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芸能 2020年05月27日 12時00分
ぜんじろう、木村花さんへの誹謗中傷に「番組側の責任」 政治家は「批判がてら、馬鹿にしたら良い」
26日、タレントのぜんじろうが、女子プロレスラーの木村花さんが恋愛リアリティ番組『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』 (Netflix・フジテレビ)に出演し、行動をきっかけにSNSで批判や誹謗中傷を受けて亡くなった件について、「制作側の責任」に言及した。 ぜんじろうは、木村さんが『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』内での振る舞いについて誹謗中傷を受け続けていた件について、「海外のリアリティ番組でも自殺者が相次ぎました。でも、責任は、はっきりしていて『制作側』です。出演者に対するケアも進んでいます」と、「主な責任は制作側にある」と言及する。 そして、「このような事態に、制作側がコメントさえ出さない、放送した局は、まともに報道しない、というのは、かなり違和感ありますね」と、木村さんの死や、批判されている行動の「台本の有無」などを明確にしない『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』の制作サイドに苦言を呈した。 ぜんじろうが木村さんの死を「制作側の責任」と言及したことについて、ネット上では「完全に他人事を決め込んでいるのは許せない」「少なくとも台本があったのか、番組がどう考えているのかは発表するべきだ」「炎上しそうなシーンを編集せず放送しておきながらだんまりは卑怯だ」と賛同の声が上がる。 ただし、「テラスハウスはあくまでも台本のない番組。本人の責任においてやっていることなので、制作サイドは関係ない」「誹謗中傷する人間が悪い。番組サイドに責任を押し付けるのはどうなのか」という意見や、「現状は調査中だと思う。後日詳細を発表するのでは?」という声も出た。 ぜんじろうはさらに、タレントのフィフィが自身のTwitterで「ネットの誹謗中傷に対して非難の声があがる中、一方で著名人が政治家を馬鹿にするツイートしまくってる違和感。相手がタレントでも人間!って批判しておきながら、政治家なら平気で罵る。意見を言うのと中傷は違う。ちなみに私人なのに安倍昭恵さんのインスタとか酷いよ。言論の自由って?都合よすぎ」と違和感を示したことについても言及。 「『個人への誹謗中傷』と『政治家への批判』は、全く別ですよね。脅迫とか人格否定はダメですが、政治家が馬鹿なことをやったら、批判がてら、馬鹿にしたら良いと思いますけどね」と持論を展開した。 これには「批判と誹謗中傷は違う。正当な批判はしてもいいのでは」「政治家に限らず芸能人だって不倫などモラルのない行動は批判されて然るべき」「今回の件で自身も批判されないように動いていると思われる勢力がいる。政治家は然るべき批判を受けるべきだ」という意見や、「政治家をバカにするのはおかしい」「馬鹿にするのも誹謗中傷と変わらない」「批判を誹謗中傷にすり替える政治家が出そうで怖い」という声も出て、賛否両論となっている。 『テラスハウス』シリーズは、「台本のないドラマ」を標榜していた。ただし、木村さんがバッシングを受けるきっかけとなったシーンが「自身の行動」であるとするなど、毎回起こる「事件」に「台本の存在」を疑う人は多かった。 「生き様」を「ショー」として放送する『テラスハウス』のような番組は、何の事件も起こらなければ、成立しないことも事実。仮に木村さんが誹謗中傷を受けるきっかけになったシーンが「制作サイドがやらせた」とするならば、大問題と言わざるを得ないだろう。 ネット上では、番組サイドの早急な事情説明を求める声が高まっている。記事の引用についてぜんじろうの公式Twitterより https://twitter.com/zenzenjiroフィフィの公式Twitterより https://twitter.com/FIFI_Egypt
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スポーツ 2020年05月27日 11時50分
村田諒太、インターハイ中止を受け全国のボクシング部員にエール 自身のトレーニング状況も明かす
