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スポーツ 2018年05月22日 06時30分
オリックス担当記者が分析、“マッチョマン”吉田正の一発で交流戦前に借金返済を!
オリックスが4試合と変則だった先週の試合を、3勝1敗と勝ち越して借金を再び2つ縮めて「3」にまで持ち直した。西勇輝に直接の白星が付かず、山岡もまた勝つことが出来なかったが、新外国人左腕アルバースは安定感のあるピッチングを継続中で、ルーキーの田嶋は早くも5勝目を達成した。打撃陣は相変わらず湿りがちだが、ちょっとした入れ替えが功を奏した1週間だった。▼5月15日〜20日 オリックス成績【対千葉ロッテ 富山アルペンスタジアム】5月15日○アルバース 7-2 石川歩●【対千葉ロッテ ZOZOマリンスタジアム】5月17日○山本由伸(先発は西勇輝) 6-3 内竜也(先発は渡邉啓太)【対埼玉西武 ほっともっとフィールド神戸】5月19日●山岡泰輔 0-7 多和田真三郎○5月20日○田嶋大樹 3-0 榎田大樹●※42試合19勝22敗1分け。首位・西武とは7ゲーム差のパ・リーグ4位。 先週は地方の富山から始まった1週間。オリックスはオープン戦も含めて4試合目のロッテ戦先発となるアルバースを、2週続けてカード頭に投入。首脳陣の期待に応えたアルバースは6回を3安打、無四球、1失点と好投。打線も宗佑磨のタイムリー、T-岡田の4号ソロなど奮起。アルバースはロッテ戦無傷の3連勝。対戦防御率も1.59と今後もロッテキラーとして、ロッテ打線の前に立ちはだかることになりそうだ。移動日を1日挟んで千葉では、好投を続けながらも、なかなか勝ち星に繋がらない西がまたまた好投。1点リードで7回を投げ終えると、球数が99球だったことや中5日での登板だったことを考えて、福良監督は8回から継投へ。しかし、2番手“オリの神童”山本由伸が、球のキレは良かったものの、変化球が暴投になり失点を許してしまう。最終回に小田裕也の勝ち越し打でチームは勝利を収めたが、福良監督は「きょうは序盤ですよ!あれじゃ西が可哀想だ」と序盤のチャンスを何度も生かせなかった打線の主軸に対して、勝ち試合にしては珍しく強い口調で苦言を呈した。 「宮崎は良かったですね。西野も昨年から取り組んでることが形になってきた」 そんな福良監督が野手陣の中で評価したのは、先週から昇格した宮崎祐樹と西野真弘の2人。宮崎は、富山で活躍した宗が太ももに強い張りを感じ移動日に抹消されたため、急遽千葉から合流。西野はカード頭から不振のマレーロと入れ替わった。宮崎は昨年も春先から交流戦にかけて1番センターとして起用され、低迷していた打線に風穴を開ける役割を果たしており、監督からは「斬り込み隊長」と命名されていた。17日の試合では、1番宮崎が3打数2安打、2番の西野が3打数3安打とチャンスメイクを作り機能している。19日の西武戦からは中島宏之との入れ替えで、後藤駿太が今シーズン初昇格。後藤は「今回のチャンスはしがみつく」と闘志を燃やしていた。宮崎や後藤のライバルとなる“正センター”の宗は軽症のため、短期間で復帰を果たす見込み。この“ワンチャン”を活かせるかどうか…宗が戻ってきたのと同時に、武田健吾も含めた真の競争が繰り広げられるはずだ。 週末に神戸に戻って行われた首位・西武との2連戦。初戦の山岡は今回も序盤は惚れ惚れするぐらいの完璧なピッチングを披露するも、5回に先頭の森友哉に2塁打を打たれ、3塁まで進まれると自身の暴投で先制を許してしまう。これで心の何かが切れたのか、メヒアに1発を食らってこの回なんと4失点。監督は「5回は山岡のひとり相撲だった」とバッサリ斬られていたが、打線は西武先発の多和田を相手に完封負け。これでは山岡を責められない。2戦目は先週楽天に敗れたルーキーの田嶋が「流れを変えるために」と登場曲をオープン戦から使ってきた欅坂46の「エキセントリック」から「ガラスを割れ!」に変更し、マウンドへ。田嶋はデビュー以来、ベストピッチングともいえる7回を109球、4安打、6三振、無失点の内容で降板し、由伸と増井が無失点リレーで、主砲ロメロの1発を含む3点を守って田嶋に5勝目をプレゼントした。田嶋は「二桁勝利」をひとつの目標にしており、そこにはある“強い思い”も抱いている。交流戦前に半分達成できたのは、田嶋にとってもチームにとっても大きい。 