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芸能 2021年08月12日 17時00分
キムタクと工藤静香、娘たちの活動が“火種”に? kokiの映画主演は父のバーターか
俳優で歌手の木村拓哉が、来年に日独仏などで同時放送・配信される海外ドラマ「THE SWARM」の撮影でイタリアに滞在中だ。 現地でもインスタグラムを更新している木村は、トレーニングジムでエクササイズに励む姿などを更新。 また、今月8日まで開催されていた東京五輪を時差があるにもかかわらず国際放送で観戦したことを明かし、《国際放送で流れて来る競技場の模様に触発されています 結果ではなく、全ての選手の“全力”は本当に素敵ですね!》などとつづった。 >>長澤まさみ、前作ではキムタクとのPR活動を拒否? 続編のオファーを受けた理由は<< 「9月ごろまでの撮影を終えると、まだ公表されていないものの、この秋にもクランクインが予定されている東映の70周年記念作品の撮影に臨むことになる。トヨタのCMでも演じた愛着のある織田信長役を演じるそうで、メガホンを取るのは『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督。相手役は綾瀬はるかが務めることが決定しているようだ」(映画業界関係者) 木村の主演作が決定している東映といえば、木村と歌手の工藤静香夫妻の次女でモデルのKōki,が同社配給のホラー映画「牛首村」(清水崇監督、公開日未定)に主演し、女優デビューすることが6月に発表された。 「呪怨」シリーズなどで知られる清水監督による「犬鳴村」(20年、三吉彩花主演)、「樹海村」(21年、山田杏奈・山口まゆ主演)に続く、「恐怖の村」シリーズ第3弾。北陸地方に実在する心霊スポットで物語は進むという。 「どう考えても、父親をブッキングできたので、娘がバーターで抜てきされたとしか思えない。そのため、キムタクは周囲に『いきなり主演は早過ぎる』とこぼしていたようだ。とはいえ、長女のCocomiとKōki,のプロデュースは妻に一任。そのため、口出しできないが、今後2人の娘の仕事が木村家の〝火種〟になってしまうかもしれない」(芸能記者) 役者業ならば、経験豊富な木村のアドバイスを聞き入れた方が良さそうだ。
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芸能 2021年08月12日 16時00分
人気シンガーに「何フェチですか?」大物女優にもギリギリ質問、テレ東『紙とさまぁ~ず』が好評なワケ
テレビ東京系で6月から放送が始まった深夜番組『紙とさまぁ~ず』(毎週月曜深夜0時)が、お笑いファンの間で好評だという。 『紙とさまぁ~ず』の内容は単純明解。誰もが知っている有名人にアンケートを答えて貰い、そのアンケート結果に対し、さまぁ~ずがリアクションするというもの。画期的なのは、そのアンケートに答えた芸能人はスタジオに「来ない」ことであり、スタジオにはアンケート用紙とアシスタントの竹崎由佳アナウンサー、さまぁ~ずしかいない、『紙とさまぁ~ず』というタイトル通りの内容となっている。 芸能人本人がスタジオには来ないため、アンケートをお願いする相手は深夜番組とは思えない豪華なタレントが用意される。例えば、第1回と2回は女優の米倉涼子、3回と4回は歌手のあいみょん、5回と6回は女優の有村架純と、どれも一線級の芸能人ばかり。また、質問の内容はさまぁ~ずが考えており、彼ららしいシュールで意地悪な質問が飛び出すのも魅力である。 例えば、あいみょんに対して「鉄板ステーキが出てきたらどう食べるか」「車の助手席に座った時はどこを見てるか」など割と王道な質問が飛び出た一方、(ちなみに、あいみょんはステーキは「一口大に切って食べる」、助手席は「外を見る」)さらに「何フェチですか?」とギリギリの質問した際には「股関節の筋」「ハンコ注射の跡」と斜め上の回答が飛び出し、スタジオが爆笑に包まれるといったハプニングがあった。また、7月26日に放送された有村の回では「朝はどんな起き方をしているか」「湯舟のお湯は何度設定にしてるか」という女優のプライベートをのぞき見するかのような際どい質問も飛び出した(ちなみに、有村の回答は「起きる時間の10分前にアラームをかけて5分後スヌーズ設定で起きる」「夏40度、冬44度」であった)。 一流芸能人の珍回答も番組の魅力だが、一番好評なのが「さまぁ~ずらしい」番組であったことだという。