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芸能 2020年12月01日 13時15分
新朝ドラ『おちょやん』で「あほんだら!」「ボケ!」口が悪すぎる? 再現度の高さを称賛する声も
11月30日からスタートしたNHK連続テレビ小説『おちょやん』の第1話の視聴率が18.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。朝ドラとしては2017年前期放送の『ひよっこ』の19.5%以来、7作ぶりの大台割れスタートとなった。 >>NHKの朝ドラ、次回作は不安材料だらけ? 未発表のキャストの行方は<< 戦前から戦中、戦後まで激動の昭和期を舞台に、大阪・南河内の貧しい家に生まれた少女が、奉公先の道頓堀で芝居に魅了され、女優の道をめざすというストーリーが描かれる本作。1日に放送された第2話では、鶏を売りに家を出てから10日も戻らなかった父・テルヲ(トータス松本)が新しい母親・栗子(宮澤エマ)を連れて帰ってくるという展開となった。 当初は9月28日スタートを予定していたものの、コロナ禍の影響で2か月遅れのスタートに。それだけに待たされていた朝ドラファンからの期待も高まっていたが、視聴者からは早くも困惑の声が集まっているという。 「第1話で物議を醸したのは、テルヲのクズっぷり。母はヒロイン・千代(杉咲花/幼少期・毎田暖乃)が5歳の時に病死していますが、父は鶏の世話も家事も弟の世話も千代に押し付け、鶏を売った金で昼間から酒を飲んでは酔っ払っている状態。さらに、子どもを置いて10日間家を空け、第2話で連れ帰ってきた新妻・栗子を前に『前の母ちゃんのことはさっぱり忘れて、これからはあの人を母ちゃんと呼ぶんやで』と宣言していました。また、栗子にも『一生楽させたる』と口約束をしていたようで、言葉通り栗子は家事もやらず、金目の物を探して家探ししたり、弟のためのおはぎを食べるばかり。視聴者からは『飲んだくれダメ親父は見ていてイライラする』『クズ父は朝ドラ恒例だけど、それにしても愛情が感じられなくてひどい』『今のところクズ父の愛されポイントがないから見てられない』といった批判が寄せられています」(ドラマライター) また、ヒロインの言葉遣いに対する苦言が見受けられた。 「どうしようもない父に対抗するためか、ヒロインはかなり負けん気が強い性格となっていますが、それゆえ父に対する言葉遣いもかなり強く、『あほんだら!』『ボケ!』と怒鳴りながらテルヲを蹴ったり、『親やったら親らしい事さらせ!』と罵る場面も。視聴者からは『朝からこの言葉遣いはついていけない…』『思った以上に口が悪くてびっくりした』という困惑が聞かれていました。しかし、一方では、『これぞ河内弁って感じ』『河内弁の再現めちゃくちゃうまい』と、この言葉遣いはヒロインが暮らす大阪・南河内の方言だと指摘する声も。あまりの再現率の高さから逆に賛否が出たようです」(同) 果たして今度、『おちょやん』の評価はどう変わっていくのだろうか――。
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芸能 2020年12月01日 12時30分
『グッとラック!』打ち切り報道、今日の放送での反応は? 出演者が意味深な“影響力”アピールか
この10月にリニューアルしたばかりの朝のワイドショー『グッとラック!』(TBS系)が、来年3月に打ち切られるという報道が飛び込んできた。 「このニュースが出た12月1日の同番組に注目が集まりましたが、司会の立川志らく、そして秋からメインコメンテーターという肩書きで加わったロンドンブーツ1号2号・田村淳なども、番組の今後について触れることはありませんでした。ただ、ウーバーイーツの配達員たちが、すでに店の前で待機しているという話題が取り上げられた際、志らくは自らの番組についてこう語っていたのです」(芸能ライター) >>すず、花、清などの名前はイジメにつながる?『グッとラック』の“シワシワネーム”特集が物議「馬鹿にされてる」の声<< オンエアではこの日、密着していた配達員がきちんとヘルメットをかぶっていたのだが、この姿を見た志らくは、以前、頻発するウーバーイーツライダーによる当て逃げについての特集をした際に「せめて自分を守るためにヘルメットぐらいしたらいいじゃないか」と語った発言を再び自ら取り上げながら、「ちゃんとヘルメットしてた。