22日からは最下位・楽天3連戦(仙台2試合、東京ドーム1試合)と、5位・ロッテ3連戦(ほっと神戸2試合、京都1試合)の計6連戦が交流戦前最後の公式戦として行われる。交流戦前に借金を返済するには、この6連戦を5勝1敗(引き分けを考えない場合)の好成績が条件となるが、下位チーム相手なだけに,ここはしっかり連勝をして、返済してもらいたいところ。特に先週3連敗を喫した楽天にはキッチリとお返しをする必要がある。今週のキーマンは7試合連続安打を更新中ながら、5月4日のソフトバンク戦以来、ホームランが出ていない“マッチョマン”吉田正尚である。7試合連続安打更新中にもかかわらず、一発がなかなか出ないため、正尚が打っている印象は薄いのは気の毒な話だが、それぐらい正尚に対しては,ホームランに対する期待値が高い。昨年からグッズでもチームで1番の売り上げを記録しており、グッズ関係者は「今年も正尚選手が断トツですよ」と正尚人気に期待を寄せている。これを聞いた正尚は「活躍しなきゃいけないですね」とファンの期待を自分の胸に叩き込むように話しながらグラウンドに走っていった。 デビューから腰痛に悩まされた正尚だが、今年はケアをしっかりしながら、開幕から全試合に出場している。「正尚が1年間いたら…」ファンや関係者はこの2年間そんな妄想をずっと抱いてきた。しかし、いちばんそれを望んでいたのは吉田正尚本人であるのは言うまでもない。セ・リーグの投手陣が試合前から嫌がるような大爆発を今週の6連戦で見せてほしい。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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社会 2018年05月21日 23時20分
「ながらスマホは学力を破壊する」林修、スマホ使用時間とテスト平均点の関係を紹介
5月20日に放送された『初耳学』(TBS系)で、林修が「ながらスマホ」の危険性を語った。 まず、林は「ながらスマホは学力を破壊する」と主張。林は仙台市の小中学生を対象にアンケート調査した、数学の平均点とスマホの1日の使用時間が示されたグラフを出し、「スマホの使用時間が伸びれば伸びるほど、数学の平均点が下がっていることが明確に読み取れる」と話す。 スマホの使用時間が1時間未満だと、数学の平均点は約70点。使用時間が4時間以上になると、平均点は約55点という結果になった。 続けて、2時間以上勉強だがスマホの使用時間が4時間以上の生徒と、勉強時間は30分未満だがスマホの使用時間が1時間未満の生徒なら、後者の生徒のほうが成績が良かったと説明。つまり、勉強時間が短くても、スマホの使用時間が短い生徒のほうが、成績が良いようだ。 これらの調査結果から、林は「学力低下の原因の1つが、勉強中にスマホを使う“ながらスマホ”ではないか」とスマホの使用時間と学力に相関があった原因を推測した。 今年3月、『NEWSな2人』(TBS系)に早稲田大学教授・枝川義邦氏が出演した際、「脳の中では変化が起きているんですね。スマホをいじって、ネットで動画を見て、テレビもつけている…これをデジタルマルチタスキングって言うんですけど、これを長い時間続けている人は、脳の神経細胞のダメージが大きいんです」と説明していた。 そこでは、「いろんな判断をしたりスケジュールを立てたり、人間らしい活動をする時に必要な前頭前野っていう場所があります。こういったところが(デジタルマルチタスキングをすると)ダメージを受けやすく、続けていると機能が落ちてしまう」と“ながらスマホ”のリスクを語っていた。 スマホは私達の生活を便利にしてくれたが、そのリスクもキチンと理解しておく必要がありそうだ。
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芸能 2018年05月21日 23時00分
アメフト問題、日大に対する力関係も一因? 松本人志「出たよ…」忖度に呆れ顔
