事の発端となったのは、6月にあめりがスタートさせた活動費を求めるクラウドファンディング。目標金額は300万円と設定されており、その理由について、新型コロナウイルスの影響で在宅で行っていた仕事が減り、今後の家賃すら払えない状況の中、4月に始めたユーチューブの収益もできておらず、金銭的に活動できなくなることを避けるため、活動費を募集すると明かしていた。
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リターンとしては、1000円で感謝メール、3000円でコスプレ写真、感謝メールなど細かく設定されており、もっとも高価な10万円ではプライベート撮影会招待とされていたが、3日時点でこれまで集まった支援金額は5万6000円。一方、ユーチューブチャンネルの登録者は、収益化の一つの指数である1000人を突破している。
あめりはツイッターやユーチューブでも、このクラウドファンディングについて宣伝しているが、これについて、「おっぱいユーチューバー」として自身の胸をメインに写した動画をアップしているユーチューバー「巨乳溢子」が2日に反応し、「同じくYouTubeで活動する者としては、めちゃくちゃハッキリ言いますが…見通しが甘すぎますね」と苦言。「忙しい仕事と形になりつつある活動を天秤にかけて資金を募るならわかりますが、貧乏だからを理由にする前に働くべきでは?」と疑問を呈し、「初めて3ヵ月で『生活費が足りない!』となる人が長期スパンでの活動を維持できるのか疑問に感じます(原文ママ)」と、活動費を求めるクラウドファンディングを批判していた。
これにあめりは「クラファン炎上して伸びてました」と返していたが、ネット上からは、このクラウドファンディングに「これした時点でどうやっても悪名が付きまといそう」「ユーチューブ始めて短期間で収益出るわけない、見通し甘い」「実績あるけど貧乏だから…ってならしょうがないけど、今まで何も活動してないじゃん」という冷たい声が集まっている。
開設したばかりのユーチューブチャンネルが収益化できないのは当然ということもあり、活動費を求めるクラウドファンディングは多くの人の苦言を集めてしまったようだ。
記事内の引用について
あめり公式ツイッターより https://twitter.com/lady_amerin
巨乳溢子公式ツイッターより https://twitter.com/afuko_oochichi