「美術品に目がなく、『白い壁が見ると何か飾りたくなる』という同氏は、億が乱れ飛ぶ高額アートオークションに挑戦。代理人は現場に出向かせて、前澤氏はその様子をネットで見るという形で臨んでいたのですが、世界の大富豪たちとの“落札競争”を、興奮しながら繰り広げていました。競り勝った時は、取り巻きの人たちとハイタッチを交わしていたほどです。ちなみに、競り落としたのは2作品。アメリカの抽象画家による一枚が、手数料3億円を合わせて27億円、オランダの画家の絵も4億3000万円の手数料込みで合計33億円。つまり2作合計で60億円を使い切っていました」(芸能ライター)
これらを落札した時間はわずか30分。その間に60億円のお金が動いたということだ。
「今回同氏は、その絵に惹かれた理由について、『のちのち資産になる』と語っていました。ところが、番組後半彼は真逆の発言を連発。新事業の方向性について聞かれた際、『(世の中から)お金をなくしたい』と回答。さらに、『お金の呪縛から解放された時にもっと幸せに生きられる』『生活はお金がないと成り立たないと勝手に思っているが、その概念自体がすべての諸悪の根源になっている』と主張しました」(同)
この言葉に対してSNS上では、「いやいやあんた好きじゃんさってなるわ」「世の中からお金をなくしたいっていう割に、資産価値気にして60億円の絵画買ってるし、プライベートジェットで豪華な食べ物食べてるし、言ってることとやってることが合ってなくて全然響かない」「お金に囚われないで生きるのが幸せと言いつつ、自分は60億円で絵画買って後々資産になるから代々受け継ぐという前澤社長」と大ブーメラン。
また番組では、剛力彩芽との破局の理由について語っていたが、しきりに「方向性のズレ」を強調。彼女は「仕事を頑張りたい」と思う気持ちが強くなっていった一方、前澤氏としては「新しい事業や宇宙についてきて欲しいと思っていた」と語った。
だが、これに違和感を覚える視聴者も多く、「方向のずれなんて分かってた話」「これは嘘。飽きたのでしょう」など、またもや物議。「賛否ある人生」と本人は自虐的に述べていたが、確かにそうなのかもしれない。
番組でも語った「お金」について、自身のYutubeチャンネルやtwitterでも語っている前澤氏。様々な感想が寄せられているが、次はどういう活動をするのか、注目が集まる。