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芸能ニュース 2018年10月23日 11時50分
遠藤憲一がお姫様抱っこ 撮影中も息ぴったりだった白鳥玉季と仲の良さをアピール
俳優の遠藤憲一と子役の白鳥玉季が22日、都内で行われた映画『アウト&アウト』の完成披露舞台あいさつに登壇。まだ8歳の白鳥と打ち解けるため、遠藤は撮影の合間「敬語を使わなくていい」と白鳥に声をかけ、互いの距離を縮めたといい、この日も「友達」と認め合うなどすっかり仲良し。フォトセッションでは遠藤が報道陣のリクエストに応え、豪快に白鳥をお姫様抱っこするパフォーマンスで仲の良さをアピールした。 漫画家のきうちかずひろが自ら原作だけでなく、メガホンをとった本作。遠藤は強面のアウトローを演じた。白鳥は共演の感想を問われると、「実際会ってみてやっぱり顔は怖かった」と照れ笑い。「でも、わたしが泣くシーンで、なかなか泣けなくて困っていた時は、そばに来て大丈夫だよって言って励ましてくれたり、実際はとても優しかった」と遠藤の素顔を紹介。役者としても「カメラが回るとすぐに役に変身してびっくりしました。別人のようでした」と述べ、遠藤もこれに嬉しそうな表情。「俺は精神年齢が高くないからね。同級生みたいなもんだった」と白鳥との撮影を振り返った。 会見にはきうち監督のほか、共演者の岩井拳士朗、小宮有紗も出席したが、岩井も撮影中の遠藤の様子を紹介。「芝居中、遠藤さんが恐かった。このまま殺されるんじゃないかって。でもカットがかかると本当に優しかった。お父さんみたいでした」とコメント。遠藤を喜ばせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2018年10月23日 06時15分
オリックス西村新体制発表、福良前監督は育成統括GMに就任!後藤光尊氏が古巣復帰!
オリックス・バファローズは来シーズンのコーチングスタッフおよび、前監督の福良淳一氏が育成統括のGM(ゼネラルマネージャー)に就任すると発表した。新コーチングスタッフは次のとおり。【1軍】監督 西村徳文 77 <ヘッドコーチより昇格>ヘッドコーチ 風岡尚幸 76 <内野守備・走塁コーチより昇格>野手総合兼打撃コーチ 田口壮 81 <配置転換>投手コーチ 高山郁夫 73投手コーチ 平井正史 72打撃コーチ 下山真二 74内野守備・走塁コーチ 勝呂壽統 83 <配置転換>外野守備・走塁コーチ 佐竹学 75バッテリーコーチ 鈴木郁洋 82ブルペンコーチ 別府修作 90【2軍】監督 中島聡 78 <新任>チーフコーチ兼打撃コーチ 米村勉 86投手コーチ 小林宏 89投手コーチ 小松聖 88打撃コーチ 藤井康雄 71 <配置転換>内野守備・走塁コーチ 後藤光尊 94 <新任>外野守備・走塁コーチ 早川大輔 84バッテリーコーチ 三輪隆 70【育成】チーフコーチ 弓岡敬二郎 85 <配置転換>コーチ 酒井勉 80コーチ 辻竜太郎 79 <配置転換>コーチ 斎藤俊雄 87※数字は背番号 新たなコーチングスタッフの中で、ファンから待望視されていた後藤光尊氏の球団復帰は明るいニュースだろう。後藤氏は2002年にオリックス・ブルーウェーブにドラフト10位で入団。ルーキーイヤーから活躍し、2010年に岡田彰布監督が就任すると長打力が買われて3番に定着。チームリーダーとして人望も厚く、坂口智隆(現ヤクルト)、T-岡田とともにチームを引っ張っていた。また守備にはかなり定評があり、主に二塁手として神がかったプレーを何度も披露している。しかし2013年オフに鉄平とのトレードで楽天に移籍。後藤が背負っていた背番号1を受け継いだ新外国人ベタンコートが期待外れに終わったため、当時ファンからの批判は凄まじいものがあった。現在は2015年に入団した中島宏之によって背番号1は再び輝きを取り戻している。 2016年に戦力外通告を受け、トライアウトにも参加したが、同年12月に引退を発表。その後は楽天の球団職員となり、イーグルスアカデミーでジュニアのコーチを務めた。