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芸能 2019年10月31日 14時45分
『同期のサクラ』、社内いじめ描き視聴者涙 “嫌われる原因”が「リアル」と共感の声
水曜ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第4話が30日に放送され、平均視聴率が11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の9.3%からは2.2ポイントのアップで、初の2ケタ視聴率となった。 第4話は、岡山天音演じる蓮太郎のフィーチャー回。人事部に戻ったサクラ(高畑充希)が早速任されたメンタルヘルスチェックの回収のため各部署を回っていたが、そんな中、蓮太郎が設計部の先輩や後輩から一級建築士に落ちたことをいじられている場面を目撃してしまう。蓮太郎は社内コンペに出す作品作りにも行き詰まり、ラーメン屋を営む両親への嫌気でさらに心を閉ざし、自室でネットに愚痴をぶつけるという生活をしていたが――というストーリーになっていた。 毎週、「心に刺さる」として共感を得ている本作だが、この日も絶賛の声が多く寄せられていた。「蓮太郎はとにかく卑屈で、部署の嫌われもの。コンペの時間も変更になったのにも関わらず、一人だけ時間を知らされずに除け者にされるシーンもありました。それをきっかけに蓮太郎は出社を拒否し、『転職しようかなと思って。これからはIT関連の仕事をした方が儲かると思って』と絵に描いた餅の話をし出す始末。 しかし、サクラが蓮太郎の仕事ぶりを部署に訴えたことで心を動かされ、『僕は本当に最低なやつでした。どうせ、自分のことを分かってくれる人間はいないってネガティブに考えて、物事が上手くいかなかったら周りのせいにして、人の話に耳を塞いで、自分で勝手に孤独な世界に閉じこもってました』と反省。 その後、周囲とコミュニケーションを取ろうとする姿も描かれていました。嫌われる原因を自分の中に認め、再スタートする姿に視聴者からは、『自分に重なる所があって泣きそうになった。このドラマをもっと早く観れてたら私も頑張れたのかな』『上かも酷いけど蓮太郎の態度がそういう空気を作り出しちゃうっていうのがリアルだった』『5人の中なら自分は蓮太郎タイプだから色々刺さる部分があった』といった共感の声が続出していました」(ドラマライター) 本作を評価する声は、回を重ねるにつれ大きくなっているという。「第2話ではパワハラ、第3話ではセクハラが描かれ、今話では社内いじめがテーマとなった本作。いずれも現代社会の闇がテーマになっていますが、その問題をひとつひとつ解決していくたびに、サクラにも感情が出て来たり、表情が若干優しくなったりなど変化が出てきています。主人公ではなく、脇役のキャストたちへの共感が大きい本作ですが、サクラの成長具合の細かい演出にも評価が集まっているようです」(同) 社会人が一度はぶち当たる壁を描き称賛を得ている本作。回を重ねるにつれ、その評価はどんどん上がっているようだ。
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芸能 2019年10月31日 12時45分
城好きの田村淳、首里城火災に悲痛なツイート 「行けば行くほど魅力が増す」過去に5回訪れる
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が31日、首里城火災について自身のツイッターを更新し、首里城への想いを語った。 沖縄県の観光スポットであり、世界遺産にも登録されている首里城が、31日午前2時40分ころ、火災により中心的な建物が全焼した。城好き芸人として知られる田村はツイートで「首里城の火災とても残念です」「行けば行くほど魅力が増すのが首里城です」「街の象徴でもあるお城が少しでも早く元の姿になる事を願います。」と現在のつらい心境をつづった。 田村の投稿に返信する形で、「沖縄県民です。