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芸能ネタ 2019年01月20日 12時00分
ZOZO前澤社長プレゼント企画“乗っかり”の裏側は モノマネでTV引っ張りだこのチョコプラ、コントにかける想い
IKKOや和泉元彌などのモノマネでブレイクを果たし、バラエティ界で押しも押されぬ存在となったチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)。 しかし彼らの真骨頂はネタである。結成2年で第1回の『キングオブコント』(TBS系)で決勝進出。その後も結果を出し続け、昨年の同大会でも3位と好成績を残した。 そんなチョコプラが、3月15日の大阪を皮切りに単独ライブツアー『CHOCOLATE PLANET HOUSE vol.1 LIVE TOUR 2019』を開催するということで、今回、インタビューを敢行。ライブのことはもちろん、最近の動向についても聞いた。ーー毎年開催される単独ライブ。前回よりも巡る都市が増えました。長田:僕らテレビではモノマネで出ることが多いので、しっかりとしたコントを全国のみなさんに見ていただきたいなと思っています。ーー挑戦してみたいことはありますか?松尾:全編IKKOさんのコントになるかもしれないですね。長田:そういうのは確実にやらないです。松尾:IKKOさんの教習所ネタとかやりたいです。ーー(笑)。長田さんがネタを書いてらっしゃるとお聞きしましたが、いかがですか?長田:もちろん見たい方もいらっしゃると思うので、モノマネとか「TT兄弟」とか、どこかには入れようと思っていますけど、縦軸はしっかりしたコントをやります。松尾:残念ですね〜。ーー(笑)。松尾さんはIKKOさんとテレビで共演することも多いですが、盗めるものは盗もうとしている感じですか?松尾:もちろんテレビのIKKOさんもチェックしているんですけど、最近は裏のIKKOさんも見るようになりました。マネージャーさんとかメイクさんとか、何度も会って喋るようになったので「普段IKKOさんってどんなこと言います?」とか聞いています。ーー第二形態に突入しているんですね。松尾:最近言っているのは、IKKOさんがメイクを直す時に「早くして、早くして……」ってスタッフさんを急かしているんですよ。そういうのはみなさんに伝わらないんですけど(笑)、いざやるとIKKOさんのマネージャーさんとか、むちゃくちゃ笑ってくれますね。ーー長田さんは和泉さんもそうですが、ZOZOの前澤友作社長のモノマネを『ものまねグランプリ〜ザ・トーナメント2018〜』(日本テレビ系)で披露して話題になりました。長田:こいつ(松尾)は声(のマネ)なんですけど、僕はビジュアルから入るんで、似ている人を見つけてやっている感じです。ーー前澤社長のTwitterでの「100人に100万円プレゼント企画」にも乗っかりましたよね(長田は100人に100円)。長田:ノリもありますけどね(笑)。そういうのをやっていかないとモノマネは“先にやったもん勝ち”みたいなところがあるので、常に先取りできるか考えています。ーー100人にプレゼントするのは大変だったのでは?長田:手数料のことを全く考えていなくて(笑)、6万円くらいぶっ飛びました。ただ、宣伝効果はそれ以上で、最終的にフォロワーも増えて8万リツイートくらいまで行ったのでありがたかったです。ーー前澤社長は、第2弾も考えている(取材時)とのことですが、どうされるんですか?長田:あんまり乗っかりすぎると難しいところがありますし、財産がどこまで続くか分からないですからね(笑)。今回、だいぶ面倒くさかったんで、面白い企画なら乗っかろうかなと思っています。ーーテレビでブレイクすると、忙しい中でネタ作りをしなければなりませんが、進行具合はいかがですか?長田:頭の中では候補が何個か上がってて、これから書き起こしていく感じです。松尾:単独ライブはノリのやつも多くて、そういうネタはあまり練習せずにぶつけ本番みたいなところがあるんですよ。ネタが10本あるとしたら、ちゃんと練習するのは5本くらいかもしれないです。ーー2人でかけ合いながらブラッシュアップしていくんですね。長田:“いい感じになりそうだな”って作ったんですけど、やってみたら“あれ? 全然うまいこと行けへん”っていうのもありますけどね(笑)。ーーチョコプラさんのネタは小道具も魅力のひとつです。長田:小道具によってコントのリアリティも変わってくると思いますし、そこを大ざっぱに作っちゃうとネタ自体も大ざっぱになってしまうので、妥協したくはないです。