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アイドル 2018年06月25日 12時30分
JUMP・岡本、脱退ではなく留学発表 帰国後はグループ内に居場所がなさそう?
ジャニーズ事務所の人気グループ・Hey!Say!JUMPの岡本圭人が、活動を一時休止し、米国の演劇学校「アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ」のニューヨーク校に留学することを、24日付の各スポーツ紙が報じた。23日22時にグループファンサイトにて岡本を含めたHey!Say!JUMP9人からの動画メッセージが公開され、一時は接続できないほどアクセスが集中していた。 岡本といえば、先週発売の「週刊文春」(文芸春秋)でグループからの脱退が報じられ、その理由について本人の素行不良と海外志向と報じられていた。また、グループの中でも浮いた存在になり、特に中心メンバーの山田涼介とは折り合いが悪いことも報じられていた。 しかし、各スポーツ紙によると、脱退ではなく今年8月でグループでの活動を一時休止。同月中旬に渡米し、9月から2年間、ニューヨークで芝居や音楽を学ぶという。岡本から今年3月に留学の申し出があり、他のメンバーも背中を押した結果、先月、同校のオーディションと面接を受けて入学が決定。 岡本は元「男闘呼組」の岡本健一を父に持ち、9歳から5年間の英国留学経験があり、英語が堪能。12年に上智大学国際教養学部に一般入試で合格したものの、昨夏に退学。芸能活動を始めた時に掲げた「仕事と学業の両立」ができず、悔しい思いをしていたことから留学を決意したというのだ。 同校は、133年の歴史を誇る米国最古の演劇分野の専門教育機関で、過去には米俳優ロバート・レッドフォードや、女優アン・ハサウェイらを輩出しているという。 「ジャニーズは『文春』の報道を頑なに否定していたようだが、留学を発表しようとしていたところ、どこからか情報が漏れたのでは。せっかく留学しても、現状でグループ内に居場所がない状態なので、おそらく、留学中にも脱退を発表することになるのでは」(芸能記者) 父親もジャニーズに所属し俳優や音楽活動をしているだけに、帰国後はソロとして活動することになりそうだ。
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芸能 2018年06月25日 12時20分
浜田ブリトニー、娘のブログ顔出しが物議 出産時の投稿写真にも批判の声
漫画家でタレントの浜田ブリトニーが、ブログで自身の子どもの顔を公開し始めた。 今年2月に妊娠を発表していた浜田。その際、子どもの父親となる男性とは入籍しておらず、シングルマザーになることを宣言。4月には第一子となる女児を出産したが、その報告のブログにまだ羊水に濡れた状態の赤ちゃんの写真を掲載。目にはスタンプが付いていたものの、あまりに生々しい写真に非難の声も集まっていた。 そんな浜田だが、22日にブログを更新し、「顔出し」というタイトルのエントリーを投稿。同日に放送された情報バラエティ番組『爆報!THEフライデー』(TBS系)で自身の出産の様子に密着したVTRが放送され、番組内では娘の顔をモザイクなしで公開していた。それを受け浜田は、エントリー内で「テレビで雫ちゃんの顔出しを公開してしまったので今後はブログでも公開しちゃいます!笑」と宣言。「今後とも応援ヨロシクお願いします」とつづっていた。 その宣言通り、浜田はその後ブログ内で続々と娘の写真を公開。沐浴後に大人しくベビーベッドに横たわる娘の写真や、あくびをしている写真、自身とのツーショットなどもアップし、「可愛い」とコメント。溺愛している様子がうかがえた。 しかし、今回のこの顔出しにネットからは、「経済面で不安なのは分かるけど…自分の娘もブログ収入のための道具?」「不特定多数の人が見る怖さがなんで理解できないのかな?」「子どもは可愛いけど、なんでブログのために晒せるの?プライバシーを考えてあげたほうがいい」といった批判の声が集まっている。「現在、一般人でも子どもの顔をSNSに載せないようにするというのは常識的になっています。誘拐の危険性や、写真の悪用などを考えると当然の判断といえるでしょう。特に芸能人は、子どもの写真が無断でさまざまなサイトに転載され、ブログ読者以外の不特定多数に晒されることが考えられます。ネットで現住所すら晒されてしまうことすらある有名人。自身の広告のために顔出ししているという有名人も多くいますが、子どもの安全性を考えると顔出しは決して推奨されるべきではありません」(芸能ライター) ブログの広告収入を考えると、ママタレントにとって子どもの顔出しは避けて通れない道なのだろうか――。記事内の引用について浜田ブリトニー公式ブログより https://ameblo.jp/hamada-britney