悲しいといいますか、言葉がみつからないです。」「あんな姿になってしまうなんて。残念です」「1日も早く元の姿に戻る事を願っています」など首里城の悲惨な状況を悲しむコメントが続々と寄せられている。 田村は以前から城好きを公言しており、2009年から全国の城を巡って、田村が城の知識を披露する『おしろツアーズ』(フジテレビ系)の番組MCを務めたり、2010年には城の中で愛知県犬山市にある犬山城が一番好きであると語り、「犬山観光特使」に任命されるなど芸能界きっての城好きとして知られる。 田村は今回のツイートで「プライベートやお城の番組で5回ほど行った首里城…とても魅力的で個性的なお城」と語った田村。世界遺産にも登録され、沖縄県のシンボルでもあった首里城は今回の火災でその美しい姿が無残な状態になってしまったが、一日も早く再建されることを望んでやまない。田村淳公式ツイッターよりhttps://twitter.com/atsushilonboo
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芸能 2019年10月31日 12時40分
杉村太蔵「僕は全文失言だった」 相次ぐ大臣の失言“テンションが上がっている”ためと分析
10月30日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、このところ相次いでいる大臣たちの失言問題が取り上げられた。河野太郎防衛大臣は、就任以降台風が3つ襲来していることに対し「私は雨男」と発言し、被災者感情を考慮していないと批判を集めている。萩生田光一文部科学大臣も、大学入試共通テストで導入される英語民間試験に関して「自分の身の丈に合わせて勝負してもらえれば」と発言し、問題視されている。 新大臣たちの相次ぐ失言の原因に対し、元衆議院議員の杉村太蔵は「メディアはネットに全文を掲載して、こちらが判断できる措置を作っては」を提案した。さらに、自身が衆議院議員に初当選した時に「料亭へ行きたい」と発言した騒動に触れ、「僕の場合は全文失言だった。余すところなく。どこを切り取られても失言」と話し、笑いを誘っていた。これにはスタジオは大爆笑。ネット上でも「すごいフレーズぶちこんできたな」「確かに切り取らなくても全文失言だわ」といった声が聞かれた。 遠野なぎこも「よくそんなこと堂々と言えるね。信じられない」と呆れた様子だった。杉村は「心の底から悪気はなかった。政治家と言えば料亭と、そのまま思っていたことを伝えたら国民にブチギレられた」と振り返っていた。この日は杉村に同じく元衆議院議員の金子恵美も出演しており、「誰が音を録っているかわからないと、いろんなことを研ぎ澄ませておく必要」と冷静な意見も述べていた。 杉村は大臣の失言が相次いだ理由として、大臣就任後1か月が経過しており、「マックステンションが上がって、歓びの頂点にいたのでは」と分析した。自身も「国会議員になったというのでマックステンション上がって、ああなった」と語っているだけに、案外的確な分析とも言えそうだ。 ネット上では「この番組はいくらでも失言できそうだな」「もっと政治の裏側ぶっちゃけて欲しい」といった声も聞かれた。「薄口政治評論家」杉村太蔵の本領発揮の放送だったと言えるかもしれない。
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芸能 2019年10月31日 12時30分
木下優樹菜に“ハワイ逃亡説”が浮上? 現地でまた暴言か、目撃者がネットで怒り