松尾:「これどうやって作ったの?」っていうのもありますからね。ただ、単独ライブを1日2本やる時、初回の公演で小道具の調子が悪くて合間にずっと直していることがあるんですよ。それだけは勘弁してほしいですね。はんだごてを持ち込んで煙を出しながら直しているのを見ると「この人は何の人なんだろう?」って思うんで。でも、それがちゃんとウケるのですごいとは思います。ーー毎年単独ライブを開催していますが、失敗したり驚いたエピソードはありますか?長田:失敗とまではいかないんですけど、2人で練習していてゲラゲラ笑って“やばいネタができたぜ!”って思って、いざ単独ライブでやったらチンチンにすべったことがありますね。それが、毎年1本くらいあるんですよ。松尾:僕たちのことを面白いと思って見に来てくれている単独ライブのお客さんが“笑わない”ってどういうことなんだろうって。長田:感性が合っているから見に来てくれているのに……「俺らが面白いと思っているものを“面白い”って思ってくれるんじゃないの?」って(笑)。ーー(笑)。最後に、単独ライブの見どころを教えてください。長田:テレビでは見られない僕らのネタがたっぷり見れますし、初見のお客さんでも楽しめる内容になっていますので、ぜひ来ていただきたいです。松尾:どこでIKKOさんが出てくるのかをお楽しみに。もしかしたら出てこないかもしれないですし、もしかしたら全編……。長田:それはないです。どこかで出てくるようにはしたいと思っています!(取材・文:浜瀬将樹)『CHOCOLATE PLANET HOUSE vol.1 LIVE TOUR 2019』チケット:前売り4000円/当日4500円3月15日(金)〜5月19日(日)くわしくはコチラチケットよしもと http://yoshimoto.funity.jp/
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アイドル 2019年01月20日 06時30分
NGT事件だけじゃない アイドルの寮生活はトラブル続き?
NGT48のメンバーがファンを名乗る男性から暴行を受けた事件を受け、メンバーがこれまで寮として暮らしていた物件から退去し、別の建物へ引っ越したことが1月17日までにわかった。だが、物件を変わっただけでは根本的な解決ができたとはいえず、ネット上では「また同じことが起こらないといいけど」「地方都市なんて狭いから、どこに引っ越したかなんて、すぐわかってしまうのでは」といった憂慮する声が聞かれる。 今回の事件は、一部のメンバーがファンの男性を寮として使用しているマンションへ連れ込んだことから、トラブルになったともいわれている。やはり、若い女性が集団生活をする場においては、何かと揉め事が起きやすいのかもしれない。 「初期モーニング娘。のメンバーである安倍なつみと飯田圭織は、同じ北海道出身ということで、同じ一室で暮らしていたそうです。こちらはそれぞれの部屋があり物件が一緒の、シェアハウスのような形といえるでしょう。それでも、2人の間で『友達を呼ばない』とルールを定めたのに、飯田は友達を呼ぶ、お香を炊くので臭うといった身勝手な行動で、当時安倍は飯田のことが嫌いだったそうですね」(芸能ライター) さらに、今回の事件はAKB48グループのひとつ、NGT48で起こったものである。本家AKB48や乃木坂46などの有名グループの場合、セキュリティ付きの都内の高級マンションが実質的な寮となっているようだ。ただ、中には悲惨な境遇を過ごした人たちもいる。 「初期乃木坂46の中心的メンバーといえる橋本奈々未と、深川麻衣はデビュー間もないころの1〜2か月の間、ホテルで暮らしていたそうです。アイドル活動が忙しくなり、アルバイトの収入が途絶えたため、ひとまず事務所の指示でホテルに泊まっていたそうですね。幸いなことにお互いに喧嘩になるといったことにはならなかったようですが、いつも一緒の部屋では気が休まるヒマはなかったのではないでしょう。2人はこの時代を『一番つらい時期だった』と回想しています」(前出・同) アイドル運営に関しては、アイドルの私生活やメンタル面に関するマネジメントも必要なのだろう。
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スポーツ 2019年01月20日 06時00分
SNSで勃発した大崎兄弟とタネ兄弟の抗争は新展開へ!2.11大田区大会で弟対決が決定!
