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芸能 2020年05月27日 21時00分
『いいね!光源氏』最終回に感動の声も心残りが? 原作者も「母から催促の連絡が入った」続編希望集まる
千葉雄大が主演を務めるドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK系、毎週土曜日、夜11:30~放送)の最終話が23日に放送された。 本作はえすとえむ氏による同名漫画が原作のコメディドラマである。源氏物語の世界からやってきた光源氏(千葉雄大)を自分の家に居候させることになった“こじらせ女子”のOL・藤原沙織(伊藤沙莉)は、現代の文化に触れて驚く光に手を焼きながらも、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。※以下、ネタバレあり。 最終回で、光は沙織に元の世界には戻らず一緒にいたいと告げる。しかし、沙織は光のことを想い、一緒にはいられないと告げる。その後、沙織は光を元の世界へ戻す「次元ジャンプ」の方法を研究者のフィリップ(厚切りジェイソン)から教わり、光との最後のデートの日に実践。光は元の世界へ戻っていった。それから時が過ぎ、夏の季節がやってくる。花火大会の夜、沙織の前に光が現れる。沙織が現世にいる理由を尋ねるが、光は自分が次元を超えた理由が分からない様子。しかし、「いつの間にか、沙織殿と見る景色がわたしの最も大切な場所になっていたのだな」と告げ、微笑むのだった。 >>『いいね!光源氏くん』ヒロインのきついセリフに賛否「そんな言い方しなくても…」<< 視聴者からは「原作と違うラストって聞いてたからハラハラしたけど、ハッビーエンドでよかった~」「最後ってわかっててするデートってほんと切ない号泣胸が苦しかった…。でも最後二人再会できてよかった!」「お別れしちゃった…と思わせてからの再会って展開反則。泣いた」と感動の声が集まっている。 一方で、光と同じく現世にやってきた義理の兄・中将(桐山漣)のその後が描かれていないことから、SNS上で「中将はどうなったの?」「中ちゃんも元の世界へ戻っちゃったのかな…」という疑問の声も集まり、最終回放送後は中将の愛称である「中ちゃん」がツイッターでトレンド入りを果たした。この疑問の声に対し、原作者のえすとえむ氏は自身のツイッターにて、「原作ではきちんと先行ききまってるから、中ちゃん派の人はほんとに原作を読んでください」とツイート。さらに、本作で演出を務めた小中和哉氏は「(中将は)この世界で生きることを宣言したので、しっかりと歩んでいくと思います。」とツイート。 「放送前は、キャスティングに対して原作ファンから『光の原作のイメージと違う』と指摘もありましたが、ほのぼのとした空気感や、主演の千葉雄大のコミカルな演技、伊藤沙莉のナチュラルな演技が反響を呼び、高い評価を受けていました。また、再放送や放送中止のドラマが多かった中、無事放送できたのも本作が評価される理由でしょう。視聴者からは、早くも『中将のスピンオフ作品を作ってほしい!』『このドラマ終わるのマジでロスだわ…続編希望!』『こんなにハマるとは思ってなかったな。それにしても早く続きが見たい』と、続編を希望する声が集まっています。」(ドラマライター) 続編希望の声が集まる中、原作者のえすとえむ氏は自身のツイッターにて、「続編、なんとか実現してほしいものです」「母から続編の催促の連絡が入ったのでNHKさんお願いします」とツイート。果たして、続編は実現するのだろうか。今後の制作情報に期待したい。記事内の引用についてえすとえむ公式Twitterよりhttps://twitter.com/estem_info
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芸能 2020年05月27日 20時00分
『さんま御殿』初のリモート収録、明石家さんまの個性が潰れた?「しょぼかった」視聴者の意見真っ二つ
26日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)は、番組スタート以来23年にして初のリモート収録で行われたのだが、SNS上からは「つまらない」と「すさまじく面白かった」という両極端の声、意外な反応が返ってきたという。 この日は、東京VS埼玉VS千葉に分かれて、ローカルバトルだったのだが、普段なら約15人いるゲストが、大幅に減り10人。しかも、そのうちの6人が別場所からのリモート参加。スタジオには、明石家さんまを含めてなんと5人しかいなかったのだ。 これに対し、好印象派は「むしろ、このくらいの人数の方がじっくりトーク聞ける」「いつもより見やすかった」と絶賛。片や否定派は、「人数減ってさんまさんの良さが出ない」「昨日のは、なんだか台本の読み合わせ会みたいで、全然しょぼかった」というコメントも見られた。 