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映画「エンド・オブ・ウォッチ」試写会でバブリーナとブルボンヌが「ゲイ術」トーク

 6日、東京・新宿二丁目の「AiSOTOPE LOUNGE(アイソトープ ラウンジ)」で、映画「エンド・オブ・ウォッチ」の試写会行われ、ドラッグクイーン(女装家)で新宿二丁目ポータルサイト「2CHOPO」編集長のバブリーナとテレビなどでおなじみのブルボンヌが公開直前トークイベントを行った。

 会場はゲイの聖地・新宿二丁目。客席には、制服警官目当ての男たちが大集合し、蒸し返すような外の空気にも負けない異様な熱気のなか、黒のシースルーレースでロングドレス姿のバブリーナ(写真左)と、ゴージャスなアクセサリーをめいっぱいつけたブルボンヌ(同右)が登場、おネェたちの自由すぎる「ゲイ術」トークが始まった。

 バブリーナ「この映画はゲイに来てほしい、観てほしい映画ということで私たちが呼ばれましたー」

 ブルボンヌ「ロスのコップが主人公の映画だということで、私たちもロスっぽい感じでやって来ました。3日以内に『この映画を観て!』と30人にツィートしないと呪われるからねっ! 何と言っても今回の主人公は、ゲイのバイブル映画『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞助演男優賞のノミニーになったジェイク・ギレンホールの主演映画なのよ!」

 バブリーナ「制服フェチが楽しめるのよ」

 ブルボンヌ「この映画に描かれているコンビの友情についてはどうかしら?」

 バブリーナ「男同士を見るとどうしてもHなことを考えちゃうんだけど…」

 ブルボンヌ「私たちだって男同士の世界だけど、この映画みたいな友情は無いのよ!」

 バブリーナ「もう少し汚れてる。仲間のことなんて祝えない〜」

 ブルボンヌ「だから私たちに足りないビタミンみたいなサプリメントみたいなものがこの映画にあるの。私たちが憧れている友情のある映画なのよ」

 映画「エンド・オブ・ウォッチ」は、ロサンゼルスの一角に位置する“全米で最も危険な場所”サウス・セントラルが舞台。この地区を担当する白人巡査テイラー(J・ギレンホール)とメキシコ系巡査ザヴァラ(M・ペーニャ)は、区内でも屈指の犯罪検挙率を誇る警官コンビ。パトロール中、通報を受けて踏み込んだ一軒屋で、二人は見てはならないメキシコ麻薬カルテルの秘密に触れてしまう。本国の組織からテイラーとザヴァラの密殺指令が出され、ついに二人は待ち伏せしていたメキシカン・ギャングたちに急襲される。嵐のように降り注ぐ銃弾をかいくぐり、二人は決死の反撃を開始するのだが−というストーリー。8月17日(土)から丸の内TOEIほか全国でロードショーされる。

■配給:プレシディオ 協力:松竹 HP:www.eow-movie.jp

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