さまぁ~ずと言えば、その独特の視点や世界観が強く支持されており、なまじアンケートに答えた本人がいないため、さまぁ~ず2人だけのトークに発展するなどかなり自由な空間となっている。 そのためネットでは、深夜番組ゆえ反響は多くないものの、「さまぁ~ずらしさが良く出ている」「余計なことはせず、さまぁ~ずのトークだけを見せてくれる良番組」と上々のようである。 最少人数で収録するコロナ禍だからこそ生まれた番組と言えるが、極限にまで絞ったそのコンセプトは今の時代に求められていたのかもしれない。惜しまれるのが全12回と期間限定の番組であることが既に告知されていることだが、反響次第では続編の放送も期待できそうだ。
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芸能 2021年08月12日 15時00分
大型戦争ドラマ、なぜ減った? たけし、さんま、意外なタレントの主演作も
かつての夏のテレビ番組の風物詩の一つと言えるのが、戦争をテーマとするスペシャルドラマだろう。主に「先の戦争」であるアジア・太平洋戦争を舞台とする様々なドラマが各局によって作られるも、最近は放送数が減ってきた。そこには平均視聴率の低下や、制作予算の削減などが影響しているのかもしれない。 この戦争ドラマには、様々な俳優が出演したが、お笑い芸人が主演を務めた作品もある。 ビートたけし主演で話題となったのが、2010年の『歸國』(TBS系)だ。脚本を務めたのは『北の国から』(フジテレビ系)シリーズなどでもおなじみの倉本聰氏だ。ストーリーは終戦から60年あまりを経て、東京駅へと戻ってきた列車に英霊たちが乗っているもの。本作では、日本ドラマ史上で初めて靖国神社がロケ地に使われている。たけしは旧日本軍の上等兵を演じ、ミュージシャンの長渕剛氏との共演も注目を集めた。 >>「東京五輪」中止派のビートたけし、昔から否定的だった?<< 明石家さんま主演で不朽の名作戦争ドラマと言えるのが、2003年の『さとうきび畑の唄』(TBS系)だろう。同年の文化庁芸術祭テレビ部門大賞を受賞している。舞台は沖縄だが、さんまは大阪出身の設定で関西弁を用いた。関西弁での演技はさんま自身がこだわりのあるもので、本人を彷彿とさせる、どんな時でも笑いを忘れない明るい役柄はハマり役となった。 所ジョージも、1994年の『私は貝になりたい』(TBS系)に主演している。所が演じたのは、戦時中に上官の命令で、アメリカ兵の殺害を命じられ実行しなかったものの、戦後に戦犯として捕らえられ死刑判決を受ける冤罪の犠牲者となった旧日本兵。かなりシリアスなストーリーだ。所は前年に黒澤明監督の『まあだだよ』に出演しており、当時は本格的な俳優転向がささやかれるほど、演技に熱を入れていた。 本人そのままのキャラクターから、意外な別の顔を見せたものまで、お笑い芸人主演の戦争ドラマは、それぞれに個性溢れる作品であるのは確かだろう。また、こうした名作を見てみたいものだ。
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芸能 2021年08月12日 14時00分
なにわ男子デビューで関西ジャニーズ勢力図に変化? 先輩グループより先にデビューできたワケ
7月28日、「なにわの日」に関西ジャニーズJr.の人気グループ・なにわ男子のデビューが発表され、ファンから喜びの声を集めている。 7人組グループのなにわ男子。関ジャニ∞の大倉忠義がプロデューサーを務め、Jr.ながら単独ライブツアーを行い、2020年にはドラマ『メンズ校』(テレビ東京系)でメンバー全員が出演するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いを見せている。 しかし、ジャニーズJr.内グループと言えば、ほかにも2012年結成のTravis Japan、2015年結成のHiHi Jets、2016年結成の美少年など、次のデビュー候補と目されていたグループは多くおり、2018年結成のなにわ男子のデビューにJr.のファンからは驚きの声が殺到している。 >>なにわ男子のCDデビュー決定で予想される次のデビューグループ<< 「とは言え、なにわと言えば、現在Jr.とは思えないほど勢いのあるグループ。単独冠番組『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)もあり、西畑大吾、道枝駿佑はそれぞれで数々のドラマなどにも出演し、知名度は充分あります。