現在、夫でサッカー日本代表選手の長友佑都が所属するガラタサライの本拠地・トルコに在住している平。今年2月には第一子となる男児を出産し、現在インスタグラムなどSNSで子どもと過ごす様子を発信している。
そんな平だが、7日にインスタグラムを更新し、「起きてたバンビーノ DA PUMPさんの『U.S.A.』聴きながら寝た 居心地いいんだね」とつづった。平は、DA PUMPの新曲『U.S.A.』のメイキング映像のリズムに合わせながら、息子を横に揺らし、あやす動画を投稿した。
DA PUMPの同曲は“ダサかっこいい”とネット上で盛り上がっている。もともとISSAの妹役オーディションでグランプリを獲得し、芸能界デビューした平もこの曲が気に入ったよう。ハッシュタグに「いいねdance」「耳にのこる」「盛り上がる」「楽しい音楽」と『U.S.A.』の良さを強調した。
しかし、ネットユーザーが着目したのは赤ちゃんの揺らし方。平のインスタグラムには「揺らし過ぎじゃないですか?」「揺さぶられっ子症候群のこと、もっと知ったほうがいいです」「脳がまだ固まっていないので、揺らすのは危険です」との声が寄せられる事態となった。
しかし、これが一部メディアに取り上げられると、擁護の声も集まった。「ちゃんと首支えてるし大丈夫でしょ」「そのくらいの揺れで脳がやばいなら抱っこ紐も車も電車も何もかも駄目だわ」「すごく激しく揺さぶらない限り揺さぶり症候群になんてならない。これがダメだったら寝かしつけできないでしょ」と、過剰な“平叩き”を批判する流れもできつつある。
辻希美や保田圭、アレクサンダーなど、子どもを過剰にブログに出して炎上するママタレ、パパタレが増える一方、ささいな行為で炎上していることに呆れるネットユーザーも多いよう。「発信力がある芸能人に間違った子育ての知識を広めてほしくない」という思いが炎上を起こす側面もあるのだろうが、過剰な芸能人叩きはむしろ白目で見られる時代になってきているのかもしれない。
記事内の引用について
平愛梨公式インスタグラムより https://www.instagram.com/harikiri_tairi/