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離婚問題で渦中の渡辺謙、唯一の“癒やしスポット”は

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渡辺謙

 NHKは1日、大河ドラマ「西郷どん」の本編放送を休み、主演の西郷吉之助役・鈴木亮平と、島津斉彬役・渡辺謙の対談を中心にした特番「西郷どんスペシャル」を放送した。

 1987年に大河ドラマ「独眼竜政宗」の主演を務めた渡辺。渡辺は鈴木に対して、「これからも色んなプレッシャーや、どうしていいんだろうという時がたくさんあるんだと思うんだけど。なかなか楽しんでっていうわけにはいかないかもしれないけど、豊かな時間だと思うよ」などとアドバイス。

 それを受けた鈴木は、「今までこんなにアドバイスをくれる先輩に出会ったことがなくて、すごい今回それを感謝してるんです。ずっと謙さんの芝居を見てたんですよ」とうれしそうだった。

 渡辺は6月から主演のミュージカル「王様と私」の英・ロンドン公演が控えるため、来月初めには大河の撮影が終了する。

 しかし、発売中の「女性セブン」(小学館)によると、南果歩との離婚問題で渦中であることもあり、渡辺の意向で打ち上げの予定はないという。

 そんな渡辺だが、南が住む都内の自宅には帰れないため、都内のホテルを点々としたり、軽井沢の別荘に帰ったりしているのだとか。

 それに加え、最近は、娘で女優の杏と、夫で俳優の東出昌大の自宅を訪れ、3人の孫に会い癒やされているというのだ。

 「昨年3月に渡辺の不倫が発覚した際は、杏も呆れ果てて距離を置いていたそうです。とはいえ、もともと、杏はあまり南との関係が良好だったわけでもありませんでした。時間が経つにつれて父親に同情する部分も出て来たようで、家に来るのを許したようです」(週刊誌記者)

 渡辺に身内に救われたようだ。

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