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スポーツ 2020年05月11日 21時30分
代打に野茂、投手はイチロー? あの守護神もまさかの先発! “名場面の宝庫”オールスター、史上初の中止に落胆の声相次ぐ
ファン投票や監督推薦で選ばれた選手たちが、セ・リーグ(全セ)、パ・リーグ(全パ)の2チームに分かれ試合を行うプロ野球オールスターゲーム。毎年7月に行われてきたこのオールスターが今シーズンは中止となることが11日、決定した。 今回の一件は新型コロナウイルス感染拡大の影響によるもので、1951年から続いていたオールスターが中止されるのは史上初。また、1963年から開催されてきた二軍のオールスター『フレッシュオールスター』も同じく中止となった。 本来ならば7月19日に福岡PayPayドーム、同月20日にナゴヤドームで開催される予定だった今年のオールスター。今回の中止を受け、ネット上には「この状況だからやむを得ないけど残念」、「地元開催だから人生で初めて見に行けるかもって思ってたのに」、「オールスターだからこそ見られるプレーも今年は見られないのか…」といった落胆の声が多数寄せられている。 70年の歴史を持つオールスターは、ファンの記憶に残るプレーや場面が数多く誕生した“名場面の宝庫”。公式戦とは違い“お祭り”のような意味合いが強いため、普段では見ることのできない選手起用でファンを沸かせていた。 1991年7月24日に広島市民球場で行われたオールスター第2戦。「3-3」で同点のまま迎えた延長12回表、投手を使い果たした全セは第1戦で先発していた槙原寛己(巨人)が練習着のままマウンドへ。さらに、全パも槙原に相対した秋山幸二(西武)が自打球で負傷退場したことで野手がいなくなり、投手・野茂英雄(近鉄)が急遽代打で登場。あげくの果てには、裏の守備で野茂に代わり投手・工藤公康(西武)が左翼に就くというイレギュラーな起用のオンパレードだった。 1996年7月21日に東京ドームで行われたオールスター第2戦。「7-3」で全パがリードしていた9回表2死、全パ・仰木彬監督(オリックス)は野手のイチロー(同)を投手として起用。これを受けた全セ・野村克也監督(阪神)は、松井秀喜(巨人)を下げ投手・高津臣吾(ヤクルト)を代打に送った。両監督が見せた“セオリー完全無視”の選手起用は、今もなおファンの間で語り継がれている。 2011年7月22日にナゴヤドームで行われたオールスター第1戦では、全セ・落合博満監督(中日)が先発・岩瀬仁紀(同)を含めリリーフ投手9人で1イニングずつ継投を行うという奇策を披露。通常の試合ではまずお目にかかれない継投策は大きな話題を呼び、チームも「9-4」で勝利を収めている。 上記の3つ以外にも、様々なプレーや采配がファンを沸かせてきたオールスター。来年は無事に開催されることを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年05月11日 21時00分
『美食探偵』、痛ましい事件思い出し「胸糞悪い」の声 アレルギーの少女の背中にチーズの演出が物議
中村倫也主演のドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜日、夜10:30~放送)の第5話が10日に放送され、平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。前回の第4話の平均視聴率8.5%を0.1ポイント下回る結果となった。 本作は『東京タラレバ娘』『偽装不倫』(共に日本テレビ系)の原作者である東村アキコ氏による同名漫画が原作のミステリードラマだ。美食家のイケメン探偵・明智五郎(中村倫也)が、助手の小林苺(小芝風花)と共に“食”にまつわる殺人事件を、“食”を通じて解明していく――という1話完結型のストーリーだ。※以下、ネタバレを含む。 第5話では、ベテラン刑事・上遠野透(北村有起哉)の娘で、乳製品アレルギーを持つ小学生・小春(横溝菜帆)がクラスでいじめを受けていることが発覚。下校時に、小春はクラスメイトから背中にチーズを入れられ発作を起こし、救急車で病院へ搬送される。