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スポーツ 2019年05月06日 12時20分
松坂は「元々肩が悪かったんじゃないの?」今年も炎上 4月までの張本氏の発言まとめ
2019年も『サンデーモーニング』(TBS系)でコメンテーターを務め、度々コメントを炎上させている張本勲氏。1月から4月までも様々な発言で、世間を騒がせた。 そこで今回は、これまで当サイトで取り上げなかった炎上コメントの中で3つを紹介する。1、松坂大輔投手に「元々悪かったんじゃないの?」(2月17日放送) 春季キャンプ中、中日ドラゴンズの松坂大輔投手がファンに取り囲まれ、右腕を引っ張られたことによって右肩に違和感を訴え、戦線を離脱する事案が発生。迷惑行為をしたファンに批判が集まった。 ところが、張本氏は「珍しいわね、ファンは握手したいわね。だから元々悪かったんじゃないの?」と「元々肩が悪かったのでは」という見方を示す。 さらに、「『ぐっ』と引っ張られて、悪さが出たんじゃないかと思うんですよ。握手とかね、引っ張られたぐらいでは悪くならないですよ。またなるようじゃ、ダメでしょう」と松坂にダメ出しをしたのだ。 これに一部のネットユーザーから「松坂は被害者だろ」「松坂を責めずにファンを責めろよ」と怒りの声が上がり、炎上することになった。2、ヴィッセル神戸の外国人より久保のほうがうまい(2月24日放送) サッカー・J1リーグのヴィッセル神戸対セレッソ大阪戦と、FC東京対川崎フロンターレ戦を見た張本氏は、「神戸の世界的外国人選手3人(アンドレス・イニエスタ、ルーカス・ポドルスキ、ダビド・ビジャ)より、(FC東京の)久保(建英)のほうが上手い。動きが良い」と発言。 これにサッカーファンが激怒。「お前に何がわかる」「世界的選手の3人より17歳の久保が上手いわけない」「サッカーのことがわかってない」と、激怒されることになってしまった。3、生意気なキャッチャーをバットで故意に叩いた(4月7日放送) 東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン選手のスイングしたバットが、盗塁を刺そうとして前に出た横浜DeNAベイスターズの伊藤光捕手に当たり、伊藤捕手が倒れ込んでしまう事案が発生。これを見た張本氏は、 「私ら意図的によくやりましたから。生意気なキャッチャーならよくやりましたもん。野村(克也)さんに1回やったことがあるもん。ごちゃごちゃ言うから『ゴーン』とやったの。『お前にはもう言わないからな』と言ってましたけどね」 と、「現役時代生意気な捕手をバットで叩いた」という趣旨の発言をする。張本氏としては、「ヤンチャエピソード」を紹介したに過ぎないのだが、ネットユーザーからは「コメンテーターの発言として不適切」「礼節を説いてきた張本氏の言う言葉か」「武勇伝になってない」などと、怒りの声が上がった。 2019年前半も「炎上発言」で世間の注目を集めた張本氏。なんだかんだといわれても楽しみにしている人が多いのも事実だが、「暴走」だけは控えてもらいたい。
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芸能 2019年05月06日 12時10分
早くも発表の夏ドラマ 人気女優主演作揃い踏み、話題の原作を映像化に注目集まる
4月クールのドラマがそれぞれスタートし毎話話題を集めているが、そんな中、7月からスタートする予定の夏ドラマ作品が少しずつ明らかになってきている。「発表時、もっとも話題を集めたのは、火曜ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)です。原作は人気漫画『動物のお医者さん』で知られる佐々木倫子の同名漫画です。主演を務めるのは石原さとみ。破天荒なレストランオーナーが描かれるコメディドラマで、原作ファンからは『あの空気をドラマで再現するの大変そうだけど楽しみ!』『原作通りやれば絶対面白いから変な改変しないでほしい』といったさまざまな声が聞かれました」(ドラマライター) また、人気漫画家・東村アキコが原作の水曜ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)にも注目が集まっているという。