2013年の市長選挙へ出馬すると思われていた民主党所属議員アンソニー・ウィーナーが、自身のツイッターを通じて女性にワイセツ画像を送ったことが先日発覚したことで出馬を断念したことから、政治に対して長年興味を持っているアレックが真剣に考慮を始めたと報じられている。
アレックの友人はザ・デイリーに「アレックが『なあ、多分これで選挙が動くと思うんだ。有力候補が変わったんだよ』と言っていました。民主党は有力候補が必要で、アレックなら可能でしょう」と語っている。
アレックの広報マシュー・ヒルツィック氏は、その後ハリウッド・レポーターに対し「可能性がないとは言い切れません」とだけコメントした。
アレックは2012年に『30ロック』の降板を発表した際には、公職に付く意欲を口にしていたこともあり、今がそんな彼にとって最高のタイミングと思われる。
「政治のオフィスを構えるのに年齢制限はないさ。いつかやるかもしれないね」「僕は世間が中流階級について心底心配している政治家を信じたいと思うんだよ」