特にエース格である道枝の推されっぷりは関西Jr.とは思えないほど。20年には、木村拓哉主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)で出番の多いカフェ店員を演じ、今年1月期のドラマ『俺の家の話』(TBS系)では、長瀬智也演じる主人公の甥というメインキャストを見事演じ切りました。また、5月からはチョコレート菓子『小枝』のイメージキャラクターも単独で務めており、今回のデビューに、他のJr.ファンもネットで『なにわならしょうがない』『今勢いあるもんね』と複雑そうに呟いていました」(芸能ライター) 関西ジャニーズにとっては、これで関ジャニ∞、ジャニーズWESTに続く3組目のデビューとなるが――。 「この勢いに、一部ジャニーズファンの間では『関西ジャニーズの勢力図も変わりそう』という指摘が上がっています。と言うのも、関ジャニ∞は同世代の嵐と比べても今いちハネず、ジャニーズWESTも知名度がまだ低いメンバーもいる状態。しかし、このなにわの勢いは“関西ジャニーズ”の殻を打ち破る活躍を期待できるもの。ジャニーズWESTメンバーも個々の活動を頑張ってはいますが、なにわ男子にはそれ以上の活躍への期待が集まりそうです」(同) 果たして、なにわ男子はジャニーズの勢力図を変える存在となるのだろうか――。
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芸能 2021年08月12日 12時20分
二股報道でドラマ主題歌が変更に? 上半期No1ヒット歌手でブレークも先行き不安な優里
シンガー・ソングライターの優里が、新型コロナウイルスに感染したため、開催中だったツアーのうち2公演を延期することを、先ごろ、公式サイトなどで発表した。 発表によると、7月24日深夜に発熱し、翌日に都内の医療機関でPCR検査を受けたところ、陽性と診断されたのだとか。発表の時点で熱は下がっており、のどの痛みはあるものの、体調は安定しているという。 >>CM契約更新なしはその予兆? 田中圭、自粛破りのコロナ感染発覚でタレント価値暴落か<< これに伴い、開催中だったバンドセットでの初ツアーの26日の名古屋公演、29日の東京公演の延期を発表。また、31日に大阪で開催された音楽フェスへの出演も見送った。 優里は自身のツイッターで謝罪し、《体調を治し必ず延期公演をします。待っていてください》と呼び掛けた。 6月には、音楽チャート「ビルボードジャパン」が、2021年上半期チャート(集計期間:2020年11月23日~21年5月23日)の受賞楽曲とアーティストを発表。 総合ソング・チャート「Billboard JAPAN HOT 100」では、優里の「ドライフラワー」が総合首位を獲得した。 「昨年10月に、メジャーセカンドシングルとなる『ドライフラワー』を配信リリース。すると、徐々に人気曲となり、いつの間にか音楽番組に引っ張りだこになってしまった。そのため、早くも大みそかの紅白出場は当確と言われていたのだが……」(芸能記者) 今年2月、ニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)で、ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ・Juice=Juiceの高木紗友希との半同棲が報じられたが、その後、同サイトで高木と同時進行で2人の女性とも交際していたことが報じられてしまったのだ。 「あまり後追いするメディアはなかったが、まだ報道のダメージを引きずっている。放送中の戸田恵梨香と永野芽郁W主演の日本テレビ系ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』の主題歌は優里に内定していたが、各方面からNGが出てしまったため、同じレコード会社グループのmiletに代わってしまった。現時点では紅白は微妙か。結局、トータルすると自身のせいで〝マイナス〟の1年になるかもしれない」(音楽業界関係者) コロナ回復後に巻き返せるかが注目される。
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芸能 2021年08月12日 12時00分
新体制の『報ステ』、出番の減ったキャスターたちの“反乱”が起こる可能性も?
