「馬が自分でユキチャンの後ろにつけてくれた。今日はいつもより前で折り合えたのが勝因」と吉田豊騎手。7歳熟女ならではの落ち着いたレース運びで後輩たちを寄せつけなかった。
一方、アイドルホースのユキチャンは今回も売上レコードに貢献したが、肝心のレースでは、3角で手応えが怪しくなり、6着に敗退。「逃げる形が理想だったが、スタートでつまずき、スムーズな競馬ができなかった」と武豊騎手は肩を落としていた。
2着シスターエレキング
桑島孝騎手「今日は楽に逃げられたのがよかったね」
3着ヤマトマリオン
幸騎手「上がっていったときの手応えの割に伸びなかった」