弘中アナは10代から50代までの各世代別でも全て1位を獲得する“完全制覇”を達成。ニッポン放送の「オールナイトニッポン」に出演するなど、局の枠を超えた活躍を見せた。
他局のトップを見ると、テレビ東京は大江麻理子アナで昨年の6位から5位にランクアップ。フジテレビは昨年の圏外から6位にアップしたミタパンこと三田友梨佳アナがトップ。日本テレビは昨年の5位から7位にランクダウンした徳島えりかアナ。TBSのアナウンサーはトップ10に入らなかった。
一方、フリー勢は昨年10位だった田中みな実アナが2位にジャンプアップ。昨年1位だった有働由美子アナが3位となり、昨年4位の川田裕美アナが8位、昨年3位のカトパンこと加藤綾子アナが10位に順位を下げてしまった。
「弘中アナはフリー転身のうわさが絶えず、今後、テレ朝はどのようにして阻止するかが悩みどころか。三田アナは出演していた情報番組での歯切れのいいコメントが視聴者の好感を買ったと思われる。日テレはすでに水卜麻美アナが殿堂入りしているが、徳島アナは安定の人気ぶり。そして、9位に登場した滝菜月アナは一気に将来のエース候補に浮上した。TBSは人気アナの育成が急務」(テレビ局関係者)
一方、勢力図が大きく変化したのはフリーアナ。
「田中アナは発売前から初写真集が話題になり勢いがある。一方、加藤アナは熱愛報道が人気に大きく影響してしまったのでは」(芸能記者)
このランキングにより、躍進した女子アナたちは今後の仕事がさらに充実しそうだ。