さんまによれば、今回から収録時間もかなり短縮されたらしく、最大50分までしか撮ってはいけないようになったらしい。今までであればフリートークを広げていた彼も、ゲストの話に「リモートにするとそんな話どうでもええわ! 実弾撃とう、実弾!」「その話も無駄やねん」と焦り気味で、とにかくエピソードトークを話すように要求。若槻千夏から「リモートのほうが厳しい」と恐れられていた。 4月のスペシャル放送から約1か月間、総集編だった同番組。この異例の空白に、さんまもさすがに危機感を覚えたようで、「これでイケるのかどうか分からん。これで今日『OK!』が出たらええねんけども、『やっぱり…』となったら来週から総集編に変わります」と弱音を吐いていた。 自ら「ミスター3密」と自虐的に呼び、大人数を巧みにさばき、フリートークの名手と言われたさんまも、どうやら方向転換をせざるを得なくなったようだ。
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スポーツ 2020年05月27日 19時30分
元巨人・上原氏、マシソンに前もって引退を伝えた? 意外な共通点も告白し、「最強の中継ぎ助っ人」と称賛
元巨人で野球解説者の上原浩治氏が26日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。巨人時代の元同僚助っ人・マシソンについて言及した。 本動画で上原氏は助っ人選手のみを対象に、自身が思うベストナインを5ポジション(先発・中継ぎ・抑え・一塁・二塁)選出。中継ぎ部門にNPB8年間で「27勝174ホールド・54セーブ・防御率2.46」といった数字をマークし、“史上最強の中継ぎ助っ人”とも称されるマシソンの名を挙げた。 自身がNPBに復帰した2018年から、2019年5月に引退するまで巨人でマシソンと同僚だった上原氏。「彼は投げまくってましたからねえ」と長年巨人ブルペンを支えた点を高く評価すると共に、「人柄・性格がすごく良い(選手だった)」と性格面も良かったと発言。 続けて、「僕が(2019年5月に)引退する時も、前もって引退を伝えたのは菅野(智之/巨人)とマシソンだけ」と、自身の決断をあらかじめ伝えた数少ない選手の一人であることを明かした。 また、上原氏は当時マシソンをサポートしていた通訳が、MLBで自身や黒田博樹氏(元ヤンキース他)の通訳も務めていたという意外な共通点も告白。こうした点もマシソンに思い入れがある理由の一つと語っていた。 マシソンは2019年限りで巨人を退団したが、その際に2020年東京五輪に母国・カナダ代表の一員として参加することを目指すと表明。カナダが予選を突破すれば五輪後、予選敗退ならその時点で現役を引退することも明かしている。「(マシソンは)『東京五輪を最後にやめる』とずっと言ってましたね」という上原氏は、新型コロナウイルスの影響により2021年に延期された東京五輪へ向け「もう一年頑張れよって思います」とマシソンにエールを送っていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「マシソンは試合見てても圧倒的な中継ぎだった、上原は一時期一緒に勝ちパターンもやってたよね」、「自分も中継ぎやってたから、怪我無く投げ続けることがどれだけ凄いことか分かるんだろうな」、「事前に引退伝えるって相当仲良かったんだな」、「マシソンの通訳が上原、黒田の通訳もやってたって地味に凄い情報」、「面識のある通訳も介して親交が深まったって感じなのかな?」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に巨人(1999-2008,2018-2019)、オリオールズ(2009-2011)、レンジャーズ(2011-2012)、レッドソックス(2013-2016)、カブス(2017)で活躍した45歳の上原氏と、フィリーズ(2006-2011/2007-2009はマイナー)、巨人(2012-2019)でプレーした36歳のマシソン。両者は2010~2011年にそれぞれMLBでプレーし、2018~2019年は共に巨人に所属している。 巨人で最優秀中継ぎのタイトルを2回(2013、2016年)獲得し、NPBにおける助っ人最多ホールド記録も樹立しているマシソン。一緒にプレーした時期は1年余りとわずかだが、上原氏の印象には強く残っているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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芸能 2020年05月27日 18時40分
『ロンハー』、“勘違いキャラ”狩野英孝の「50TA」総集編を放送 新曲が大評判でヒットの予感?