この番組見たんだと思う」と冗談を飛ばし、笑いを誘っていた。 また、同番組の火曜コメンテーターとしてこの秋に加入した3時のヒロイン福田麻貴も、『グッとラック!』を自画自賛していた。それは、子どもの成長を助けるというコンセプトのもと売り出され、ロングセラーを続けているココア味の麦芽飲料「ミロ」が今、品薄状態にあるというトピックが紹介されていた時のことだった。 「番組によれば、ミロには鉄分が多く含まれていることもあり貧血に悩む女性から大人気となり、転売も横行。『ミロ活』なる言葉も生まれていると解説されていました。これについて、コメントを求められた福田は『“ミロ活”という言葉は初めて知ったんですけど、この放送あったらまた売り切れると思って、さっきもうアマゾンで買いました』と番組の影響力について語っていました」(同) ちなみに、11月26日の同番組の世帯視聴率は2.6%、個人1.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とド深夜並みの数字で、むろん同時間帯のワイドショーの中では“一人負け”状態。打ち切りを報じた『FLASH』(光文社)によると、「放送終了決定はまだ極秘事項で、出演者や現場スタッフにも知らされていない」そうだが、こうなることは出演者も遅かれ早かれ、気づいていたのではないだろうか。
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芸能 2020年12月01日 12時10分
「不倫を許すのを『できた奥さん』と取り上げる」マスコミを批判 フィフィ「大御所の不倫には甘い」指摘で共感の声
タレントのフィフィが、11月30日のツイッターでマスコミの不倫報道について持論を述べた。フィフィは「不倫は他人の家庭のこと、どうでも良いけど、不倫を許すのを『できた奥さん』なんて取り上げ方するのはマスコミによる価値観の押し付けだよね」と書き込んだ。続けて、「不倫されて怒る奥さんはおかしいの? あと、大御所の不倫には甘いワイドショー、人によって忖度しながら報じるくらいなら、不倫報道自体をしない方がいいよ」と提言した。 >>「GoTo利権に絡んでいるのが、いつもの顔ぶれ、あの企業」フィフィの告発動画が話題<< フィフィの今回の発言は、ジャニーズ事務所のマッチこと近藤真彦の不倫報道がしばらくメディアで取り上げられなかったことや、4年ぶり2度目の「ゲス不倫」が発覚した、宮崎謙介元衆議院議員の話題を受けてのものだろう。 宮崎元議員は、妻で同じく元衆議院議員の金子恵美氏とともに、29日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に生出演し、謝罪を行った。その場では、りゅうちぇるから「全く反省していない」と激しい非難を浴びる場面も。金子氏は「離婚しない」とも明言している。「サンジャポ」では、懲りない宮崎元議員といった、バラエティ的な扱いがなされていた。フィフィはこうした動きにも違和感を持ち、今回の発言に繋がったのだろう。 ネット上では「『できた奥さん』とかで比較しないで欲しいですね」「そもそも興味がない。不倫は当事者だけの問題です」といった共感の声が寄せられた。このほかにも、「こんなアホな報道を首を長くして待っているバカな視聴者もいるのを忘れずにね」といった、不倫報道そのものに需要があることを指摘する意見も聞かれた。 芸能人の不倫報道はスキャンダルの定番ネタの一つだが、かねてより「他人の家のことなのだからどうでもいい」といった不要論がある。それでも、今すぐに無くすことは難しいのが実情かもしれない。記事内の引用についてフィフィのツイッターより https://twitter.com/FIFI_Egypt
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芸能 2020年12月01日 12時00分
ユーチューバー「家で寝てたら車が突っ込んできた」 高齢者が運転、事故現場は悲惨な状態に