「主演を務めるのは、4年ぶりに連ドラ主演を務める杏。原作は現在も『LINEマンガ』で連載されています。独身で彼氏もいないアラサー女性が、旅先で出会った年下の男性に自分は既婚者と嘘をついてしまうというストーリー。不倫をテーマにした作品は往々にして叩かれがちですが、本作はそもそも『偽装』というところからストーリーが展開されていくということで、『テーマが面白そう!』『杏は演技が上手いから楽しみだなー』『最近年下イケメンドラマ流行ってるし絶対観る』という期待が寄せられています」(同) さらに、深田恭子がヒロインに内定しているフジテレビ系の木曜ドラマにも話題が集まっている。「詳細はまだ発表されていませんが、深田の出演が決定しているのは、瀬戸康史も出演するミステリードラマ。ラブサスペンスになるようです。深田といえば、1月期のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で主演を務め、タイプの違う3人の男性から言い寄られるアラサー女性を演じました。演技力は酷評されがちですが、『奇跡のアラフォー』と呼ばれる美貌の持ち主なだけに、『ずっと綺麗だし、なんだかんだ毎回出るドラマは面白いから期待したい』『深キョン可愛くて癒されるから楽しみ』という声が集まっています」(同) 今のところ、『偽装不倫』に一番期待が集まっているが、果たして――。
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アイドル 2019年05月06日 12時00分
意外に充実? 相次ぎ脱退していったKAT-TUN元メンバーたちの今
16年5月に「充電期間」として活動休止に入っていたKAT-TUNが、昨年1月1日のジャニーズカウントダウンライブをきっかけに再始動し、既に1年4か月が経過した。亀梨は現在放送中のドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)で二階堂ふみとダブル主演を務め、中丸雄一は『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)で主人公の恋人役を熱演。上田竜也も1月クールのドラマ『節約ロック』(日本テレビ系)で主演するなどそれぞれ活躍しているが、実は脱退していった3人のメンバーもそれぞれ順調に活動しているという。 「10年7月にKAT-TUNを脱退した赤西仁は現在、ミュージシャンとして活動しています。ジャニーズ出身ながら男性ファンも多く、現在インスタグラムのフォロワー数は51万超。時折垣間見れるプライベートっぽい投稿にも注目が集まっています。5月15日にはオリジナルアルバムの発売も控えていますが、その日は亀梨のソロシングル発売日と同じ日付。ファンからは『シングル1位を亀梨くんで、アルバム1位を赤西くんにしたい!』『奇跡すぎる!どっちも絶対買う!』といった声が寄せられています」(ドラマライター) また、13年9月にKAT-TUNを脱退し、バンド活動を続けていたものの、17年5月に大麻取締法違反容疑で逮捕される(その後不起訴)騒動を起こした田中聖も音楽活動を続けている。 「逮捕後、田中が当時結成していたバンド・INKTは解散しましたが、田中自身は同年12月に音楽活動を再開し、その後ソロ歌手として活動しています。今年2月から4月に掛けては初の全国ツアーも行い、8月には都内でライブイベントを開催することも発表。過去に捉われず活動しているようです」(同) さらに、16年3月に脱退した田口淳之介も枠に捉われない活動を続けている。 「脱退後、田口は同年9月に活動を再開し、現在も全国ツアーやディナーショーなどを行っています。今年4月には自身初となるデジタル写真集を発売し、ファンから反響も呼びました。1月から3月に掛けては冠ラジオ番組もありましたが、現在は終了。試行錯誤しつつ、さまざまなジャンルで広く活動しています」(同) KAT-TUN現メンバーはもちろん、今後の脱退メンバーたちの活躍にも注目したい。
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芸能 2019年05月06日 06時30分
平成を代表するアスリート!「大人っぽくなった」と話題の浅田真央、現役時代のトラブルは?