5月26日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)において、収録ストックが尽きたため、過去の名作選がスタートした。 今週登場したのは、狩野英孝に仕掛けられた「50TA」ドッキリであった。狩野はもともとストリートライブで人を集めるなど、芸人になる前はミュージシャン志望だった。 そんな彼に音楽の仕事を舞い込ませ、「50TA」として活動を始めさせる。名前はテレビ朝日開局50周年を記念したもの。レコード会社との打ち合わせで即興で歌を作らせる無茶振り、プロミュージシャンの大友康平と対談といった、ガチな内容が仕掛けられていった。最後は「世界を目指す」ため、台湾へ渡り現地でのライブも行われた。 それを見守るメンツには、misono、青木さやか、青田典子など、かつての「ロンハー」ではおなじみのメンバーたちが映し出されていた。ネット上では「なんだか、懐かしいメンツだな」「この並びでもう一度集まって欲しいかも」といった声も聞かれた。 さらに、ただの総集編で終わらせないのが、「ロンハー」スタイルである。番組冒頭に狩野英孝と動画を繋ぎ、4日後に「50TA」の“新曲”を作るようにロンドンブーツ1号2号の田村淳から無茶振りされた狩野は、怖気づくことがなく、早速メロディが浮かんできたと、いまだに勘違いモードは健在だった。 しかし、4日後に完成した新曲『ラブアース』の内容は、「普通にイイ」とネットでは評判だ。曲の内容はアコースティックギターを使ったシンプルなもの。キラキラとした金色の衣装で見た目はふざけているものの、曲の内容に関しては、「今を頑張って生きよう」といった力強いメッセージが込められており、「これはけっこう響いてくる」「狩野英孝、ここ数年で作詞作曲レベル上がってないか」といった声が聞かれた。笑いを交えながらも、しっかりと感動の余韻を残す放送となったと言えそうだ。
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芸能 2020年05月27日 18時00分
『エール』に『花子とアン』ファンから歓喜の声 実は今回が初めてではない?
NHK連続テレビ小説『エール』の第43話が27日に放送された。 第43話は、記念公演の最終選考に向けて男女の機微を実践で学ぼうとカフェーで一週間働くことになった音(二階堂ふみ)だが、裕一(窪田正孝)は音のことが心配で仕方がない。たまたま古山家にやって来た鉄男(中村蒼)に頼み込んで、様子を見に行ってもらう。ところが、音と一緒に働いている希穂子(入山法子)を見た鉄男は――というストーリーが描かれた。 今話では、14年上半期放送の『花子とアン』を視聴していた朝ドラファンが歓喜する一幕があったという。 >>『エール』、ヒロインが客に「毛虫みたい」 失礼発言連発で「モデルになった方がかわいそう」の声<< 「今話では、福島で恋人関係にあった希穂子と鉄男が再会。突然自分の前から姿を消した希穂子を鉄男はずっと探しており、偶然音の勤めるカフェーで希穂子を見つけるという展開でしたが、今回注目が集まっているのは、希穂子と鉄男が古山家で改めて顔を合わせた時や、回想での福島時代に希穂子がプライベートで着ていた紫色の着物。実はこの着物、『花子とアン』のオープニングで花子(吉高由里子)が着用していたものでした。『花子とアン』と言えば、本作主演の窪田正孝が出演していたことで知られており、人気作だっただけに、いまだ視聴者の記憶も濃く、これまでもたびたび2作を比較する声が聞かれていたため、『花子とアン』ファンや朝ドラファンからは、『着物被りは結構嬉しい!』『素敵な着物だったから好きな2人が着てくれてほっこりした』との声が。大反響を集めていました」(ドラマライター) 多くの作品が製作されてきた朝ドラならではの嬉しい使い回しだが、実は以前にも本作の喫茶バンブーに使われている照明と、『花子とアン』で花子の妹・かよ(黒木華)が働いていたカフェーや、自身で開いた喫茶店で使用されていた照明が同じものだという指摘も上がっていた。 現在朝ドラファンは、『花子とアン』の衣装を着ていた希穂子と鉄男のカップル成立を応援し、「是非くっついてほしい」「見てるだけで眼福」といった声が聞かれている。ファンの期待通り、二人は復縁してくれるだろうか――。
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芸能 2020年05月27日 17時30分
10万給付遅れは“マスコミが反対した”せい?『バイキング』平井氏の発言に称賛 坂上忍は驚きの反応
