19日、同ドラマの最終回が放送され、関東地区で平均視聴率16%を記録。全話通じて最高視聴率を叩き出し、有終の美を飾った。
ラジオ番組冒頭で、木村は「無事走りきることができました」と報告し、「みなさんが熱い気持ちをたくさん送ってくれたおかげだと思っております」と感謝。同ラジオには、リスナーからドラマに関する感想や疑問が度々寄せられ、木村はその度に丁寧にコメントしていた。
この日のラジオでは、りんごの話、靴下の話、ネクタイピンの話、最終回の台本が3回書き換えられた話など、ドラマの裏話が赤裸々に語られた。
その中で、やはり強調したのは“感謝の気持ち”だった。
「今回、一緒に走り抜けてくれた共演者とスタッフの皆さんに対して今は単純に感謝しかない」と語り、出演者とスタッフ全員で最終回を視聴したことも明かした。
木村は「本当にやって良かった」と気持ちを語り、「そして、見てくれた皆さんにもすごいやりがいを与えてもらって、やり切ることができたんじゃないかなって。やっぱり、お客さんいないと職人働けないので…。ありがとうございます」と視聴者にも感謝した。