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スポーツ 2017年04月01日 15時00分
プロレス解体新書 ROUND45 〈9年の時を経た夢の再戦〉 看板外国人それぞれのドラマ
『レッスルマニア』の成功により全米制覇を成し遂げたWWF(現WWE)が、1990年4月13日、満を持して日本に上陸した。 その『日米レスリングサミット』(東京ドーム)におけるメインイベントで、世界的スーパースターに成長したハルク・ホーガンと対峙したのは、かつての盟友スタン・ハンセンであった。 スタン・ハンセンとハルク・ホーガンのシングル初対決は、'81年5月10日、新日本プロレスの『第4回MSGシリーズ』公式リーグ戦の中で行われている。 人気、強さともにピカイチだった看板外国人のハンセンと、そのタッグパートナーで新進気鋭のホーガンによる盟友対決。試合は激しい肉弾戦となり、最後は場外でホーガンの椅子攻撃をかわしたハンセンが、ラリアットを叩き込み、リングアウト勝ちを収めている。 期待に違わぬ熱戦に観衆から拍手喝采が送られる中、2人はリング上で健闘を讃え合うように固く握手を交わしてみせた。 この試合は後楽園ホール大会のセミファイナルで、テレビ放映もなかったため、映像としては観客席からファンが撮影した不鮮明なものが残っているだけ。同シリーズはタイガー・ジェット・シンが初めてリーグ参戦したものの、一方では出場予定だったアンドレ・ザ・ジャイアントが来日直前にキラー・カーンとの試合で足を骨折し、不参加となるアクシデントもあった。 そんな中で、他の機会にはまず実現しないハンセンとホーガンの一戦が、中規模会場でのノーテレビマッチとされたのは、やや不自然な印象も受ける。 「実のところ、新日からWWFへの配慮があったのでは?」(プロレス記者) この頃、ホーガンはWWFにおいてボブ・バックランドの持つヘビー級王座へのトップコンテンダー(最有力の挑戦者)に上り詰め、アンドレとも真っ向勝負できる次期エース候補と目されていた。 「一説によると、ホーガンには新日から、外国人エースのハンセンよりも高額のファイトマネーが支払われていたとも囁かれていました」(同) 勝敗自体は主催する新日の裁量のこととはいえ、WWF側からすれば将来のスター選手であるホーガンの敗戦を大々的に扱われることを快く思わず、何かしらの注文を付けた可能性もありそうだ。 そんな初対決から9年の年を経て、両者の再戦が実現する。 WWFと全日、新日の東京ドーム合同興行『日米レスリングサミット』のメインイベント。当初のメインは、ホーガンのWWFヘビー級王座にテリー・ゴディが挑戦するタイトル戦とされたが、直前の『レッスルマニア6』でホーガンはアルティメット・ウォリアーに敗れ、王座から陥落してしまった。 それを不服としたゴディが対戦を拒否したため、代役にハンセンが立ったというのが表向きの発表であったが、現実としてはチケットの売れ行き不振によって、全日側からハンセンに頼んでカード変更したといわれている。 9年前とは違い世界的トップレスラーとなったホーガン。アメリカでは9万人もの観衆を集めた実績もあり('87年『レッスルマニア3』アンドレ戦)、WWE側からすれば東京ドームぐらいであれば誰が相手でもフルハウスにできるとの自信もあったろうが、日本のファンからはソッポを向かれてしまったわけである。 「もしゴディが本当に対戦をキャンセルしたならば、全日マット永久追放も免れ得ない。しかし、実際には直後の6月、ドームのメインから降ろしたことに対するお詫びなのか、ゴディは三冠王者にまでなっています。WWFとのカード編成交渉にあたった全日にしても、どうせホーガンの独り舞台になるのに、そんなところへトップ選手は出せないとの意向があって、最初は二番手扱いだったゴディを立てたのでは」(同) 興行成功のためのカード変更が吉と出て、当日は5万人超の観衆を集めることとなったが、かつて新日時代の後輩にあたるホーガンのジョバー(やられ役)を務めることとなったハンセンの胸中は、いかばかりであったろうか。 「そこはハンセンもプロフェッショナル。試合序盤こそはホーガンがグラウンドやバックドロップなど、アメリカでは見せない日本流の攻めで主導権を握ったものの、場外戦となってからは、いつもながらのラフファイト。ド迫力のタックルでホーガンを吹き飛ばすなど、熱のこもった闘いを見せました。大会場向けの大きな動きが目立ったことや、ハンセンの突進をビッグブーツで迎撃して、クローズライン(肘の曲がりがアックスボンバーではない)で3カウントを奪ったフィニッシュが唐突だったことから、評価を下げる向きもあるようですが…」(同) 試合後はホーガン定番のマッスル・パフォーマンスを優先するために9年前のような握手はなし。かつて勝利した試合を念頭に「勝ち逃げは嫌いなんだ」とのコメントを残したのは、ハンセンのせめてもの意地であったろうか。