27日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演したフジテレビ上席解説委員の平井文夫氏の発言が称賛を集めている。 この日、番組では27日に閣議決定される今年度の第2次補正予算案について取り上げ、雇用助成金の拡充、持続化給付金の予算追加などの経済政策の内容などを取り上げていたが、その中で、現時点で雇用調整助成金の支給状況については申請に対し支給されると決定されている件数が約半数、持続化給付金も申請に関して支給が約3分の1となっていることなどが紹介された。 これについてMCの坂上忍は「こういった状況からもスピードが足りないって声が多いんですけど」とコメントしつつ平井氏に話を振ると、平井氏は「スピードが早まりません」とバッサリ。その理由について、「なぜなら、日本だけがオンライン化されていないからなんです」と給付金のシステムがオンライン化されていないため、オンライン化されている他国よりもスピードが遅くなっていると指摘した。 >>「もう坂上忍を見たくない…」外出自粛で“コロナ疲れ”ならぬ“ワイドショー疲れ”を感じる人が続出<< 続けて平井氏は、「なんでされてないかというと、別に政府がさぼってるわけじゃないんです。僕らが反対してるんです、国民が。特にマスコミが『個人情報を渡すな』って言うと、国民のみなさんも『そうかな』って思って反対しちゃうんですよ。それで野党が反対する。自民党の中にも反対する人が出て、それで結局政府が怖がって、日本だけができてないんです」と分析し、「もし、そういう法律(マイナンバーと口座をひも付け)が出たら、この番組のみなさんは反対すると思いますよ」と話した。これに坂上は、「じゃあ、マスコミ、ひいては国民のせいだ、と?」「俺!? まあ、僕も国民ですからね」と驚きつつ茶化していたが、平井氏は「結局みんなそうやって反対しておきながら、いざこないと文句言うんですよ。これマッチポンプじゃないですか」と厳しく断罪していた。 この平井氏の発言に視聴者からは、「正論すぎる」「マイナンバーを中途半端なものにしたのはマスコミってよく言ってくれた」「確かに遅いって文句言ってるワイドショーは責任転嫁してるとしか思えない」といった称賛が殺到。しかし、一方では、「アメリカは小切手対応もしてるからマイナンバー関係ない」といった指摘も見られた。 とはいえ、政府対応への批判が多い『バイキング』でマスメディア批判の発言が出たことに対し、驚きの声が殺到していた。
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スポーツ 2020年05月27日 17時00分
元中日・川上氏、高橋由伸氏を「接したらいかん」と無視? 星野監督も“話すな”と指示、ルーキー時代の敵対心を明かす
元中日で野球解説者の川上憲伸氏が、中日時代の同僚で四国IL・愛媛でコーチを務める小田幸平氏が26日に公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画にゲスト出演。元巨人で野球解説者の高橋由伸氏について言及した。 大学時代から投打のライバルとして注目を浴びた同い年の川上氏(明治大卒)と高橋氏(慶応大卒)は、1997年ドラフトで共に1位指名を受けプロ入り。本動画で川上氏は、プロ入り後の高橋氏との関係性について語った。 大学時代は球場で顔を合わせたら喋ったり、試合後に電話をしたりと高橋氏とは普通の関係性だったという川上氏。ただ、プロ入り後は「周りがライバルだなんだと言ってくるから、仲が悪くなってくる(ような気がした)。仲が悪いと言ったらおかしいかもしれないけど、それまでは(高橋氏とは)普通に話す仲だったのに『接したらいかんのかな』って(気持ちだった)」という。 また、当時中日の指揮を執っていた星野仙一監督からも「ライバルと話しとったらインコースなんか攻めれんやろ」と言われていたとのこと。そのため、川上氏は球場で高橋氏を見かけても会話どころか目を合わせることも避け、食事も1回ぐらいしか一緒に行かなかったという。 こうした高橋氏への意識は、試合での対戦にも影響していたという川上氏。1年目の高橋氏は川上氏との対戦で常にホームランを狙った真っ向勝負を挑んできたというが、川上氏は「そこを(変化球で)かわしてた。新人王を獲りにいくために」ととにかく結果を重視したと語っていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「焚きつけてたのは周囲だけど、それで目も合わせなくなるって凄い意識だな」、「星野さんは他球団の選手と話したら即罰金処分ってくらい厳しかったよね」、「川上は高橋を打ち取るたびに吠えたりグラブを叩いてた印象がある」、「変化球でかわしてたは言い過ぎじゃないか?