昨年、京セラドーム大阪で行われたオリックス対楽天では、野外ステージBsStageでトークショーにゲスト出演し、「僕は今大阪に帰って来てるんです、明日は仙台に帰るんじゃなく、行くんです」と発言し、オリックスファンの胸を打った。今回の復帰はファンだけじゃなく後藤氏にとっても嬉しいオファーだったはずだ。 また2軍監督には今シーズンまで日本ハムの1軍バッテリー兼作戦コーチを務めていた“最後の阪急戦士”中島聡氏が久々の古巣に復帰を果たし就任する。中島氏も2015年の引退時からずっとコーチとして古巣に復帰するのでは?という話が出ていたが、こちらも待望の復帰だ。湊通夫球団社長は「ウチにいた優秀な人材が他球団で活躍されている。そういう方たちに戻ってきてもらいたいし、そのまま残っていただきたい」と話しており、今回の中島2軍監督、後藤2軍打撃コーチはその一環と言ってもいいだろう。 また球団がフロントとしての“残留”を希望していた福良淳一前監督には、育成統括のGMという権威あるポジションが用意された。来シーズンは舞洲で福良育成統括GMを見かける場面がありそうだ。 西村徳文新監督による新体制のベンチスタッフはこれで確定。25日のドラフト会議を経て、来月の秋季キャンプから西村オリックスが本格始動する。取材・文・写真 / どら増田
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芸能ニュース 2018年10月23日 06時00分
倉科カナ、市原隼人と閉店まで飲み明かす? 立川談春も「迷惑な客だよ」
倉科カナが22日、TOHOシネマズ新宿にて開催された映画『あいあい傘』の公開直前舞台挨拶に登壇。監督からのサプライズに感動する一幕があった。 本作は、25年ぶりにめぐり逢った父と娘の5日間にスポットを当てた物語。同イベントには、高島さつき役を演じる倉科のほか、市原隼人(雨宮清太郎役)、立川談春(東雲六郎役)、原田知世(松岡玉枝役)、宅間孝行監督が出席した。 主演を務めた倉科は冒頭の挨拶で「自信のある作品です」とキッパリ。公開前ということで「“早く幕が開かないかな”と思っています」と上映が待ちきれない様子だった。また、自身と役柄の境遇が似ていることから「私の中の“しこり”みたいなものを糧として演じられた」と振り返っていた。 「素敵なチームでできた」というのは市原。倉科らとの居酒屋での撮影が終了すると、そのまま開店から閉店まで飲み明かしたとのこと。話を聞いた談春は「倉科カナと市原隼人だからいいけど、迷惑な客だよ」とツッコミを入れ、会場を笑いに包んだ。 一方、現在放送中のドラマ『下町ロケット』(TBS系)でも活躍中の談春はというと「落語やって35年経って、内縁の妻役が原田知世で娘が倉科カナですよ?芝居なんかできるわけないでしょ!」と本音を吐露。原田が、談春がいたからこそ作品のオファーを受けたと明かすと「落語関係者いないのか? 出るとこでりゃ、俺だってこんなこと言われてんだ!」と言い、出演者らを笑わせた。 ここで、同作品のプロデューサー・岩倉達哉氏から倉科へ宛てた手紙が読まれた。宣伝に奔走する倉科をねぎらいつつ、彼女がさつきを演じていることを「本当に良かった」などと評していた。手紙の内容を聞くと、倉科はみるみる笑顔に。最後には、感無量の表情を浮かべ「言葉が出ません」と感動していた。 そんな彼女について宅間監督は「カナちゃんはすごく家族想い」と印象を語る。さつきとリンクしている部分として「熊本のお母さんに毎日電話してるんだよね」と親孝行な一面を明かす。「(倉科の)この話がすごく好きで、映画で似たようなシーンもあるんですけど、カナちゃんの家族想いの部分がさつきに反映されていると思います」と述べた。 映画『あいあい傘』は10月26日(金)から全国で公開される。
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芸能ネタ 2018年10月22日 23時00分
デヴィ夫人がマジギレ、野呂佳代はずぶ濡れで地べたに…地上波では絶対無理、野性爆弾がAmazonに帰ってきた!