5月20日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、日本大学アメリカンフットボール部の悪質なタックル問題に対して、ダウンタウン・松本が自身の見解を述べた。 松本は「今回はアメフトでしたけど、ここ最近のこの手のニュースは一括りにできると思うんですけど」と前置きをし、「さっさと謝れよって話なんですよね。さっさと謝らないから、事がドンドン大きくなる」と速やかに謝罪をしなかった日大に呆れ顔を見せる。 続けて、「やられた選手もトラウマになるかもわかんないですよね。常に気を張っておかないといけないみたいな」とタックルされた選手への気遣いを見せた。 また、東野幸治は「日本アメリカンフットボール協会がすぐに出てきたら、一番早いと思うんですけど…」とアメフト界を取りまとめる組織が、原因の速やかな究明や謝罪の段取りなどを、先頭に立って進める必要があったのではと口にする。 だが、アメフトのU-19日本代表のヘッドコーチを務めた経験のある山田晋三氏は「日大に対する力関係もありますし…」と大学アメフト界の“雄”である日大への、協会側の忖度があった可能性を示唆し、松本は「出たよ…」と呆れた声を上げた。 問題のプレーが起きた試合は5月6日だが、およそ2週間後の19日に日大の内田正人監督は負傷した選手や保護者に対して謝罪。関学大の鳥内秀晃監督や小野宏ディレクターも同席していたが、内田監督はこの席でも新たな問題を起こした。 内田監督は「かんせいがくいん」であるにもかかわらず、「かんさいがくいん」と何度も言い間違いをしたようで、関学大の関係者らは「謝罪に来て、相手の大学の名前を呼び間違えるとは。誠意が感じられない」とコメント。事態は収束するどころか、火に油を注ぐ形になってしまった。 松本の言うように、速やかに謝罪し、事態を引き起こした原因をキチンと説明していれば、ここまでの騒動には発展しなかっただろう。今後、内田監督を始め、日大がどのような動きを見せるのか追っていきたい。
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芸能 2018年05月21日 22時40分
『ジャンクSPORTS』、アスリートの危険なエピソードより視聴者が注目したのは…
20日に放送された『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)。この日も各界から集まったゲストたちが、自身にまつわるエピソードを多数披露してくれたのだが、今放送はゲストが語る内容以上に視聴者の注目を集めた箇所があったようだ。 “命がけアスリートSP”と銘打たれた今回の放送では、危険と隣り合わせの競技に身を置くゲストたちが各自エピソードを披露。番組MCの浜田雅功も思わず、「今日の連中怖い怖い」と口にしてしまうほどの“リアル”な内容は、当然視聴者からも大いに注目を集めると思われた。 しかし、ネット上を見ると、「OPでエルレが流れてる!」「今日のOPエルレで最高!」「タイムリーな選曲だ」といった、番組OPに関する声が多く挙がっている。普段ならゲストのトーク内容に言及する声がほとんどなのだが、なぜ、今放送ではOPにその注目の多くが集まったのだろうか。 知らない人のために一応説明させてもらうと、この“エルレ”とは、日本のロックバンドである「ELLEGARDEN」のことを指す言葉。ボーカル・細美武士を中心とした4人組の奏でるサウンドは、国内外から熱烈な支持を得ていたが、残念ながら2008年にその活動を休止していた。 しかし今月10日、ELLEGARDENは公式サイト上で突如その復活を高らかに宣言。約10年間沈黙を貫き続けてきたバンドの“ビッグサプライズ”は大きな反響を呼び、ツイッターのトレンドにも「ELLEGARDEN」・「エルレ」といった関連ワードが多数ランクインするなど、ネット上も喜びの声で溢れかえっていた。 バンドの今後に期待が高まっている現状を考えると、冒頭のOPで代表曲「Supernova」を約2分近くBGMとして流した今日の『ジャンクSPORTS』に、前述のような声が多く寄せられたのもある意味当然なのかもしれない。今後の選曲にも要注目といったところだ。 ちなみに、前回放送時(5月6日)におけるOPのBGMは約1分で、今回充てられた時間はその2倍。選曲を担当した番組スタッフにとって、今放送は“してやったり”といえる回であったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年05月21日 22時20分
元祖炎上芸人・ドランクドラゴン鈴木 今や相方・塚地よりも売れっ子?