当時見てたけど由伸の時だけ明らかに球速上がってた気がするんだけど」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に中日(1998-2008,2012-2015)、ブレーブス(2009-2011/2011年はマイナー)で活躍した44歳の川上氏と、巨人(1998-2015)一筋でプレーした45歳の高橋氏。両者は1975年度生まれの同級生で、1998~2008年、2012~2015年にかけセ・リーグでしのぎを削っている。 プロ1年目の1998年シーズンに川上氏は「14勝6敗・防御率2.57・124奪三振」、高橋氏は「.300・19本・75打点・140安打」とお互いに新人離れした成績を残している(新人王は川上氏)。同年からは約22年が経つが、当時の記憶はいまだに印象深いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について小田幸平氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCl5XxVyJYNq7gOkemprMBiA
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芸能 2020年05月27日 12時30分
爆問太田、リモート収録に「あの分割画面を見たくない」テレビ業界に苦言 古巣の芸能プロ社長追悼も
5月26日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、テレビ業界の変化について爆笑問題の2人がそろって苦言を呈した。 現在のテレビ番組は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてリモート収録が増えている。田中裕二は「『これからもリモートでいいじゃん』とか言う人いるけど、絶対思わない」とズバリ。これには、太田光も「あの分割画面を見たくない」と強い同意を示した。さらに、太田は会社員について、「会議でも見て、夜も分割画面で飲んで、YouTubeを見ればカメラ目線で出ている」と述べ、「あの画なんかすぐ飽きるぜ。いかにセットがバーンってあって、カメラが7~8台ある。あの工夫がどんだけ贅沢か。あれをさ、リモートっていいっていうのは考えられない」と強調した。 これには、ネット上で「太田さん、やっぱりテレビ好きなんだな」「確かにリモートは最初は新鮮でもそのうち味気なくなると思う」といった声が聞かれた。 この日の放送では、26日夜に20日に亡くなっていたと報じられた太田プロダクションの創業者にして会長の磯野勉さんを悼む場面も聞かれた。太田プロは爆笑問題が新人時代に所属していた事務所。いわば磯野さんは、彼らにとって芸能界の父親のような存在だろう。太田は「本当に笑っている、笑顔のイメージしかない。誰にでもそうじゃないですか。あんな優しい人はいなかったね」と振り返った。さらに、太田プロは磯野さんの夫人の副社長が芸能実務を取り仕切り、社長は経営を担当するという、創業者夫婦の業務分担を行っている裏話も披露された。 これを受け、ネット上では「マジで人柄が伝わってくるわ」「これはなんだかしんみりとする話」といった声が聞かれた。太田も「寂しくなります」と言葉少なげであり、ショックを隠し切れない様子だった。
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芸能 2020年05月27日 12時20分
『世界仰天ニュース』のVTR内容に「全然違う」出演者が抗議 「医師からも指摘はされていない」との説明に物議
26日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で取り上げられた女性が、番組の編集に対して抗議している。 この日、番組は「美を追求した落とし穴&顔面崩壊からの復活2時間SP」が放送され、美を追求した結果の世界各国のさまざまな体験談が取り上げられていたが、最後に紹介されたのが、現在ライターやコラムニストとして活動する日本の女性の体験談。番組では、女性が大学時代にした失恋をきっかけに、「痩せていたら嫌われなかった?」という思いから食に関する本を多く読み、日本の伝統的な食文化に触れ、自身が「良い食べ物」と思った白米ばかりを食べるようになったと紹介した。 >>『世界仰天ニュース』衝撃映像に軽く炎上も、視聴率好調 人気の秘密は<< そして、VTRでは「白米にはたんぱく質、脂質、各種ミネラルがたくさん含まれていると知った」「『これは身体にいい』とご飯ばかり食べるように」と、女性が白米の栄養バランスに注目し、白米ばかり食べるようになったと受け取れるような取り上げ方をした。