加護は「以前からお付き合いしていた方と今月、入籍した事をご報告させて頂きます」と結婚したことを報告。さらに、「そして、最近…新しい命が宿っている事も分りました」と妊娠していることを明かした。
「これまで加護をめぐり、現在の所属事務所と、独立させようとするA氏およびその周辺の関係者の間でまるで“綱引き”のような攻防が行われてきた。事務所社長はなんとか自分のもとに引き寄せようと、メディアを使って訴えていたが、デキ婚してしまい、今後は産休に入ってしまうが、おそらく、加護に引退する気はないだろう。事務所社長としては“寝耳に水”だったに違いない」(芸能記者)
今9月、加護はA氏が逮捕され(処分保留で釈放)、そのショックで自殺未遂を図り都内の病院に入院。その際、事務所社長が面会に訪れたが、加護は面会を拒否。退院後はA氏の関係者のもとに身を寄せ、現在まで社長との話し合いの場をもうけることはなかった。
「加護はジャズ歌手としての仕事をもっとやって行きたかったのに、事務所はパチンコ店での営業を入れたりしていたので、どこまで行っても両者が歩みよることはないと思われていた。そんな状況もあり、親身になって相談に乗ったA氏は加護の心をがっちりとつかんでしまった」(週刊誌記者)
周辺の大人たちは加護の利権をめぐって大騒ぎした結果がデキちゃった結婚。
加護と同じく元モーニング娘。のメンバーの辻希美はママタレとして活躍しているだけに、加護もおそらくママタレ市場に参戦してくるに違いない。