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芸能 2018年06月25日 12時10分
『不愉快ですね』 松本人志、テレビの地震関連報道に苦言 元NHK登坂アナやネットからも共感の声
24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、松本人志が大阪北部で発生した地震を報じるメディアの取材方法について苦言を呈した。 松本は「ちょっと言いたい」と切り出し、「被害に遭った子供、いちいちフルネームでニュースで言う必要はないんじゃないかと思うし、告別式とかにもカメラが若干遠巻きで撮ってましたけど、それニュースでやるかなあって。親御さんがどう思ってらっしゃるか知らないですけど、僕ならやってほしくない」と指摘。 そして、「告別式に参加した人に話を聞いたりとか、それはもうちょっと『止めないか?』って言う気は…不愉快ですね」とメディアの報道姿勢について苦言を呈す。 この件について話を振られた、元NHKの登坂淳一アナウンサーは「被害に遭われた方で亡くなったというときにお名前も伝えるということはありますけど、そこまでやる必要があるのかというのは確かに…」とオブラートに包んだコメント。 松本はこれに対し、「告別式に行くのは意味が違うだろうと思いませんか?」と問題提起する。東野幸治からNHKはこういう議論はしてないのかと問われた登坂アナは「被災された人に聞かないといろんな状況が伝えられない。いつもこのジレンマで、という感じです」とコメント。かなり難しい問題であることを示唆した。 これを聞いた松本は「我々のしょうもない不倫だなんだって話にはせっつくのにさ、こういうことには意外と何も言わなくて、怒りはもっとそういうところにもっとぶつけて、『こういう報道見たくないぞ』ってなんでみんなやらないのかな、と思います」と、視聴者の姿勢についても苦言を呈した。 この提言に、ネットユーザーは「その通りだと思う」と共感。さらに、「芸能界からそういう声があがるのは良いこと」とメディア側からこのような意見が出たことを評価する声も。一方、「声を上げているけど黙殺している」「メディアが無視しているだけ」という指摘もあった。 大阪北部地震の報道では、『報道ステーション』(テレビ朝日系)がブロック塀の倒壊によって亡くなった女児を実名で報じたうえ、同級生に「どういう気持ち?」という趣旨のインタビューを敢行。さらに、現地に駆けつけた富川悠太アナウンサーが被災者の家に上がり込み、「水が出ない」「ガスの復旧に一週間かかる」などと実践レポートし、大顰蹙を買った。 また、登坂アナの古巣であるNHKも、地震発生後、学校の校庭に待機する子供たちを無許可に撮影し、駆けつけた教師陣に静止される一幕も。「報道の自由」を盾に、被災者の感情を無視した取材を続けている。 いずれの番組も、ネット上で猛批判に晒されたが、特に謝罪することもなく、報道を続けている状況。ネット上の画像や動画については『使いたい』『借りたいので連絡を』とユーザーに呼びかけることも多く、ウオッチしているようだが、「批判的な声」に耳を傾ける意識は持ってないようだ。 そのような意味では、今回松本のようなテレビ業界に影響力を持つ人物がその取材方法に「NO」を叩きつけたことは、一定の意義があるだろう。これをきっかけに、ネットだけではなく、実際にTVに出演する側からも行き過ぎた取材に「NO」を突きつける機運が高まり、被災者の感情を無視した報道がなくなっていくことを願いたい。
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芸能 2018年06月25日 12時00分
『ブラックペアン』最終回、民放1位の視聴率!嵐・二宮の交際報道の影響はなかった?