後日、父親の透が学校へ乗り込むが、担任教師は「ただの悪ふざけ」とごまかす。その後、小春はSNSを通じて知り合ったマグダラのマリア(小池栄子)にそそのかされ、学校の給食へ毒物を混入させる計画に加担してしまう。しかし、明智と苺が何とか食い止めるのだった。 小春が背中にチーズを入れられたり、担任教師がいじめを黙認するという描写に対して、視聴者からは「イギリスでもアレルギー持ちの男の子が背中にチーズ入れられて亡くなってたよね…。それ思い出してめっちゃぞっとした」「私も昔アレルギーは甘えだとか先生に言われた記憶あるな。気合で直るものじゃないのに…。でも、いまだに理解できていない奴っているんだよな」「担任も悪。ただのふざけとか言ってるけど、これは生死にかかわる問題。マジで胸糞悪い」と怒りの声が集まっている。 「2018年9月に、イギリス・ロンドンで重度のアレルギーを持つ13歳の少年が、同級生から背中にチーズを入れられ、アレルギー反応でショック死するという事件がありました。日本のインターネットニュースでも多く取り上げられたため、今回の小春のいじめの描写を見て、事件を思い出して不快感や怒りを覚える人が多かったようです。 一方、『第3話のグルメレビュー、第4話の姑の手料理が送られてくる問題に続いて、このテーマはさすがって感じ。毎回いろんな“食”のテーマに考えさせられるから見てて飽きない』『今はアレルギー問題はかなり知られているけど、子ども同士での理解ってなかなか難しいから、これを機に知ってほしいと思った』という声も挙がっています。」(ドラマライター) “食”にまつわるさまざまなテーマを扱っている本作。次回放送の第6話では、母の提案で明智がお見合いをするという展開になっている。果たして、どんなテーマが含まれているのだろうか。今後の展開に注目したい。
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スポーツ 2020年05月11日 20時30分
元楽天監督・田尾氏、西武時代は1日も休みが無かった? 「パワハラでしかない」ファンも驚いた“管理野球”の実態とは
元楽天監督・田尾安志氏が10日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。自身が現役時代の1985年に所属した、広岡達朗元監督時代の西武について言及した。 2020年2月18日にユーチューブチャンネルを開設し、これまでにセ6球団の戦力分析を行った動画や、阪神時代をテーマにトークを展開した動画など計13本を投稿している田尾氏。本動画では自身が所属し、広岡元監督が指揮を執った1985年の西武について言及した。 広岡元監督の指導法は、グラウンド上からプライベートに至るまで規則・規律を選手に課して徹底的に鍛え上げるというもの。現在でも“管理野球”と呼ばれるこの指導法はかなり厳しかったようで、田尾氏によると1985年シーズンは「開幕からオールスターまで、一部のベテランを除いて一日も休みなく練習した」という。 ビジター遠征の移動日も、移動の前後に必ずユニフォームを着て練習を行っていたという田尾氏。「今だったら選手会から『こんなことされたら困る』とクレームが来るかもしれない」と、現代では行き過ぎた指導と捉えられかねないものだったと語った。 広岡元監督の下では、プレー面でも細かく指導を受けたという田尾氏。動画内ではその一例として、「盗塁のサインが出た時、打者はバットの先を一瞬捕手の方へ向けてからバットを引く。すると、捕手は前に行きづらくなり、勢いのある球を(二塁へ)投げにくくなる」というプレーを語っていた。 広岡元監督は1985年に指導した選手の中から、現役監督の西武・辻発彦監督、ソフトバンク・工藤公康監督をはじめ11人もの監督経験者を輩出している。田尾氏は「野村(克也)監督の下で選手としてやってきた人の中にも監督を務めた人がたくさんいるけど、それに勝るとも劣らないメンバーが監督として活躍している」と広岡元監督の存在の大きさを評していた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「オールスターまで休みなしって本当か?