姉の勤務先のタピオカドリンク店店長への“恫喝DM騒動”で渦中のタレントの木下優樹菜。出演番組の番宣の一方、出演イベントへの中止など、多くのネット記事が掲載されているが、ことごとく批判が殺到している。 「載せる方はそうなるのは十分承知しているが、とにかくアクセスが稼げる。申告漏れと所得隠しを指摘されたチュートリアル・徳井義実と並んで、木下は今月の“PV(ページビュー)王”。2人はメデイアにとってはありがたい存在」(ネット媒体の記者) そんな木下の近況が気になるところだが、ネットユーザーの目撃談により、現在、ハワイ“逃亡”している可能性が高いようだ。 木下といえば、以前からハワイ好きを公言。18年5月に出演した、自身にとってゆかりの深い土地を紹介する日本テレビ系の紀行番組「another sky」でもハワイを紹介していたほどだ。 ネット上では羽田空港での目撃談が書き込まれ、さらに、現地での目撃情報も書き込まれているが、そのマナーはほめられたものではなかったようだ。 「数年前、家族で訪れた東京ディズニーランドで一般人を恫喝したことを報告された木下ですが、ハワイでもヤンキーの本性丸出しだったようだ。目撃談によると、ハワイの高級ホテルのプールで木下が遊んでおり、ビーチチェアを借りていたのだとか。日本人が木下の隣のビーチチェアを借りただけなのに、『今借りたばっかだよ。だる』と荷物をまとめてどこかに行ってしまったのだとか。炎上してしまったため、自分の姿を撮影してさらされるのでは、などと思ったのかもしれないが、そのネットユーザーはただ遊んでいただけのようで、怒りをぶちまけていた」(芸能記者) 騒動について木下は、今月上旬にインスタグラムに謝罪文を掲載したが、以降は何のリアクションもない。ハワイにいるとしたら、騒動収束まではまだまだ時間がかかりそうで、長期の滞在になりそうだ。
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芸能 2019年10月31日 12時20分
スポーツ庁・アンバサダーに就任のチコちゃんに女性から批判?「ボーっと生きてんじゃ…」逆効果か
NHKの人気バラエティー番組『チコちゃんに叱られる!』の人気キャラクター・チコちゃんが、スポーツ庁の「女性スポーツ促進キャンペーン」のアンバサダーに就任したものの、多くの女性から批判が集まる事態になっている。 チコちゃんをアンバサダーに任命した理由についてスポーツ庁は、10代から40代の女性のスポーツに取り組む割合は、仕事や家事、育児などを理由に男性に比べて低いという調査結果があり、広い層から人気のあるチコちゃんを通じ、女性が取り組みやすいスポーツメニューなどを提案していきたいとのこと。チコちゃんは30日に行われた任命式に出席し、「体を動かすことの大切さに気付いてほしい」という想いを込め、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と決めセリフを発したという。 しかし、アンバサダー就任に女性ネットユーザーからは、「ボーっとしてるわけじゃなく家のことやってたらスポーツなんてする時間ない」「人の世話に忙殺される事の多い女性に対してこの仕打ちはひどい」「男性以上に仕事、家事育児に時間取られてるって分かってるに、なんで女性を叱るって発想出てくるの?」という批判の声が集まっている。 「そもそも、女性のスポーツに取り組む割合が低いのは、家事や育児などで男性よりも時間を取られているからという調査結果が出ているにも関わらず、その現状を改善するわけではなく、『ボーっと生きてんじゃねーよ!』と叱責するという発想に、多くの女性が困惑してしまったようです」(芸能ライター) また、チコちゃんというキャラクターについても、以前より「上から目線で嫌い」「口の悪さが嫌」という声や、声を担当している木村祐一の好感度の低さから、「木村祐一が声当ててるって聞いてから見なくなった」という苦言も寄せられていたこともあり、「チコちゃんがキャンペーンとか無理でしょ」「NHKが思ってるほどチコちゃんは人気ない」という指摘も見受けられた。 スポーツをしない人にもできない人にも、さまざまな事情があるのは当然のこと。チコちゃんを起用したスポーツ庁にも、多くの苦言が集まっていた。
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スポーツ 2019年10月31日 12時10分
『笑神様』出演の御嶽海・阿炎、“カヌー転覆”で相撲ファンから「自覚が足りない」の声 4か月前の“悲劇”を彷彿?