6月30日にNHKを定年退職で退局したキャスターの大越健介氏が、10月からテレビ朝日系の看板ニュース番組「報道ステーション」の月曜から木曜までの新メインキャスターを務めることが発表されていたが、先ごろ、それに伴う新体制も発表された。 月~木曜は大越氏をメインに、同局の小木逸平アナウンサーと入社2年目の渡辺瑠海アナウンサーが担当。金曜は富川悠太アナウンサーとフリーの徳永有美アナウンサーが担当し、富川アナは月~木にもリポーターとして出演するというが、局内からは不満の声が挙がっているというのだ。 >>テレ朝『報ステ』、誰がリストラされる? 新体制、元NHKキャスターは大きなプレッシャーか<< 「数字が取れていないから大越氏を引っ張ってくるなら分かるが、数字が取れているのに、なぜ、わざわざ大越氏に高額なギャラを支払って制作費を上乗せするのかが謎。早河洋会長の〝思い付き人事〟と言われているが、局内では誰も異論を唱えることができなかった」(テレ朝関係者) そして、当然のように大きな不満を抱えているのは、以前はガッツリメインキャスターを任されていた富川・徳永の両アナのようだ。 「もともと、富川アナは早河会長のお気に入りで16年4月からメインキャスターに抜てきされていた。その後、月~木曜の4日間の担当になり、昨年コロナに感染し回復した後、6月から木・金曜の2日間に減った。早河会長の〝恩情〟でキャスター降板は避けられたようだが、新体制に不満を募らせ、最近では周囲にフリー転身をほのめかしているようだ」(テレビ局関係者) そして、徳永アナは元同局のアナで05年4月に退社。しかし、18年10月、メインキャスターとして13年ぶりに同番組に復帰したのだが……。 「当初、週4キャスターだったのに週1になったら大幅な収入減。テレ朝としては、夫の内村光良に久しぶりのレギュラーを持ってもらえるべく、徳永アナを厚遇したが、もうあきらめたようで、徳永アナの〝リストラ〟は近いのでは。とはいえ、内村の収入だけでまったく困らない徳永アナだけに、不満を募らせたままでいるより自分から降板を申し出るかもしれない」(芸能記者) 新体制移行前の舞台裏は混沌としているようだ。
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スポーツ 2021年08月12日 11時00分
球団40年ぶりの快挙、史上最年少がかかる選手も? プロ野球後半戦、球史に残る記録ラッシュに期待
東京五輪(7月21日~8月8日)開催に伴い、7月14日を最後に一時中断していた今季のプロ野球。約1カ月の中断期間を経て、8月13日からいよいよシーズンが再開する。 前半戦終了時点ではセ・リーグは阪神、パ・リーグはオリックスが首位に立っている。この両チームがこのまま優勝を果たすのか、それとも2位以下のチームが巻き返してくるのかが焦点となる中、大記録を達成できるか注目されている選手がいる。 >>巨人、後半戦ローテに隠し球を投入? エース菅野の代役に意外な投手が浮上、不安要素も既に払拭か<< 今季開幕前から大きな期待がかかっているのが、西武のプロ20年目・37歳の栗山巧の通算2000本安打。栗山は当時プロ3年目・21歳だった2004年9月24日・近鉄戦でプロ初安打を記録すると、そこから昨季までに1926安打をマーク。今季も前半戦で59本の安打を積み上げ、通算2000本に残り15本まで迫っている。 前半戦の栗山は1試合あたり約0.92本のペースで安打を記録しているため、後半戦も同ペースと仮定すると8月31日からの対ロッテ2連戦中に2000本に到達する見込みとなる。西武所属選手が2000本安打を達成したのは1983年9月18日・ロッテ戦での山崎裕之氏(現野球解説者)が最後だが、栗山は故障などがなければ後半戦の序盤で球団約40年ぶりの快挙を実現させるだろう。 プロ野球史上最年少記録となる可能性があるのが、巨人のプロ15年目・32歳の坂本勇人の通算400二塁打。当時プロ2年目・19歳の2008年4月1日・中日戦でプロ初二塁打をマークした坂本は、それから昨季までに通算376二塁打を記録。今季前半戦では13本を上積みし記録まで残り11本としている。 現在の通算400二塁打の史上最年少記録は榎本喜八さん(元毎日他)、立浪和義氏(元中日/現野球解説者)が保持する33歳10カ月。坂本は現在32歳8カ月のため今季後半戦、もしくは来季中に400二塁打に到達すれば新記録樹立となるが、前半戦で13本を放っていることを考えると今季後半戦中に歴史を塗り替えることが濃厚といえそうだ。 日本ハムのプロ14年目・36歳の宮西尚生は、昨季まで続けているシーズン50登板記録の更新が後半戦にかかっている。宮西は当時プロ1年目・23歳だった2008年に50試合に登板すると、翌年以降も50登板以上をキープし昨季までに13年連続シーズン50登板を達成。この記録は岩瀬仁紀氏(元中日)が保持するプロ野球記録・15年連続50登板(1999-2013)に次ぐ史上2位の記録となっている。 今季の宮西は防御率「5.82」と不調で、前半戦終了時点では24登板にとどまっている。後半戦のチームの試合数は62試合となっているが、果たして26登板を積み上げ記録を維持することはできるのだろうか。 長らくチームの主力を担い続け、大記録達成に迫っているこの3名。両リーグの優勝争いとともに、彼らの記録の行方に注目してみるのも面白いかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2021年08月12日 07時00分
所ジョージがリストラ危機を迎えてしまったワケ 売れっ子となった理由こそが問題?