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芸能 2017年04月01日 12時00分
NHKが大混乱に陥った桑子真帆アナのフリー転身説
NHKの桑子真帆(29)アナにフリー転身説が飛び交っている。桑子アナといえば'15年4月から1年間『ブラタモリ』のアシスタントを務め、愛くるしいキュートな顔立ちと、タモリを相手に一歩も引かない掛け合いで一躍、お茶の間の人気者に。昨年4月には報道番組『ニュースチェック11』のキャスターにも抜擢されている。 「NHKはこの情報に、大混乱です。彼女の意思を確認しながら裏取りを進めています」(テレビ関係者) それにしてもなぜ、このタイミングで桑子アナに独立話が浮上したのか? 「すべては結婚が引き金です。この5月に、以前から交際が報じられてきたフジテレビの谷岡慎一アナとの入籍が決まっている。フリー転身は夫の勧めのようです」(芸能プロ関係者) そんな桑子アナが、今回、所属を決めたと噂されているのが老舗の芸能プロダクション『セント・フォース』だという。 「当初は、フジテレビ系のフォニックス入りが有力視されていたが、あまりに露骨すぎるからと、もう一つの出資元であるセント・フォースになったようです。とにかく桑子アナは結婚したらすぐに子供を作りたい。仕事に対し融通が利き、自分のスケジュールを優先してくれる条件を飲んでくれたのも移籍を決めた理由らしいです」(芸能事情通) フリー転身後の桑子アナ、年収も10倍以上のアップが予想されている。 「NHKの年収は1800万円〜。フリーになれば、2億円超えは確実。しかも、現在の知名度があれば、CMもすぐに決まるでしょう。桑子アナの親しみやすさは民放番組向き。フリーになれば、引く手あまたです」(放送作家) 桑子アナを最初に見掛けるのは、やはりフジテレビになるかも。
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その他 2017年04月01日 12時00分
【不朽の名作】あの仲間由紀恵も声での出演をしていた「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」
今回は1998年に公開されたアニメ映画『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』を紹介する。同作は、1996年10月から1997年3月までテレビ東京系で放送された『機動戦艦ナデシコ』の続編に当たる。「劇場版ナデシコ」という呼び方でも知られ、『新世紀エヴァンゲリオン』や『新機動戦記ガンダムW』などと共に、90年代後半に話題となった作品の一つだ。 現在は作品の内容よりも、『ガメラ3 邪神覚醒』と並び、まだあまり有名ではなかった頃の女優の仲間由紀恵が出演していた作品としての方が知られているかもしれない。しかもガメラ3では、ただ怪獣の犠牲となる一カップルとしての出演だったが、同作ではセリフ数こそ少ないものの、劇場版の展開を説明する上で重要キャラの1人であるラピス・ラズリの声を当てている。 テレビシリーズは『宇宙戦艦ヤマト』の「波動砲」のような必殺砲がある宇宙戦艦モノと『機動戦士ガンダム』に代表されるロボットアクション要素、さらに1970年代スーパーロボット要素も盛り込みつつ、そこにギャグやSF理論を混ぜ合わせたような作品となっている。シリアスな展開がありつつも、全体的にはおバカなノリが多かったが、劇場版では、かなりシリアスのほうに重きを置いている印象を受ける。話のノリ的にはおバカノリなところが多少あるのだが、全体的には重めな空気であり、テレビシリーズとかなり雰囲気が変わっているのが、この作品の大きな特徴だ。その影響か、シリーズとしての連続性はありつつも、別の作品として単体でもストーリーの流れはそれなりに理解出来るようになっている。おそらくテレビシリーズのノリを知っている状態で観るのとそうでないとでだいぶ印象の変わる作品だ。 