プロスケーターの浅田真央がファッション誌『GINGER』(幻冬舎)5月号でグラビア写真を披露し、話題を集めた。 幼少期から「天才スケーター」としてメディアから注目され、“真央ちゃん”の愛称で親しまれてきた浅田。競技選手として現役は引退したが、間違いなく平成を代表するアスリートのひとり。そんな浅田がこれまでの可愛らしい印象を払拭するグラビア写真を出したということで、「素敵な年齢の重ね方をしてるなあ」「いつのまにか大人美女になってた!」「大人っぽくなって綺麗になった」といった絶賛の声が聞かれた。 現在はバラエティ番組などにも出演し、イメージを一新させた浅田だが、そんな“平成のヒーロー”にも、思い出したくないであろう過去のトラブルがあるという。 「現役中の2011年5月、タレントのラサール石井がツイッターで『ちょっと暴言吐きます』と前置きしつつ、『浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ。棒っ切れが滑ってるみたい。女になって表現力を身に付けて欲しい。オリンピックまでにガッツリとことん!これは大事』と強烈なセクハラツイートを投稿しました。あまりにも非常識すぎる発言でツイッターは炎上。浅田は被害者であるものの、間違いなく思い出したくないトラブルになってしまったことでしょう」(芸能ライター) また、実は私生活がほとんど明かされていないのにも、ある理由があるのだという。 「浅田の母は11年12月に肝硬変で逝去していますが、その後の母に代わって浅田のサポートを務めていたのは、父。しかし、その父は15年5月に交際相手への暴行容疑で逮捕されています。しかし、報道により父が過去3回も同罪で警察沙汰になっていたことが明らかに。幸い、この件で浅田の好感度が下がるようなことはありませんでしたが、当時、浅田が現役続行を表明しており、事件が起きたのは表明から5日後だったということもあり、『家族に恵まれないのかな…』『頑張ってるのに可哀想』といった声が集まってしまいました」(同) いずれも浅田に非があるわけではないのにも関わらず、トラブルに巻き込まれてしまった形だが、天然発言で話題を呼び、好感度も高い浅田。今後はバラエティ番組やファッション誌など、さまざまなジャンルでの活躍を期待したい。
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スポーツ 2019年05月06日 06時00分
「最初から乱闘をする気でした」プロ野球・あの大乱闘を振り返る
野球の華といえばホームランだが、「裏の華」ともいうべき楽しみは「乱闘」ではないだろうか。真剣勝負だからこそ発生する、「大人の本気の喧嘩」である。 昨今は件数がかなり減ったが、平成初期を中心に乱闘は数多く発生した。そこで今回は平成に発生した乱闘事件を振り返ってみよう。1、1991年 ロッテオリオンズ対近鉄バファローズ 秋田八橋球場で行われたこの試合、近鉄のジム・トレーバーが園川一美から受けたデッドボールに激怒し、マウンドに向かって猛突進。園川は外野まで一目散に逃げるが、トレーバーは止めに入るロッテの選手を次々とかわし、外野で園川を捕まえ、倒してしまう。 その後両軍の選手が2人を取り囲み、もみくちゃの乱闘に発展。後に当時ロッテ監督の金田正一氏が話したところによると、その際トレーバーの顔を踏みつけたという。騒ぎが終わると両軍の選手はベンチに戻り、収束するかと思われた。 しかし納得のいかないトレーバーは一塁側の金田監督を見るなり、一目散に突進。気がついた監督が逃げずにたたずんでいると、トレーバーはつまづいて転んでしまう。そこに金田監督の顔面蹴りが炸裂。これにはトレーバーもなす術なく引き下がるしかなかった。 なお金田正一氏はゲスト出演したラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(TBS系)で、孫から「ジイジよく逃げなかったね、向かっていったもんね」と言われたことを明かし「ああいうものを残したらまずいよ」と語っている。2、1990年 横浜大洋ホエールズ対広島東洋カープ 広島に所属していたロデリック・アレンが7回、ホームインの際に大洋の捕手・秋元宏作に故意に身体をぶつけ捕球を妨害。このプレーで秋元は負傷交代してしまう。アレンは退場にならず、須藤豊監督は激怒した。 