キックスロード『ROAD TO KNOCK OUT vol.3』▽16日 東京・渋谷TSUTAYA O-EAST 観衆 672人(超満員札止め)▼51.5kg契約(3分3R)<OISHI GYM / WMC日本スーパーフライ級王者>○大崎孔稀(2R 1分48秒 KO)タネ♡ヨシキ●<直心会>※3ノックダウン 弟・タネヨシホの飛躍を間近で見ながら、ヨシホのマネージャーに徹していた兄ヨシキは心境の変化を感じ、キックボクサーに復帰。KNOCK OUTに出たくて仕方がないと、ヨシキはツイッターで参戦を猛アピールした。 ヨシホは階級を変える意向も示していた。「ヨシホが実現できなかった石井一成戦と、敗れた大崎一貴への敵討ち」も望んでおり、これに「待ってました」とばかりに噛みついて来たのが一貴の弟、孔稀(こうき)である。 実は孔稀もKNOCK OUTに出たくて仕方なかった一人。2人は前代未聞のSNS上での抗争を展開。最終的には「俺が勝ったら兄貴とやらせろ!俺が負けたらヨシホとやらせたる」というヨシキのツイートで決着。一連の流れを見ていた小野寺力プロデューサーは「今どきだなぁ」と漏らしながらも「自分がKNOCK OUTに出るにはどうやったらいいのか?というのを考えた時に、今はSNSというコンテンツがある。それを2人はうまく活用していた。我々としては喜ばしいことで、カードを組ませてもらいました」と明かした。ヨシホがキッカケを作り、これに孔稀が乗っかったことを高く評価している。煽り映像でも両者のやり取りが流れ、超満員の会場は大いに盛り上がっていた。 孔稀には一貴が、ヨシキにはヨシホがセコンドに。試合前のルール確認では、タッグマッチでも行われそうなムードが漂っていた。試合は1R、両者ともに初のKNOCK OUTだったこともあり、緊張してしまったという。1Rはお互い様子見の状態でイーブンに。そして迎えた2R。インターバルの間にセコンドと話してリラックスできたという2人。孔稀は地に足がついた本来のスタイルを、ヨシキもヨシホと同じくトリッキーな動きを見せていく。しかし「前に行った」ヨシキを力で勝る孔稀が右ショート、相打ちの右ストレートで連続ダウンを奪うと、孔稀の前蹴りでヨシホはスリップして倒れてしまう。最後は左フックで3度目のダウンを奪い孔稀がKO勝ち。大崎兄弟は、タネ兄弟を相手に2連勝。しかし「全面戦争」はまだ終わらない。 「無事初戦をKOで勝つことができたんですが、2月の大田区総合体育館、タネヨシホ選手、僕とやりましょう。小野寺さん、いいですか?」 試合後、勝った孔稀は「約束通り」にヨシホとの弟対決をアピール。小野寺プロデューサーが即答で許可すると、いったん控室に下がっていたヨシキが1人で現れ「俺と2月? 全然ええよ。しばき倒したるわ!俺はヨシキより強いから!」と連続KOを狙う孔稀を関西弁で威嚇。2.11に大田区総合体育館で行われる『KNOCK OUT 2019 WINTER「THE ANSWER IS IN THE RING」』で対戦することが正式に決定した。 インタビューブースで孔稀は「KOできてうれしい。ヨシキ選手は気持ちが強い選手だとやってみて分かりました。2月はお兄ちゃんも出るので2人で同じ日にKO勝利をしたい。勝ったらお兄ちゃんの敵討ち(石井一成戦)をしたいですね」と笑顔を見せた。 ツイッターでのやり取りに関しては「目にも鼻にもついたツイートを見たので、絡んだんですけど、僕もヨシキ選手と同じでKNOCK OUTに出たかったので良かったです」と振り返っている。 敗れたヨシキは「何も覚えてないんですよ」としばし呆然。「でも逃げずに前に行って負けたので、悔いはないです。あんなに強い選手はジュニア時代にKOされた那須川天心以来ですね。ああいう負け方もしたことがないので、また出直します」と前を向いた。 2月に孔稀との対戦が決まったヨシホは「兄貴と試合をしてる時、セコンドサイドから見てて、結果は兄貴の2R、KO負けでしたが、正直僕なら行けると思いました。2月は弟対決をしっかり勝つ。大崎の兄貴にはやられっぱなしになっているので、また試合してやり返したいですね」と抱負。「全面戦争はまだ終わらないですよ!3分5R、じっくりとど突きまわすので、期待しててください」と必勝宣言した。 小野寺プロデューサーは「きょうのベストバウトはこの試合でしょう。自分たちでチャンスをつかんで、いい試合をして、さらに次の展開にもつないでくれた。