お笑い芸人・カンニング竹山のTwitterに登場したある芸人に、ネットユーザー達から注目が集まっている。 19日、竹山は高松へロケに行ったことを報告した。しかし、写真には竹山の姿はなく、笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が登場。船でロケ先に向かう写真や、ロケ後の様子、空港での様子など、竹山のアカウントでありながら、全て鈴木の写真で飾られることとなった。 そんな鈴木の姿に、ネットユーザーからは「一般人よりも一般人に見える」「一般人の方でしょうか?」「この人どこかで見たことある」といった声が続出。鈴木の地味さをイジるコメントが多々寄せられた。 かつては相方の塚地武雅とともに、バラエティ番組「はねるのトびら」(フジテレビ系)などに出演していた鈴木。しかし、塚地が俳優業で活躍するようになって以降、コンビでの活動機会が減少。塚地単独での活動が目立つようになった。「『はねるのトびら』などでも、鈴木の地味さや露出の少なさがイジられることもあり、コンビ格差の代名詞である“〜じゃない方芸人”としてのキャラが定着しました。その後、テレビでの言動の悪さや、SNSの投稿がひんしゅくを買い、“炎上芸人”の異名も付けられましたが、最近ではすっかり大人しくなっています。」(ネットライター) 塚地と比較すると地味な鈴木だが、意外にも多忙な活動を送っている。露出の少ないイメージが強いが、実際には現在、ラジオや深夜番組などを中心に、複数本のレギュラーを抱えている状況だ。「炎上という言葉がポピュラーになる前に、“炎上芸人”の呼び名が定着したため、それが露出の増加に繋がったのかもしれません。地味さと辛辣な毒舌というゲスなキャラクターを持っているため、バラエティ受けしやすい芸人です。そのため芸人としては、現在、塚地よりも鈴木の方が活躍の幅を広げているのではないでしょうか。」(同・ライター) 最近では、大河ドラマ「西郷どん」(NHK)に出演していたという鈴木。メガネをかけていないため、誰にも気づいてもらえなかったようだが、独自のキャラを活かし、芸能活動を充実させているようだ。■参考URLカンニング竹山公式Twitterhttps://twitter.com/takeyama0330
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芸能 2018年05月21日 22時00分
「私の体内にGPSが埋め込まれている」泰葉、意味不明発言にネットも戦慄
歌手の泰葉が自身のブログでまたもお騒がせを展開している。 先月23日、21歳年下のイラン人男性、メィヒディ・カーゼンプール氏との婚約破棄を発表していた泰葉。その後、ブログではメィヒディ氏への罵倒などもつづっていたものの、18日になり今後は復縁を発表。復縁の理由については、「メィヒディ氏が日本のアダルト動画や写真と引き換えに泰葉の会社機密や私の情報を流していた」というネット上の噂を信じた泰葉が別れを告げたものの、それが誤解だということが判明したためだと明かしていた。 そんな泰葉だが、現在はブログでメィヒディ氏とのやり取りを公開しつつ、のろける日々を送っている。しかし、20日朝には自身のLINEのスクリーンショット画面を掲載しつつ、「相模原でネギを買う私が撮られました」と告発を開始。「なんでネギなんだろうねぇ?」とつづりつつ、スマートフォンを操作する泰葉やスーパーでネギなどを買っている写真を掲載していた。どうやら盗撮相手から直接LINEで盗撮画像が送られてきているようだが、その真意は不明だ。 さらに、泰葉はその後もブログを更新し、「また盗撮されたら、、ネギならいいが電話の相手にも迷惑かける」とつづり、「なんでこんな写真流すのかなぁ?」と泰葉とのLINE以外にも写真が流出していることを匂わせていた。