のため運転はもうしていないそうです」(前出・同) 他にも、和田アキ子は「飲んだときクルマを運転してしまいそうだから」という理由でそもそも免許を取得しておらず、岸部一徳も若い頃に「危ない」と事務所に止められ、それ以降免許は持っていないそうだ。 免許を持たない芸能人は、飲酒運転などの不祥事を起こしにくいため、CMに起用しやすいという利点もある。芸能人にとって免許の返納は仕事にプラスに働くこともありそうだ。
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レジャー 2018年11月03日 15時29分
「これは盛り上がるぞ。底引き網馬券で一網打尽。レジェンド的場文男に常識は通用しない」 JBCスプリント,JBCクラシック 藤川京子の今日この頃
JBCスプリントの舞台が京都競馬場となり、更に盛上りの気配です。もしかしたら地方馬の勝ちも有り得ます。注目の1戦ですが中央勢もセイウンコウセイやモーニン、レッツゴードンキなどG1馬が参戦です。人気は大井競馬の東京盃組の1、2、3だったキタサンミカヅキ、ネロ、グレイスフルリープになると思いますが1200mで、僅差です。何でも有りだと思います。 注目しているのはレッツゴードンキ。一昨年の川崎で意外な走りを見せて2着だったのが印象的で、芝ですが今年の高松宮記念も2着。空気を読まないのがこの馬の良い所です。有り得ると思います。馬券は東京盃組とレッツゴードンキ、モーニン、ナックビーナスで分けようと思います。中央のG1馬でもいきなりダートというのは不安材料が多いので、決め打にはしません。 マテラスカイだけはちょっと計りづらい馬で、ドバイGSで5着、プロキオンSで馬場不良ですが勝ってますが、前走は、差されてしまいましたが京都なら残れるかもしれません。JBCスプリントワイドBOX 4,1,6,5ワイドBOX 8,9,13,14 そして、メインのJBCクラシックこちらは1900m、クリソライトが大外です。京都だし、後ろから行くのでそれほどハンデにはならないと思いますが、昨年の平安Sでは58kgで後ろから行って2着だったので、今回も後ろから行くかもしれません。昨年から1年2か月振りで苦しいですが、ケイティブレイブにも先着していたこともあり、大外で逆にチャンスかもしれないと思います。逆に内に入ったセンチュリオンが不気味です。テクニシャン幸騎手のことです。最内の最短距離で最後の直線を抉じ開けるかもしれません。要注意だと思います。さて、ケイティブレイブは順調です。前走の日本テレビ盃も良い勝ち方でした。今回も期待できそうです。そして、サンライズソアも人気になりそうで堅実なのですが、稀に出遅れで大敗してしまう事もあります。2走前の同じコース距離の平安Sでも勝っていますが、平安Sの前のレースで苦戦しているのが気になります。紐は危ないと思います。まさかのレジェンド的場文男騎手も加えて、底引き網馬券で勝負です。JBCクラシックワイドBOX8、9、12、4、1ワイドBOX8、16、14、7、3
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芸能 2018年11月03日 12時30分
さまぁ〜ずが劇団を立ち上げ! 出川、ジャンポケ斉藤など…意外と芸人に多い元劇団員
さまぁ〜ず(大竹一樹、三村マサカズ)の冠番組『劇団さまぁ〜ず』が、10月31日(水)にGYAO!にて配信開始された。 同番組は、さまぁ〜ずが立ち上げた「劇団さまぁ〜ず」の動向を収めたもので、面接から旗揚げ公演に向けた稽古まで密着するドキュメントバラエティーである。オーディションには、タレントだけではなく一般素人でも参加可能で、大竹&三村との化学反応を期待している声も多い。 さまぁ〜ずは番組がきっかけで劇団を立ち上げたが、お笑い芸人の中でも笑いの要素の強い劇団を立ち上げているコンビは多いという。『キングオブコント2013』(TBSテレビ)王者のかもめんたる(岩崎う大、槙尾ユウスケ)は“劇団かもめんたる”として、現役の劇団員と公演を行うなど精力的に活動を行っている。とにかく、う大の書く脚本が“面白い”と話題になっており、『世にも奇妙な物語』(フジテレビ)でも脚本も務めた。 ほかにも、間寛平の『劇団間座』、ネプチューン・堀内健の『ホリケン演劇の会』、カルト芸人としてブレークした鳥居みゆきが所属する『東京ギロティン倶楽部』、ベジータ芸人・R藤本らが出演する『劇団アニメ座』など多数。吉本興業も先日、総合演出に広井王子氏を迎えた『少女歌劇団』を立ち上げ、劇団員を募集したばかりだ。 「前出の鳥居もそうですが、劇団員から芸人になるケースもあります。出川哲朗はウッチャンナンチャンらも所属した『劇団SHA・LA・LA』の座長でしたし、『R-1ぐらんぷり』で活躍したマツモトクラブ、『キングオブコント』で3年連続決勝に進出したジャングルポケットの斉藤慎二も元劇団員です」(エンタメライター) コントや新喜劇などとは違う演劇の中での“笑い”。テレビや劇場だけでは物足りず、自分を表現する場として、劇団を旗揚げする芸人が増えるのは必然なのかもしれない。果たしてさまぁ〜ずは、コントではない演劇の中で、笑いをどう生み出していくのか? 『劇団さまぁ〜ず』は毎週水曜日更新、全12回予定。お楽しみに!