嵐の二宮和也が主演を務めたTBS系ドラマ「ブラックペアン」の最終回が24日に15分拡大で放送され、平均視聴率が18・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことを、各メディアが報じている。 同ドラマは医師で作家の海堂尊氏の小説「新装版ブラックペアン1988」(講談社文庫)が原作。嫉妬渦巻く大学病院を舞台に、医学の限界や大きな権力に立ち向かう男たちの生き様を熱く描いている。 初回放送は13・7%で、以降安定した視聴率を記録し、第8話は16・6%と自己最高を記録。第9話も16・2%で、最終回で最高視聴率を記録し有終の美を飾った。 「事務所の先輩でV6の井ノ原快彦が主演するテレビ朝日系『特捜9』の初回16・0%を上回り、今クールの民放連続ドラマ1位の数字を記録。さらには、1月期に放送された元SMAPの木村拓哉主演のテレビ朝日系ドラマ『BG〜身辺警護人〜』の最終回の17・3%をも上回り、制作サイドは胸をなで下ろしている」(TBS関係者) 二宮といえば、交際が報じられていた元フリーアナウンサーの一般女性が3月いっぱいで所属事務所を退社。そのため、ファンの間では「結婚近し」などとうわさされ、ネット上では二宮に対するバッシングまで飛び交ってしまったのだ。 「その騒動が視聴率に悪影響を与えることが危惧されていたが、作品の完成度が高かったので高視聴率を記録。今後は、二宮が共演する木村の主演映画『検察側の罪人』(8月24日公開)が公開を控えるが、その公開前に動きがあったら二宮のファンは大騒ぎになりそう。映画の製作サイドからしたらそうなるのは避けてほしいところか」(芸能記者) 「ブラックペアン」はネット上で続編を希望する声が殺到しているだけに、二宮の代表作の1つに加わったようだ。
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芸能 2018年06月25日 12時00分
NHK・桑子真帆「ドロ沼スピード離婚裏」ニュースエッチ9
“NHKの新エース”桑子真帆アナ(31)とフジテレビの谷岡慎一アナ(31)が6月3日に離婚していたことが判明した。昨年5月30日の電撃入籍からわずか1年、某NHK幹部は今回の離婚について、こう擁護する。 「互いに仕事が忙しく、独身のときのように一緒の時間を持てなくなり、気が付くと互いの気持ちが離れてしまった。2人の未来について話し合った結果の結論。発展的な結婚生活の解消だ。仕事に何の影響もない」 だが、取材を進めてみると、周囲から漏れ伝わってくるのは“発展的結婚生活の解消”というキレイごとでは決して済まされない男と女の泥沼劇だった。 「“桑子アナの不倫が原因だったのでは”という悪い噂や未確認情報がここにきて囁かれているんです。しかも、離婚の話し合いをしたときは谷岡サイドが訴訟も辞さないというほどモメにモメていたというんです」(制作会社関係者) その不倫話については後述するが、桑子アナが谷岡アナと交際を始めたのは'15年4月。広島放送局から東京アナウンス室に異動した直後のことだった。 「アナウンサー志望の2人は学生時代から顔見知りだった。共通の知人も多く、周囲から祝福される形で交際を始めたそうだ。片や天下のNHK、こなた民放キー局の雄局であるフジテレビ。結局、約2年の交際期間を経て入籍したんです。派手な披露宴などは行わなかった」(知人) 結婚後の桑子アナの活躍ぶりについては改めて説明するまでもないだろう。 タモリが街歩きするバラエティー番組『ブラタモリ』のアシスタントを契機に一気にブレーク。この功績が買われ'16年4月からは、深夜の新報道番組『ニュースチェック11』の初代メインキャスターに抜擢された。さらに昨年4月から『ニュースウオッチ9』のキャスターに起用され、いまや押しも押されもせぬNHKの顔になった。 「局内では“有働由美子に退局を決意させた張本人”とさえ位置づけられている。昨年の紅白で大方の予想を裏切り、総合司会に抜擢されたのが桑子。そんな彼女はNHK内でポスト有働として期待されている」 とはNHK事情通。 「離婚については、マイナスどころかプラス要因ですよ。離婚で桑子の人気が急落するとは思えない。さらにブレークするリサーチ結果も出ているんです。NHK的にも問題ありません。『ニュースウオッチ9』に専念し、取材などであちこちに行くことができるわけですから」(同) 一方、NHKの新エースとして活躍する妻に対し、ジミ〜な仕事ぶりだったのが谷岡アナだ。 「朝の情報番組『ノンストップ!』