昨年からAmazonプライムで配信されている野性爆弾(くっきー、ロッシー)の冠番組『野性爆弾のザ・ワールド チャネリング』が話題を集めている。10月19日からはシーズン2が配信開始となった。野性爆弾の2人が、ゲストとともにロケへ出かけ、好き放題する内容の同番組。今回はくっきーとロッシーにインタビューを敢行し、彼らの番組に対する想いや現在の活躍について聞いた。ぜひご覧いただきたい。ーーシーズン1、“1 1/2”を経て、いよいよシーズン2の配信が始まりました。今回お話が来た時はどう思いましたか?くっきー:身内では「評判がいい」って噂だったんですよ。だから(話が)来た時は「はいはいはい。でさぁなぁ(ですよね)」という感じで。ロッシー:単純に嬉しかったですね。2の前提の“1 1/2”があったのに「次ないんかい!」ってなるよりはスッキリしたというか。くっきー:毎回担当している社員に会うたびに「2、あんの?」って聞いてたんすよ。「ほぼ確(ほぼ確定)ですね」とか「あと判子つくだけ」とか言うてて「いつやねん」って焦らされていて、ようやく来た感じです。ーー収録した手応えはいかがでしたか?くっきー:バッチリやないっすか。チリバツです。ぶっ飛びバラエティー番組を作れたと思います。1が100点やとするならば、2は150点くらいあるんじゃないですかね。ロッシー:良かったと思いますよ。あとは天候が見どころです。ーー2の♯1を観させていただきましたが、いきなり雨が降っていましたもんね。くっきー:でも、雨降った方が怒られた時に逃げやすいし隠れやすいんですよ。怒る側も傘を持って追っかけられないでしょ?ーー(笑)。10年前ほどに放送されていた『野爆テレビ』(ヨシモトファンダンゴTV)があって、『ワールド〜』はその進化版のような形になっていますよね。くっきー:『野爆テレビ』に関しては思いついたことをバンバン発言したり行動したりしてた番組やったんすよ。でも今はお笑いの仕組みがほんのり分かってきて、“振り”を作れるようになりましたね。ーー観る人にも伝わりやすくなったというか。くっきー:そうですね。ガキの頃やとフックとアッパーを打つしかなかったのが、ジャブでちらつかせながらストレートも入れられるようになったというか。ーー同番組にはゲストもいます。彩川ひなのさんら、打たれ強い人も出てきましたし、女性タレントやアイドルの活躍が目覚ましいですよね。特にすごいと思った人はいますか?くっきー:2にも出演する矢口(真里)と野呂(佳代)じゃないですか。あそこは完全なるピラミッドのてっぺんですね。その外にひなちゃんがおる。あれは別モンです。「私はどっぷりバラエティーでいいんです」って子は来ていただいて大いに結構なんですけど、将来を見据えて「女優になりたいんです」って子は(出演を)やめた方がいいと思いますけどね(笑)。でも、『ワールド〜』に出たことによって、あの子らが「よう頑張った」って応援されるようになったんで、それは良かったなと。たまにバッと叩かれるのって、ひなちゃんくらいちゃいます(笑)?ロッシー:(番組に出演してる若いアイドルは)そもそもそういうキャラクターやったんですよね。それでこの番組にカチッとはまったから、世間の人もびっくりしたんでしょうね。ーー大物ゲストで言うと、1では中尾彬さんも来てくださいましたよね。他に来てほしいゲストはいますか?くっきー:レベル高めで言うたら政治家の人ですね。石破茂さんとロケしたいです。「おい石破!」つって(笑)。ーー1も“1 1/2”もAmazonの評価が非常に高いのですが(10月15日現在、両番組ともレビューが平均4.5)、評判は気にされますか?くっきー:気にします。ええことしか書いてないし、けなしているの見たことないので、まぁ正解なんかなと。一部ではあるけど、こういうバラエティーを求めている人がおるんなら良かったです。ーー個人的にシーズン1の♯7、8『真夏をエンジョイ!千鳥とバーベキュー!!』が面白かったです。あれは本当にキャンプ場へ行くつもりだったのですか?くっきー:リアルに会場押さえてたんですよ。勝手に僕がノリでぐるぐる回るもんやから、スタッフが途中で「行けへんのんちゃうん?」ってなって「(会場を)バラせ」って。ほんまその場の思いつきです。ロッシー:「そういうパターンに入りはった」と思いましたね。シーズン2にも千鳥が出ているんですけど「どうなったかは観てください」って感じです。ーーツッコミの芸人さんと一緒にロケVTRを観るスタイルですが、内心どう思ってらっしゃるのですか?くっきー:ロケやっている時って別人モードに入ってんすよ。だからVTRを一緒に観ている時は、どちらかというと「マジいかれたヤツおるな」って客観的に観ています。ロッシー:ワーワー言うて楽しんでくれてはるのは嬉しいですけどね。一応クイズ形式になっているので「ここ問題になってるわ。