そして9回の打席、投手の大門和彦がアレンの背中を通るボールを投じた。報復と判断したアレンは脱兎(だっと)のごとく大門を追いかけ、大門は一目散に逃げる。こちらも止める選手がほとんどおらず、広島側はチームメイトのマイケル・ヤングも参戦し、「追いかけっこ」状態に。 結局大門は外野まで逃げ切るが、ヤングが小競り合いを演じた。その相手は選手ではなく、現役時代東映フライヤーズの選手として外国人選手をパンチでKOしたことがある大杉勝男打撃コーチだった。この乱闘劇は当時選手だった達川光男氏や前田智徳氏が「印象に残る乱闘」と振り返っている。3、2004年 福岡ダイエーホークス対千葉ロッテマリーンズ 6回裏、ロッテの投手ダン・セラフィニがダイエーのフリオ・ズレータに対し投げたボールは、背中の後ろを通り過ぎた。これに怒ったズレータはマウンドに向かい、ヘルメットを投げつけた。 するとセラフィニも飛び蹴りで応戦し、ヘッドロック。しかしズレータが上になったため、首を絞められるような状況になってしまった。その後2人を両軍が引き離しに入ると、ベニー・アグバヤニが興奮するセラフィニをベンチへと戻す。一方ズレータは「俺の勝ち」とばかりに、手を振りながら引き上げた。 なお後に元ロッテの里崎智也氏が『高嶋ひでたけと里崎智也 サタデーバッテリートーク』(ニッポン放送系)で語ったところによると、ロッテの攻撃中、セラフィニから通訳を介して「乱闘が見たいか」と話しかけられ、「意図したものは見たくない」と答えたが、「乱闘を見せてやる」と言ってマウンドに向かったのだそう。 里崎氏によるとこの乱闘は「最初から乱闘をする気でしたもの」だったのだという。どうやらセラフィニは、ズレータを嫌悪していたようだ。 ズレータは2006年にも日本ハム・金村曉に殴りかかるなど、荒くれ者として知られていた。そんな彼だが、何の因果か2007年からロッテに所属。喧嘩相手のセラフィニはすでにオリックスへと移籍しており、チームメイトにはならなかった。 現在は国際試合で他球団選手との交流機会が増えたこともあり、機会が少なくなった乱闘。もちろん「ないほうが望ましい」のだが、少々期待してしまうこともまた事実である。
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芸能 2019年05月05日 22時00分
ダウンタウン、ウンナン、とんねるず、平成に活躍した芸人の功績がバラエティを変えた
平成が終わりを告げ、令和元年を迎えた。平成はお笑い界の中でも大きく転換した時期だと言える。 土曜午後8時から放送されていた『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)が終了し、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)がスタートしたのが平成元年。明石家さんま、タモリ、ビートたけしのお笑いビッグ3に加えて、ダウンタウン(浜田雅功、松本人志)、ウッチャンナンチャン(内村光良、南原清隆)、とんねるず(石橋貴明、木梨憲武)ら、当時30代の芸人が台頭したのも平成である。 現在、ダウンタウンは、『ガキ使』はもちろん、『ダウンタウンなう』(フジテレビ)、『ダウンタウンDX』(読売テレビ/日本テレビ系)など、東京進出時からレギュラー番組が絶えず、現在でもコンビで活躍中。ピンでもそれぞれ番組を持っている。 ウッチャンナンチャンは『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(フジテレビ系)や、『ウンナンの気分は上々。』(TBS系)など、前衛的なコント番組からゆるやかなバラエティーなど、数々の冠番組で一世風靡。最近こそコンビでの活動は減ってしまったが、それぞれがピンでレギュラーを持ち、内村に至っては未だに、『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』(NHK)でプレイヤーとしてコントを作り続けている。 『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)や、『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)などの冠番組を多数持ち、歌を出せば大ヒット……その“スター性”で芸能界を走り続けたのがとんねるず。