また、その後もメィヒディ氏と別れた際、「私がどこにいるかとか何をしているかとか写真を撮られたり情報が筒抜けでした」と明かし、「私の体内にもしかしてGPSでも埋め込まれているのかしら?」と発言。「おかしいわね、、、なんで私の情報がバレるのかな?」とつづっていた泰葉。 ネット上からは「妄想…?」「この画像から誰に電話してるか分かるわけないし、いろいろ大丈夫?」「盗撮って言われても同情できない、怖い」といった声が集まっているものの、同日昼に泰葉は、盗撮を告発する一連のブログエントリーを削除したことを報告。「なんだかよくわかりませんねー」とつづり、盗撮の詳細については明かさないままだった。記事内の引用について泰葉公式ブログより https://ameblo.jp/yasuha-e/
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スポーツ 2018年05月21日 21時45分
IWGPジュニア王者オスプレイ、KUSHIDAが黒星スタート!新日本スーパーJr.波乱の開幕
新日本プロレスが誇るジュニアヘビー級の祭典『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25』が後楽園ホールで開幕した。18日にAブロック、19日にBブロックの初戦をそれぞれ行った。 Aブロックは20日に静岡のキラメッセぬまづ大会で2戦目までを消化。タイガーマスクは2戦目でYOHと対戦した。 タイガーマスクは開幕戦で金丸義信と対戦し、一部のファンの間“タイガー対決”と話題になった。金丸はGHCジュニアヘビー級王座を7度戴冠し、全日本プロレスの世界ジュニアヘビー級王座を7回も防衛している。ベテラン同士ならではの濃厚な攻防は、勝負に出た金丸の一瞬の隙を突き、エビ固めで丸め込んでタイガーが勝利した。 YOHとの対戦でタイガーマスクは、若さ溢れるYOHのスピードに押される場面があったものの、タイガードライバー、ハイキック、雪崩式のダブルアームスープレックスで畳み掛けた。最後は必殺のタイガースープレックスホールドで、粘るYOHからフォール勝ちを奪った。 YOHが凱旋帰国と同時にCHAOS入りしたため、タイガーとYOHは所属するユニットが分かれてしまった。しかし、タイガーは試合後、YOHの成長を感じたのか握手を求め、YOHもこれに応じた。 また開幕戦のメインイベントで、IWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイに完勝し、強烈なインパクトを残した“ボーン・ソルジャー”石森太二が、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのBUSHIと対戦した。 立体的な技の攻防にラフなテイストが入ったこの試合は、巻き戻さなければよく分からないような展開が続いた。オスプレイを撃破し、新日本マットへの定着をもくろむ石森は「こんなところで止まってられない」と、オスプレイも葬ったブラディークロスを放ち石森が勝利を収めた。 Aブロックはタイガーと石森が無傷の2連勝。金丸とBUSHIが2連敗となった。その他の選手が1勝1敗となっている。 Bブロックは前年度覇者のKUSHIDAと優勝候補のマーティー・スカルが開幕戦で敗れる波乱の幕開けとなった。 KUSHIDAはかつてのパートナー、アレックス・シェリーのパートナーでもあるクリス・セイビンと予想を上回る好勝負を展開。どこの国に出しても恥ずかしくないカードとはこういう試合のことを言うのだろう。この日はセイビンが勝ったが、明日またやればKUSHIDAが勝つのではないか、と思えるような試合だった。最後2人は握手を交わしていたが、また近いうちに見たいカードだ。 KUSHIDAは2戦目の相手がスカルなだけに、勝っておきたかったが…。スカルの初戦は同じく優勝候補の高橋ヒロムだった。