どう答えるんやろ?」って思っています。ーー1では番組後半にミニドラマ『ソドム団長とゴモラ人間』がありましたが、2もあるのですか?くっきー:ありますよ。フット(ボールアワー)の後藤の奥さんが『ワールド〜』好きでキャッキャッ笑って観ているんですけど『ソドム〜』になった瞬間「気持ち悪い」言うて消すんですってウフフ。そういうの聞いたんで、もっと分かりやすい設定にした痛快ムービーです。あと泣ける(笑)。ーー現在ご活躍されているお二人ですが、世の中とリンクしない時期もあったと思います。分かってもらえない時期のモチベーションは何だったのですか?くっきー:身内が「面白い」って言うてくれたからですね。客笑わずとも身内が喜ぶみたいな。ーーお仕事がたくさんある現状についてはどう思っていますか?くっきー:明日の仕事が何かも知らないような状態なんすよ。未来を見ていないというか目の前のものを退治しているだけなんで。バチバチ売れたなって感じはしないですけどね。ーー今後やりたいことはありますか?くっきー:リアルに言えば、ゴールデン番組とかで裏回しして、5年後くらいにMCやっていればええなと(笑)。ロッシー:『ワールド〜』がずっと続いたら最高ですね。もっと偏ったやつをやってもいいでしょうし、まだまだ楽しめそうなことがたくさんありそうです。ーー最後にシーズン2のみどころを教えてください。ロッシー:デヴィ夫人がゲストで1日一緒にいたんですけど、最終的に相方にすごいことを言うて終わるのでお見逃しなく。そんなこと言う人、会ったことなかったので(笑)。くっきー:圧倒的に嫌われていたんで(笑)。車で道を走っていて右曲がらなアカンところで全然行けるのにわざと止まったりしたんすよ。それで「あんた行きなさいよ」って背中めっちゃパンチしてきて「マジでキレてるな」と思って(笑)。最終的に懐に入っていい関係になったんですけど、なかなか怖かったですよ。「これマジでキレてんのか? ここは芝居なんか?」っていう感じを観てほしいですね。(インタビュー終わり) 『野性爆弾のザ・ワールド チャネリング シーズン2』は、10月19日に全話が一挙に配信開始となった。コアなバラエティーを求めている人は、ぜひ一話残らず観てほしい。(取材・文:浜瀬将樹)
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芸能ニュース 2018年10月22日 22時00分
10月期ドラマ、『リーガルV』の“一人勝ち”? それでも関係者が頭を抱えるワケ
米倉涼子主演のテレビ朝日系「リーガルV」が序盤から快調だ。 初回視聴率は15・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で民放キー局の新ドラマの視聴率でトップ。そして、18日放送の第2話は3・1ポイントアップの18・1%を記録したのだ。 「米倉といえば、大ヒットシリーズ『ドクターX』の続編を断って新シリーズに挑んだだけに、並々ならぬ気合で臨んでいます。その気合が視聴率にも反映されているようですが、テレ朝の上層部は『これでドクターXの続編はなさそうだ…』と頭を抱えてしまっているそうです」(芸能プロ関係者) このドラマの対抗馬と思われていたのが、阿部寛主演のTBS系ドラマ「下町ロケット」。15年放送の前シリーズは初回16・1%で、放送を重ねるごとに数字を上げ、最終回は最高の22・3%を記録していた。 ところが、今作は初回は13・9%、21日放送の第2話は1・5ポイントダウンの12・4%だった。 「ドラマの放送前には、ドラマの原作となったシリーズ最新作を発売。そちらの方はそれなりに売れているようだが、視聴率は振るわない。豪華キャスト陣をそろえるのはいいが、登場人物を増やし過ぎて話がゴチャゴチャし過ぎている印象」(テレビ局関係者) そして、数字がすっかり伸び悩んでしまっているのが、新垣結衣と松田龍平のW主演ドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)。初回は11・5%だったが、第2話は8・5%。早くも1ケタに転落してしまった。 「新垣主演のヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の脚本家が手がけたが、どうやら第1話であきられてしまったようだ。昇り調子だったガッキーだが、このドラマで勢いが止まりそう」(芸能記者) この分だと、「リーガルV」がどこまで数字を伸ばすかのみが注目されることになりそうだ。
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スポーツ 2018年10月22日 21時45分
来夏のファイナルマッチへ向けて…長州力の革命戦士最終章が12.28後楽園から始まる!