ヨシキ君も負けましたけど、まだまだチャンスは与えていきますし、石井君と一貴君を中心にフライ級戦線は回っていくと思っているんですが、こういう新たな選手がさらに活性化してくれるというのは、フライ級のトーナメントをやって良かったなと思います」と、SNSがキッカケでセミファイナルに組まれたこの試合を高く評価。昨年のベストバウトは石井と一貴の試合が獲得しているが、フライ級は若くてイケメンのスター性を兼ね備えた選手が多く、新たなファンの開拓にも貢献する可能性を秘めている。 今回のカード実現により、今後もSNSで参戦をアピールする選手が続出するのは必至。しかしタネヨシキも大崎孔稀もツイッターでのやり取りを加速させながらも、しっかり考えながら発信したからこそ、小野寺プロデューサーの目にとまり、今回のカードが実現したのだ。ただ発信して実現できるほど甘い世界ではないことは頭に入れておく必要があるだろう。取材・文・写真 / どら増田
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芸能ネタ 2019年01月19日 21時00分
不倫夫役の唐沢寿明、実生活では山口智子に不倫されていた?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
女優・常盤貴子主演の連続ドラマ『グッドワイフ』(TBS系)の第1話が13日に放送され、初回平均視聴率10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。好スタートを切った同ドラマの原作は、リドリー・スコットが製作総指揮を務め、2009年に初回放送以降、7年間続いたアメリカの人気海外ドラマ。夫婦間の機微を描いたリーガルヒューマンエンターテインメントの日本語版となり、放送開始前から大きな注目を集めていた。 同ドラマでは、かつて優秀な若手弁護士として活躍していたが、出産を機に引退した専業主婦を常盤が演じる。ところが、東京地検特捜部長だった夫役を務める俳優・唐沢寿明が、汚職の容疑で逮捕された上に女性スキャンダルも発覚したことから、子供たちを守るため16年ぶりに弁護士復帰を決意したというストーリーである。 常盤の夫役である唐沢というと、これまで数々の受賞歴がある名俳優である。また、私生活においては、1988年放送のNHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』(NHK系)で、女優の山口智子との共演が交際のきっかけとなり、95年12月に結婚に至った。 ところが2012年11月、 山口は大々的に不倫疑惑を東京スポーツ(東京スポーツ新聞社)に報じられたのだ。同紙によると山口は、同年9月に都内の会員制ダイニングバーから、20代後半から30代前半の俳優・水嶋ヒロ似のイケメンと腕を組んで出てきたところを、居合わせた女性グループに目撃されたという。 「さらに、2人はタクシーに乗り込み、後部座席の左側で密着していたという。また同日、一部週刊誌がその男性らしき人物と、山口が別の場所の路上で熱い抱擁とディープキスを交わしている目撃談を掲載したようだ。その後は、タクシーで夜の街へ消えて行ったと報じられていたのだが、目撃された時間から、キスを交わした後に会員制ダイニングバーに向かったようだ。要するに、一晩で2度もイチャつく姿を人様に見られてしまったという」(テレビ関係者) 山口の事務所は同紙に対し、「その日(2012年9月14日)山口は、海外へ行っていて東京にはいませんでした」とコメントし、不倫報道を真っ向から否定したという。 結婚後、唐沢は山口に専業主婦を求めたそうだ。山口は希望通り、芸能活動をセーブしていった。やがて、子どもが欲しくなった山口だが、なかなか子宝に恵まれず、CMを中心に徐々に仕事を再開していったという。 「唐沢は本格復帰に賛成せず、山口は不満を募らせていったようだ。そんな山口のストレスにお構いなしの唐沢は、俳優仲間と合コン三昧に連日連夜のように外で遊び放題だったという。やがて互いに干渉しなくなり、山口は独断で本格復帰を決意したという」(芸能関係者) さらに、山口の不倫疑惑はこれが初めてではないようだ。 「山口は、2007年頃にオーストリアでトルコ人のピアニストのファジル・サイとのデートを、当時トルコの新聞で大きく取り上げられたようだ。さらには、地元・栃木でも馴染みの男性と不倫の噂が流れたという」(芸能ライター) 同ドラマでは、不倫スキャンダル渦中の唐沢であるが、私生活ではその逆パターンを経験したようだ。かねてから“仮面夫婦”とささやかれている夫妻は、今年結婚25年目を迎える。ドラマの行方と併せて、夫妻の今後の動向にも注目である。