同作はテレビシリーズの3年後が舞台となっているが、テレビシリーズの主人公であるテンカワ・アキトはメインキャラにいるものの、主人公的なポジションは、テレビシリーズで機動戦艦ナデシコのオペレーターをしていたホシノ・ルリに譲っている。 冒頭から、いきなり前作の主人公であるアキトと、ヒロインポジションのミスマル・ユリカが事故で死んだという前置きから始まる。後の展開でこの死は、とある陰謀のための隠蔽工作と判明し、その真相と2人の行方を追う展開が、ナデシコBの艦長となったルリの視点で描かれる。 特にアキトは今回、重い使命を背負っているため、テレビシリーズと大きく性格の変わったキャラとなっている。この部分はテレビシリーズを観た人の方が違和感を感じるところだ。それまでの過程を飛ばしているので、キャラの成長を感じる機会が全くなく、いきなりダークヒーローになってしまっている。以前までのキャラの魅力の一つだったバカノリが全くない。この辺りでテレビシリーズが好きな人には賛否が分かれる部分と言える。加えて重々しい場面で突如に挟まれるギャグノリの設定などとの温度差がテレビシリーズ以上に激しく、下手をすると混乱するレベルになっている。所々明るい雰囲気で取り繕っても、正直どうにもならない。 重い展開を重視した割に、結局最後は犠牲は最小限に、あっさりと終わってしまうのもこの作品の残念な点だ。それなら従来のバカ展開多めでも良かったのではと思うほど。しかも続編の含みをかなり残した中途半端ともいえる終わり方だ。まあ、ユリカが合流した時点でおそらく普段のバカノリに戻ってあっさり解決するだろうということは続編がなくてもなんとなく感じられはするが。 結果的にこの作品で一番のみどころは、実質的な主人公であるルリになる。元々、エヴァの綾波レイと同じく口数が少ないヒロインとして当時は比較されることも多かったが、ルリの方が皮肉などを言うなど、テレビシリーズから感情の揺れ幅が綾波よりは大きい。容姿の他に、そこがこのキャラの大きな魅力の一つだった。そして、この作品では、元々属性に艦長としての責任感もありつつという、より意思の強い性格となっており、さらにルリと同じく遺伝子操作によって生まれた少年でナデシコBの副長補佐、マキビ・ハリの面倒を見るという姉属性も追加され、また違った魅力を見せる。これらの新規の設定に加え、従来通りの皮肉屋な所も残っており、振り切りすぎて、まるでルリを愛でることに特化した作品と感じてしまうほどだ。テレビシリーズからのファンが見たい部分をしっかりと押さえており、さらに劇場版からの鑑賞者にもキャラの魅力をわかりやすく伝えている。ルリの視点から話を展開するという方法は大成功だったと言えるだろう。キャラの存在感だけで作品を良い方向に引っ張っていけるという部分では。 あと、戦闘シーンの動画はかなり力が入っている。当時のアニメ映画の盛り上がりを考慮してもこのレベルの描き込みなかなかだろう。この作品でアキトの乗機となっているブラックサレナが登場するシーンの演出は、どれも印象的だ。この戦闘作画だけでも観ていて楽しい作品かと。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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芸能 2017年03月31日 21時00分
杏 父・渡辺謙の不倫報道に大激怒
30日発売の「週刊文春」で渡辺謙と36歳の元ホステスとの不倫疑惑が報じられた。 この報道で渡辺謙のイメージは大きく失墜してしまっている。自身がCMキャラクターをつとめている大和証券は、HPからCM映像を削除。今回のスキャンダルを受けての措置であるとの報道もあった。 芸能界でも、様々な意見が飛び交っているが、そんな中、31日に渡辺謙の娘である女優の杏が「METoA Ginza」の1周年記念発表会に出席。父の不倫疑惑について報道陣から質問が飛ぶも、無言で会場を後にしている。 「杏はかなり怒っているようです。自身も双子の母になったことから、今回のようなスキャンダルには、敏感になっている。いまだに渡辺謙とこのことについては会話がないようです」 今回のスキャンダルで、渡辺謙は娘との間にも亀裂を生んでいるようだ。
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芸能 2017年03月31日 21時00分
キムタク NEWS・手越祐也との共演を熱望