最近ではバラエティ番組への出演も増えているプロレスラー“革命戦士”長州力が、来夏に東京で“ファイナルマッチ”を行うことが明らかになった。今年12月に67歳を迎える長州は『POWER HALL 2018 イヤーエンドスペシャル』(12月28日、東京・後楽園ホール)を皮切りに、来年は長州とゆかりのある山口県、沖縄県の宮古島で2大会を行い、夏ごろに東京都内の会場で、リングシューズを脱ぐ意向だ。 長州は新日本プロレス時代、1998年1月4日に引退興行を行っている。このことから今回は『引退』という言葉を使わず、ファイナルマッチやラストマッチという表現にこだわっているという。いかにも長州らしいこだわりである。 長州は2000年7月30日に大仁田厚の熱意に押され、現役復帰。その後、新日本を退団し、新団体WJを旗揚げするなど、精力的に活動してきた。WJ崩壊後も新日本に現場監督として電撃復帰し、“生涯のライバル”藤波辰爾、初代タイガーマスクとトリオを結成。80年代の金曜8時のテレビ朝日を彩ったレジェンド・ザ・プロレスリングを立ち上げるなど、スポット的に試合出場を続け、昔から見続けているファンや、モノマネやバラエティ番組で知った若いファンを喜ばせている。 2015年に“盟友”の天龍源一郎が引退。藤波や藤原喜明といった同世代の選手は“生涯現役”を掲げてリングに上がり続けているが、長州は昨年7月の大会で「リングに上がるのが怖い。トレーニングするのがキツイ」とらしくない弱音を吐いて、残りのレスラー生活が短いことを示唆していた。98年の引退も「動けるうちに(引退したい)」という気持ちがあってのものだったが、長州は当時から首や足首などに古傷を抱えており、あれから20年経ってもリングでパワフルなリラリアットを見舞っている姿は奇跡と言ってもいい。 関係者に話を聞くと「12月の大会がファイナルロードの第1弾で、ファイナルマッチまで開催するのは残り4大会。残り短い期間になりますが、長州さんのファイナルロードを盛り上げたい」と思いを語ってくれた。妥協を許さない性格の長州は現在も古巣の新日本プロレスの道場で汗を流している。ファイナルロードでは長州の希望を取り入れてマッチメイクするようだ。 ちなみに12月28日はライバル藤波の65歳の誕生日である。この2人が最後に組み合うのはいつになるのだろうか?ファイナルロードに参戦する選手も含めて今後の発表が見逃せない。取材・文 / どら増田写真 / ©︎リデットエンターテインメント
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アイドル 2018年10月22日 21時30分
NGT48中井りか、自撮り写真の背景に“ジャニーズ”で炎上? アンチ暴走で擁護の声も
NGT48のメンバー・中井りかがツイッターにアップした自撮り写真がネット上で物議を醸している。 事の発端となったのは、中井が20日に「今日はねお気に入りのブレスレットつけてるの。ファンの人からもらったやつ」とつづったあるツイート。ツイートには、ブレスレットを付けた手首の写真と手を顔に添えた自撮り写真もアップされていたが、事務所と思われる場所で撮影されていたようで、その背景に写っていたのは番号が振られたロッカー。そこに写っていた13番のロッカーには、関西ジャニーズJr.の大西流星と西畑大吾が映り込んでいた。 このツイートに対し、ツイッターからは「悪意しか感じられない」「13番のロッカー使ってるメンバーが特定されたらその子が叩かれちゃうじゃん…」という声が殺到。これを受け、中井はすぐにツイートを削除し「あ、なんか映ってたみたい ごめんなさいー 自分の顔しか気にしてなくて盛れてる写真あげちゃった(笑)」とツイート。さらに、「なんか事務所?のロッカーが映ってたみたいです すいまそん」とつづっていた。 中井りかといえば、NGT48としてデビューする前は熱狂的な藤ヶ谷大輔(Kis-My-Ft2)ファンとしてSNSを運営しており、コンサートにもウェディングドレスを着用して参加。Kis-My-Ft2ファンの間では有名なファンだったとして知られており、以前から「ジャニーズ目的でアイドルになったのでは?」というジャニーズファンからのやっかみが多く聞かれていた。 今回のツイート削除後も、中井の元には「自分だけ炎上するならまだしも他の人巻き込もうとするなんて陰湿すぎる」「普段から自撮りしてる人が背景に無頓着とかないでしょ」という批判が殺到しているが、一方では「騒ぎ過ぎでは…」「スタッフが使ってるロッカーかもしれないじゃん」「ロッカーのジャニーズの写真が映り込んでいたからってバッシングするようなことじゃないでしょ」という擁護の声も多々見受けられた。 ジャニーズとは以前から因縁があっただけに、何気ない写真が炎上に発展してしまった模様。いまだ中井へのバッシングは止まないものの、これまでもたびたび炎上を起こしている中井。知名度アップの側面から考えると、今回の炎上商法も成功だったのかも知れない――。記事内の引用について中井りか公式ツイッターより https://twitter.com/rika_nakai823
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スポーツ 2018年10月22日 21時15分
「まだやりたい思い出の選手はいる」藤波辰爾と対戦のカネックが33年振りに握手!