の水・木曜のサブキャスターを務める傍ら、土・日曜は競馬、野球中継を担当していた。いまやフジテレビは不倫やパワハラなどスキャンダルの宝庫。そうした中での離婚劇は正直、マイナスです。視聴者は桑子アナと離婚した男という認識でしかないからです。実際、秋に内定していたバラエティー特番のMCも流れてしまったようです」(フジテレビ関係者) もっとも、わずか1年間という結婚生活の短さについては、多くの関係者が首を傾げている。桑子アナには、仕事を理由に「帰宅するのは朝方だった」と言う証言も飛び交っているのだ。 「とにかく、桑子は酒が大好きなんです。男性とマンツーマンでも平気で3〜4軒はハシゴしたりする」(NHK関係者) 当然、ジェラシーまじりの風評も流れていた。 「桑子は昔から男関係が派手だったという話がある。酔うとそのまま勢いで間違いを犯したなんて嘘か本当か分からないような下ネタまで広島放送局時代からありました。妻子持ちのプロデューサーとの噂は、ずっと消えなかった。谷岡と結婚する直前まで二股、三股をかけていたなんて伝説もある。もちろん、彼女の成功と人気を妬んだやっかみ、ガセ情報の可能性は否定できないが、実に興味深い話です」(同) それだけではない。なんと桑子アナはかなりのミーハーというのだ。 「いまだにタモリと交換した携帯電話の番号を酔うと自慢するそうです。また、K-POPが大好きで、中でも『防弾少年団』のボーカルのジンがお気に入りのようです」(制作スタッフ) SNSなどで交流を明かしている俳優の和田正人も、桑子アナからアプローチをかけたと言われている。 「一時期、この2人の関係を写真誌が疑い、本気で張り込みを仕掛けたほどです。しかし、裏が取れず掲載は見送られたが、張り込みはまだ継続しているんです。2人で飲んでいる時にテーブルの下で足を絡ませたとか、手を握っていたとか、ネットなどに“いろエロ”書き込まれている」(芸能プロ関係者) もっとも、プライベートにおいてNHK上層部も桑子アナの酒好きという情報は取得済みだ。 今回の離婚劇、そもそも一部テレビ関係者の間では、谷岡アナの不倫疑惑が原因だとされていたのだが、どうやら真実は違っているのかもしれない。 「合コンで女性を漁っていたなんて話はガセ情報です。そもそも、谷岡は桑子に“子づくりを拒否される”って本当に悩んでいた。そうそう、結婚直後から“長くは続かない”とボヤいていた。本当にそうなるとは想像もしていませんでしたが…」(別のフジテレビ関係者) 離婚後はさすがに酒を控えているという桑子アナ。 「ただ、分かりませんよ。彼女の唯一のストレス発散方法はお酒。いまはモテモテだからすぐに新しい男ができるでしょうが、不倫だけは気を付けて欲しい」(NHK制作関係者) ポスト有働は男関係でも型破りになりそうだ。
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芸能 2018年06月25日 11時50分
「たいしたことないじゃん」保阪尚希がパンサー3人の“商品価値”を査定?
通販で大成功し、年商10億円を売り上げる通販王としても知られる俳優の保阪尚希が23日、都内で行われた「mercari Merci Fes.」に出席。この日の総合司会を務めたお笑いトリオのパンサー(尾形貴弘、菅良太郎、向井慧)と“舌戦”を繰り広げて会場をわかせた。 イベント前にパンサーの3人から、「一般の方の撮影はご遠慮ください」とアナウンスされて始まった保阪のステージだったが、保阪は登壇すると「誰?写真撮ってはダメって言ったの。たかがパンサーだろ。撮っていいよ」といきなり憮然とした表情でパンサーを攻撃。自身が持参した商品の数々を紹介する際には、菅に度々フリを入れるも、菅の反応が鈍いと「あんまりボケないね」とチクリ。尾形と菅をにらんで「パンサーは二重ボケだろ?」と話して3人を恐縮させた。 また、商品を売る秘訣について語る中、商品を芸能人に例えて持論を展開し、「僕より演技がうまくて顔がいい人いっぱいいるけど、みんな売れているわけじゃない。ストーリーが大切」と話したが、ここでもパンサーを攻撃。「我々も商品じゃないですか。そういう意味では吉本さんうまいよね。だって、(3人は)たいしたことないじゃん。大切なのはストーリー」と発言。もちろん、この“舌戦”は保阪の本心ではなく、ステージを盛り上げるための演出の一環のやり取りだったが、向井は途中、「あの……パンサー、ディスるのやめてもらえます!」と困り顔で反撃。尾形も「ズタボロだわ!」とため息を零して会場の笑いを誘っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2018年06月25日 08時20分