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芸能ネタ 2019年01月19日 18時10分
さんまが発案した「バツイチ」「ドヤ顔」「天然」 それぞれのきっかけは
明石家さんまといえば、日本一おもろい還暦芸人。今年7月1日の誕生日で64歳になるが、いまだ若手芸人をライバル視するほどで、現役感がたっぷりだ。そんなさんまが流行の発信源となって世に広めた言葉は、とても多い。「バツイチ」もそうだ。 さんまは88年9月、女優の大竹しのぶと電撃入籍。翌年に、タレントでミュージシャンのIMALUが誕生している。しかし、結婚生活は長く続かず、およそ4年後の92年9月に離婚。その記者会見で、額に「×」と記し、1回目の離婚をバツイチと表した。この造語は、『現代用語の基礎知識』(自由国民社)の1993年版に掲載されている。「ドヤ顔」を初めて口にしたのも、さんまである。 20代のころから親しい笑福亭鶴瓶とプライベートでゴルフを楽しんでいたとき、鶴瓶がパターで成功した。そのときに放ったさんまのひとことが、「兄さん、ドヤ顔」だったのだ。もう30年以上も前。鶴瓶はこのとき一瞬首をかしげたが、決めたあとに見せる自信満々の顔であると理解して以降、鶴瓶、さんまがバラエティ番組で口にすることによって、徐々に浸透していった。 愛すべき後輩・ジミー大西に対して表現した「天然」も、テレビを通じて広めたのは、さんまである。 80年代、ジミーはさんまの弟子のような存在だった。そんな彼に着目したのが、あの萩本欽一。元コント55号の相方で、「坂本二郎(故人)の再来」と絶賛した欽ちゃんは、ジミーを使いたいとさんまにオファーした。 しかしジミーは、自分の持ちギャグである「やってる、やってるぅ」をマスターするのに半年もかかったほど、比類なきおバカさん。さんまは、「大将(萩本)に迷惑がかかってしまう」ことを理由に、断った。それでも欽ちゃんは、レギュラー番組にジミーを起用。ところが、稀に見る出来の悪さに頭を抱え、「ジミーちゃん。天然だね、あれ」と口にして、たった3回で降板させた。 ジミーはその報告を、自身も出演していた『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)の現場で、さんまにした。そして、そのまま、本番に突入。コントでジミーがボケたとき、さんまはさっき耳にしたばかりの新語を思い出し、「おまえ、天然やからなぁ」とツッコんだ。 同番組では、その後何度もさんまが口にしていたが、「天然ボケ」として一人歩きしたのは、そのおよそ20年後。計算なく、ごく自然にズレた言動をしてしまうことを示す「天然」が、伝説のバラエティ番組から広まったことは、あまり知られていない。 さんまはお笑い怪獣であり、ボキャブラリー製造者でもあったようだ。(伊藤雅奈子)
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芸能ネタ 2019年01月19日 18時00分
吉本が都内に漫才劇場オープン かつて存在した伝説の劇場がなくなった理由
吉本興業が今年中に東京都内に新たな劇場「東京よしもと漫才劇場」(仮称)を設立することがわかった。若手芸人を中心とした小規模な劇場が想定される。 吉本興業は、東京都内には新宿のルミネtheよしもと、渋谷のヨシモト∞ホール、神保町花月の3つの劇場がある。そのほか、埼玉県の大宮や千葉の幕張にも劇場を持っている。ただ、この2つの劇場はショッピングモールなどに併設されており、単体のものではない。 今回作られる劇場は、かつて東京に存在した銀座七丁目劇場や、渋谷公園通り劇場のような場所を目指すものとも言えるだろう。 銀座七丁目劇場は1994年3月にオープンした。吉本興業の本格的な東京進出の足がかりとなる場であった。この劇場からは、平日夕方にナインティナインをメインMCとした日替わりの生放送バラエティ番組『銀BURA天国』(テレビ東京系)が放送されていた。この時点で、吉本興業の芸人養成所であるNSC東京校は開設しておらず(開設は1995年)、劇場オーディションで直接芸能界入りを果たした人間も多い。七丁目劇場のオーディション組・出身者としては、ロンドンブーツ1号2号、ペナルティ、ダイノジらがいる。