その後大学を卒業し新聞記者になった後も、白米中心の生活を続けていった結果、ある時坂道を上れなくなったといい、夜に胸の痛みを感じたとのこと。これらの症状についてナレーションでは、「自分が身体にいいものを摂り過ぎた結果だった。特にビタミンB1が足りなかったと思われる。これが不足すると食欲不振や倦怠感、神経に症状が出るので、手足を動かしにくくなる」と説明。最終的に女性は新聞社を辞め、現在は農業をしていると紹介されていた。 しかし、放送の翌27日早朝、この女性はツイッターを更新して番組について触れ、「お米ばかり食べるきっかけがなぜかお米の栄養素に着目したことになってた。全然違う」とそもそもお米をたべるようになったきっかけが異なるとし、「お米の文化的側面に魅了されたことを説明したし、栄養素を気にして食事をすることは嫌いだと散々説明した」と、番組でフィーチャーしていた“栄養素”の部分を全面否定。「番組制作者が理解できないことは事実ではないことなのか」とつづった。また、「取材に来る前からストーリーが決まっていたんだろうなあと思う。でも取材者は実際に取材してみて想定と違ったら頭を切り替えないと取材の意味がないと思う。限りある時間枠の中で視聴者に分かりやすく伝えなければならないことは分かる。でも、そのことと事実を変えるのは違う」と元新聞記者ならではの視点で取り上げ方について批判し、さらに、「当時坂道を登れなくなったのはビタミンB1不足なんかではなく、ガリガリに痩せすぎて筋肉が落ちまくったから(と取材時に説明した)。ビタミンB1話はどこからやってきたのか。当時医師からもそんな指摘はされていない」と説明していた。 この一連の抗議に女性の元には、「それだと内容が変わりますね。酷い話」「自分たちの台本通りの番組を作りたいだけか…」「素直にテレビ側のやってるのが事実だと信じてしまうので怖いですね」という声が集まっていた。 まったく異なる取り上げ方をした番組側に、多くの不信の声が寄せられていた。記事内の引用について柏木智帆さんツイッターより https://twitter.com/chihogohan
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芸能 2020年05月27日 12時10分
“ホリエモン新党”に「何も知らんので絡まれても困る」 堀江氏、N国・立花氏の会見に「合意してません」
5月26日、N国こと「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が東京都庁・記者クラブで記者会見を行い、「ホリエモン新党」の概要について説明を行った。立花氏は今回の東京都知事選へ出馬を予定しているが、その目的はあくまで堀江氏を合法的に応援するためであり、自らが「当選する気はない」と述べた。 記者からは、新党の立ち上げに関して、堀江氏との関わりについて質問が相次いだ。立花氏は「そもそも許可がいるのかと言えば、いるわけではない」と述べ、堀江氏と連絡を取っているとも話した。 当然、この会見を受けて、堀江氏の元には、立花氏との関係や出馬の有無を問い質す一般ユーザーからのメンションが殺到した。 まず、会見で港区長選挙に立候補する柏井茂達氏が、堀江氏から「命令に近い指示のような感じがあった」といった発言を行った件に関して、一般ユーザーから質問が寄せられると、堀江氏は「命令も指示してません。自主的に立候補されたのだと思います。合意もなにもしてません笑」と否定した。 そして、ほかのユーザーからの質問にも、「ええと、俺は特にメリットないですね笑。俺何も知らんので絡まれても困る」とコメント。さらに、25日には弁護士の宇都宮健児氏が3度目の都知事選出馬を表明。そのため、現職の小池百合子都知事や、宇都宮氏の足元にも及ばないといった批判的なコメントを寄せるユーザーには「たぶんそうだろうね笑」と、これまた笑いを交えて返している。すべてのコメントに「笑」を付けているところは、意味深な「匂わせ」発言と取れなくもない。 同日のYouTube動画では、2021年の「リモートオリンピック」開催案を提言。観客はパブリックビューイングとし、個人競技もリモート開催してはと具体案を語っている。 ただ、それでも堀江氏の出馬に関しては、一部のマスコミが報じたのみであり、本人は明確に出馬を明言していない。ネット上では「この先どうなるか気になる」「橋下徹の『2万%ない』を思い出した」といった声が聞かれた。今後の動向にも、引き続き注目であろう。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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