コンビとしてのレギュラー番組は消滅したものの、いまだに根強いファンと憧れている後輩が多い2人だ。 彼らのひとつ下の世代は“お笑い第四世代”と呼ばれている。平成初期〜中期頃に20代前半で台頭したナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)、ネプチューン(原田泰造、堀内健、名倉潤)、ロンドンブーツ1号2号(田村淳、田村亮)など、ダウンタウンらが広げた道を若手時代の彼らが走る格好になった。ナイナイらと同世代ながら、遅咲きでブレイクする芸人が増えたのも平成である。そのため“40代で若手芸人”というのも珍しくなくなった。 「お笑いビッグ3はもちろん、ダウンタウン、ウンナン、とんねるずらの活躍で、バラエティーの地位が格段に上がった。この功績は非常に大きく、お笑い界のレベルアップに貢献したのも事実です」(エンタメライター) 平成に活躍している芸人は新元号になっても活躍し続けることだろう。そこに第四世代、さらには下の世代である若手たちがどう立ち向かっていくのか、非常に楽しみである。
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アイドル 2019年05月05日 21時30分
新規参入はもはや困難、終焉も近い? 平成「アイドルグループブーム」の今後
芸能界で男性アイドルといえば、ジャニーズ事務所の独壇場だが、昭和の芸能界が生み出したアイドルグループが「おニャン子クラブ」。しかし、1987(昭和62)年に同グループが解散後、なかなかアイドルグループの人気は盛り上がらなかった。 そんな中、平成9(1997)年9月、当時、人気だったオーディション番組「ASAYAN」(テレビ東京系)のオーディションを経て結成された5人組が「モーニング娘。」だった。 音楽プロデューサー・つんく♂が手掛けて徐々に人気をアップさせ、98年に3枚目のシングル「抱いてHOLD ON ME!」で初のオリコン1位を獲得。メンバーも増員し、99年に新加入の後藤真希をセンターに据えた「LOVEマシーン」が爆発的にヒット。人気が頂点に達した。 「00年代前半まではモー娘。の独り勝ち。連日のようにモー娘。を取材していたような気がする」(ベテラン芸能記者) しかし、いつまでも天下は続かず、男性スキャンダルによるメンバーの卒業などで徐々に人気が下降気味に。そんな最中の平成17(2005)年12月8日、東京・秋葉原の専用劇場で初公演を行ったのが、おニャン子クラブを手掛けた秋元康氏がプロデュースしたAKB48だった。 「最初の劇場公演の観客はわずか7人。そこから戦略を駆使して48グループを拡大。2012年ごろには人気が頂点を迎え、すっかりモー娘。は霞んでしまった」(音楽業界関係者) 握手会や総選挙など、ファンの競争心を煽りまくる仕掛けで勢力を拡大していったAKBだが、秋元氏はそれで満足せず。11年に結成された乃木坂46を中心とした「坂道シリーズ」は今やAKBをしのぐ人気だ。 平成に入って、雨後の筍のように続々とアイドルグループが誕生。しかし、それなりの人気・知名度を獲得しているのは、「モノノフ」と呼ばれる熱烈なファンを獲得したももいろクローバーZや、ももクロと同じ事務所の私立恵比寿中学、そして、モー娘。と同じ事務所のアンジュルムらごくわずか。「最強の地下アイドル」と呼ばれる仮面女子もその名を轟かせている。 「とはいえ、現在のアイドル界は坂道シリーズが中心。この流れはしばらく変わらないだろうし、今後、新しいアイドルグループが売り出されても、坂道シリーズのグループ以外は当たらないだろう」(芸能記者) 坂道の牙城を崩すのはかなりの至難の業のようだ。
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芸能 2019年05月05日 21時00分
不倫・愛人・ハニートラップ! 『お笑いBIG3』のやんちゃな下半身事情【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