本当なら相当スパルタだぞ」、「移動日すら練習とかキツすぎる、それでバテて故障したら本末転倒じゃないか」、「規律を理由に行動を縛るってパワハラでしかないぞ」、「管理野球に反発する選手も多かったって聞くけど、チームとしてはかなり強かったよね」、「ノムさん(野村克也さん/2020年2月11日に死去)は生前『一流は人を残す』って言ってたけど、そう考えると広岡さんも一流の監督だったってことだな」といった反応が多数寄せられている。 現役時代は巨人(1954-1966)でプレーし、引退後はヤクルト(1976-1979)、西武(1982-1985)で指揮を執った88歳の広岡元監督。リーグ優勝4回(1978,1982-1983,1985)、日本一3回(1978,1982-1983)を果たした監督として知られ、現在は野球解説者として活動している。 中日(1976-1984)、西武(1985-1986)、阪神(1987-1991)で現役生活を送り、引退後は楽天(2005)で監督を務めた66歳の田尾氏。現在は昨年7月に沖縄に誕生した琉球ブルーオーシャンズでシニアディレクター兼打撃総合コーチを務めている。 動画内で田尾氏は「広岡監督は厳しかったけれど、自分の信念を持っていた」と語っている。当時の西武では“管理野球”に反発する選手も一部存在したというが、田尾氏にとっては筋の通った指導法だったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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芸能 2020年05月11日 20時00分
宮根誠司に「しつこすぎる」「古い」と批判 爆笑太田も苦笑のイジリで空気を変えたかった?
5月10日に放送された「Mr.サンデー発 宮根×太田 今こそニッポン変えませんか?SP」(フジテレビ系)で、宮根誠司が爆笑問題の太田光に茶々を入れたとして、物議をかもしている。 「今こそニッポン変えませんか」は、宮根と太田がお互い忖度なしで議論をかわす生放送番組で、4月にも1度放送されている。 今回、番組は新型コロナウイルスに関する最新情報を取り上げ、緊急事態宣言の解除時期、9月入学導入の是非などをテーマに専門家と議論した。 宮根に非難の声が挙がったのは番組中盤、コロナ感染者のプライバシーの扱いをテーマに挙げた場面だった。番組では、韓国がGPS機能でコロナの感染ルートを明らかにする政策を採用していることを取り上げ、日本でも感染ルートを明らかにすべきか議論していた。 政府が国民のプライバシーを握ることに懸念を示す意見が相次ぐ中、太田は自分が芸能人であることを引き合いに出し「自分はプライバシーがない。だだ漏れなんですよね」と訴えたところ、宮根から「そうですね。大学の裏口入学とかね」と、2018年の一部週刊誌による太田の日大芸術学部への裏口入学報道をネタにした。 太田も「そうですね。裏口とか……おい!」とツッコミを入れ苦笑していた。その後コロナの影響で多くの学生が満足に学べる環境にないことを取り上げた際も、宮根は太田の発言をさえぎり「太田さんも今なら裏口入学しないですよね?」と再度ネタにした。 宮根のたび重なる「裏口ネタ」を不満に思うネットユーザーは多かったようで、「太田さんがすごく真面目に話しているのに、いちいち裏口と茶々入れるのは失礼では?」「面白いと思っているのか?」「さすがに裏口問題とかネタが古すぎるわ」「2回も出すとかしつこすぎる」といった声が相次いでいた。 太田にとって、触れられたくない出来事なのかもしれないが、報道からは既に2年が経過。ほとんどの人が忘れかけている話だろう。宮根としてはあえて「空気を変える」ために、裏口問題を太田に振ったのではとも考えられるが、むしろ逆効果だったようだ。
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芸能 2020年05月11日 18時00分
『エール』に「そんな貧乏くさいことしない」愛知県民を中心に批判 “八丁味噌で味噌汁”が物議に