ドラディション『THE REVENGE TOUR IN TOKYO』▽19日 東京・後楽園ホール 観衆 1,562人 WWE殿堂入りしているレジェンドレスラー“炎の飛龍”藤波辰爾のプロレス団体ドラディションが19日、東京・後楽園ホールで『THE REVENGE TOUR IN TOKYO』を開催した。 ドラディションは昨年4月の“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダー(今年死去)を皮切りに、昨年10月に“仮面貴族”ミル・マスカラス、今年4月には“ニューヨークの帝王”ボブ・バックランドと、新日本プロレス時代の藤波と縁があった選手を次々と来日させオールドファンを喜ばせてきた。マスカラスは1979年に開催されたプロレス夢のオールスター戦で、全日本プロレスの故ジャンボ鶴田とともに夢のトリオを結成している。今回はかつてのライバル“仮面の魔豹”エル・カネック(メキシコではカネック)が来日。日本とメキシコで抗争を繰り広げてきた2人が約30年ぶりに試合を行った。 カネックはかつてメキシコの人気団体だったUWAの世界ヘビー級王者に長らく君臨。“帝王”として当時UWAと提携していた新日本の選手をはじめ、WWF(現WWE)からメキシコにやってくる選手を相手にしてきた。ルード(ヒール)であったにもかかわらず、愛国心が強いメキシコ国民の声援を受けて、“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアント、“超人”ハルク・ホーガンとのシングル戦でも負けることはなかった。“アンドレをボディスラムで投げたレスラー”という素晴らしい記録も残されている。 今回の来日に際して、藤波とのWWWF(現WWE)ジュニアヘビー級選手権試合を、当日になってドタキャンした敵前逃亡事件(1978年)ばかりがクローズアップされたのはとても残念だった。ドタキャンの理由は諸説あるが、カネック本人は「覚えていない」という。しかし当時は「敵前逃亡」と発表されていた。当時は、今話題となっているジュリー(沢田研二)レベルの事件に発展。大プロレスブームだったこともあって、当時はかなりの話題となっていた。 しかし、前述のようにカネックはその後、メキシコで輝かしい実績を残した。再来日を果たすと初代タイガーマスクとのシングルも両者リングアウトに持ち込むなど新日本マットでも実力を見せつけるように。藤波のヘビー級転向とともに、カネックは日本でもヘビー級の選手として頻繁に来日。第1回IWGP決勝リーグ戦にはメキシコでの予選を勝ち抜いて、エンリケ・ベラとともにメキシコ代表として出場を果たすなど、事件で出た悪評をかなり前に払拭している。むしろその後の藤波との激しい抗争をクローズアップするべきだろう。 現在66歳となったカネックだが、まだ引退はしていない。レジェンドの域に達すると「衰えた肉体を見せたくないから」と、Tシャツを着て試合をするレスラーも多い。しかし、カネックはあの当時と変わらぬ肉体を披露して見せた。これには藤波伽織夫人も「彼のプライドなんでしょうね。あの体をキープするには練習しないとできない。しっかりと仕上げて来たのはすごい」と感心していた。来日は約7年ぶりだそうだが、永遠のライバルである藤波との再会はカネックに刺激を与えたようだ。 試合は6人タッグマッチ(藤波&越中詩郎&丸藤正道対カネック&藤原喜明&KAZMA SAKAMOTO)ということもあり、お互いに先発を買って出てロックアップからの攻防を繰り広げた。ただ、藤波の攻撃をカネックがカットする場面など、2人が対峙する場面は数えるほどだった。しかし、丸藤をジャベ(メキシコの関節技)で苦しめるなど、動きのキレはイマイチではあったがテクニシャンぶりを発揮。これに発奮したのか丸藤と藤原の間に因縁も勃発した。試合は越中のヒップアタックから藤波がドラゴンスリーパーを決める“ドラゴンボンバーズ”の連携がKAZMAにさく裂し、藤波組の勝利。試合後、今年亡くなられたマサ斎藤さん、ビックバン・ベイダーさんを追悼する10カウントゴングが鳴らされ大会は幕を閉じた。 笑顔でインタビューブースに現れた藤波は「やっぱり組み合うと蘇りますよ。お互いに飛び技が出せずじまいでしたけど、隙あらば飛んでやろうという考えがよぎるんだよね。まだまだやりたい思い出の選手はたくさんいますから、呼んでいきたいですね」と話していると、カネックが現れガッチリ握手を交わした。「こうして握手するのも何年ぶりだろう?昔は考えられなかったからね」と話す藤波に私が、「藤波さんが(アントニオ)猪木さんからフォールを取って優勝した第1回IWGPタッグリーグ戦の閉会式以来です」と言うと「あっそうなんだ」とポツリ。33年ぶりの握手に感慨深げな様子だった。 カネックは「われわれは日本でもメキシコでも40年以上戦いを続ける“生ける伝説”だ。ルチャドールとして、プロレスラーとして一番大切なことは何かと言えば、技ではなく経験だ。われわれにはそれが40年もあるのだから、いつ闘っても満足する試合ができる。藤波さんは本当に素晴らしいレスラーで、日本では特別なアイドルだった。ここで再会できたことは本当にうれしい。きょうはまだ来日したばかりで、50%から60%。次はもっと激しくやりたい」と試合を振り返り、自身と藤波のキャリアについて熱弁した。今度はIWGPタッグリーグ戦に出場したときのパートナーだった“飛鳥仮面”ドスカラスとのタッグも見たくなった。 藤波が次に招聘する“かつてのライバル”は誰だろうか?ある意味“時間との勝負”にもなってくるだけに、人選も年々絞られてくるのが寂しいところだが、まだまだ昭和のプロレスファンが喜べるような大会を期待したい。取材・文・写真 / どら増田