ドッキリ系の動画なども多く投稿している男性3人組のユーチューバー「やきとりボーイズ」が11月28日、自身のYouTubeチャンネルで、高齢者が運転していた車が自宅に突っ込んできたと明かした。 >>「命に関わる事件に巻き込まれた」人気ユーチューバー、殺害予告に続きまたも危険な目に 海外から送られてきた物とは<< 「やきとりボーイズ」は、「家で寝てたら車が突っ込んできました【衝撃映像】」のタイトルで動画を投稿し、メンバーのオリュウが実家で寝ていたら実家に車が突っ込む事故が起こったことを報告。車が家に突っ込んだ様子を動画で撮影していたが、「水道管が破裂」して床が水浸しになったほか、車が突っ込んだ部分の壁は粉々になって壁の内部の木や釘が剥き出しなっていた。オリュウは事件を振り返って、「まじでびびった」と驚きを隠せない様子だった。 オリュウによると、運転手の人は「お年寄りの方」で、事故原因については「アクセルとブレーキを間違えたって言ってる」そう。しかし、オリュウは「間違えてあのスピード出るかっていうスピードやった」と衝撃が大きかったと振り返り、「ガードレールとフェンスも突き破って、で、俺の家も突き破ってたから、当たってからもう一発踏み込んでるよな」と推測していた。 なお、現場を実際に見たメンバーのフミーは「家に車刺さってました」と表現し、オリュウも「(車が家に)ザクッみたいな」「ワイルドスピードでしか見たことない」と明かして、事故の大きさを伝えていた。オリュウに怪我はなかったという。 この動画を受け、ネット上では「生きてて、良かった」「寝る場所ちょっと違ったらやばかったね」「専門家の方にしっかり診てもらってくださいね」とオリュウを心配する声のほか、「老人の運転は年齢制限した方がいい!」「頑固な年寄りほど免許返さないで事故起こすからな」「免許に年齢の下限はあるのに上限ないのマジで謎だよな」「ここまで高齢者の運転による事故増えてくると流石にあれよな」など、高齢者の事故について危機感を覚える人も多く見受けられた。 今回の動画は、視聴者に改めて高齢者の運転について考えるきっかけを与えたようだ。記事内の引用についてやきとりボーイズのYouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCX8yx9p3g1vr9wtOT80kM3w
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スポーツ 2020年12月01日 11時00分
阪神・矢野監督、スアレス流出でも問題ナシか 代役は藤浪ではない? 最終盤の意味深采配で選んだ投手とは
矢野阪神が2021年に向けて動き始めた。手薄な内野手の補強にはライバル巨人の控え選手を獲り、今度は千葉ロッテに途中加入した左腕、チェン・ウェイン投手との交渉に乗り出すという。 「今季、規定投球回数に達した先発投手は西勇輝と青柳晃洋の2人だけ。左の先発と言うと、高橋遥人がいますが、シーズンを通じて投げ切った経験がありません」 関西で活動しているプロ野球解説者がそう言う。 高橋と言えば、矢野燿大監督が「エースとして…」と期待の高さを口にしたほど。その若手を不安視し、同じタイプの先発投手を補充しようとしているのだから、優勝への意気込みもホンモノと言っていい。 しかし、「チェン獲得へ」の一報が飛び込んできた11月30日、その補強への意気込みとは異なる話も聞かれた。リーグ最多の25セーブを挙げたクローザー、ロベルト・スアレスについてだ。 「慰留交渉に失敗したようです。シーズン終盤からメジャーリーグへの移籍を検討しているとの情報も流れていましたが、案の定」(在阪記者) スアレス流出に対し、複数の球団幹部が「根気強く」の言葉を発していたそうだ。残留交渉の継続というわけだ。セーブ王を引き止めたい気持ちは分かる。ある意味、チェンの獲得よりもスアレスの残留の方が来季の命運に掛かってくるからだ。 「藤川球児も引退し、スアレスまでいなくなれば、柱となる救援投手がいなくなってしまいます。チームが新しい外国人選手を探しているとの情報は聞いています。でも、それは大砲タイプのスラッガーと、先発タイプのピッチャーなんですが」(前出・同) スアレスの退団は既定路線、半ば覚悟していたのかもしれない。 ファームでクローザーを務めているのは、浜地真澄と尾仲祐哉。二軍で3点を切らない防御率では、まだ一軍戦の最終イニングは任せられない。主にセットアッパーを務めてきた岩崎優の配置換えか…。前出のプロ野球解説者がこう言う。 「今年11月5日のヤクルト戦(甲子園)ですよ。矢野監督はスアレスに休養を与えようと、ベンチ入り登録から外しました。その時、9回最後のマウンドに上ったのが岩崎でした。スアレスの流出危機は矢野監督の耳にも届いていたはず。クローザーの適性をテストしたのかもしれません」 また、16日の練習後、矢野監督は「藤浪は先発」と記者団に言い切った。