30日放送の『笑神様は突然に... 2019秋SP』(日本テレビ系)に出演した、大相撲・関脇で先場所優勝した御嶽海と小結の阿炎。その両力士が番組内で取った行動が、ネット上の相撲ファンの間で物議を醸している。 今回出演した両力士は、お笑いコンビ・バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)らと共に山梨県でロケを敢行。内容は“出身のフィリピンには酸っぱいスープがあるが、酸っぱいちゃんこはなかなか無いので作りたい”という御嶽海の願いを実現するため、県内の食材や調味料を集めて回るというものだった。 中でも話題を集めたのは、全ての食材を集め終え同県・河口湖に到着した直後の場面。「河口湖に来たらやっておくべきものがある」という御嶽海の希望で一行はカヌーに乗る流れになるも、最初にペアを組んで乗った御嶽海、阿炎は発進直後に大胆に転覆。また、御嶽海に関しては、その後西村とペアを組んで乗った際にも転覆していた。 この場面を見た一般の視聴者はネットで、「このお相撲さんたちどっちもかわいすぎる」、「力士を一度に2人も乗せたらそりゃそうなるだろw」、「カヌーから落ちるだけで面白いってずるいわ(笑)」、「2人ともいいキャラしてるなあ、下手なお笑い芸人よりおもしろいかも」といった好意的な声を上げていた。 しかし、相撲ファンからはこの場面が問題となった。「嘉風の件があるから全く笑えなかった」、「嘉風みたいな大事になったらどうするんだ」、「よりにもよってカヌーに乗るなんて、御嶽海と阿炎は自覚が足りなさすぎる」、「テレビ局の人間も少しは考えろよ、つい最近あんな一件があったばかりなのに」など、今年の9月に現役を引退した嘉風(元関脇/現中村親方)を引き合いに出した批判がネットに数多く寄せられている。 「嘉風は今年6月、故郷の大分・佐伯市のPR企画の一環でカヌー、クライミング、飛び込みなどの要素を組み合わせながら渓流を下る『キャニオニング』に参加した際に誤って右ひざを負傷。この怪我が手術、リハビリでも回復しなかったことが引退の原因になっています。今回転覆した御嶽海、阿炎は幸いにも怪我などはありませんでしたが、嘉風の一件を考えると、『自覚が足りない』といった声が集まるのは致し方ないところでしょう」(相撲ライター) 視聴者だけでなく、スタジオも笑いに包んでいた御嶽海、阿炎の転覆シーンだが、相撲ファンからは軽率な行動と捉えられてしまったようだ。文 /柴田雅人
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芸能 2019年10月31日 12時00分
『バス旅』、太川陽介と宇垣美里のバトルが好評?「失礼」「大人げない」と苦言も「見ごたえがあった」の声
10月30日放送のテレビ東京系バラエティ『太川蛭子の旅バラ』にマドンナとして出演した元TBSアナウンサーのタレント・宇垣美里に、番組視聴者から賛否両論が相次いでいるという。 この日放送された『旅バラ』は、静岡県・三保の松原から山梨県・清里まで、富士山を眺めるバス旅へ。 一行はバスの行先について、山梨県の精進湖から河口湖へ迂回し甲府へ目指す安全の高いルート、および精進湖から上九の湯を経由し甲府を目指す最短ルートの2つのパターンを発見。一行は最短ルートを発見した太川陽介の意見を尊重し、観光案内所のありそうな精進湖でバスを降りたが、残念ながら観光案内所はなく、さらにタクシーは通っておらず40分の足止めを食らう事に。 かねてから太川の提案したルートに懐疑的だった宇垣は「本当にここで降りていいんですね」と太川に念を押していたが、強行したことで足止めになり、また終着が甲府駅ではなく南甲府駅だった太川の確認ミスも重なり、宇垣は「これだったら河口湖へ向かった方が早かったかもしれない」「言うたで!という気持ちはある」と和やかなムードから一転、ピリピリモードに。 さらに、甲府駅に着いても太川から地図を奪い、何かと口を出してくる宇垣に対し、「君ちょっと待って!」「君は待ちなさい!」と声を荒げるシーンも放送された。 こんな展開でピリついたモードに、ネットでは宇垣および太川に対し、「宇垣がグイグイ来てうざい」「年上の太川さんに対して失礼ではないか」という意見が相次いだ一方、宇垣を擁護する声も少なくなかったようで、「年下のゲストに軽くキレている太川さんが大人げないと思った」「むしろ物怖じしない宇垣さんに好感を持てた」といった声も多かったという。 宇垣は今年4月より、TBSを離れオスカープロモーションへ所属。