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芸能 2018年11月03日 12時00分
ダイエット成功で衣装がブカブカの彦摩呂 実はある計画への“前振り”?
タレントの彦摩呂が、10月29日に行われた舞台『信長の野望・大志 冬の陣 王者執行〜騎虎の白塩編〜』のけいこ現場で記者会見に臨んだ。この舞台は5月に上演された作品の続編となるが、ダイエットの成果により「衣装がブカブカ」となったため、サイズ変更を余儀なくされていると明かし笑いを誘っていた。 彦摩呂はこれまでに何度かダイエットとリバウンドを繰り返しており、2017年には約135キロまで太り過去最高体重を記録していた。現在は約20キロほど痩せた115キロほどになっているようだ。 普通の人が20キロ痩せれば見違えるようになるだろうが、彦摩呂の場合、もともと激太りしていたためそれほど違いが感じられない。ネット上でも「ダイエットしていたのまったく気づかんかった」「衣装って特注だとしたら作り直すの大変そうだな」といった反応が見られる。 「彦摩呂としては52歳という年齢を考えても、これから病気リスクが高まってくるでしょうから、やはり痩せたいのは確かでしょうね。もちろん『グルメレポーター』はある程度ふくよかな体型の方が好感度が高いといえますから、一定の体重はキープするかもしれません」(芸能ライター) さらに、現在の痩せる宣言は「リバウンドへのフリ」といった見方もある。 「彦摩呂は痩せるたびにリバウンドを繰り返し、最高体重を更新してきた歴史がありますからね。お笑いのネタフリではありませんが、『どこまで太るか』が期待されている部分もあるでしょう。さらに、120キロの時点でも健康状態にまったく問題ないとテレビ番組で語っていましたから、『デブなのに健康キャラ』は維持したいのかもしれません」(前出・同) どうもでいいと思いつつ、「彦摩呂の体重」はやはり気になってしまうトピックなのは確かだろう。
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芸能 2018年11月03日 06時00分
話題となった樹木希林さん出版社広告 “死期を見越した仕事”だった?