朝の連続テレビ小説『エール』の第31話が11日に放送された。 第31話は、音(二階堂ふみ)と同棲を始めた裕一(窪田正孝)が、コロンブスレコードの専属作曲家としての仕事を始める。ディレクターの廿日市(古田新太)に、同期の作曲家・木枯(野田洋次郎)と一緒に職場を案内された裕一は、さっそく作曲を依頼されるが――というストーリーが描かれた。 本話では、ヒロイン・音の出身地である愛知県民を中心にブーイングが集まる一幕があった。 「問題となっているのは、冒頭、音が朝食を作っているシーン。味噌汁用の味噌を探す音に裕一が味噌を渡しつつ、『なに味噌?』と聞くと、『八丁味噌』という答えが。しかし、出来上がった味噌汁には具が入っておらず、それについて音は『具が入っとったら味噌の風味が味わえんでしょ』と言い、裕一が初めて食す八丁味噌の味に苦手意識を覚えるという展開が描かれました。しかし、問題となっているのは、この八丁味噌。八丁味噌は癖が強く、味噌汁にして飲むことはなかなかない上、味噌汁にする場合は一般的には八丁味噌と米みそを合わせた赤だし味噌にすることが多いそう。また、八丁味噌の味噌汁を作ったとしても具なしの文化はないことから、愛知県民を中心に、『具なし味噌汁なんてそんな貧乏くさいことしない』『八丁味噌で味噌汁?赤みそと勘違いしてるんじゃない?』という疑問の声が寄せられてしましました」(ドラマライター) 八丁味噌は愛知県岡崎市のメーカー2社のみで作られていることもあり、まずそうに映すことについても批判が上がっていたが、これまでにも食文化が雑に描かれた場面があったという。 「今回の味噌問題でも『八丁味噌を貶めてる』という声が上がっていましたが、実は、これまでにも食を巡る扱いで疑問が集まった場面が。第23話では、音の母・光子(薬師丸ひろ子)が裕一の父・三郎(唐沢寿明)の手土産である福島県の名物の『薄皮饅頭』を、三郎を黙らせるために口に詰め込ませるシーンがあり、『郡山の名物をあんなふうに扱うなんて…』という苦言が寄せられました。また、音もたびたび手づかみでちくわを食べ、物議に。豊橋はちくわが名物ですが、なぜか毎回箸を遣わず、手づかみで食べていることから、『ヒロイン、お嬢様設定じゃないのかよ…』『いくら豊橋に住んでても手づかみで食べない』という指摘が聞かれています」(同) ツッコミどころが多いことで知られる『エール』だが、食文化でもたびたび波紋を広げているようだ。
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スポーツ 2020年05月11日 17時00分
元日本ハム・岩本氏、名選手の驚きの光景を明かす 「なぜ打席に立たない?」有望株が集う教育リーグでの地道な下積みとは
元日本ハム・岩本勉氏が10日、元同僚・片岡篤史氏が自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に出演。元ヤンキース・ジーター氏(現マーリンズCEO)について言及した。 今月5日から10日にかけ、片岡氏が投稿した4本のユーチューブ動画にリモート出演している岩本氏。ここまでの3本の動画では日本ハム時代の試合やキャンプで起こったエピソードについてトークを展開したが、本動画では自身が日本ハム時代に共にプレーした外国人選手をテーマにトーク。その中で、アメリカの教育リーグで共にプレーした経験があるジーター氏について語った。 教育リーグとは若手育成を目的としたリーグ戦のことで、アメリカでは毎年シーズンオフの10~11月にかけアリゾナで開催されている。岩本氏は1991、1993年の2度、日本ハムから派遣される形でアメリカの教育リーグに参加しているが、1993年に所属したチームにヤンキースから派遣された、後の殿堂入り遊撃手・ジーター氏もいたという。 岩本氏によると、教育リーグが行われた約1カ月半の期間で、ジーター氏は試合中に一度も打席に立たなかったとのこと。「試合中はずっとグローブ(を着けたまま)で、守備だけ就くんですよ」という。野球には野手が守備に就かず打撃だけ行う「指名打者(DH)」という制度はあるが、打撃を行わず守備だけに就く制度は存在しないため、これはジーター氏に対して教育リーグ内で特別に認められた措置であると思われる。 ある時、「何で打席に立たないの?どこか痛いのか?」