元SMAPのキムタクこと木村拓哉が、今後、ある後輩メンバーを共演者として指名するとの情報をキャッチした。その後輩とは、NEWSの手越祐也だ。 キムタクといえば、昨年のSMAP解散騒動で、世間から“裏切り者”“悪者”というイメージがすっかり定着してしまっている。これは今後の彼の仕事にも影響を与えるレベルで、特にネット上では、キムタク悪玉論は今でも勢いを増している。 そこで、なんとか好感度を回復させたいキムタク側は、人気者との共演を熱望している。そんな中、名前があがったのがNEWSの手越祐也だ。ただ、手越といえば、ジャニーズのスキャンダル王子であり、決して好感度が高いようにはみえないが…。 「手越は多くのスキャンダルが報じられてきましたが、本人は一切、気にする様子がない。何周も回って、ネット上では“面白いやつ”と見られているんです。スキャンダルが報じられた後の会見で真っ青になっていたジャニーズタレントがいましたが、手越はそうはならない」(業界関係者) また手越は、スキャンダルは多いものの、仕事に対しては非常に意欲的で真面目であるということを世間で認識されている。「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)では、どんな過酷なロケであってもNGを出さないことは有名だ。その理由を「僕の人生をいろんな意味で大きく変えてくれた番組。恩返ししてもしきれない」と謙虚な姿勢で説明したこともあった。 好感度抜群のスキャンダル王子・手越との共演でキムタクは好感度アップを狙う。
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アイドル 2017年03月31日 17時00分
卒業後に苦境に立つ元AKB48グループメンバー
アイドルグループ、SKE48の元メンバーである佐藤聖羅が30日の深夜に放送された「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京)に出演、全財産が9142円であることが明らかになり、「バイト頑張っています」と語った。 AKB48グループ、卒業後、佐藤のように苦境に立つメンバーは少なくない。同じくSKE48のメンバーであった出口陽は、ファンにもらった1万円のクオカードで、コンビニ買った冷凍食品のたこやきばかりを食べている現状を明らかにしたことがあった。 さらに元AKB48の岩田華怜も、「卒業しても(自身のファンは)、私のことを好きでいてくれるはず。そんな淡い期待を抱いて卒業しましたが、やっぱり半分以上の人が、居なくなってしまった」とコメントしたことがあった。 「グループに在籍していた当時に活躍しているメンバーでも、厳しい。世間にあまり名前が売れていなくても、そのまま芸能活動を続けようとすることは本当に大変でしょう。何か特別な特技があったり、しっかりとした組織に入れば、少し事情も違うようですが…」(業界関係者) 本当の芸能界の厳しさを知るのは、グループを卒業してからのようだ。
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アイドル 2017年03月31日 16時45分
ももいろクローバーZが「AbemaTV」をジャック
株式会社AbemaTVが運営する「AbemaTV」は、「AbemaTV」1周年を記念して、『1か月間週末をももクロがジャック』として、毎週末ももいろクローバーZの番組を放送することが決定した。 今回の「1ヶ月間ももクロジャック」は、4月8日(土)夜10時から『ももクロ念願の国立ライブ!春の一大事2014 DAY2』のノーカット版放送を皮切りに、4月12日(水)夜6時45分より、東京・EX THEATER ROPPONGIにて開催される「AbemaTV」1周年記念ライブ・ももいろクローバーZの独占生中継、4月15日(土)夜11時からは、“ももクロ”誕生から7年間の成長を描いた汗と涙と笑顔のドキュメンタリー『はじめてのももクロ-特別編集版』、4月23日(日)、30日(日)夜8時からは、2週連続で『ももクロChan -AbemaTVスピンオフ-【前編】【後編】』を放送する。
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レジャー 2017年03月31日 16時25分
ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII、中山芝1600メートル、1日)藤川京子のクロスカウンター予想!