平成生まれの若者は「BIG3」を知っているだろうか。日本のお笑い界のトップに君臨する3大お笑いスターのことであり、タモリ、ビートたけし、明石家さんまの3人をさす。お笑い第2世代の代表格であり、長きにわたって第一線を走り続けている。 平成に入った1990年から96年の7年間、「BIG3」スペシャル企画で共演を始めた3人。その番組は、毎年夏に放送されている『FNS 27時間テレビ』(フジテレビ系)の前身番組である。 1996年まで継続されたコーナーは、さんまの愛車を無断で拝借し、目の前で破壊する『車庫入れ事件』、『タモリ・たけし・さんま BIG3 世紀のゴルフマッチ』。テレビ史に残る数々の伝説を残した番組だ。 さて、テレビで大暴れしていたBIG3だが、私生活で人生の折り返し地点が過ぎようが、下半身は大暴れしているようだ。 タモリは2018年7月に脚本家・中園ミホとの不倫疑惑をスッパ抜かれた。 「タモリは猛暑の中、異様な変装で警戒しながら中園氏の自宅へ出入りしていた姿を激写されたようだ。しかし、タモリの事務所社長は不倫関係を否定し、なおかつ芸能界でも大きな力を持つ“ドン”。『仕事とセックスは家庭に持ち込まない』と公言するタモリのプライベートに必要以上に触れるメディアも皆無に等しいようだ。タモリは無言を貫き騒動は鎮火したが、その後の恋の行方は公にできずじまいという」(芸能関係者) 続いてたけしは、2018年3月に発売した自著『ビートたけしのオンナ論』(サイゾー)で、「40年間で10日か、20日ぐらいは(自宅に)帰っている。自宅に帰らないんじゃなくて、要は居心地のいいほうに帰っているんだ。それがたまたまオネーチャンの家ってだけでね」と持論を展開し、愛人との生活を公にしている。 また同月には、50代の元銀座のホステスをパートナーにして、「オフィス北野」から独立。愛人らしき女性と新事務所を設立した。 「漫才仲間だった幹子夫人と結婚して2人の子どもが生まれてからも、たけしは数々の女と浮名を流してきたようだ。女子大生からホステス、芸能界では細川ふみえや大家由祐子らと噂になった。だが、『毎週金曜日は夫婦で食事』と、夫人と交わした約束だけは守ってきたという」(芸能関係者) そして、明石家さんまというと、1988年に女優・大竹しのぶと電撃結婚。89年に長女でタレントのIMALUが誕生したが、92年に離婚した。 「さんまは、独身を貫いているが、自宅に女性を連れ込み、週刊誌に撮られるリスクを考慮しているようだ。かつて、独身時代に関係を持った“プッツン女優”こと石原真理子の暴露本では、『ベッドの中でもいたって普通』と下半身事情まで披露されてしまった。『女を見る目がない』と言われ続けたが、“お笑い界のモテ男”と呼ばれ、銀座のホステスや六本木のキャバ嬢といった女の噂は絶えなかった」 2007、08年には、“プロ”との“火遊び”が報じられ、現状“オンナ遊び”は自粛モードのようだ。 「AV女優の優希まこと、紗倉まなと、立て続けに“セックススキャンダル”が報じられた。『ハニートラップや!』と弁解したが、娘のIMALUは自分より若い女との関係に軽蔑したという。あげく、優希には『下半身年齢は20代後半から30代』と、さんまの盛り具合まで披露されてしまったようだ」(芸能ライター) 2人よりも年下のさんまだが、今なおトーク番組の最前線に立ち、マシンガントークで人気を博している。私生活には華がないものの、不貞経験のない唯一のBIG3として、好感度が高いのも理由のひとつであろう。 お笑い界にとどまらず、多方面に多彩な才能を開花してきたBIG3。今でもバラエティの最前線に立っている現状こそ、これらの情事が活力となった証ではないだろうか。
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スポーツ 2019年05月05日 20時00分
大関復帰を期す栃ノ心 復活したい夏場所の課題とは
“令和初”の本場所となる夏場所(12日から、東京・両国国技館)で、1場所での大関復帰をかける関脇栃ノ心。先月7日配信記事でもお伝えした通り、仮に復帰が現実のものとなれば実に14年ぶりの出来事となる。久しく成功者が出ていないこの難題をクリアするために、栃ノ心はどのような対応を取るべきなのか。今回は筆者が考える3つの事柄について、それぞれ順を追って触れていきたい。■まわしの確保 ここ1年、貴景勝(0勝3敗)、北勝富士(0勝3敗)といった力士に苦しんでいる栃ノ心。下半身にけがが相次いでいることもあり、突き押し相撲には苦しんでいる印象が強い。 