とジーター氏に聞いたところ、「俺は守備が下手だから、『守備だけ練習しろ』って(首脳陣に)言われてるんだよ」と返されたという岩本氏。打撃練習については、「練習・試合が全部終わってから、(ジーター氏は)監督と2人で小さな打撃ケージの中で練習していた」と居残りで行っていたことを明かしていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「指名打者の守備版みたいだな、そんな特別ルールが課されるって当時から相当期待されてたのか」、「後に大スターになる選手にそんな下積み時代があったのは知らなかった」、「そこから殿堂入りまでいったんだから守備だけやらせるのは正解だったってことだよな」、「現役の時はグラブ捌きが上手いって印象だったけど、この当時に実戦で経験を積んだ賜物なんだろう」といった反応が多数寄せられている。 今回名前が挙がったジーター氏は現役時代にヤンキース(1992-2014/メジャーデビューは1995年)一筋でプレーし、「2747試合・.310・260本・1311打点・3465安打」といった数字を残した遊撃手。メジャーデビューから引退まで着用した背番号「2」は、引退後の2016年12月にチームの永久欠番に指定されている。 2020年1月にアメリカ野球殿堂入りも果たすなど、メジャー史上に名を残す選手として知られるジーター氏。そのジーター氏の知られざる下積み時代に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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芸能 2020年05月11日 16時00分
安藤優子、フェイスガードで「舞台をしたらどうですか?」に批判 「三密無視してもいいってことになる」の声も
11日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)での一幕が、物議を醸している。 問題となっているのは、番組のオープニングでの一幕。その中でMCの安藤優子キャスターは、リモート出演していたMCの高橋克実に向かって、「突然なんですが、今日ずーっと朝から考えていたことがあるんですけど、いいですか?」と前置きし、「知事たちが会見する時に手話通訳の方がつきますよね。その人たちが透明なマスクをしているのをご存知ですか?」と手話通訳らが使用しているフェイスガードや透明マスクについて言及。「あれをして、舞台をしたらどうですか?」と提案した。 高橋が「それをすると役者の唾が飛ばないってことですか」と感心すると、安藤はさらに「そう! そして観に来る方もマスクして座席の間隔離して、(歓声も)拍手以外はちょっと控える。成立しません!?」と興奮気味に語り、高橋は「いいと思いますよ」「舞台の人にいいニュースになるように発信を続けてください」と賛同し、安藤は「お宅の社長にもちょっと伝えておいていただけますか?」などと話していた。 しかし、安藤のこの発言に視聴者からは、「飛沫だけ防いだって、仮に手にウイルスが付いてて、ほかの人に付けちゃったらどうするのよ…」「感染予防を第一にしすぎて、役者の心を無視しないでください」「マスクは万能じゃないし、それ言ったら、マスクすれば三密無視してもいいってことになるでしょ」という呆れ声が集まってしまっていた。 「いまだ続いている緊急事態宣言ですが、多くの人が不要不急の外出を控え、どうしても外に出なければならない場合はマスクをしているような状態。舞台再開は主催者も役者もファンも望んでいることですが、感染拡大を防ぐために泣く泣く中止となっています。マスクさえしていれば感染を防げるというものでもなく、安藤の発言には多くの困惑の声が集まってしまいました」(芸能ライター) 安藤の提案は、人の移動を制限するという緊急事態宣言の本質を見失うことにもなりかねず、苦言ばかりが寄せられてしまったようだ。
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芸能 2020年05月11日 12時45分
本田翼、「太った?」素直に返答で称賛 YouTube動画で女性ファンが増えた?