新型コロナウイルスの影響で、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が中止となったことを受け、世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王者の村田諒太(帝拳)が26日、同大会を目指していた全国のボクシング部員を対象に「オンラインエール授業」を開催。部員たちにエールを送った。 同大会全30競技の部活動を行う高校生に向け、アスリートや全国の有志からのエールを届ける「明日へのエールプロジェクト」の第一弾として行われたこの授業には、全国のボクシング部員約40人が参加。村田自身、コロナが原因の今大会とは違った状況だったが、不本意な理由で国体に出られなかった経験があったといい、「状況は全く違うけど、少しでも共感できるようなことを話してあげれれば」と授業に挑んだ。 >>全ての画像を見る<< 村田は「彼らの出られない気持ちはどこへ行くんだろう」と部員らの心中を察しつつ、生徒たちの投げかける様々な質問に回答。「良い成長に繋げられるよう、(今回の状況を)良い捉え方をして欲しい。『この悔しさがあるからこそ、今の自分がある』と思えるような、良い未来の自分を作っていって欲しい」とエールを送った。 授業を終えると、日本のコロナ禍の現状についても述べ、「緊急事態宣言の中、日本人は今回、自分たちの美徳というものをきちんと示してくれたと思う。強制力もない中、日本人はちゃんと自粛しましょうとなるとちゃんと取り組んで、感染もこれだけ収まっている。日本人はやはり美しいなと思いました」とコメント。 緊急事態宣言は解除されたが、自身はまだ安心していないといい、「解除されたからといって、普通に動いちゃよくないと思っている。当面は(緊急事態宣言中の行動を)継続するべきだと思っている。(自分たちも)人に極力会わない状況でトレーニングするという姿勢は変わらない。状況を見ながら、普段のトレーニングに近い状況に戻していけばいいと考えている」と熱く語ると共に、このコロナ禍で次の試合がまだ決まっていないことにも触れ、「34歳という歳なので後悔したくない。(練習できなくて)体がなまって動きません、負けましたってなると、自分自身がコロナというものに負けてしまったということ。そうなりたくない。後悔を残したくないというのが今の自分のモチベーションです」と心中を明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2020年05月27日 11時40分
巨人、開幕戦の菅野が今後の明暗を分ける? 開幕カード変更が好条件に、2連覇への追い風となるか
巨人のエース・菅野智之が通常ローテーションを一日短縮させ、「中5日」でフル回転してくるかもしれない。プロ野球・ペナントレースは6月19日に決定したが、移動による感染防止のため、対戦カードも組み直されることになった。関西エリアで活躍しているプロ野球解説者によれば、「阪神の対戦相手は(東京ドームでの)巨人になりそう」だという。 そんな対戦カードの変更が追い風になりそうなチームと、そうでないところが出てきた。 「試合数が減るということは、開幕ダッシュに成功したチームが断然、有利です」(スポーツ紙記者) 巨人にとって、本来の対戦相手はDeNAだった。左腕・今永と菅野の投げ合いになることから、ロースコアの投手戦も予想されていた。しかし、「カード変更」と同時に飛び込んできた「対阪神」が実現したら、状況は少し変わって来る。試合中盤以降に動く。 阪神の開幕投手は西勇輝と発表されている。しかし、その西は巨人との相性が良くないのだ。 2019年、巨人戦に5試合登板、うち「クオリティースタート」が4回。防御率2・70。クオリティースタートとは、先発投手が責任イニングである6回までを自責点3以内に抑えること。そんな“好投”を表すデータが残っているのだが、西は巨人戦で1勝も収めていない。0勝2敗だ。 「味方打線の援護に恵まれない、あるいは、野手陣のエラーに足を引っ張られたということ」(在阪記者) 西個人の通算成績も調べてみたが、オリックス時代、交流戦で4度の巨人戦に先発していたが、一度も勝ったことはなかった。「運がない」「巡り合わせが悪かった」としか言いようがないのだが、こんな声も聞かれた。 「巨人はリリーフ陣にも一抹の不安を抱えています。クローザーはデラロサで固定する予定ですが、他の中継ぎ陣は投げてみなければ分からない状況です」(前出・プロ野球解説者) 菅野、西の投げ合いになり、リリーフ層の厚い阪神は中継ぎ投手を継ぎ込み、最後は藤川球児で逃げ切りを図るだろう。リリーバーに不安のある巨人は菅野を長く投げさせようとする。疲れの出始める6、7回に試合が動くのではないだろうか。 「菅野は昨年オフも、自軍の若手投手を連れて、自主トレに行きました。菅野が若手に色々とアドバイスを送っており、その菅野がいきなりコケるようなことになれば、チーム全体の雰囲気が重いものになってしまいます」(前出・スポーツ紙記者) 「あと1勝」で、巨人は球団史上通算6000勝となる。菅野で、そして、開幕戦をメモリアルで飾れば、一気に流れを掴むことになるが、失敗すればヤバイことになりそうだ。 “責任重大”な菅野の状態について聞いてみると、「投げたくて仕方ないのに、それを抑えている感じ」(関係者)とのこと。近年、どのピッチャーも大量な投げ込み練習をやらない。「抑えている調整法」は西も同じだが、見方を変えれば、オフの間に自分を追い込む体力強化の練習を終えていて、「自信がある」ということだろう。 巨人が連覇できるのかどうか、開幕戦で全てが分かりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2020年05月26日 23時00分