以来、さまざまなバラエティ番組へ出演を重ねているが、先輩タレントへのタメ口や慣れ慣れしい態度が災いし、近年では「嫌いな女性タレント」として名前が挙がることも多い。 今回もそんな宇垣の本領が発揮された形ではあるが、お互い譲らない性格の太川と宇垣は、「バス旅」ではまさに水と油の関係に近く、「見ごたえがあった」「ここ最近のバス旅ではナンバーワンの面白さだった」と言った声も少なくなかったという。 かつてはアラフォーやアラフィフなど、太川と年齢の近いタレントがマドンナとして抜擢されることの多かったバス旅だが、『旅バラ』になってからは松井珠理奈や生駒里奈など、太川と親子ほどの年齢差のある女性タレントのキャスティングが目立ち物議を醸していたが、今回の宇垣美里のキャスティングは「大成功」と思われ、今後の再登板もあり得る話かもしれない。
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芸能 2019年10月31日 11時50分
市川美織、カープに「来年はしとやかに応援」 広島名産レモンPRで“ビタミン送りすぎた”と反省
元AKB48、元NMB48の市川美織が30日、東京・銀座のひろしまブランドショップTAUで開催された「ひろしまグリーンレモンパラダイス」のPRイベントに出席。店内で自身のファンや買い物客約100名に、広島の名産であるグリーンレモンを配布するパフォーマンスを行った。 旬なひろしまグリーンレモンを手に、報道陣とのフォトセッションに応じた市川は「普通のレモンもおいしいんですけど、グリーンレモンはさわやかな風味があるんです。レモンと言えば黄色いイメージだと思うのですが、たくさんの人にグリーンレモンというのがあるのを知ってもらいたい」とアピール。 ハロウィンに合わせ、コスチュームもグリーンレモンのかぶり物にレモンのワンピース、かぼちゃのかごという出で立ちで登場。「ハロウィン的な予定がないので今日できてよかったです。グリーンレモン魔女です」と話してにっこり。 「レモンのような酸っぱい思い出」を問われると、「小学生の頃、温泉に行った時にはしゃぎ過ぎてすってんころりん、そこからわたしの頭突きが生まれたとも言われていますが、奇跡的に怪我もなく、わたしの頭は強いんだなって」とにこやかに過去の思い出話を披露。 今年Aクラスから転落した広島カープが話題に挙がると、「ビタミン送り過ぎたんですかね。来年はしとやかに応援しておきます」とため息。また、今年25歳になるが、「成熟していって、今後さらにレモンになるために頑張ります。タレントとしてはいろんなことに挑戦したいなって。お芝居をする機会も多くなったのでいろんな役をやっていきたい」と意気込み。結婚願望などについては「チビレモンができたらどうなるか気にはなりますが……」としつつ、「予定ありません」と答えていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年10月31日 11時38分
メジャー挑戦のDeNA筒香は既に米でも有名? 敏腕エージェントに売り込みを託したのは先人たちの屈辱がきっかけか
夢を叶えるために必要なのは、有能な代理人ということになりそうだ。 横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手がメジャーリーグ挑戦を正式に表明した(10月29日)。会見では「(子どもの頃)テレビでイチローさんや松井秀喜さんが活躍している姿を見て、だんだんとメジャーリーグへの憧れが強くなった」と語っていたが、それだけでは夢は叶わない。筒香は敏腕代理人と綿密な打ち合わせも進めていた。 「筒香の名前は、すでにアメリカの野球ファンの間でも広まっています。日本から来る次のメジャーリーガーとして、専門誌などで紹介されています。外野手で成功した日本人選手が多いので好意的ですが、守備がイマイチなので、実際に交渉のテーブルに着く米球団は少ないのではないかとも懸念されていました」(米国人ライター) 今季、ラミレス監督は筒香に三塁を守らせたこともある。こちらの守備もイマイチだったが、複数のポジションが守れることをアピールできた。これは、大きなプラス材料になったという。 「監督に指示されたところなら、どこでも守る」という筒香の前向きさを、大いに売り込んでいこうとしているのが、敏腕代理人だ。 筒香はシーズン中、米大手エージェント会社「ワッサーマン・メディア・グループ」と契約を交わしていた。同社はバスケットボールの八村塁のエージェントでも知られており、野球部門では、ダルビッシュ有、前田健太の日本人投手もクライアントとなっている。 