女優の本田翼が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新するも、見た目の変化に視聴者らが反応している。 本田は自身のYouTubeチャンネル『ほんだのばいく』で、『いろんな質問、取り揃えてますよ』という動画をアップ。視聴者から事前に寄せられた様々な質問に本田が答えた。 「デビュー時と今を比べて、自分が一番変わったなと思うところはなんですか?」という質問には、「たくさんあるよ」としながらも、「自分自身のことで言ったら家賃?」と答えたり、「男子に求める5つのことは」という質問には、「怒らない」「精神の安定」「重いものを持ってくれる」「ファッションにケチをつけてこない」「家事全般ができる」を挙げるなど、赤裸々に質問に答えた本田。 しかし、久々に本田の姿を見た視聴者からは、「なんか太った?」「分かりやすく太ったよね」「朝青龍感がある」などの声が寄せられていた。 偶然にも動画の中で、「ばっさーが太って見えるけど、コロナ太りしましたか」という質問があり、本田はそれを読み上げると、無言で頷いた。これを受け、ネット上では「何とも言えない表情で無言で頷くの可愛すぎる」「素直なところが好き」などの声が挙がり、好意的に捉えている人が多いようだった。 「最近は多くの芸能人がYouTubeを始めていますが、女性芸能人の中でも群を抜いてチャンネル登録者数(現在195万人)や再生回数(今回183万回)が多い本田さんのYouTube。人気の秘密は、コンテンツというより、本田さんのキャラにあるようです。本田さんは、ダラダラただ喋るのではなく、かなりテンポよく、メリハリよく話せるので、動画を見ていても飽きません。これはYouTubeでは最も重要な要素ですね。また、チャンネル開設の2周年イベントをやるか問われ、『やる予定はない』とはっきり言うなど、ファンを獲得しようと媚びていないのもいいのだと思います。特に女性から『自分を持ってて尊敬する』『よくある芸能人のキラキラした動画とは違って、素の感じがいい』などの評価があり、女性支持が多いようです」(芸能記者) 本田は成功した芸能人ユーチューバーの一人と言えよう。記事内の引用について本田翼の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC8pMBOI9vXf6fIM670vdIPw/featured
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芸能 2020年05月11日 12時20分
高須院長が「間違っている」と苦言 「暑かったらマスク外しなよ?」お天気キャスターの呼びかけに賛否
『Nスタ』(TBS系)や『あさチャン!』(同)などに出演していたお天気キャスター・河津真人気象予報士のツイートが、物議を醸している。 問題となっているのは、河津予報士が10日夜に投稿したツイート。その中で河津予報士は「明日32~33℃位まで上がるところもありそうなんだけどさ」と11日の最高気温について言及し、「暑かったらマスク外しなよ?マジで倒れるよ?」と呼びかけた。現在、コロナ禍でほとんどの人がマスクをして外出しているが、河津予報士は「マスクするのは体調を崩さないようにするための『手段』であって、マスクするのが『目的』じゃないからな?」と言い、「他人に感染させるかもしれないって思ってるかもだけど、まず守るのは自分の体だよ?」とつづっていた。 しかし、このツイートに対し、ネットからは「暑くても今はやらなきゃダメでしょ」「夏マスクとか、マスクをしながら身体を冷やせるような方法を紹介してほしかった」「こまめに水分補給すればいいだけの話」という批判が殺到。一方で、「そろそろ仕事中のマスクが息苦しくなってきたのは事実」「マスクで熱中症になって死に至ることも考えられなくない」という賛同もあったが、現在、新型コロナウイルス新規感染者数が減少傾向にあり、この油断したタイミングで第二波が来ることを心配する人も多くいるため、疑問の声が多く寄せられることとなってしまった。 また、これについて高須クリニックの高須克弥院長は「そりゃ間違っている。僕たち外科医は手術中は感染回避のため、どんなに暑くてもマスクを外さない」と例を上げつつ、指摘。「マスク取りたかったら人から離れ、感染リスクから回避できたと確認してからマスクを取りなさい。他人に与える危険を省みず勝手な行動をしてはいかんよ」と警告していた。 これに河津予報士は高須院長にお礼をつづりつつ、「時と場合を考えろって話だと思います!一般人は手術しないです!」と返信していたが、「時と場合を考えてるからマスクするのでは?」「手術の話はあくまで一例でしょ…」といった呆れ声も集まってしまった。 賛否集まった河津予報士のツイート。暑さからマスクをつけない人が増えることはあるのだろうか――。記事内の引用について河津真人公式ツイッターより https://twitter.com/makotokawazu高須克弥公式ツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu
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芸能 2020年05月11日 12時00分
きゃりー“検察庁法改正案に抗議”、使用した画像が物議? 政治評論家にツッコまれ反論、削除も
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅによる、検察庁法改正案についてのツイートが賛否を集めている。 事の発端となったのは、きゃりーが10日に発信したツイート。その中できゃりーは「検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグを付け、ある画像をツイート。検察庁法改正案は、国家公務員と検察官の定年を65歳まで引き上げる改正案で、コロナ禍の審議ということもあり、多くの著名人がハッシュタグを使用し、抗議の意思を表している。 きゃりーがツイートにアップしていたのは、「桜を見る会と検察庁法改正案相関図」という、少女漫画の相関図チックに仕立てた画像で、安倍晋三首相が、黒川弘務東京高等検察庁検事長に対し、「定年制度を変えて特別に検事総長にしてあげる」とハートマークの矢印を向け、黒川も安倍首相に対し、「逮捕されないように守ってあげる」と矢印を向けているもの。また、野党は安倍首相に対し、「逮捕されるべき」「ドサクサでやるなよ」と矢印を向け、「ここまでのあらすじ…」として、「安倍晋三は、ずっと黒川検事長から守ってもらっていた。これからも逮捕されたくない晋三だったが、黒川の検事長としての定年が近づいていた…」と記されていた。 ツイッターユーザーが作ったこの相関図は、きゃりーがツイートする前後からツイッター上に多く投稿されていたが、政治評論家の加藤清隆氏はきゃりーのツイートを引用しつつ、「歌手やってて、知らないかも知れないけど、検察庁法改正案は国家公務員の定年を65歳で揃えるため」とツイート。「安倍政権の言いなりになるみたいな陰謀論が幅をきかせているけど、内閣が検察庁を直接指揮することなどできません」と指摘し、最後には「デタラメな噂に騙されないようにね。歌、頑張って下さい」と皮肉をつづっていた。 これにきゃりーは「歌手やってて知らないかもしれないけどって相当失礼ですよ、、、、」と反論。そして、「誰かを責めるときにはみんな違うって言うけど大体みんなに当てはまるそんな奴っているのかよ出来ないことへの憧れを作り変えてく勇気もなく足を引っ張るのには夢中なんてもったいないやいや~」とツイートしたものの、その後一連のツイートは削除した。 この一連のツイートにファンからは、「きゃりーさんを中傷して口を塞ごうとするのはやめてください」「加藤氏の発言は職業差別」「芸能人が政治的発言しちゃだめなの!?」という擁護の声が上がっていたが、一方では「間違いだらけのこの画像見て抗議の意思を表すのってどうなの?」「具体的に問題点を挙げないでただただ反射的に反対しているように見える」「本当に改正案の中身を知って抗議してるの?」という批判の声も見受けられた。 これを受けて11日、きゃりーは一連の投稿の意図について、文章を画像にしてツイート。発言については「周りの信頼している友達がこの話をしていて政治に詳しくない私のところまで話が降りてきた」とした。その上で、「自分たちの未来を守るべきだ」との思いでつぶやいたという。投稿に使用した画像については「間違えてるなどの指摘もいただきました。ごめんなさい」として謝罪。投稿を削除したことについては、ファン同士が喧嘩し悲しくなったためと説明した。最後に、「今後は発言に責任を持って投稿していきます。失礼致しました。」と改めて謝罪した。 このきゃりーの投稿にも「ファンのせいにしてる」「政治的な発言をするときは、勉強してからにしましょう」といった批判や、「消す必要なんかない」「きゃりーは悪くない」といった応援の返信が集まっている。 多く議論されているこの問題。余波も広がっているようだ――。記事内の引用についてきゃりーぱみゅぱみゅ公式ツイッターより https://twitter.com/pamyurin加藤清隆公式ツイッターより https://twitter.com/jda1BekUDve1ccx
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分