現在、「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ系)、「所JAPAN」(フジテレビ系)などNHKと民放各局、BSに9本のレギュラーを抱えるコメディアンの所ジョージだが、ここにきてリストラ危機を迎えてしまっているという。 所といえば、「お笑い界のビッグ3」と呼ばれるタモリ、ビートたけし、明石家さんまのような華はないが、気づけば3人を大幅に上回る本数のレギュラー番組を獲得している。 >>「価値観違う人と結婚してるからしょうがない」所ジョージの夫婦観に称賛の声<< 「特に芸があるわけではないのに売れっ子にのし上がってきただけに、テレビ界では『天才』と呼ばれている。売れっ子になった理由としては、妥協のない番組作りでいかに面白いものを作るかを追求し続けているのが大きいのでは」(芸能記者) 今年4月には、一部で「所JAPAN」の収録中、VTRに対して所が「つまらない」と激怒し、自ら降板を申し出る騒動を起こしていたことが報じられた。 その際、直撃を受けた所は、スタッフに苦言を呈したことや、降板を申し出たことを認めたが、どうやらわざわざ申し出なくても、各局のレギュラーを降板させられそうな状況だというのだ。 「ギャラが1本200万円以上と高額なのに加え、『所JAPAN』以外のほかの番組でもVTRにこだわって、撮り直しさせることも多く、それでは制作費がいくらあっても足りない。コロナ禍で各局とも広告収入が減り、なるべく制作費を抑えるようにお達しが出ている中、所のようなやり方をされたらたまったものではない。所が生き残るには、ギャラを下げるか、番組作りに妥協するかどちらかを選ばないと厳しいだろう」(テレビ局関係者) とはいえ、長年、多数のレギュラー番組を抱え続けていただけに、もう働かなくても困らないぐらいの蓄えはあるはずだが、所の今後が注目される。
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芸能 2021年08月11日 23時00分
『キングオブコント』準々決勝目前 今年の注目は昨年決勝を逃したトリオ芸人
今年もコント師日本一を決める『キングオブコント』(TBS系)の季節がやってきた。現在、2回戦が終了し、8月13日からは、過去の決勝経験者メンバーが登場する(ファイナリスト経験者は2回戦まで免除)準々決勝がスタートする。 2021年は改革の年となった。即席ユニットでの出場が可能になったのだ。よって、『M-1グランプリ2020』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で爆発的な笑いを起こした、おいでやすこがのようなユニットが決勝で大暴れすることも十分に考えられる。 >>『キングオブコントの会』TVerでも異例の好評ぶり?「定期的に続けていって欲しい」次回作を望む声も<< 準々決勝に進出した即席ユニットの中でも、前出のおいでやすこが、ガンバレルーやんレトリィバァ(ガンバレルーヤとゆりやんレトリィバァ)、チョコンヌ(チョコレートプラネット、シソンヌ)、母と母(元ラーメンズ・片桐仁、青木さやか)、劇団かもめんたる(かもめんたるの劇団)など実力派揃いで、ファイナリストになる可能性は十分にあり得る。 「今年は、どんなコント師たちが、大会を盛り上げるのでしょうか? 過去決勝経験者の中で注目メンバーで言うと、前大会ベスト3に残った空気階段でしょうね。単独ライブのオンラインチケットが1万枚売り上げ、人気・実力の高さを証明しましたし、コントの反響も良かったので期待できると思います。彼らの他にも、ニューヨーク、ニッポンの社長、GAGなど、秀逸なコントをする芸人たちが多く、準決勝への道は狭き門になるでしょう」(芸能ライター) 決勝に行ったことがない新顔が、勢いそのままにファイナリストになり、優勝をかっさらうケースもある。今年注目したいのが、昨年、決勝次点のメンバーだったと言われている吉本興業のトリオ・ジェラードンだ。もともと、ネタのクオリティーの高さを認められている彼ら。ネタ番組出演のほかにも、YouTubeでシチュエーションコントを披露しており、話題となっている。登録者数も22万人に上昇するなど、彼らの実力が世間に浸透し始めているのだ。