チーム関係者によれば、1イニング限定で登板した時の藤浪が首脳陣の間で取り上げられていたそうだ。160キロ強を連投できる豪腕ぶりに「ポスト藤川」の意見もあったという。 >>来シーズンの阪神、山本昌氏の入閣が浮上?人望厚い“元臨時コーチ”は藤浪の復活も左右か<< 矢野監督は藤浪ではなく、岩崎を選んだようだ。今後、クローザータイプの外国人投手を見つけてくるかもしれないが、岩崎はプロ7年目の今季、初めてセーブポイントを挙げた。先発では重複するタイプを獲りに行き、リリーバーは手薄なまま。補強ポイントがぶれているのか、それとも、クローザー・岩崎の活躍に確信があるのか。今後の補強に注目だ。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2020年12月01日 07時00分
新宿御苑内でショー、著名人も駆け付け イタリアブランド「BOTTEGA MARTINESE」日本上陸に大使も太鼓判
イタリアのファッションブランド「BOTTEGA MARTINESE」の日本初上陸に伴うローンチイベント『Under The Tree by Famiglia Martinese』 が30日、新宿御苑プラタナス並木で開催された。 >>全ての画像を見る<< 「SLOW &COZY」をブランドコンセプトに掲げたファッションショーでは、AWコレクションを身に着けたモデルたちが、紅葉で彩られたプラタナス並木をランウェイに見立てて歩いた。会場では、希少価値の高い野菜や規格外の破棄される食材を使ったマルシェも実施され、招待客たちは最先端ファッションを堪能しながら、本場イタリアのピッツェリアによるオリジナルパニーニやティラミスに舌鼓を打った。 来賓として参加したジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使は、挨拶で「外交官としてこれまで数多くファッションイベントに参加する中で、イタリアファッションは他の追随を許さない唯一無二の存在であると確信した。日本はイタリアにとって非常に重要なマーケット。COVID-19による世界的な貿易不況は一時的なもので、前衛的なデザインと職人技が光るイタリアファッションの魅力が日本で評価されていることは、私たちにとって大きな励みになる」と話した。 株式会社コクーンラボの酒井健志取締役は「本日用意したマルシェで使われた食材や花、プロダクトは、それぞれにストーリーがある。このイベントが本質的な心地よさや自身が求める上質さを見出すきっかけになれば。各分野で存在を確立した人々が何かを選択することは、世の中に大きな影響を与える」と本イベントの意義を語った。
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芸能 2020年11月30日 23時00分
NEWS、増田だけの出演となる?『FNS歌謡祭』出演取りやめ、『ベストアーティスト』共演者スタッフに心配も
ジャニーズ事務所に所属のグループ・NEWSの加藤シゲアキと小山慶一郎が新型コロナウイルスに感染したことが29日、同事務所の公式ホームページ(HP)で公表された。 >>『ベストアーティスト』KAT-TUN上田の「中指立て」ポーズが物議 「常識がない」批判の中、擁護の声も<< 同事務所によると、加藤は28日午前から37.7度の発熱があり、PCR検査を受けて陽性が確認された。 加藤の感染を受け、NEWSのメンバーと担当マネジャーのPCR検査を実施したところ、同日に小山の陽性も確認されたという。 小山は発熱はしていないが、せきと頭痛、けん怠感の症状があり、2人はともに、保健所の指示に従って経過観察などの対応をするという。 加藤と小山は、発症前の数日の間にジャニーズ事務所の関連施設への立ち入りがあったため、29日に該当施設の消毒作業を行ったという。 2人の陽性に伴い、12月12日、13日にオンラインで配信を予定していたNEWSライブは配信中止が決定。 2人の感染は公表したものの、HPによると公表した時点で、「濃厚接触者の特定をはじめとする保健所とのやりとりが完了していない状態ではございましたが、皆様にご報告することといたしました」とした。 「2人は11月25日に放送された日本テレビ系音楽特番『ベストアーティスト2020』に出演。そのため、ネット上では濃厚接触者の共演者やスタッフの感染を心配する声が上がっている。今年は6月にメンバーの手越祐也が脱退。