9月に75歳で亡くなった女優の樹木希林さんを起用した広告が話題だ。出版社の宝島社によるもので、10月29日の『朝日新聞』と『読売新聞』に掲載された。『朝日新聞』には、夫でミュージシャンの内田裕也さん、娘の内田也哉子さんと夫の本木雅弘さんと3人の孫たちの家族ショットに「あとは、じぶんで考えてよ。」のキャッチコピーがそえられている。『読売新聞』には、舌を出した樹木さんの姿に「サヨナラ、地球さん。」のコピーが並ぶ。樹木さんは2016年にも宝島社の広告に登場しており、その時のキャッチコピーは「死ぬときぐらい好きにさせてよ」であった。今回の広告はその続編にして完結篇というべきものかもしれない。 樹木さんの死後、いくつかの仕事が出ているが、それらは自らの死期を見越したものだといえる。NHKで9月26日に放送された『“樹木希林”を生きる』もそのひとつだろう。 「この番組は、2017年6月に樹木さんから取材許可をもらい、長期密着を始めたようです。樹木さんといえば、インタビュアー泣かせの気難しい人といったイメージでしたが、この案件は樹木さん側から許可が出たそうです。やはり自らの死期を見越して、自分を撮ってもらいたいと思ったのでしょう。ただ、この番組でも、ディレクターのヌルい取材姿勢に対して樹木さんがいらだちを露わにする場面もありました」(芸能ライター) 「安易な感動路線」はまっぴらごめんということなのだろう。その点でいえば、今回の新聞広告は樹木さんらしいユーモアがあふれているといえる。ネット上も「なんだかほっこりとするな」「確かに自分で考えるの重要だわ」といった声が聞かれる。樹木さんの最後のメッセージは多くの人に届いているようだ。
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芸能 2018年11月02日 23時00分
斎藤工、ハロウィン翌日にごみ拾いで称賛 過去には炊き出し、復旧作業、映画上映などの復興支援も
俳優の斎藤工が1日、東京の六本木周辺でごみ拾いを行った。これは求人検索エンジン『Indeed』の企画により実現したもの。「たくみひろい」と称し、アルバイトとして斎藤工と一緒にゴミ拾いをする募集をかけ、当日は採用された80名とともにごみ拾いを行った。 早朝から始まったごみ拾いはハロウィンの翌日ともあり、やりがいのあるものだったようだが、斎藤は参加者と積極的にコミュニケーションを取り、真剣かつ楽しい雰囲気を作っていた様子。「偽善っぽいこと」と照れがちなコメントを残したが、斎藤の行動には多くの人が感動したようだ。 実は斎藤は、これまでにも男気溢れる行動が多く、たびたびボランティア活動に参加している様子も目撃されている。2016年に発生した熊本地震の際には避難所を訪れて炊き出しを行い、今年、多くの被害を生んだ西日本豪雨においては、広島県の坂町に出向いて、土砂災害の復旧作業をしたそうだ。いずれもプライベートでカメラや取材陣の姿はなし。地元住民と一緒に精力的に作業をしていた。 「斎藤さんは注目されようという感じが全くなく、動きやすい作業服姿で訪れ、本当に役に立とうとしているんだなという気持ちが伺えました。斎藤さんだと気づいた人も多かったですが嫌な顔一つせず、写真撮影や握手にも積極的に応じていましたね。現地の人たちも、見かけだけではなく本気で取り組んでくれている姿に感動を覚えていましたよ」(芸能記者) さらに、斎藤は、「cinema bird」という映画館が少ない地域に映画を届けるプロジェクトも行っている。 「cinema birdは映画館がなくなってしまった地域の人たちに大きなスクリーンで映画を見せてあげようと、斎藤さんが企画した活動です。これまでに宮城県石巻市や福島県広野町など各地を訪れ、復興支援の思いも込めてエンターテインメントを届けているようですね。集まったファンたちにも気軽に声をかけ、そこでのサービス精神も光っています」(前出・同) 下積み時代も長かったという斎藤。だからこそ、有名になってもファンを大切にしようと思うのだろう。
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スポーツ 2018年11月02日 21時45分
「新日本さんみたいな闘いを」HEAT-UP王者 兼平大介、18歳の挑戦者 井土徹也の思い