海外メディアからも注目 “やらせ疑惑”の放置が大問題に発展しそうな『テラスハウス』
23日に亡くなった女子プロレスラー・木村花さん(享年22)が、出演していた恋愛リアリティー番組「テラスハウス」への出演を悩んでいたことを、一部スポーツ紙が報じた。 木村さんは同番組での言動をきっかけに、SNS上で心ない誹謗中傷を受けるようになり悩んでいたと伝えられているだけに、打ち切りは必至と見られている。 記事によると、木村さんが所属した女子プロレス団体「スターダム」のエグゼクティブプロデューサー・ロッシー小川氏は、木村さんが「テラスハウス」への出演を悩んでいたことを明かしたという。 小川氏は「(出演をやめたいと)言っていたのを耳にしていた」とした上で、「番組制作側と出演側のギャップがある。出演側はおもしろい部分だけを使われる。あれが本人のパーソナリティーの全てではないのに、見た人はそれが全てだと思ってしまう」と指摘。 同番組を制作するフジテレビなどとは今後、話し合いを進めていくそうで、「まずは経緯を聞く。向こうがどういった気持ちを持っているのかを聞きます」、「(番組存続は)先方の考え方ひとつだと思う」としたという。 「14年の一部週刊誌報道で、台本や演出がある“やらせ疑惑”を報じられた。にもかかわらず、その問題を放置したままで、毎回番組では台本がないことをアピール。プロレスラーとしてセンスがある木村さんは、台本のままにキャラを演じた結果、命を落とすことになってしまった」(放送担当記者) 木村さんが亡くなったことについては、米紙ロサンゼルス・タイムズ電子版、米紙ワシントン・ポスト電子版、英BBC放送も伝えるなど、海外のメディアも高い関心を寄せている。 国内では、与野党の議員が、超党派でネットでの誹謗中傷を防ぐためのルールづくりについて議論する必要がある、との認識で一致。 今後、木村さんを死に追い込む原因となった番組の制作過程から、徹底的に調査されることになりそうだ。
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芸能 2020年05月26日 22時00分
『ネプリーグ』の「お笑い第7世代集結」、出演者が謎? 主要メンバーがおらず疑問の声
5月25日に放送されたフジテレビ系列のクイズ番組『ネプリーグ』のゲストが話題になっている。 この日、『ネプリーグ』は「お笑い第7世代集結」と題し、ネプチューンとお笑い第7世代に当たる若手芸人たちが対決した。 番組でも触れられていたが、既にネプチューンの3人は50代にさしかかっており、20代がメインの「第7世代」に注目が集まったが、ネットでは「第7世代」の選定に疑問の声が相次いだという。 ネプチューンと対決する「第7世代」は、宮下草薙、アインシュタイン、ハナコ、3時のヒロインの福田麻貴、ゆりやんレトリィバァの5組。近年のバラエティ番組ではよく見かけるメンバーではあるものの、一般的に「お笑い第7世代」とはカテゴライズしづらい人選ばかりであった。 現在、第7世代の定義はあいまいだが、「平成生まれであること」「2020年に20代か30代前半」とされている。3時のヒロインの福田麻貴は現在31歳(昭和63年生まれ)で、第7世代の中でも比較的上の年齢であることや、ゆりやんレトリィバァはブレイクが早く第7世代にカテゴライズされないことが多い。 また、決定的だったのはアインシュタインで、ボケの稲田直樹は35歳、ツッコミの河井ゆずるに至っては現在39歳と、年齢上は完全に第7世代から外れてしまった芸人が登場した。 アインシュタインは番組中でも「場違い」と感じていたようで「自分たちは第7世代のフリをしている」「第7世代ファンから嫌わないようにしたい」と発言していた。 そのため、ネットでは「謎の人選過ぎる」「ただ単に売れている人を第7世代くくりにしてるのでは?」「四千頭身や霜降りなど見た目的に若い人を連れてくればいいのに」「フジテレビが第7世代の意味をよくわかってないのは理解した」といった声が相次いでいた。 現在、お笑い界は「第7世代ブーム」といってもいい状況で、テレビも多くの第7世代芸人を登場させている。しかし、若手なら何が何でも第7世代にしてしまう風潮はやはりお笑いファンにとっては複雑なようだ。