感染しなかったメンバーの増田貴久とファンにとっては踏んだり蹴ったりの1年となってしまった」(芸能記者) NEWSは12月2日にフジテレビ系の音楽特番「2020FNS歌謡祭 第1夜」に出演予定だったが、同局は29日、加藤と小山の出演が取りやめとなったことを明かした。増田については未定だとか。ジャニーズとのやりとりで制作サイドは混乱しているようだが、各局にとって決して“対岸の火事”ではないようだ。 「年末のNHK・紅白、TBS・レコ大など音楽特番が多いが、感染者が出てしまったらアウト。現状で用意しているよりも、さらなる感染予防対策を敷く必要が生じてしまい、想定外の経費がかさむばかり」(レコード会社関係者) 感染したNEWSのメンバーたちの濃厚接触者がいた場合、その体調が気になるところだ。
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芸能 2020年11月30日 22時00分
「ただのヒモ」だった? 東京03飯塚の“先生役”に仲間から驚き、尖っていた時代から変貌を遂げたきっかけは
東京03・飯塚悟志が、バランス栄養食「カロリーメイト」の受験生を応援する新CMに出演中だ。コロナ禍の中、生徒にエールを送る教師役で出演中の彼だが、長らく東京03と仕事をしている放送作家・オークラ氏は「(飯塚は)ただのヒモでしたからね」と驚きを隠せないでいる。 >>バナナマン設楽、東京03との“流血事件”を語る「もうドバドバ出ちゃって」当時の目撃者も懐かしむ<< これは、25日深夜放送された『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)での発言だ。東京03は、角田晃広が加入する2003年より前、1995年頃から豊本明長と飯塚のコンビ・アルファルファを結成。ネタ番組『爆笑オンエアバトル』(NHK)などでも一定の成績を残していた優秀なコンビだった。 しかし、その頃(90年代中盤~後半)の飯塚は、今のように好感度が高く、優しい笑顔を振りまくパブリックイメージとはほど遠かった。オークラ氏曰く「とにかくクソ人間だった。ヒモだったし、腐っていた」と語る。オークラ氏は元芸人。飯塚も所属している芸能プロダクション・人力舎に入った頃、先輩である彼に話しかけると、「てめぇ話しかけてくんな」と言われるほど尖りきっていたのだ。 「当時、人力舎は、アンジャッシュやアンタッチャブルなど、個性の強い芸人が頭角を現し始めたころ。アルファルファは客前では受けるネタを作れるものの、もう一歩が踏み出せず、一線には入ることができなかったそうです。オークラ氏は、そういったフラストレーションがあったのでは、と語っていましたね。」(芸能ライター) その後、人力舎におぎやはぎが所属。おぎやはぎは、それまで殺伐としていた人力舎の芸人の潤滑油となり、今に繋がる空気感を作っていく。そんな中、矢作兼が「飯塚さんってツッコミうめーよな」と言い始めた。当時、尖り腐っていた飯塚を毛嫌いしていたオークラ氏だったが、よくよく見ると、確かにツッコミがうまい。そこで、当時、数多くのユニットコントライブを手がけていたオークラ氏は、おぎやはぎと飯塚のユニットコントを制作(2000年頃)。そこで飯塚がハネ始めたという。それから飯塚自身がユニットを楽しみ始め、彼の角も取れ始めたのだとか。 「角は取れ始めたものの、まだだらしなさは残っていたそうです。今では、単独ライブになると数か月前からファミレスにこもってネタを作るほどの彼ですが、当時、ユニットコントのネタを芸人たちと持ち寄ることになっていたものの、飯塚だけ持って来なかったことがありました。そこで後輩のオークラ氏が激怒。酒を飲むたびに説教をしていたそうですよ」(同上) 紆余曲折があり、東京03を結成。飯塚は、グループのリーダーとしての自覚が芽生え始め、今の彼のスタンスが徐々に形成された。それからの東京03は大躍進。今や単独ライブで3万人を動員するグループへと成長したのだ。こうした実力も相まって“人の良さ”が今の好感度に繋がっていると言える。 もちろん飯塚の決断力もあるが、オークラ氏や矢作の一言がなければ、今の東京03の活躍はなかったかもしれない。
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スポーツ 2020年11月30日 21時00分
西武、年俸300万円ダウンでも選手が気持ちよく承諾できたワケ 中日にも見習ってほしい? 田尾元監督が球団代表の神対応明かす