神奈川県の川崎市が拠点のプロレスリングHEAT-UPが10月31日、市内の大会場・とどろきアリーナに2年ぶりに進出。今年一番のビッグマッチを開催した。この日はかつて魔裟斗とも激闘を演じた元K-1ファイターで、プロボクサーとしても輝かしい実績を残した鈴木悟のプロレスデビュー戦が組まれた。このほか、BJW認定世界ストロングヘビー級王者の鈴木秀樹、“元WWEスーパースター”TAJIRI、“関節技の鬼”藤原喜明、みちのくプロレスのザ・グレート・サスケ、“炎の飛龍”藤波辰爾らが参戦。ビッグマッチにふさわしいゲスト選手が勢ぞろい。HEAT-UP所属の近藤“ド根性”洋史の引退試合も組まれた。 田村和宏から改名したTAMURA代表は「HEAT-UPの未来は、大きい選手が担ってほしい」という願いからHEAT-UPユニバーサル選手権をメインにラインナップ。王者の兼平大介と、挑戦者の井土徹也による所属選手同士の“純血対決”に大会の最後を託した。新日本プロレスにも参戦経験がある兼平は181cm、100kgの34歳だがまだ4年目の選手。タイトル初挑戦の井土は180cm、90kgの18歳で、2年前に同会場でデビューしている。 試合は成長著しい井土が、序盤から果敢に攻める。必殺のフィッシャーマンズ・バスター、ジャーマンなどで、王者を追い詰めたかのように見えたが、兼平の重い打撃でペースを握らせてもらえない。この日のために用意していたオリンピックスラムを出すも、兼平に返されてしまった。最後は2発目のジャーマンをアームロックで切り返すと、レインメーカー式のニーから、strike of the kneeで万事休す。兼平が3度目の防衛に成功している。 試合後、兼平に促されマイクを握った井土は「このまま負けて諦めるつもりもないし、ベルトを獲るのはオレだから。ただ、一緒にこのリングを盛り上げていきたい気持ちはアナタと同じ」と言うと、兼平の握手に応じた。さらに兼平は「これが最後じゃない。次にやるときはもっと大きいところでやろう」と井土にメッセージを送った。 バックステージでは2人とも声を揃えるかのように「もちろん川崎はホームなんですけど、新日本さんのような闘い。ああいう団体にしていくことで、もっとプロレス界に広めていきたい」と話す。井土は「最後に握手をしたけど、あれは負けを認めたからとか、試合に納得したから握手をしたのではなく、一緒に盛り上げていこうという意味の握手」と変わらぬライバル心を口にした。 激戦から一夜明けた2人を直撃すると兼平は「エキシビションも含めると今回で4回目のシングルマッチ。今回のタイトルマッチでは、自分の知っている“後輩の”井土徹也ではなく“立派で強い”プロレスラー井土徹也になっていました。今までは上手さや器用さは感じることはありましたが、強さを感じることはなかった。でも今回は強かったです」と井土の成長を認めた。 井土は「悔しいの一言です。ただ、この団体をメジャーにしたいという気持ちは同じだと再確認できたのはうれしかった。兼平さんとは、もっともっとプロレス界に届く試合をしないと」と意気込む。「これは、HEAT-UP所属選手と試合するときも同じですね。プロレス界に届く試合をすることで、メジャーにしていくという同じ気持ちを持つ同士だからこそできると思います。今回の勝負は僕の負けです。言い訳はしません。だけど、次に進む言葉。行動は必要だと思うので、言いますよ!必ずあのベルトは獲ります!」と悔しさをあらわにしながらも前を向いた。 TAMURA代表は集客について「思ったよりは健闘した」としたが、兼平は「せっかくとどろきアリーナという大きい会場でやるのに1階席しか開放できなかったのはチャンピオンとして悔しいし、まだ力不足だなと」とポツリ。「あの会場は2階席まであるので、やっぱり6500人、満員のお客さんを入れた光景をリング上から見たいなと思いました。井土も言ってましたけど、そこまで入れないとメジャーにはなれないので。そこは課題ですね」と振り返った。 続けて「もっと団体内の選手で競争してもいいんじゃないかと。今回、井土とやって思いましたね。あと全国展開は取り組んでいきたいです。選手としては強さ、カッコ良さ、練習量、発信力をもっと磨いていきたい。その中でも『強さ』は大切。切磋琢磨して底上げしていきたい」と力を込めた。 井土も「そこの考えは兼平さんも同じ。団体としてはHEAT-UPの中に何かひとつ刺激があってもいいのかなと。選手としては、いろんな団体に参戦しながら、自分の名前や団体の名前を広げていきたい。簡単には発言することではないと思いますが、兼平さんも出た新日本さんのライオンズゲートのリングに上がってみたいという野望はあります」と宣言。HEAT-UPをプロレス界でメジャーな存在にするためにも、他団体に参戦して名声を高める意向を示した。 年内は井土が成長する場となった別ブランドのGOING-UPに出場。また、11月24日の神奈川・宮前スポーツセンター大会からは真冬の最強戦士決定戦『灼熱王2018トーナメント』が開幕する。