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芸能 2020年05月26日 21時00分
ヒカキンがハマっているコンビニおやつを紹介、売り切れ続出 「こんな田舎でも全部売り切れ」驚きの声も
人気ユーチューバーのヒカキンが24日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、自身がハマっているという「コンビニのおやつTOP3」を発表した。 これまでにも幾度となく反響を巻き起こした、コンビニエンスストアで買えるおすすめ商品をヒカキンが紹介する企画。今回は、コンビニエンスストアでもスーパーでも買えるおやつを紹介した。ヒカキンは3位にセブンイレブンの「鰹だし醤油で食べる! おつまみ長芋」、2位に「ハイチュウプレミアム」、そして1位に「森永板チョコアイス」を紹介。それぞれ試食し、商品の魅力や味の感想を視聴者らに伝えていた。 >>ヒカキン、新居家具が総額800万円! それでも好感度が落ちず“庶民派”と言われるワケ<< これを受け、ネット上では「もう板チョコアイス絶対明日食べる!」「コンビニ編めっちゃ待ってました」という声のほか、ヒカキンが21日に、医療従事者を支援すべくYahoo!基金と協力して募金窓口を開設し、自らも1億円を寄付したニュースに触れ、「1億寄付したりするのに食べるもの庶民的なのめっちゃ好感」「ふざける時はふざける真面目な時は真面目ユーチューブの鑑ですね!」といった称賛の声も多く寄せられていた。 さらには商品がなくなることを危惧し、「これやると、買えなくなるんだよなー(泣き)」「このシリーズ好きだけどすぐに売り切れちゃう」「板チョコアイス売り切れになる予感しかしない」という声も。ヒカキンの影響力の大きさにより、商品が買えなくなることを心配する人も多く見受けられた。 実際、すでに各地で売り切れ報告が上がっており、「朝セブン行ったけど長芋売り切れ」「ネットスーパーで頼んでおいた板チョコアイスが売り切れで届かなくてしょぼん。ヒカキンが動画で板チョコアイス紹介してた模様で、ヒカキン効果か?」「セブンの紹介してたやつ、こんな田舎でも全部売り切れ」という声がSNSに上がっていた。 改めてヒカキンの影響力の大きさに感心した人も多かったようだ。記事内の引用についてヒカキン公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCZf__ehlCEBPop-_sldpBUQ
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芸能 2020年05月26日 20時00分
安藤優子「渋谷で若者はカウントダウンしていなかった」発言が物議 「偏見を助長させる」厳しい声も
26日放送の『バイキング』(フジテレビ系)と『直撃LIVE グッディ!』(同)のクロストークの中での『グッディ』MCの安藤優子アナウンサーのある発言が物議を醸している。 この日のクロストークでは前日25日の緊急事態宣言解除について触れ、その中で安藤は「『グッディ』ではステップ1に移行する瞬間の東京の街の様子ですとか、今朝の通勤の様子を取材しました」と報告。さらに、「その結果なんですが、例えば渋谷の繁華街で若者がカウントダウンして『イェーイ』なんていう光景はありませんでした」と若者の騒ぎは見られなかったといい、「あと出勤時も思ったほど急激に混み合うことはなくて、やっぱりみなさん恐る恐るアクセルを踏んで、活動開始、再開という感じがしました」と説明し、これに坂上は「ああ、よかった」と胸をなで下ろす様子を見せていた。 しかし、安藤のこの発言に視聴者からは、「当たり前でしょ…」「若者のこと馬鹿にしすぎじゃない?」「若者への偏見を助長させる」といった声が寄せられてしまった。 「新型コロナウイルスを巡っては、マスコミの報道や政府の注意勧告など、症状の出にくい若者がウイルスをばらまいているかのような呼びかけがたびたびなされ、若者層から多くの反発が集まっていました。さらに実際には外出自粛を守らなかった人は年代に関係なかったこともあり、それが一部報道への不信感にもつながったことも。緊急事態宣言が明けた現在も外出自粛を続けている若者も多くいたことから、騒ぐのではと予想していた番組や安藤アナに疑問の声が集まったようです」(芸能ライター) 年またぎのカウントダウンやハロウィンで起こる渋谷の若者の騒動は毎年問題視されているものの、状況が異なるだけに今回の発言は多くの批判を集めてしまったようだ。
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スポーツ 2020年05月26日 19時30分
元ソフトB・斉藤氏、“史上最強助っ人”の打撃に「もう嫌だった」 元同僚・城島氏も「はじめからコースには構えない」と苦戦?