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芸能ニュース 2018年10月22日 18時40分
沢田研二、3日間の武道館公演は集客できる? ここ数年“客離れが進んでいる”という噂も
17日のさいたまスーパーアリーナ公演をドタキャンした歌手の沢田研二が21日、大阪府大阪狭山市・SAYAKAホールでツアーの公演を開催したことを、各スポーツ紙が報じた。 この日はドタキャン公演後、初のコンサート。各紙によると、1200席は全て完売しており「満員御礼」。 沢田のコンサートでは通常、冒頭でトークを行わないが、この日は5分以上にわたり謝罪。 沢田は、「全て僕のワガママです。本来謝罪すべきはさいたまスーパーアリーナに足を運んでくださった方々(に対して)です。本当に申し訳ないと思っています」と、ファンに向かって深々と頭を下げたという。 17日の公演は、沢田が運営側から9000人の集客と聞いていたにもかかわらず、実際は7000人で、客が少なかったため自身の判断で中止にしていた。 そのことを踏まえ、「さいたまスーパーアリーナを満員にできなかった僕の力不足です。僕は70歳になって、白旗でなく、自分に対して赤旗(レッドカード)をあげました」と心境を説明。 そのうえで、「さいたまスーパーアリーナを満員にするという目標ができました。それをモチベーションにあと10年はやります」と目標を掲げたというのだ。 「反原発を掲げる沢田だが、2012年から毎年3月11日にメッセージソングを発売。往年の名曲より、ここ数年の新曲をプッシュしていることからファン離れが進んでいると言われている。来年1月19日から21日に日本武道館で公演を行うが、その3日間を満席にするのは現状ではなかなか難しそうだ」(レコード会社関係者) とはいえ、騒動が連日大々的に報じれているだけに、多少はチケットの売れ行きを後押ししそうだ。
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芸能ニュース 2018年10月22日 18時00分
“フェイクニュース”の意味をすり替え? NHKドラマ、ネットユーザーから疑問の声
北川景子が主演するドラマ『フェイクニュース』(NHK総合)の前編が20日に放送された。ネットメディアを舞台に、悪質なフェイクニュースに翻弄されるネットユーザーと、ニュースを扱うネットメディア側の人間模様が描かれている。脚本は『アンナチュラル』(TBS系)、『逃げるは恥だが役に立つ』(同)などの野木亜紀子氏が務めている。 前半では、「木から落ちない日本猿」というネットユーザーから寄せられた「カップうどんに青虫が混入していた」という証言を、北川演じる東雲樹が取り上げることに。しかし、「木から落ちない日本猿」を取材したところ回答がしどろもどろだったため“フェイク”の可能性が浮上した。 さらにアメリカのニュースサイトに、カップうどんの製造元「テイショーフーズ」の労働環境を問題視するネット記事が出た。「木から落ちない日本猿」が「テイショーフーズ」を炎上させようとした理由と何らかの関係があるのでは、との予想も持ち上がったが、実はこのサイトは本家のサイトではなく、何者かによって作為的に作られたフェイクニュースのサイトだった――という展開が描かれた。 放送後、視聴者からは「ネットにあふれてる情報が全部正しいと思ってる人は見るべきニュース」「このドラマ、耳が痛いネットユーザー多いんじゃないかな?」「フィクションとは思えないほどリアル」と評価する声が集まった一方で、「フェイクニュースってネット上のデマってことじゃないけど…」「フェイクニュースってマスコミが発信するものを揶揄して言ってたんだよ」「もしかしてNHKが意味をすり替えようとしてる?」といった声も続出している。 「もともと“フェイクニュース”は、メディア側が虚構のニュースを報道してしまうことを揶揄する言葉でした。しかし、本作ではネットユーザーが同じネットユーザーを翻弄するものと限定して描いていた。これに違和感を抱いたネットユーザーが多かったようです。今回、テレビメディア側がネット社会を批判する形になったため、テレビ側が『フェイクニュース』という言葉が生まれることになった原因をネット側に押し付けようとしているのでは?との声が噴出してしまいました」(ドラマライター) そのほかにも、作中ではネットメディアについて、「取材コストをかけることができない」「PV数ばかりを気にする」「ライターが付けたタイトルを他のライターが書き換える」ということがネガティブに描かれていた。これにも「新聞と違うので切り口を変えるのは当たり前」「記事タイトルをよりPVの取れるタイトルに改編するって普通だけどね」という声もあった。 ツッコミどころはあるが、ネット社会に厳しい切り口で踏み込む本作は異色のドラマ。後編も見逃せない。