「同社の野球担当者で有名な代理人は、ジョエル・ウルフ氏。自身もマイナーでのプレー経験があり、UCLA(カリフォルニア大ロサンゼルス校)で学士号を、ロヨラ・ロースクール・ロサンゼルスで法学博士号も取得したインテリです」(前出・同) “夢を叶える”ためには、優秀な代理人が必要だ。というのも、「何もそこまで!?」と、メジャーリーグとの交渉で苦労させられた選手もいたからだ。 「青木宣親(37=ヤクルト)がポスティング・システムでメジャーリーグに挑戦した2011年、ブルワーズが落札したんですが、ワークアウトを受けさせられました。要は入団テストですよ」(NPB関係者) また、新庄剛志氏もSFジャイアンツからメッツに帰還した03年、契約に苦しんだ。契約でレギュラーを保証されていた他外野手もいて、どんなに頑張っても、試合に出られない屈辱を味わった。 以後、日本のプロ野球選手の間では「メジャーに挑戦するなら、まずは敏腕代理人を探せ」が定説となった。時間を掛けて、現地の情報を集める。米エージェント各会社の評判も探る。筒香も水面下でそんな勉強をしてきた一人だ。今回の会見で、夢だけを語ることができたのは、エージェントとの打ち合わせが巧く行った証でもある。 メジャーリーグは「夢の世界」だが、契約が全てだ。汚いカネの話を表に出さないために代理人がいるのかもしれない。いずれにせよ、筒香がワークアウトに回されたり、契約で試合に出られないなんてことはなさそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年10月31日 11時25分
木下優樹菜“学生時代やり直す”番組出演、視聴者から疑問の声 過去に「不登校に追い込んだ」ことを告白
タレントの木下優樹菜が30日からスタートした新番組『BACK TO SCHOOL!』(フジテレビ系)に出演したものの、ネットからは多くの苦言が集まっている。 学生時代にやり残したことがある公開を抱くタレントが、実際の高校で“転校生”となり、数日間過ごし思い出作りをするというコンセプトの本番組。初回はANZEN漫才のみやぞんが北海道へ、木下が愛媛へ転校生として学生たちと思い出を作っていた。 木下は愛媛の離島唯一の高校に“転校”し、学生たちと友だちに。交流している中で、「いじめられる確率が低いからこの学校に通ってる」「小中ともに不登校だった」という女子生徒に感銘を受ける場面もあり、最終的には交流した生徒と仲を深め、涙のお別れをしていた。 しかし、木下と言えば、今月上旬に発覚した、姉が働いていたタピオカドリンク店を巡る騒動が物議に。タピオカ店のオーナーに「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできる」「週刊誌に姉がこういうめにあったって言える」などというメッセージを送っていたとして、「恫喝になるのでは?」といった批判の声が相次いでいた。「実は、放送前からも『本当に流すの?』『徳井はカットされたのに木下優樹菜はなんでカットされないんだ』といった困惑の声が集まっていました。また、冒頭で収録日のテロップが出るのでは? といった声もあったものの、それも出ず。テレビメディアでは、木下のこの騒動についてほとんど扱っていないこともあり、視聴者からは、『あんなことやってた人が今更なにしても感動しない』『一緒に出てた学生も思い出汚されちゃったね』『今更良い人アピールしても完全に逆効果』といった声が殺到。スポンサーに問い合わせたという書き込みも多く見受けられました」(芸能ライター) また、番組内容に疑問を持った視聴者もいたという。「実は木下、16年11月1日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した際、学生時代、『こっちで言っていることと、そっちで言っていることが全く違くて、どっちにもいい顔をしたがる女』に対し、みんなの前でそれを暴き、不登校に追い込んだことを得意そうに告白。しかし、視聴者からは『いじめでは?』という指摘が多く寄せられていました。今回訪れた学校では、不登校の生徒の話を親身に聞いていましたが、『いじめ自慢した人が話聞いても…』『いじめ自慢してた人間を、そういう問題で悩んでる子達が通うような安息の場所にブッ込むってなに?』という困惑の声も聞かれてしまいました」(同) ネット上からはほぼ批判の声しか聞かれていない状態。この現状は今後のバラエティ番組出演にどう影響するだろうか――。
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