ここ数カ月間の加護夫妻の動向は、今年4月、加護が半年ぶりにブログを更新。後に削除されたが、陽彦氏と離婚に向けて協議中であることを明らかにしていた。
その後、6月9日、5月12日に加護を暴行し負傷させたとして、傷害容疑で逮捕されたが、同30日に不起訴処分になっていた。
同誌によると、加護が告訴を取り下げる代わりに陽彦氏が離婚に同意。保釈される数日前に、離婚届を提出したという。ほかの離婚条件として、高額な養育費を一括で支払うよう、陽彦氏に求めていたという。
また、加護は以前、周囲に「芸能界をやめて普通の仕事をしようかな」と漏らしていたそうで、所属事務所との契約期限が今月4日だが、7月31日の時点で契約は更新されていないというのだ。
「とにかく離婚したがっていた加護だが、陽彦氏は2歳になる長女の親権を渡したがらず、揉めに揉めていた。そんな中、傷害事件が発生。加護はそれを逆手に取り、うまく離婚条件に告訴取り下げを盛り込んで離婚を成立させた。芸能活動はすでに、自分の限界を悟ったようで、一括で養育費を受け取り、当面の生活を安定させようという腹づもりなのでは。このまま芸能界を引退する可能性が高い」(芸能記者)
とはいえ、今後の加護について、その生活ぶりを危惧する声も多いようだ。
「芸能人としてかなり派手な金遣いを覚え、陽彦氏のおかげでかなり高水準の生活を送ることができた。それが1人で長女の面倒を見ながら、細々と家計をやりくりしながら生活できるはずがない。それに、恋愛体質なので、そのうち新恋人ができるはず。長女の今後が心配だ」(テレビ関係者)
離婚について、加護がどんな形で正式発表するかが注目される。