一方、四つ相撲を得意とする逸ノ城(4勝0敗)や魁聖(4勝0敗)にはここ最近、無類の強さを発揮している。しっかりとまわしを確保することができれば、苦手の突き押し力士とも十分渡り合えるのではないか。■取りこぼしの減少 新大関で迎えた昨年名古屋場所からここまで、栃ノ心は55番相撲を取り26敗を喫している。この26敗の内訳を見ると、「対横綱・大関8敗、対関脇・小結8敗、対平幕10敗」と安易な取りこぼしが多いことが分かる。 2ケタを目指すにあたっては、当然ながら5回しか負けが許されない。上位陣が待ち受ける後半戦まで1つでも多く猶予を取っておくためにも、格下と対戦する前半戦は今以上に注意を払って臨むべきだろう。■平常心の維持 大関昇進以降の栃ノ心は、取組後に涙を流す姿がたびたび見られる。その人間味もまた栃ノ心の持つ魅力であることは否定しないが、取組ごとに一喜一憂していては翌日以降にも影響を及ぼしかねない。 大粒の涙を流すのは、悲願を達成した後でも遅くはない。それまでは勝っても負けても、「一日一番」の気持ちで平常心を維持し続けてほしいところだ。 「13勝2敗」をマークし、堂々の大関昇進を果たした昨年の夏場所。あれからちょうど1年が経つ同場所で、栃ノ心は“2度目”の大関昇進を成し遂げることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年05月05日 18時10分
ヒクソン・カレリン・メイウェザー〜平成の日本格闘技界に来襲した3人の男たち〜
昭和の時代は、アントニオ猪木が「格闘技世界一決定戦」を掲げたことをきっかけに、新日本プロレスに数多くの格闘家が来襲した。柔道のウィリアム・ルスカ、プロボクシングのモハメド・アリ、極真空手のウィリー・ウィリアムスら、今では実現不可能なカードが次々に実現した夢の時代だったと言えるだろう。 平成に入る直前に前田日明、高田延彦、藤原喜明、船木誠勝らによって第2次U.W.Fが誕生し格闘技の一大ブームを巻き起こした。さらにそのU.W.Fが分裂し、立ち技最強を掲げたK-1や、猪木の魂を継承する形で生まれた総合格闘技イベントPRIDEが誕生すると、外国人選手が日本のマットに上がり、日本人が優位だったはずの格闘界に脅威を与えた。 その中でも一度も負けず、平成の格闘界にインパクトを残した3人の格闘家を紹介したい。 「兄は僕の10倍強い」 全てはホイス・グレイシーのこの言葉から始まった。1993年7月にアメリカUFCのトーナメントで優勝したホイスは、兄ヒクソンをこのように評し「まだ強いやつがいるのか?」と世界中の格闘技ファンをざわつかせた。 「400戦無敗」というコピーも強烈で、1994年に『VALE TUDO JAPAN OPEN 1994』に初来日。トーナメントを3連勝、しかも全試合で完勝し、本当に強いことを証明した。同年12月にU.W.Fインターナショナルの安生洋二が道場破りを決行したが返り討ちに。結果的にこれが後の高田延彦戦への布石となった。 翌1995年にも『VALE TUDO JAPAN OPEN 1995』に来日。1回戦では前田がセコンドについたリングスの山本宜久を破ると、そのままチョークスリーパーを武器に3連勝、2年連続でトーナメントを制している。 1997年10月にPRIDEが旗揚げされると、東京ドーム大会のメインイベントで高田延彦と対戦。腕ひしぎ逆十字固めで一本勝ちし、格闘技界のみならずプロレス界にも影響を与えた。高田とは1年後に再戦したが、結果は変わらなかった。 前田らU.W.F出身の選手から「ヒクソンを止めなければ」とコメントが出る中、本格的に準備を始めていた船木が、2000年5月に『コロシアム2000』という単発興行で対戦。試合後、「最も強かったのはフナキ」とヒクソンが認めるほど船木はヒクソンにダメージを与えたが、最後はチョークスリーパーで落とされた。船木は「死んでもいい」覚悟でこの一戦に挑んでおり、ギブアップするつもりはなかったという。 息子の死などもあり、この試合を最後にヒクソンは公式な試合は行っていない。まさに伝説のファイターとなった。グレイシーブランドは今でも健在だが、ヒクソンを超える強い選手が令和の日本格闘技界に現れる可能性は低いのではないだろうか。 “上がるはずがない”選手が日本のマットに上がり、日本のトップと対戦した選手といえば、レスリング“霊長類最強の男”アレクサンドル・カレリンと、プロボクシングで5階級を制覇したフロイド・メイウェザーの2人だろう。 