元楽天監督で野球解説者の田尾安志氏が29日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。自身が現役時代に感動したという契約更改時のエピソードを明かした。 今回の動画で田尾氏は、26日のスタートから現在まで保留者が3名出ている中日の契約更改について自身の見解を披露。その話の流れで、自身が西武の選手だった時代の1985年オフの契約更改で感動したという、当時の坂井保之球団代表の言葉を明かした。 >>中日、契約更改で保留が続出している事情球団代表も苦悩を吐露?ファンから「楽天みたいに資料出せ」の声も<< 1985年1月に中日から西武にトレード移籍した当時プロ10年目・31歳の田尾氏。同年は「127試合・.268・13本・60打点・128安打」でそれまで4年連続で続けてきた打率3割超えが途切れるなど今ひとつの成績に終わったため、「今年は球団がどんな評価でも1回で判を押そう」と年俸4800万円(推定)からの大減俸を覚悟してオフの契約更改に臨んだという。 だが、契約更改にあたった坂井代表は田尾氏の不振を責めることはなく、逆に夏場のある試合で放った1本の本塁打をほめてくれたとのこと。田尾氏によるとその本塁打は「1-10」でチームが敗れた試合で、勝敗にはあまり関わりのないソロだったというが、坂井代表は「あの本塁打は夏休みに球場に来ていた子どもたちへのプレゼントだ」、「子どもたちは田尾が打ったその1点を忘れないでいてくれるんじゃないか。(だから)勝ち負けには影響はないがあの本塁打は価値があるんだ」と勝敗以上の価値があると言ってくれたという。 球団のトップがそこまで自身のプレーを見てくれていたことに感動し、「代表の言うことには全て納得しよう」という気持ちになったという田尾氏。坂井代表からはその後「300万下げていいか?」と言われたというが、同代表が自身の気持ちをくんでくれたこともあり「16年のプロ生活の中で(一番)気持ちよく判が押せた」と語っていた。 田尾氏はこの他にも中日・加藤宏幸球団代表に求める姿勢や、球団と選手が契約でもめることのデメリットなどについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「減給でもちゃんと選手を納得させるとはすごく腕の立つ代表だな」、「『下げるぞ』じゃなく『下げていいか?』って選手を立ててるのは上手いな」、「成績悪い中でも良い点を見いだそうという姿勢が田尾さんの心に響いたんだろうな」、「ちゃんとした誠意や姿勢を見せればダウン提示でも選手に受け入れてもらえるというのがよく分かる話だ」といった声が出ている。 同時に、「よそはよそ、ウチはウチとか言ってる加藤代表とはえらい違いだな」、「加藤代表もこれぐらいの気持ちで交渉してれば選手とここまでもめることも、選手会から抗議されることもなかったのでは」といった反応も多数ある。 「保留者が続出している中日の加藤代表は、26、27日にかけ『査定を基に出した金額をこれっぽっちも譲るつもりはない』、『他球団は他球団。ドラゴンズはドラゴンズ。変更するとドラゴンズの査定が間違っていたことになる』と断固たる姿勢で契約更改を進めているとコメント。これらの発言を受けてプロ野球選手会が“選手が金額でもめているという印象を与える発言をしている”として、28日に同代表に抗議文を送る事態に発展しています。今季はコロナ禍でどの球団も収益が激減しており、同代表も『今年は経営が厳しい』と懐事情が苦しいことを明かしているのですが、だからこそ太平洋クラブ・西武、ダイエーの2球団で球団代表を約20年にわたり歴任した坂井代表のように誠心誠意を尽くして選手に寄り添ってあげるべきではないかと考えているファンも多いようです」(野球ライター) 28日に抗議文を送られたことを受け、加藤代表は「説明が不十分ということであれば、納得できるまで説明を行っていきたい」と今後は丁寧な説明に務める旨を口にしている。事態の収拾に向け、田尾氏の心を揺さぶった坂井代表のような姿勢が求められているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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芸能 2020年11月30日 20時00分
「全力かけてお前のことをつぶそうと」人気ユーチューバー、レペゼン地球・DJ社長に脅されたと告発?
