「ジャック・ダグラスと一緒にメンバー全員が7月の2週目にスタジオに集まって、新しいエアロのCDに取り掛かる」とツイートしたジョー。
ジョーが今年初めに行なわれたバンドの作曲第一段階には参加しなかったことや、彼とスティーヴン・タイラーとの関係がビミョーなことからも、新作は作られないものと思われていた。ジョーはマスコミに対して口外はしていないが、今回のツイッターで新作に参加することが明らかにされた。
バンドが6年前に建てたマサチューセッツのスタジオで、ジャックとレコーディングする予定になっているとこのアルバムについて先月ジョーは語っていた。
他のメンバーは年始に8日間、ジョー抜きで曲作りを行っていた。
エアロスミスは2001年の『ジャスト・プッシュ・プレイ』以降新作の発表はなく、それに続く新作はメンバーの健康問題を理由にペンディングになっていた。
今年初め、『ボッビング・フォー・ピラニア』『アスファルト』『レジェンドリー・チャイルド』などのデモ曲をロサンゼルスでレコーディング、曲はエアロスミスらしいサウンドだという。
ジョーの代理人は、ジョーがセッションに「参加できなかった」としているが、スティーヴンは審査員を務めたオーディション番組『アメリカン・アイドル』内で新曲の宣伝をしている際に、自分とジョーが怒りのメールを送りあっているとマスコミに繰り返し話していた。