さらに、この劇場のドンとして君臨していたのが極楽とんぼの加藤浩次であった。当時は狂犬キャラとして知られ、後輩たちには「関西芸人と話すな」といった厳しい態度で臨んでいたようだ。銀座七丁目劇場はビルの建て替えをきっかけに1999年に閉館する。何より銀座が若者の街ではない、といった事情も作用したようだ。 吉本興業が90年代に東京に開いたもうひとつの劇場が、渋谷公園通り劇場である。1995年オープンで、この劇場からも『今田耕司のシブヤ系うらりんご』(フジテレビ系)が平日夕方の生放送としてオンエアされていた。この番組は『めちゃイケ』総監督で知られる片岡飛鳥が総合演出を担当しており、今田が放送中に食い逃げをするなどゲリラ的なドキュメント企画がたびたび放送されていた。この劇場出身の人間としては、ガレッジセールがボランティアスタッフから芸人となっている。さらに時期柄、『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)に出演していた爆笑問題、フォークダンスDE成子坂などの“キャブラー”も出演していた。しかし、わずか3年後の1998年には閉館してしまう。規模が小さいため採算が取りづらかったのと、渋谷には別のお笑い劇場のシアターDが存在したことなどが理由としてあげられる。 吉本の新たなプロジェクトには、こうした個性ある劇場の再来を期待したいところだ。
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スポーツ 2019年01月19日 17時30分
やっぱり1位はあの球団?プロ野球新人王輩出球団ランキング
昨年のドラフト会議を経て、晴れてプロ野球選手となった指名選手たち。開幕一軍入りやその後の定着、さらには新人王獲得に向け、全ての選手が並々ならぬ思いを抱いていることだろう。 1950年の大島信雄(松竹)、荒巻淳(毎日)を皮切りに、ほとんどの年で受賞者が誕生している新人王のタイトル。そんな“ゴールデンルーキー”たちを、これまでに最も多く輩出したのは一体どの球団なのか。人数が少ない順に、ランキング形式で以下に見ていきたい。(いずれも前身球団を含む。現オリックスは阪急ブレーブス・近鉄バッファローズも前身となり単純比較できないので対象外。) 最も輩出人数が少なかったのは、2004年に新規参入した楽天の3名。8名のDeNA・阪神・ロッテ、9名の広島を含め、この5球団が輩出人数1ケタとなっている。 2ケタ10名を記録しているのは、ヤクルト・中日の2球団。なお、中日の新人王で現役は京田陽太(2017年)ただ一人だが、ヤクルトは石川雅規(2002年)、青木宣親(2005年)、小川泰弘(2013年)の3名が今なお現役としてチームに在籍している。 昨季の日本一球団であるソフトバンクは、11名の新人王を輩出。最も直近で新人王を獲得したのは、先日現役引退を表明した攝津正(2009年)となっている。 13名の新人王を輩出し、3位となったのが日本ハム。ちなみに、チームに初めて新人王が誕生したのは東映時代の1959年だが、この時にタイトルを獲得したのは球界のご意見番として知られる張本勲氏である。 その日本ハムを僅差で上回る14名を擁し、2位に入ったのが埼玉西武。新人王と共に最多勝も獲得した松坂大輔(1999年/現中日)のセンセーショナルな活躍が、強く印象に残っているファンも多いことだろう。 そして、19名を輩出し断トツの1位となったのが巨人。直近の獲得者は澤村拓一(2011年)と少々遡るが、それまでは山口鉄也(2008年)松本哲也(2009年)、長野久義(2010年/現広島)と4年連続で新人王を輩出し続けた。 以上が、新人王輩出球団のランキングとなっている。これから始まる新元号のシーズンで、これらの数字はどのように変化していくことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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レジャー 2019年01月19日 15時10分
「一発あるかも」 アメリカジョッキークラブカップ、東海ステークス 藤川京子の今日この頃