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芸能ニュース
芸能ポロリニュース PART64「しょこたん、下ネタ連発で会見中止?」
2013年05月19日 11時59分
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芸能ニュース
熱愛報道から飲酒疑惑が浮上した橋本愛
2013年05月18日 17時59分
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芸能ニュース
週刊裏読み芸能ニュース 5月12日から5月18日
2013年05月18日 17時59分
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芸能ニュース
安田美沙子、“細道デート”へのあこがれを語る!
2013年05月18日 17時59分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/19) オークス 他4鞍
2013年05月18日 17時59分
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レジャー
駿風S(1600万下、新潟芝1000メートル、19日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2013年05月18日 17時59分
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レジャー
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(5月19日)オークス(GI)他5鞍
2013年05月18日 17時59分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/19) オークス
2013年05月18日 17時59分
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トレンド
「オスカープロお笑いライブ」で注目の「テクマクマヤコン」にインタビュー
2013年05月18日 17時59分
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スポーツ
イチロー レギュラーはく奪に現実味
2013年05月18日 17時59分
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社会
仙台の小学校教諭が水着姿の女子中学生を縛って撮影 お触りも!?
2013年05月18日 17時59分
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レジャー
平安S(GIII、京都ダート1900メートル、18日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2013年05月17日 16時45分
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芸能ニュース
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3 (5/10〜5/16)
2013年05月17日 15時30分
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芸能ニュース
日テレの局アナ不足をカバーする「news every.」の秋田美人・伊藤綾子アナ
2013年05月17日 15時30分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/18) メイS 他4鞍
2013年05月17日 15時30分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/18) 平安S
2013年05月17日 15時30分
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トレンド
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第135回>
2013年05月17日 15時30分
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スポーツ
日本ハムの“新・客寄せパンダ”大谷翔平 2軍戦で炎上も1軍での投手デビュー決定の怪
2013年05月17日 15時30分
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社会
女児のスカート内を盗撮した携帯電話を落とした男が紛失届け出して御用
2013年05月17日 12時30分