敗れたからと言って「波乱」と表現するのは正しくないのかもしれないが、ヘビー級の選手との対戦で互角の勝負をしていただけに、ヒロム戦はしっかりと勝っておきたかったところ。 試合後にヒロムは「G1(クライマックス)よりもスーパーJr.が面白かったと思わせる」とマイクでアピールした。ヒロムはジュニアの人気をヘビー級よりも上げる、という野望を抱いている。対ヘビー級への対抗心はお互いにあるのだが、その方向性の違いが結果になって出たのかもしれない。 初戦に敗れたKUSHIDAとスカルによる22日の後楽園決戦はどちらも連敗が許されないだけに、結果が注目される。 22日の後楽園大会では他にヒロム対エル・デスペラードのロスインゴ対鈴木軍の対決や、田口隆祐対ドラゴン・リーのタグチ・ジャパン対決、クリス・セイビン対SHOのBブロック公式戦2戦目がそれぞれ行われる。 今シリーズは、ヘビー級の主力選手で出場しているのはSANADAと鈴木みのるぐらい。IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカをはじめ、内藤哲也、棚橋弘至、後藤洋央紀、ケニー・オメガ、飯伏幸太らヘビー級の主力選手は出場していない。それでも18日と19日の後楽園大会は札止めの大盛況だった。 25回の歴史を持つスーパーJr.ブランドの信頼性と安定性を改めて実感した。2018年初夏の新日ジュニアは面白い!文・どら増田写真・広瀬ゼンイチ
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芸能 2018年05月21日 21時30分
鶴田真由、単身秘境に…一人旅好きの女優は多い?
女優の鶴田真由が20日、『誰だって波乱爆笑』(日本テレビ系)に出演し、知られざるプライベートについて語った。 鶴田と言えば、“いいとこの子”というのは有名な話。両親は美大卒、鶴田自身もお嬢様学校と名高い成城学園に通っていた。 しかし、素の姿はそこからはイメージがつかないほどワイルドなようで、どんな場所でも世界中を一人で旅してしまうという勇敢さを持つ。26日公開の映画『海を駆ける』では、インドネシアでロケをしていたそうだが、1週間スケジュールに空きが出た際は、マネージャーを置いて一人で秘境に赴き、周りを驚かせたようだ。これまで鶴田は、旅番組やドキュメンタリー番組に出演することは多かったが、プライベートでも「人があまり行かないような場所」に行くのが大好きで、バヌアツやスーダンなど、これまでに約50か国を訪問していると言う。 しかし、意外にも一人旅好きの女優は多い。例えば、中谷美紀は20代の頃から休みの度にフランスに滞在し、かなりフランス語は理解できるよう。今でもインドなどに、自分でチケットを取って行くようで、「トラブルを乗り越えるから強くなる」と話している。 菅野美穂は1年で33か国の旅行経験があり、独身時代はヨーロッパに2泊というようなタイトな日程でも、休みがあれば出かけていたそうだ。若手では、二階堂ふみが、ロシアやキューバなどのあらゆる国に出向き、自身の表現力を磨いているという。二階堂は一人旅に出る理由を、女優だけのイメージに囚われたくないからだと言い、「こういう道があるんだというアイコンになりたい」と以前、雑誌のインタビューで答えている。 「日本とは違い、外国だとほとんどの人が彼女たちのことを知らない。それが心地いいのでしょう。みなさん薄汚れたホステルのような場所に泊まることもあるようですが、『全く動じていなかった』と、たまたまそこで一緒になった日本人の目撃談もあるほど、旅慣れているようです」(芸能関係者) 仕事ではリッチな旅が多いからこそ、低価格なホテルが新鮮に映るのかもしれない。
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スポーツ 2018年05月21日 21時10分
知名度より信頼!6.17RISE幕張大会、ヘビー級清水賢吾の対戦相手はアーツの弟子!
