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キャバ戦記16 会話が続かない受け身すぎるキャバ嬢とは?

 キャバクラに行くと経験するのが、苦手なタイプのキャバ嬢が席につくことである。積極的にお客へ話しかける様子も無く、かといって話しかけても反応が薄いタイプは口説くのに苦労するだろう。まだキャバクラの仕事に慣れていない女性といえばそれまでだが、20歳そこそこで、あまりプライベートで遊び慣れていないタイプが多い。一言で言えば「全てが受け身」なのだ。キャバ嬢としてのセンスが開花していないのか? それともセンスはゼロなのか? 会ってすぐに判断できないところが難しいところである。 

 キャバクラを口説くための戦いの場として位置付けている人にとって、受け身キャバ嬢の攻略はハードルが高い! 会話のリアクションを含めた全ての反応が悪くてもキャバ嬢のルックスのレベルが高ければ、男性の本能として頑張ろうという気持ちが湧いてくるだろう。しかし、受け身キャバ嬢のルックスが好みでなかった場合は、地獄の炎で焼かれるような苦痛の時間が訪れるのだ。 

 会話の切り口としては、趣味の話やファッションの話と当たり障りのないポイントを突いていけば良いが、受け身キャバ嬢の反応があまりにもよろしくないため、会話が一切盛り上がることがない。最終手段として、会話を盛り上げるため下ネタをふっても反応の悪さは変わることがない。キャバ嬢が接客に困るお客のタイプとして、ウンともスンとも言わない無口タイプが苦手という人は多いが、お客の立場からも無口タイプが苦手という声が聞かれる。  

 そういったお店の特徴としては、キャバ嬢それぞれの接客レベルのバラつきが非常に目立つ。どんなキャバ嬢が席についても気持ちが良い接客レベルをクリアしている場合は、派手な髪のセットを義務付けていたり、派手めのドレスを用意したりと、お客に楽しんでもらえるように華やかさを大切にしている。つまり、口説きにくい、会話が成り立ちにくい「受け身キャバ嬢」が誕生する背景にはお店の環境が関わってくるのだ。

 あまりにも会話が成り立たないキャバ嬢が席についた時は、ボーイに対して一声かけてみると良いかもしれない。
(月山 皇)

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