search
とじる
トップ > レジャー > 橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/10) 新潟日報賞 他4鞍

橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/10) 新潟日報賞 他4鞍

第2回新潟競馬5日目(8月10日土曜日)予想・橋本千春

☆新潟11R「新潟日報賞」(芝1400メートル)
 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、その中で狙って面白いのはスイートサルサ。1勝馬だが、クイーンC2着、オークス7着(同TR・フローラS6着)を持ち出すまでもなく実力は優に重賞レベル。自己条件に戻り、ハンデ52キロならチャンスは十分に考えられる。脚質も幅があり、中団のポジションは楽に取れる。内でジックリ脚を溜め、直線に向いてメンバー最速の差し脚を爆発させ、クビ差と肉薄したクイーンCの再現が期待できる。相手は、ハンデ頭のオリービン。前走から据え置きの58.5キロがカギだが実力的に好勝負に持込みそう。台風の目は、スピード豊かなヴァンフレーシュ。前走15着は初ダートが響いたもので度外視して大丈夫。芝に戻り裸同然のハンデ51キロなら逃げ粘りのシーンがあっていい。
◎1スイートサルサ
○16オリービン
▲9ヴァンフレーシュ
△6ルリニガナ、17エクセラントカーヴ

☆新潟10R「三面川特別」(芝1800メートル)
 秋華賞を見据えて勝ちに来た、テンシンランマンをイチ押し。ここがオークスTR・フローラS4着以来、約4か月ぶりのハンデを抱えているがほぼ出走態勢は整ったと判断でき、期待できる。同じ休み明けの500万条件で後に弥生賞を優勝するカミノタサハラと0秒1差2着の接戦を演じた実績があり、久々でも力は出せる。まして、牝馬限定+52キロならチャンスは十分だ。相手は、前走でメドを立てたエパティック。2勝、2着1回と得意の新潟コースに替わり好勝負必至。逆転候補は、2戦2勝とエリート街道を驀進するスマートレイアー。
◎5テンシンランマン
○12エパティック
▲15スマートレイアー
△2アドマイヤギャラン、11ブリッジクライム

☆新潟9R「新発田城特別」(芝1400メートル)
 女傑と呼ばれ一時代を築いたヒシアマゾンを近親に持つ良血馬の、ハーモニーフェアに期待。ここが、フラワーC13着以来、約5か月ぶりの実戦になるが新馬勝ちしているように仕上がりの早いタイプで久々でも力は出せる。これから、まだまだ強くなる3歳馬でプラスアルファは魅力だし、斤量52キロを味方に勝利をゲットする。単騎逃げが見込めるマイネルブルズアイが相手だが、叩き2戦目の実力馬バクシンテイオーも圏内。
◎6ハーモニーフェア
○3マイネルブルズアイ
▲15バクシンテイオー
△5ナスノシベリウス、17レディオスソープ

☆函館11R「道新スポーツ杯」(芝1200メートル)
 昇級戦の函館スポニチ賞を小差2着と好走し、ここに大きく望みをつないだユールフェストでいける。目下の充実ぶりは目を見張らせるものがあるし、〈2110〉と、十八番の函館1200メートルならチャンスは大きい。実績から、ブランダムールと、レオンビスティーが相手になる。
◎8ユールフェスト
○1ブランダムール
▲9レオンビスティー
△5ダンツミュータント、6ニコールバローズ

☆小倉11R「マレーシアカップ」(芝2000メートル)
 〈3010〉と抜群のコース実績を誇る、マイネジャンヌにチャンス到来。持ち時計もメンバー最速。実力的にも、有馬記念2着のオーシャンブルーと大原Sでクビ差2着した実績があり疑う余地はない。状態も上昇一途を辿っており、差し切りが期待できる。快速馬のロードエアフォースが相手だが、コース巧者のエスカナールも休み明け2戦目で走り頃だ。
◎10マイネジャンヌ
○7ロードエアフォース
▲2エスカナール
△シゲルササグリ、4サンシャイン

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