元ソフトバンクで野球解説者の斉藤和巳氏が25日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。元近鉄の助っ人打者・ローズについて言及した。 本動画で斉藤氏は、自身が現役時代に苦手としていた打者を1~3位までランキング形式で紹介。そのランキングの1位にNPBで「.286・464本塁打・1269打点・1792安打」といった数字を残し、“史上最強助っ人”との呼び声も高いローズの名を挙げた。 ローズの印象について、斉藤氏は「(対戦するのが)もう嫌だった。(体格が)大きな打者なのにバットコントロールがうまいし選球眼もいい」と投球に対するミート力、対応力が優れていたと発言。 続けて、「カウントの状況によって、球種・コースを自分の中で決めて打ってくるような(打者だった)。読みが外れたら全然違う(球種・コースの球に)大きな空振りをしてしまうくらい、狙っている球種・コースをはっきり決めてスイングをしてくる怖さもあった」と、バッテリーの配球を読んでスイングするいわゆる“読み打ち”にも苦しめられたと語った。 また、当時自身とバッテリーを組んだ捕手・城島健司(現ソフトバンク球団会長付特別アドバイザー)からは、ローズに球種・コースを読まれないように「はじめから(本当の)コースには構えない。一度別のコースに構えてから、最後に(本当のコースに)構えるから対応してくれ」という指示もあったという。 ただ、斉藤氏としては投球の際に的、目標物となる捕手のミットが、あちこちに動く中で投げるのは難しかったとのこと。また、こうした対策を講じても「チーム(の投手陣)は全体的に打たれてたし、自分も対戦成績は毎年良くなかった」という。 今回の動画を受け、ネット上には「来た球を思い切りスイングしてるかと思ったら、意外と考えながら打ってたのか」、「確かに何でそこ振った?って感じのスイングはよく見た記憶がある」、「城島の対応は凄く苦肉の策って感じがする、ミット動かすから逆に投手のコントロールが乱れたんじゃないの?」、「沢村賞投手の斉藤がここまで言うんだから、他にもローズが一番苦手だったって投手はかなりいそう」といった反応が多数寄せられている。 現役時代にダイエー・ソフトバンク(1996-2013/2011-2013はコーチ扱い)で活躍した42歳の斉藤氏と、NPBでは近鉄(1996-2003)、巨人(2004-2005)、オリックス(2007-2009)でプレーした51歳のローズ。両者は1996~2003年、2007~2009年にかけパ・リーグで、2005年には交流戦でしのぎを削っている。 NPB時代に本塁打王を4回(1999,2001,2003-2004)、打点王を3回(1999,2002,2008)獲得するなど強打者として名をはせたローズ。沢村賞2回(2003,2006)をはじめ数々の投手タイトルを手にした斉藤氏でも、抑え込むことは非常に難しかったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について斉藤和巳氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCPZTIne5_lbA02WroeXhJtQ
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芸能 2020年05月26日 18時05分
「ホリエモン新党」党首・立花氏、堀江氏の反応に「僕もびっくりした」 都知事に立候補も「当選する気はない」と明言
前参院議員で「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が26日、東京都庁・記者クラブで記者会見を行い、噂されていた東京都知事選への出馬を改めて表明した。立花氏は前日、SNSで堀江貴文氏の愛称を党名に冠した「ホリエモン新党」の立ち上げを発表したばかり。立花氏は立候補が、同じく都知事選立候補が噂される堀江氏の応援のためのものだと話し、自身は「当選する気はない」と立候補の意図を明かした。 >>全ての画像を見る<< 立花氏は新党の政策について、「堀江さんの東京改造計画37項をそのまま公約とするのでいいのではないか。堀江さんの著書に準じたものにしたい」と話すなど、堀江氏あってのホリエモン新党であることを強調。にもかかわらず、前日、Twitterで堀江氏は同党との関連性を否定する投稿をしており、それについて「それを見て僕もびっくりした。