王者として出場することになった兼平は「前回の灼熱王では決勝戦で負けているので、今回はチャンピオンとしてベルトを巻いたまま優勝します。優勝すればまた新しい光景が待っている気がする。でも簡単ではないでしょうね」と苦笑い。井土は「とどろきで落ち着く気持ちなんかないし、とどろきがピークだとも思っていない。灼熱王で優勝してベルトに挑戦します」と意気込んだ。 兼平はタイトル名に“ユニバーサル”と刻まれていることもあり、「海外遠征で防衛戦をする」夢がある。「チャンピオンですけど、兼平大介はまだまだ進化し続けますよ」と力強く話していた。それに対して井土は「みなさんが想像できないぐらいの選手になる!」と宣言。HEAT-UPはまだ地域密着型のプロレスインディー団体だが、兼平と井土はメジャー志向が強い。棚橋弘至とオカダ・カズチカのように、団体を引っ張ればHEAT-UPのプロレス界での認知度も上がっていくのは間違いない。 そうなればTAMURA代表が今回、ビッグマッチのメインをこの2人に託した意味が出てくる。2年後、3年後、5年後に振り返ったとき、とても値打ちのある大会だったと評価されるだろう。それだけこの2人にかかる期待は大きいのだ。その隙を突いて最近多方面で評価が急上昇中の“サブミッション・ビジュアルファイター”飯塚優や、“インディーの申し子”大谷譲二が割って入り、TAMURAやガッツ石島、マスクドミステリーが彼らの高い壁になっていけばHEAT-UPには明るい未来が見えてくるだろう。プロレスリングHEAT-UP『障がい福祉青少年育成チャリティー大会〜川崎炎上シリーズ とどろきの乱〜』▽10月31日 川崎・とどろきアリーナ 観衆 1,068人(満員)▼HEAT-UPユニバーサル選手権試合(60分1本勝負)<王者>○兼平大介(12分42秒 片エビ固め)井土徹也●<挑戦者>※strike of the knee※第3代王者が3度目の防衛に成功【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.30】
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スポーツ 2018年11月02日 21時15分
ジェリコも参戦!新日本11.3大阪でケニーが棚橋と前哨戦!気になる飯伏の意味深発言
新日本プロレスが来年1月4日に開催する『レッスルキングダム13』東京ドーム大会に向けた動きが徐々に活発になっている。11月3日には、毎年重要な大会と位置づけられる『POWER STRUGGLE 〜SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018〜』がエディオンアリーナ大阪で開催される。 既に1.4東京ドーム大会で、IWGPヘビー級選手権を行うことが発表されている王者ケニー・オメガは、最終戦の大阪大会のみに出場。飯伏幸太とのゴールデン☆ラヴァーズで、挑戦者の棚橋弘至&デビッド・フィンレーと前哨戦を行う。 この試合、フィンレーが他の3選手よりも実績で劣ることから棚橋組が不利にも見える。ただシリーズ中、飯伏は意味深なコメントを続けている。シリーズに参戦しなかったケニーの“代役”として棚橋と対戦した際には、リング上で棚橋がメッセージを送っていたかのように見える場面もあった。棚橋はオカダ・カズチカと歴史的な握手を交わすなど、IWGP挑戦を前に『挑戦権利証』を用いて新日本を揺るがしている。単なる前哨戦では終わらない気がするのだが…。またシリーズ中、謎かけのようなメッセージを送り続けてきた棚橋は、最終戦の試合後に何を語るのか? CHAOS内紛問題に揺れるオカダはバレッタとのコンビで、“裏切り者”であるジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレのバレットクラブ“最凶”コンビと対戦。「かわいい後輩をかわいがらなきゃいけない」とシリーズ中、ジェイとかつての相方・外道への報復を宣言してきたオカダ。しかし、バレットクラブの暴挙は止まる気配がない。棚橋との握手もバレットクラブの暴挙がなければ実現しなかっただろう。バレットクラブに関しては、バレットクラブELITEから標的をCHAOSに移してきているのも不気味なところだ。 10月8日の両国国技館大会のザック・セイバーJr.との試合前、一緒に入場したエキストラに紛れていたIWGPインターコンチネンタル王者クリス・ジェリコに襲撃され、試合をノーコンテストにされてしまったEVILは、ジェリコに逆指名される形で同王座に挑戦することになった。ジェリコはビデオメッセージで挑発し、EVILの怒りを買っている。6月9日の大阪城ホール大会で、内藤哲也を破り同王座を獲得したジェリコだが、試合後も内藤を攻撃し続けていたところを救出に駆けつけたのがEVILだった。