配信者でYouTuberのコレコレが、11月に解散発表をした「レペゼン地球」のリーダー・DJ社長から脅されるような発言を受けたと告発し、ネット上で波紋を呼んでいる。 レペゼン地球は5人組DJ集団でYouTuberとしても活躍中。10~20代を中心に支持を集めていたが、11月4日に自身のYouTubeチャンネルで突如『レペゼン地球 解散ライブ in 福岡PayPayドーム』という動画を投稿し、12月26日のライブをもって解散することを発表していた。11月23日には、ライブ公演のため実施していたクラウドファンディングの支援金総額が2億円を超えたことも明らかになり、ネット上で大きな話題となっていた。 >>レペゼン地球、解散理由明かす「デカい夢を見とんのよ」 ロンブー淳も「生き方に大きく影響を与えてくれた」と感謝<< レペゼン地球は解散ライブに向けて順調に進んでいたが、28日、コレコレが自身のYouTubeライブで「脅されたことがある」としてDJ社長からのLINEメッセージを公開。その内容は「今回の件、マジで引きました。シンプルにコレコレさんの立ち回りがキモかったです。正直、キモすぎて鳥肌立ちました。(中略)僕たちレペゼン地球はこれ以降、SNSなどで二度とコレコレさんのことを何も言わないと誓うので、逆に二度とコレコレさんの口からレペゼン地球の名前を出さないでください。関わりたくないです。関わってると思われるのが生き恥です(後略)」など、絶縁を一方的に宣言するものだった。 メッセージは今年3月に送られてきたものという。“今回の件”とは、レペゼン地球と仲が良いことで知られるYouTuber・チャンネルがーどまんが迷惑YouTuber・へずまりゅうを巡ってコレコレと対立したこと。DJ社長は、より仲の良いがーどまんをかばったと推測される。 このメッセージに不満を抱いたコレコレは、「(前略)こちらのLINEは生放送でご紹介させていただきます。では、ライブ成功を祈っています!」と返答。直後、DJ社長からコレコレの所属事務所を通じて「話がある。生放送で言わないでくれ」といった旨の交渉が電話で行われたという。さらにその通話中、DJ社長から「俺らは全力かけてお前のことをつぶそうと思ってる」と言われたという。そこでコレコレが通話を録音していることを伝えるとDJ社長は「なんでもするんで勘弁してほしい」と下手に出るようになり、最終的にはコレコレ側からの提案で、YouTubeでコラボすることを約束し手打ちにしたと話していた。 ただ、この約束は守られることはなく、今月公開となったコレコレによる楽曲『炎上パンチ』のMV出演を打診したところ、DJ社長は「出る気ない」と一蹴したという。 これを受けてネット上では「脅しといて晒されるのはビビるって…DJ社長ダサすぎる」「DJ社長はよくないけど、一方的にライン晒すコレコレも怖い。解散ライブに合わせてやってんじゃないの?」「要約すると、 DJ社長はただのやからで、みたまんま。コレコレは他人のゴシップで飯食う人だから嫌われて当然。だから別にどっちが悪いとかない」など、対立が生まれている。また、レペゼン地球が過去に炎上商法狙いのセクハラ・パワハラ捏造で話題となったことを踏まえて「又炎上商法なんかなぁ…。 社長がこんな子供じみた事をするとは思えないんだよねぇ」と考察するファンもいる。 30日正午現在は沈黙しているDJ社長だが、両方の意見も聞かないと納得できないと考えるネットユーザーは多い。今後の発言に注目していきたい。記事内の引用についてレペゼン地球の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC3eTZ5Yld6qufD6rtEiERdwコレコレの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgOfjIl0I_oG7VxIoaKaRsw
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木口亜矢が夫・元オリックス堤裕貴容疑者の逮捕を謝罪 現所属野球部にもとばっちり
2018年05月28日 21時00分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