(その意図は)わからない」と首をかしげる一幕も。 堀江氏が許可していなければ「ホリエモン新党」の名称も微妙なものになるが、それについては「そもそも許可がいるのかといえばいるわけではない」とコメント。今回の新党立ち上げは堀江氏との相談の上でのことであったことを改めて説明し、「(現在も)連絡を取り合っている」と釈明。選挙に関してはあくまで堀江氏が当選するのを応援する立場であるといい、「堀江さんは無所属立候補。わたしはホリエモン新党から立候補することになると思います」と説明。 「わたしが立候補してもわたしには投票しないよう(支持者に)呼びかけようと思います。わたしが(「ホリエモン新党」から)立候補することが(堀江氏に対する)応援になると思っているので。わたしの立候補は堀江さんの当選の確率を上げるためのもの。そう考えている」と話し、立候補は堀江氏当選のためのパフォーマンスであるとのこと。仮に堀江氏が立候補しなかった場合の新党の立ち位置については、「この党は堀江さんを支持する党ですが、堀江さんは(公職選挙法の立場からこの“ホリエモン”の名がついた党名からは)立候補できない。今のところ、堀江さんが出馬しない前提は無いと思っている。出ないことはない。そうなった場合はその時に話をすればいいと思っている」と述べた。 都知事選の争点は「コロナ」だとも強調。自粛賛成派が小池百合子氏で、その対極に堀江氏がいると述べ、「小池さんが“ストップ”。堀江さんは“スタート”の立場。(堀江氏が)経済に対して明るい見通しを持っていることに対し、立ち上げたのがこの党」と繰り返した。会見には同じくホリエモン新党から港区長選に出馬する柏井茂達氏も出席。「堀江貴文氏からの後押しもあり立候補」したといい、インターネット選挙の推進などを掲げて戦うことを宣言。「歴史に名を残すような偉人になりたい」と意気込んでいた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2020年05月26日 18時00分
『エール』、ヒロインが客に「毛虫みたい」 失礼発言連発で「モデルになった方がかわいそう」の声
NHK連続テレビ小説『エール』の第42話が26日に放送された。 今話では、音(二階堂ふみ)が音楽学校の記念公演の最終選考に、千鶴子(小南満佑子)と共に残るも、環(柴咲コウ)から「今のままでは千鶴子に勝つのは難しいのでは」と言われる。どうせ自分には才能がないとやけになる音に、久志(山崎育三郎)は伝えたいことを明確にするためには、まずは「椿姫」の世界を理解することだとアドバイスをし――というストーリーが描かれた。 この日、音が「椿姫」の世界を理解するため、カフェーで働くこととなったが――。 「裕一(窪田正孝)に頼み、カフェーで働くこととなった音ですが、常連客を前にネクタイを褒めるべき場面で、『とても素敵です。毛虫みたいで』と言ったり、『なんなの毛虫って、失礼じゃない?』と叱られた際には、『逆に毛虫に失礼』と弁解するなどやりたい放題。思ったことをすぐ口にする性格があだとなった場面が描かれました。この言動に視聴者からは『ネクタイ毛虫に例えるって女給以前の問題』『自分が何を毛虫みたいって言われたら怒る性格なのにこれは…』『これただの営業妨害じゃん』といったドン引きの声が殺到。生活のために働いているほかの女給の邪魔をしかねない発言ということもあり、困惑の声が集まっていました」(ドラマライター) また、音がカフェーで働くという展開自体にも戸惑っている視聴者がいるという。 「音と言えば、第33話の中で裕一が木枯(野田洋次郎)に誘われて初めてカフェーに行ったのが判明した際、裕一の言い訳も聞かずに激怒。怒鳴り散らした挙句、朝食すらまともに出さないといった怒りぶりを披露していました。しかし、自身は歌のためにカフェーで働くことを裕一に軽々しく頼み、働いた先でも客に対し失礼発言をかまし、勉強する姿勢はとても見えなかったことから、『ダブスタというよりただの矛盾』『裕一がカフェーに行った時にあんなり怒鳴り散らしたってことは、カフェーがどんなところか知ってるってことでしょ?なのに働くって…』といった苦言も多く寄せられています」(同) すっかり“自分勝手”という印象を視聴者に与えてしまった音。作品ファンからは、「モデルになった金子さんが可哀想」「モデルの方に失礼すぎる」という声も集まっていた。
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