中山巧者といえる1枠1番のジェネラーレウーノ。中山なら複勝圏内を外した事がありません。菊花賞やダービーでは距離が長過ぎて、力尽きてしまいましたが、2200mならギリギリ持つかもしれません。2走前のセントライト記念でも持ちこたえた実績もあります。内枠の絶好のポジションです。直ぐ後ろに付くシャケトラに突っつかれたりしないと思いますが、前に行く馬が多いので、他の馬を上手く押さえるか、ステイインシアトルを前において、最内を無理無くこなしていければ、このメンバーでもいけると思います。 人気のフィエールマンも中山巧者と言えると思いますが、中より後ろに構えているので、突っつかれる事はないと思いますし、ダンビュライトも中段でしょう。問題は、ミライヘノツバサが何処まで、調子を戻しているかです。1年半の休養明けから徐々に調子を上げて来ているようにも見えます。2年前のこのレースは3着で実績もあります。ミライヘノツバサのスタートダッシュが決まってしまい、前が混戦になるとまさかの総崩れも有り得ます。 そうなると、フィエールマン、サクラアンプルール、シャケトラの人気馬で決まってしまうかもしれませんので、ジェネラーレウーノには、何とか上手くペースを作ってほしいと思います。それが簡単に出来たら苦労はしないでしょうが、期待した馬券も揃えます。ワイドBOX1、8、11ワイドBOX4、5、6 それと、東海ステークスにちょっと気になる馬がいます。人気のインティ、スマハマ、チュウワウィザード、アンジュデジールで決まりそうですが、穴でシニスターミニスター産駒のマイネルバサラが前走より斤量が1kg軽くなって出走です。前走のベテルギウスSでは2着で、こちらも調子が良さそうで、2走前の師走Sでは57kgで7着ですが、他の師走S上位組の馬達はもっと軽い斤量でしたが、今回のレースは斤量が増えています。ここは狙い目だと思います。ワイドBOX4、5、3、7、11
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芸能ネタ 2019年01月19日 12時20分
山口事件の後奮闘するも…アカデミー賞主演男優賞に長瀬智也の名なく憶測を呼ぶ
日本アカデミー賞の優秀賞発表会見が15日、都内で行われ、優秀作品賞など各部門の優秀賞が発表された。各部門の最優秀賞が発表される授賞式は3月1日に開催される。 昨年6月に公開された長瀬智也主演「空飛ぶタイヤ」が優秀作品賞、優秀監督賞を受賞。また同映画に出演するディーン・フジオカが優秀助演男優賞、深田恭子が優秀助演女優賞をそれぞれ受賞した。 優秀主演男優賞は岡田准一(『散り椿』)、舘ひろし(『終わった人』)、濱津隆之(『カメラを止めるな!』)、役所広司(『孤狼の血』)、リリー・フランキー(『万引き家族』)が受賞し、長瀬の名前はなかった。 この発表にネットからは「長瀬さんは?」「長瀬さん…悔しい」「岡田君とニノはアカデミー賞の常連俳優になったね。長瀬君が入ってないのが惜しい」との声が相次いだ。 くしくもこの映画は、TOKIOの元メンバー山口達也が「Rの法則」(Eテレ)で共演していた女子高校生への強制わいせつ容疑で、警視庁に書類送検され、その後起訴猶予処分となった事件の直後に公開された。しかし長瀬は気丈に映画の宣伝活動に奔走し、映画をヒットに導いた。そのことを知っているファンからすれば、「悔しい」との声が上がるのも当然。 一方、同映画でメガホンをとった本木克英監督が優秀監督賞を受賞した。 「昨年6月16日に行われた舞台挨拶で監督は『出演者が多い映画だったが、1人も問題を起こさず無事に公開できたことに感謝している』という趣旨の発言をしました。確かにこの映画には出演していないものの、“山口事件”を連想させ、会場からは微妙な空気が流れました」(芸能記者) また同イベントの最後に、監督が長瀬に手紙を送るサプライズも。監督が「撮影の最終日、あなたは『これでしばらくアイドルに戻ります』と現場を笑わせて去っていきました。私は思います。あなたはもうアイドルに戻らなくていい。“俳優・長瀬智也”の次が見たいと心から思います」とエールを送ると、長瀬は「感動しました。ありがたいですね」と感激した様子を見せた。しかしTOKIOを全否定するとも受け取られかねない内容にまたしても会場は微妙な空気になっていたという。 主演俳優として長瀬は今、どのような気持ちでいるのだろうか。
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芸能ネタ 2019年01月19日 12時10分
NGTメンバー襲撃騒動で『Z会』がとばっちり 過去にもあった“無関係なのに被害”