今年こそ決勝に顔を出すのでは、と期待されているトリオである。 そのほかにも、『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』(日本テレビ系)で新しい漫才を披露して話題になったAマッソ(ワタナベエンターテインメント)は、コントの評価も高い。タレント力も高く、決勝に行けば、さらなるブレイクが期待できる。また、先日行われた『第42回ABCお笑いグランプリ』で3位となった蛙亭(吉本)は、男女コンビ。中野周平の狂気とネタ作り担当のイワクラの世界観が噛み合えば、決勝も夢ではない。 「吉本興業の若手劇場で注目されているのが、男性ブランコ。霜降り明星やコロコロチキチキペッパーズと同期で、地味な印象のある2人ですが、独特なコントでカルト的にファンを獲得しています。大穴コンビとして注目するのもありですね。また、モダンタイムス(現フリー)や、準決勝常連のや団、だーりんず(決勝経験者)など、バイきんぐやハリウッドザコシショウと同じ事務所であるSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)軍団も侮れません。実は、賞レースに強い事務所ですから、決勝あり得ますよ」(同上) 今年は2回戦がオンライン配信された。実際に視聴したファンの中には、SNSで、そいつどいつ(吉本)、大自然(吉本)、馬鹿よ貴方は(サンミュージック)など、注目コンビを挙げる人たちが多くいた。この中で、準決勝・決勝にコマを進めるコント師はいるのだろうか? 今後の展開に注目したい。
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芸能 2021年08月11日 22時00分
『ナイトスクープ』、感動ネタ増えマンネリ化? 元出演者から「守りに入らずに挑戦して」苦言も
『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送系)の局長がダウンタウンの松本人志となってから約2年弱が経つが、コアな視聴者からの評判はあまり良くない。往年に比べて番組の勢いがなくなり、つまらなくなったと言われているのだ。 その一つが「子どもネタ」の氾濫だ。過去には2015年に、5歳の幼稚園児が162キロ離れた伊勢の祖父に会いに行った神回が放送されたこともある。ただ「最近の子どもネタは自分の子どもをテレビに出したいだけの気がする」「ナイトスクープの子どもネタは見たくない。よその子ども自慢番組でやってくれ」といった声がネット上では聞かれる。もちろん「ナイトスクープ」に感動、ほっこり系の企画があっても良いが、その分量が増え過ぎではないかという声もある。 >>「10年ぐらい前からどんどん…」次課長・河本、不調を吐露 松本人志も「コア視聴率グーン下がる」<< 番組初期の名物出演者で「視聴率調査」など、体を張った企画を数多くこなしてきたコメディアンで書家の越前屋俵太氏は、今年6月にツイッターで「最近のナイトスクープは面白くない!とよく聞くが、それは仕方がない。人気番組になると、どうしても守りに入って、攻めることが出来ない」「今のナイトスクープは少しでも長く延命させようと頑張っている。松本局長の抜擢は制作側の最後の切り札だったのかもしれない。今のままでも、制作側や出演者側にもそれなりの恩恵があるのかもしれないが、守りに入らずに新しいことに挑戦して欲しい」と書き込んでいる。 元出演者では落語家でタレントの桂小枝も2019年に「探偵ナイトスクープおもんない! 情けない〜 なんでこうなったの〜」とツイートしている。 「ナイトスクープ」は1988年スタートと、30年以上の歴史を持つ。ある程度のマンネリが生じてしまうのは仕方ないとも言えるが、尖った挑戦的な企画がウリであっただけに、かつての勢いの復活を望む視聴者が多いと言えそうだ。記事内の引用について越前屋俵太氏のツイッターより https://twitter.com/echizenya_hyota桂小枝のツイッターより https://twitter.com/koedanokai2014
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