土曜日は、中山競馬場で、ダービー卿チャレンジトロフィーが行なわれますが少し雨が降りそうな雰囲気なので、稍重を踏まえて予想していこうと思います。稍重のレースで好成績の馬と中山巧者、次いで近走の持ち時計順と斤量の順にピックアップしていくとキャンベルジュニア、グランシルク、サンライズメジャー、ダイワリベラル、ロイカバード、マイネルアウラートが良さそうです。 キャンベルジュニアは、中山巧者と言えるかもしれない中山での好成績が見て取れます。ただ、稍重での実積が無いのだけが難点です。 グランシルクも中山での好成績が目立ちます。前走の中山ニューイヤーS1600mも2着でした。中山の稍重でも2着の実積はあります。持ち時計は良い方です。 サンライズメジャーは、2走前のオープンで稍重で久しぶりに勝っています。 ダイワリベラルは、前走は、前に行って、中山1600m東風S2着で、好成績。前走は上手くいったので、今回も稍重コースでなので、更に逃げ切り作戦を決行すると思います。 ロイカバードは、良い馬だと思いますが成績にばらつきがあり、持ち時計が頼りないところがあります。 マイネルアウラートは、2走前はニューイヤーSでも勝っているし、持ち時計もありますが稍重になると途端に、成績が悪くなってしまいます。 穴は、コスモソーンパーク。久しぶりの54kgで、3走前のニューイヤーSは、5着でしたけれど斤量は58kgでした。久しぶりのチャンスだと思います。重馬場になると成績も良くなります。雨が降れば降る程に、有利になるかもしれません。 この中から更に絞ると中山の実積が多いキャンベルジュニアとグランシルク、稍重なので、後続の末脚が炸裂するのに時間がかかる隙に、前で出来るだけ逃げていくダイワリベラル、馬場が悪くなる程成績がよく、更に斤量が2kg軽いコスモソーンパークが狙い目だと思います。雨が沢山降る事を祈っています。(5)◎キャンベルジュニア(8)○グランシルク(10)▲ダイワリベラル(6)△コスモソーンパークワイドBOX (5)(8)(10)(6)動画予想 http://npn.co.jp/movie/detail/4783195/※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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スポーツ 2017年03月31日 15時00分
ヤケ酒に変わりそうな酒豪・なでしこ高倉監督の重圧
女子サッカー・なでしこジャパンは、3月8日までポルトガルで行われた国際親善大会・アルガルベカップで12チーム中6位に終わった。昨年からなでしこを率いる高倉麻子監督(48)は「最後に仕留めるところで課題が多い」と冷静に敗因を分析したが、かつての強さを取り戻すまでの道のりはかなり遠い。 「高倉さんは'13年にU-16の代表監督を務め、彼女が鍛えた選手たちがステージを上げていくのと同時に、自身もU-17、U-20と上がっていきました。手塩にかけた教え子の気心は分かっているはずなのに、代表監督のオファーを受けるかどうか悩んだのは、今日の苦戦を予想していたからでしょう」(専門誌記者) 現なでしこは、“世代交代”という重大なテーマを抱えている。'11年女子W杯優勝、その後もロンドン五輪、W杯カナダ大会で準優勝と、輝かしい成果を挙げてきた。しかし、澤穂希という絶対的な存在を失った後の低迷は周知の通り。そこへ起用された高倉監督の重圧は相当なものである。そのせいか、高倉監督は就任後、自身のことを話したがらなかった。 しかし、その私生活の一部がようやく見えてきた。 「酒豪ですよ。今は控えていると思いますが、休日は昼間から日本酒、つまみは塩辛。仲間とワイワイやりながら飲むときもあれば、1人で本を読みながら、延々と飲んでいるときもあります」(関係者) 飲ませ上手だという。夫で、現在サッカー指導者である竹本一彦氏もイケる口だという。また、酒飲みの気持ちは酒飲みが分かるのだろう。高倉監督の作るつまみは絶品とのことで、竹本氏の友人たちも、つい飲み過ぎてしまうそうだ。 「監督と付き合うと、みんな酒好きになる(笑)。当然、サッカーの話の延長で飲むこともあります」(同) アルガルベカップでは就任5戦目にしてようやく初勝利を挙げたが、6位では祝杯とまではいかなかっただろう。今のところ、なでしこから「飲み過ぎ被害者」は出ていない。 このまま低迷が続くと、ヤケ酒に変わる日も近い?
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アイドル 2017年03月31日 14時30分
AKB48・中村麻里子卒業に総監督の横山由依がメッセージ
アイドルグループ、AKB48の中村麻里子が30日、秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。そんな中村に同期で同グループの総監督である横山由依がコメントしている。 自身のツイッターで横山は、まず、「まりこの卒業に駆けつけられなくてごめんね」と謝罪。そして、「同期で加入してるから思い出たくさんあるけど、これからのAKBの思い出にはまりこがいないと思うと寂しいな」とも。さらに、「これからもご飯行ったり、語り合ったりしようね!」とのメッセージを贈った。 中村は4月より神戸のサンテレビ局に契約社員としての入社が決まっている。
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