その時の因縁を忘れずにEVILを不意打ちしたジェリコはさすがだ。この試合に勝てば次は1.4東京ドームでの防衛戦となる。そのあたりも含めて注目だ。 最終戦のみの出場となった内藤は、「鈴木軍でやりたいのは、2連敗しているザック・セイバーJr.」とのリクエストが通り、ザックとの今年3度目のシングル戦が組まれた。内藤からすれば苦手なザックを超えずして、1.4東京ドームは見えてこないということだろう。“3度目の正直”でザックの関節地獄をしっかりと攻略し、東京ドームに駒を進めてほしい。 NEVER無差別級選手権はウィル・オスプレイが欠場になったため、オスプレイと同じCHAOSで前王者の後藤洋央紀が、タイチに挑戦することになった。この決定にタイチはかなりご立腹だったが、後藤は唐突に訪れたリターンマッチのチャンスに「連敗は許されない」と燃えており、タイチにとってはやっかいな防衛戦になるのは必至。鈴木軍の介入も十分に考えられる。 今シリーズの軸となっていた『スーパージュニアタッグリーグ2018』は、IWGPジュニアタッグ王者チームの金丸義信&エル・デスペラード、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのBUSHI&鷹木信悟、CHAOSのロッポンギ3K(SHO&YOH)の3チームが勝ち点10で並んだ。直接対決で優劣がつかず、3WAYマッチで優勝決定戦を行うことになった。王者チームが優勝した場合はその先が気になるところだが、IWGPジュニアタッグ王座の挑戦権が欲しい他の2チームとしては何としても勝ちたいはずだ。全国で激闘を繰り広げてきたジュニアタッグの「いい風」を大阪でも吹かせてくれるだろう。 大阪大会が終わった頃には、1.4東京ドームのカードも何試合か見えてくるはず。混沌とした“人間関係”の行方に注視しながら、今大会を楽しみたい。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年11月02日 21時00分
娘の本命は高田純次? 『黄昏流星群』、中山美穂はじめ全員理性崩壊の展開に視聴率も微増
木曜ドラマ『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』(フジテレビ系)の第4話が1日に放送され、平均視聴率が6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第3話の6.1%から0.4ポイントのアップとなった。 弘兼憲史の漫画『黄昏流星群』の第1集『不惑の星』をもとにした本作。既婚のエリート銀行員・瀧沢完治(佐々木蔵之介)が物流会社に左遷されると同時に、献身的に母の介護に当たる独身女性・栞(黒木瞳)と恋に落ちるストーリーだ。また、完治の妻・真璃子(中山美穂)は娘・美咲(石川恋)の婚約者・春輝(藤井流星)に次第に惹かれていくという複雑な関係が描かれている。 そんな中、第4話ではそれぞれの関係がより近づいていく展開となったが、ラストでは恋心が盛り上がり、ホテルに向かった完治と栞がエレベーターの中で年配の男性(高田純次)と身体を寄せ合う美咲に遭遇。完治と美咲はお互いの存在に気付き、驚くというシーンが流れた。 この展開に視聴者からは「もうめちゃくちゃだな」「これもう野獣から戻れない私たちじゃん…」「誰一人理性を持った人間はいないのか!?」との声が続出。また、美咲と仲睦まじげに接する年配の男性を演じているのが高田だったことについても、「誰が演じるのか気になってたけど高田純次だったの!?」「突然の高田純次笑った」などと驚く声が集まっていた。 「第1話では完治がスイスに単身旅行するというシーンがありましたが、ロケ費用がなかったのか、すべて不自然なCG。さらに第4話までに春輝が真璃子に惹かれるというシーンは多くあったものの、エリート弁護士である春輝が娘の母親のどこに惹かれたのかは謎。ツッコミどころのあるシーンがたびたび放送されています。しかし、そんなシーンが多いからこそ視聴者は大盛り上がり。ネットでは、違和感のあるシーンが展開されるたびに視聴者からのツッコミが多々寄せられています」(ドラマライター) 第5話もますます気になるシーンが続く予感がする『黄昏流星群』。視聴率にも期待できそうだ。
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7歳女児のパンツ脱がせた小学校教諭に実刑判決も弁護側は無罪主張
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