「幕張では大物とカードを組んでください」 キックボクシング団体RISEの『RISE123』4.24後楽園ホール大会のメインイベントで、極真会館の35歳・清水賢吾は“Hitter”デビッド・トラレッロを2R左フックで仕留めた。RISEヘビー級と日本ヘビー級王者の清水は試合後、『RISE125』6.17幕張メッセ・イベントホール大会での大物との対戦をアピールした。現在となっては貴重な、キックボクシングの日本人ヘビー級戦士の切なる願いだった。 RISE関係者は清水について「ずっとヘビー級戦線を1人で引っ張ってくれている功労者の要望。希望に添えるカードを実現できるように交渉していきたい」と話した。 一方で「ドタキャンされたので実現しない、というような無責任なことはしたくない」と当時、何人か候補として噂されていたレジェンド級のヘビー級選手の名前を出すことはなかった。清水の相手については「『名のある大物と交渉する』ということでお願いします(書いてください)」とマスコミに念を押した。 RISEは、観衆発表ひとつとっても「ウチは(観客数を)盛りません」とチケットが完売しても、売れた枚数に近い数が集計されるまでは発表しない。大会終了後、速報用の原稿を書き終えて、あとは「観客数待ち」ということがたびたび発生する。RISEという団体は「流行ってる感」よりも信頼性を最優先する団体で、とても好感が持てる。那須川天心というキラーコンテンツが生まれてからもそのスタンスは変わっていない。 そんなRISEが“交渉”していた「名のある大物」はピーター・アーツだった。と言っても、アーツ自らが清水と対戦するのではない。アーツは愛弟子の“Strek”バダ・フェルダオスを清水の対戦相手として推薦した。 バダはプロキャリア26戦20勝4敗2分(11KO)でオランダ国内のヘビー級タイトルを持つ21歳で、素質的には申し分ない。身長も清水より高い190センチで、伸びのあるパンチ、キック以外にも飛びヒザ蹴りなどあらゆる攻撃ができるという。 清水とは14歳差の年齢差対決となるが、下手にレジェンドとビッグマッチで対戦するよりも、名のあるアーツの愛弟子の挑戦を受けて立つことはいいことだろう。清水にとっても、信頼性を重要視するRISEにとってもファンの期待を裏切らない気がする。 大きなヘビー級選手は約8,000人収容の幕張メッセに映える。清水とバダがど迫力の打ち合いをしてくれることを期待したい。取材・文 / どら増田写真提供 / (C)RISEクリエーション
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芸能 2018年05月21日 21時00分
お金が原因か テレ朝・竹内アナの破局、Bリーグの厳しい現状も浮き彫りに?
今年4月に、交際が報じられていたプロバスケットボールBリーグ・栃木ブレックスの田臥勇太との破局が報じられたテレビ朝日の竹内由恵アナが、元同僚に田臥と思われる男性の愚痴をぶちまけていたことを、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。 2人の交際は昨年6月に発覚。田臥の元カノが竹内の先輩アナで、すでに退社した前田有紀さんだったことから話題になっていた。 竹内アナは現在、平日夕方の報道番組「スーパーJチャンネル」のメインキャスターを務めており東京在住。一方、田臥のチームは宇都宮を拠点に、試合では全国各地を遠征する生活。 一時期はゴールイン寸前とも言われていた2人だが、生活にずれが生じたようで、3月に話し合いの末に別れを決意したことが報じられていた。 同誌によると、5月の中旬、竹内アナは同局を昨年秋に退社した宇佐美佑果アナとともに、都内にある業界人御用達の“隠れ家バー”での女2対男3の合コンに参加。 宴は盛り上がったようだが、日付が変わった頃、女性2人だけでタクシーに乗り込み、テレ朝近くのコーヒー店へ。 恋愛に関する話題になると竹内アナは、「彼の場合、お金の環境が追い込まれ気味だった……」と、田臥の話なのか、生々しいトーク。 宇佐美アナが「前の人ですよね?」と聞くと、竹内アナは顔をしかめて「前の前の彼のこと。前の彼は……“過ち”だよね」と話したというのだ。 「破局の原因は、田臥が優柔不断でなかなか結婚を決断できなかったから。さらに、Bリーグの年俸は安く、元NBAプレーヤーの田臥でさえ年俸は2000万ほどとか。しかし、引退すればそれがなくなるわけで、竹内アナは不安だらけだったのでは」(週刊誌記者) とはいえ、竹内アナの場合、その気になればすぐに新しい彼氏ができそうだ。
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