アイドルグループNGT48に所属する山口真帆がファンを名乗る男性から暴行を受けた事件において、思わぬとばっちりが生じた。大学受験などの通信教育事業を行うZ会が「事件とは無関係」と声明文を発表したのだ。 これは山口を襲った人物たちがグループとして、「ジョー会」を名乗っていたといわれる報道に端を発したものである。これを報じた『週刊文春』(文藝春秋)が、「ジョー会」をイニシャルで「Z会」と表記したところ、同じ名前の会社が話題となってしまったのだ。 Z会は主に難関大学合格対策用の通信添削を長らく手がけてきた会社である。文春としても特に意識せず、イニシャル表記としてしまったのだろう。だが、こうしたとばっちりは過去にも存在した。 「オウム真理教は2000年に、アレフに改称しました。しかし、ファミリーレストランの『びっくりドンキー』などを展開する会社として株式会社アレフがすでに存在していました。そのため、後発のアレフの側が、名称をアーレフに改称、さらに2008年、Alephに改称しています。これにより棲み分けが出来たかと思いきや、昨年、教祖の麻原彰晃死刑囚以下、オウム幹部の死刑が執行された時に、あらためて注目を浴びてしまいました。こちらも、とんだとばっちりといえるでしょう。」(週刊誌記者) ネット上でも、「『文春』は影響力大きいんだからZ会のことも考えてやれよ」「そもそも『Z会』やってるようなタイプは、アイドル襲ったりしないでしょ」といった声が聞かれる。アレフの場合は、たまたま同じ名前となってしまったパターンであるが、今回は事前の配慮も可能であっただけに、何かと物議を醸し出しそうだ。
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バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(1/31〜2/7)
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橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/8) 白嶺S 他4鞍
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SKE48 チームS新公演延期発表もファンは「知ってた(笑)」
2014年02月07日 11時45分
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トレンド
ゆずが新曲「ヒカレ」が先行配信スタート
2014年02月07日 11時45分
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芸能ニュース
還暦のユーミン ミニスカ姿で熱唱
2014年02月07日 11時45分
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芸能ニュース
宇多田ヒカル “ナンパ”報道でシクシク
2014年02月07日 11時45分
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社会
横浜銀行ATM管理会社の部長がキャッシュカード偽造し、2400万円を不正に引き出しか?
2014年02月07日 11時45分
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芸能ニュース
佐村河内守氏の“ゴースト”新垣隆氏が謝罪会見で経緯を説明
2014年02月06日 17時35分
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スポーツ
亀田ジムに厳罰! 陣営は反発必至
2014年02月06日 17時10分
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芸能ニュース
しっかり下積みを重ねて売れ始めた斎藤工
2014年02月06日 15時30分
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芸能ニュース
小林よしのり氏がAKBグループメンバーへ苦言「なんでブスにならなきゃならないのか?」
2014年02月06日 11時45分
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芸能ニュース
オスカー「美少女コンテスト」今年は歌って踊れる娘に重点
2014年02月06日 11時45分