カレリンは何度か新日本への参戦が取り沙汰されたが、実現しなかった。ヒクソンや、マイク・タイソンとのドリームマッチを実現できなかった前田日明は、自身の引退試合の相手として、水面下でカレリンと接触。1999年2月、横浜アリーナ大会で対戦した。カレリンが判定勝ちを収めたが、見応えのある展開で立ち見客が入りきらないほど入った横浜アリーナは大熱狂。ロシアの英雄であり、世界レスリング界のレジェンドであるカレリンが他流試合を行った唯一の試合として、今でも高く評価されている。 メイウェザーは昨年の大晦日、日本の最強キックボクサー那須川天心と、ボクシングルールによるエキシビジョンマッチで対戦。「メイウェザーが日本のリングに上がるだけでも奇跡」という声が上がる中、過去の異種格闘技戦を研究してきたのか、ルールだけではなく体重差も10kg近くオーバーしており、エキシビジョンとはいえメイウェザー側のアンフェアな行為に非難が殺到した。 結果は1R2分19秒でメイウェザーがKO勝ち。メイウェザーが日本のリングに上がり天心と試合をするインパクトだけが残った試合だったが、この試合で主催のRIZINや、天心の名が世界に広まったのも事実。これは猪木対アリの試合後と似た現象になっている。 ヒクソンのように知る人ぞ知る最強戦士と、カレリンやメイウェザーのように世界的な知名度を誇るスーパースターが来襲した平成の格闘技界。令和にはどんな“外敵”が現れるのだろうか?既にマニー・パッキャオら来襲“候補”は出てきているだけにまずは年末に注目したい。※文中敬称略文 / どら増田写真 / 山内猛
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橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/28) オールカマー 他4鞍
2014年09月27日 17時59分
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レジャー
神戸新聞杯(GII、阪神芝2400メートル、28日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2014年09月27日 17時59分
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レジャー
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月28日)オールカマー(GII)他3鞍
2014年09月27日 17時59分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/28) 神戸新聞杯
2014年09月27日 17時59分
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社会
35歳の無職熟女が生活保護費で男子中学生を買春
2014年09月27日 17時59分
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芸能
25歳になった鈴木ちなみが“スキンケア3か条”を語る
2014年09月27日 17時03分
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芸能
小堺一機が高平哲郎とトークショーで萩本欽一や勝新太郎の逸話を披露
2014年09月27日 16時36分
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芸能
森三中・村上知子が子どもと料理を「したいですね」と笑顔
2014年09月27日 16時21分
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レジャー
セプテンバーS(1600万下、新潟芝1200メートル、27日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2014年09月26日 17時30分
特集
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分