幼少期から「天才スケーター」としてメディアから注目され、“真央ちゃん”の愛称で親しまれてきた浅田。競技選手として現役は引退したが、間違いなく平成を代表するアスリートのひとり。そんな浅田がこれまでの可愛らしい印象を払拭するグラビア写真を出したということで、「素敵な年齢の重ね方をしてるなあ」「いつのまにか大人美女になってた!」「大人っぽくなって綺麗になった」といった絶賛の声が聞かれた。
現在はバラエティ番組などにも出演し、イメージを一新させた浅田だが、そんな“平成のヒーロー”にも、思い出したくないであろう過去のトラブルがあるという。
「現役中の2011年5月、タレントのラサール石井がツイッターで『ちょっと暴言吐きます』と前置きしつつ、『浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ。棒っ切れが滑ってるみたい。女になって表現力を身に付けて欲しい。オリンピックまでにガッツリとことん!これは大事』と強烈なセクハラツイートを投稿しました。あまりにも非常識すぎる発言でツイッターは炎上。浅田は被害者であるものの、間違いなく思い出したくないトラブルになってしまったことでしょう」(芸能ライター)
また、実は私生活がほとんど明かされていないのにも、ある理由があるのだという。
「浅田の母は11年12月に肝硬変で逝去していますが、その後の母に代わって浅田のサポートを務めていたのは、父。しかし、その父は15年5月に交際相手への暴行容疑で逮捕されています。しかし、報道により父が過去3回も同罪で警察沙汰になっていたことが明らかに。幸い、この件で浅田の好感度が下がるようなことはありませんでしたが、当時、浅田が現役続行を表明しており、事件が起きたのは表明から5日後だったということもあり、『家族に恵まれないのかな…』『頑張ってるのに可哀想』といった声が集まってしまいました」(同)
いずれも浅田に非があるわけではないのにも関わらず、トラブルに巻き込まれてしまった形だが、天然発言で話題を呼び、好感度も高い浅田。今後はバラエティ番組やファッション誌など、さまざまなジャンルでの活躍を期待したい。