“マイアミ後の悲劇”も回避 日本がセネガルから堂々の勝ち点1
24日に行われたロシアW杯グループH第2戦。第1戦でコロンビア相手に殊勲の大金星を挙げた日本は、同じく第1戦でポーランドを撃破したセネガルと顔を合わせた。 対ポーランド戦で躍動したセネガルが相手とあって、今回も日本が不利と見られていたこの一戦。実際に日本は立ち上がりからセネガルに押し込まれ、前半11分にはGK川島永嗣がパンチングで弾いたボールが相手FWマネに当たる不運な形で先制を許した。 しかし前半34分、日本はDF長友佑都がペナルティエリア内でロングボールを収めると、その後パスを受けたMF乾貴士が右足を一閃。ボールはゴール右隅に吸い込まれ、試合は振り出しに戻ることとなった。 後半26分、FWニアンが流したクロスをDFワゲが決め、再びリードを許した日本。しかし33分、ゴール前の混戦から最後は乾のパスを受けたMF本田圭佑がゴールを決め、そのまま同点で試合は終わった。日本はセネガルから勝ち点1をもぎ取ることに成功した。 2度のビハインドを跳ね返し、決勝トーナメント進出へまた1つ勝ち点を積み上げた日本代表。次戦のポーランド戦へ向け、確かな手応えを掴んだことは間違いない。また、チームの指揮を預かる西野朗監督にとっても、22年前と同じ轍を踏まなかったことは好材料といえるだろう。 1996年のアトランタ五輪で代表チームを率い、1次リーグ初戦でブラジルを撃破する“マイアミの奇跡”を演出した西野監督。しかし、第2戦のナイジェリア戦で黒星を喫したことが響き、結局は決勝トーナメント進出を逃している。 第1戦でコロンビアを撃破し、“マイアミの再来”ともてはやされた西野ジャパン。しかし、今回のセネガル戦にもし敗れていたら、奇跡の後の悲劇まで再来してしまう可能性も大いにあった。それだけに、今回の引き分けはある意味勝ちに等しいといっても過言ではないのかもしれない。 28日に行われるポーランドとのグループリーグ最終戦。不吉なジンクスを回避した日本に、もう怖いものは1つもないはずだ。文 / 柴田雅人
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社会 2018年06月25日 08時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 森喜朗・智恵子夫人(上)
石川県立金沢二水高校時代、主将としてラグビーに明け暮れた森喜朗は、こんな人生観を学び取った。後年の森の言葉である。 「ラグビーの楕円球のボールは、ときにとんでもない方向を転々とする。リバウンドしたボールが自分の手元に返る確率は、100分の1以下と言われている。まさに、人生がどのように展開していくか分からないのに似ている。私の人生もまた、ラグビーボールそのものだと思っている」 なるほど、森の人生、政治生活は「リバウンドしたラグビーボール」に似た転変をたどった。妻・智恵子もまた、そうした森を見守るだけに、なんとも刺激の多い日々を送るのである。 森はあの大リーグ・NYヤンキースで活躍した松井秀喜と同郷の石川県根上町の生まれで、父親は町長を務めていた。高校を卒業すると早稲田大学に入り、当然のようにラグビー部に入った。しかし、入部して間もなく体調を崩したことからラグビーを断念。次に入ったサークルには、東南アジアの留学生が沢山おり、交流を深めようという趣旨の『国際学友会』というサークルであった。同大の教育学部にいた智恵子とは、ここで出会った。ラグビーボールは、早くもここから転々とするのである。 初めて会ったとき、ちょうど水泳で真っ黒に日焼けしていた智恵子に、こう森が声をかけた。「あなた、お国はどちらですか」。森は、色の黒さから智恵子をタイかインドネシアあたりから来た留学生とカン違いをしたのだった。当時の森は太ってはおらず、「背は高く、なかなかのハンサム。それ以上に、物事に律義、几帳面、夢を持っていてかわいい人だなというのが印象でした」というのが、その頃の智恵子の印象であった。 結婚はともに大学を卒業した1年後だったが、ラグビーボールはまた意外な方向へ転がるのだった。 森は産経新聞社に入社、系列の日本工業新聞の記者となるが、その1年後に退職して代議士の秘書に転じてしまったのである。理由は、父親が町長止まりだったこともあり、それなら自分は国会議員になってやろうとの野望であった。森は大学時代、国際学友会のサークルに入る一方、将来を期して雄弁会にも入部、その活動にのめり込んでいたのである。 代議士秘書になって6年後、森に石川県からの総選挙出馬のチャンスが巡ってきた。自民党公認は取れず、無所属での出馬である。神奈川県横浜生まれの智恵子は、石川県の選挙区の風土、風習になじめなかったこのときの選挙の手伝いを、こう述懐している。 「長男が4歳、まだ乳飲み子の長女のおしめを換えながらのテンテコ舞いでした。長女を連れていると、後援者から『なんで選挙をやる人間が無計画に子供を産んだのか』と怒られたり…。時間は昼、夜なしで、家にもまともに帰って来ないという新聞記者の妻時代も加え、何があっても怖くない、ちょっとのことではへこたれないガマン強さをこの選挙で身につけたものです」(『THEMIS』平成13年7月号=要旨=) やがて、森は自民党に入党後、実力者の階段をのぼり始めた。ついには党ナンバー2の幹事長に就任する。こうしたさなか、自民党国会議員の夫人たちの情報交換の場として、『ワイブズ・ネットワーク』なる会が発足した。世話役は党3役経験者の夫人たちが務め、年に1回、食事会を兼ねた総会がある。智恵子も、世話役の常連となった。当時の森に近かった議員は、こんな話を残している。 「あるときの会で、夫人たちの話題に『夫のために死ねるか』というのが出た。大方の夫人たちは『子供のためなら分かるけど、旦那のためにというのはねぇ』と、いわばノーということだった。ところが、ふだんは口数の少ない智恵子夫人のみ、『子供のためにも死ねるけど、私は夫のためにも死ねるわ』と、周りの夫人たちの目を見張らせたというのです。以後しばし、夫人たちの間では、『ハラの一番すわっている奥さんは森さんの奥さん』で一致したと言われていた」 ラグビーボールは、またまた転々とした。折から、小渕恵三首相が突然の病魔に倒れ、再起の見通しがつかぬ中で、後継首相に幹事長の森が押されたのである。当時、森は閣僚経験は文部大臣1回だけで、幹事長ともども政調会長、総務会長を踏んでいる「党務の人」として、「総理の器」としては疑念の声が多かった。しかし、自民党としては“緊急避難”として、時の青木幹雄官房長官ら党首脳5人による“密室協議”のうえ、森を小渕「後継」としたのだった。当時の政権は、自民、公明、保守新党の3党連立、「5人組」としては、政権維持を最大目的とし、“強力かつ穏便”に森を担ぎ出したということだった。 だが、案の定と言うべきか、「総理の器」を問われた森政権は、発足間もなくから大波に揺さぶり続けられることになる。妻・智恵子もまた、予期せぬ“針のムシロ”にすわらせられるのだった。=敬称略=(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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スポーツ 2018年06月25日 07時55分
やはり今回のロシアW杯は何かが違う 必ず行くぞ決勝トーナメント!
セネガルはメンバーのほとんどが海外でプレーする選手で構成されている、個人技のセネガルを崩すのは容易なことではなかったはずだった、ただルーズさが目立っていた第一戦ポーランドの戦いから日本の勝機をWJN独自の目線で分析していた。 ポーランド戦でのゴールは2本とも運が90%の内容だと見た、であれば守って我慢することでチャンスが生まれるはず、その少ないチャンスをものにした日本が引き分けた。 決勝トーナメントは見えている、日本らしいサッカーをすれば必ず行けるだろ。
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その他 2018年06月25日 06時01分
【人生不思議】国によって聴力のレベルに違い…日本は世界最低水準の耳の悪さ!?
人類皆兄弟とはいうが、人種によって能力には多少の傾向があるのかもしれない。聴力を例にすると、アジア人に比べて欧米人の方が高い傾向にある。 国別に見ると、最も聴力が高いのがフランスで、次がアメリカ、イギリス、ロシアと続く。日本人は世界的に見ると最低水準にあるようだ。 ちなみに、聴力の高低には都市環境の影響も認められるようで、ドイツ企業による研究によれば、騒音公害が問題になっている中国の広東、インドのニューデリーなどでは聴力低下が著しいという。 日本人も都市部のうるさい環境を見直せば、多少は聴力の低さもマシになるかもしれない。
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