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社会 2018年09月04日 12時40分
被害額は1億円とも 禁止行為を持ちかけ金を騙し取る、派遣型風俗店経営者が逮捕
派遣型風俗店経営の男が女に店の禁止行為を客に持ちかけ、応じようとしたところで店の男に恐喝させ、金を取ったとして経営者の男(38)が3日までに逮捕された。 逮捕容疑は今年8月、名古屋市中区のラブホテルでサービスを利用中だった茨城県古河市の男性会社員に対し、店員の女が「禁止行為が出来る」と持ち掛け。客が応じたところで男性店員を乱入させ、客を脅し現金を取った疑い。その金額は、300万円程度と見られている。 逮捕された男が経営する派遣型風俗店は、元タレントとされる女が在籍するなどと謳われた超高級で、一回数十万円するという。女が禁止とされる本番行為を持ち掛け、応じたようとしたところで金を取る行為を繰り返していた様子。警察によると、これまで10人以上が被害に遭っている可能性があり、被害額はなんと1億円にも上る模様だ。利用者も富裕層だったのだろう。 超高級店で美女から「ヤれる」と言われれば、男としては本能的に応じてしまいたくなるもの。そこを巧みについた犯罪に、ネットユーザーからは「許せない」という憤りや、被害者について「普通は断る」「後先が見えていない」「典型的な美人局」と呆れる声も出た。 東京オリンピックの影響などもあり、店舗型風俗店から派遣型が主流となっている昨今。このような業者が他にもいる可能性も否定しきれない。一時の「エロ心」を利用され大怪我をしないよう、注意が必要だ。
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芸能 2018年09月04日 12時30分
「やっていいことと悪いことがある」極楽とんぼのネット番組が炎上 過激キャラは封印か
6月21日に放送されたインターネット番組『極楽とんぼKAKERUTV』(AbemaTV)が“炎上”している。同番組に出演した女性のラブグッズ評論家である桃子氏が、番組内でハラスメントを受けたと告発したためだ。 この番組は出演者の大半がお酒を飲みながら、ゲストたちと「本音トーク」をする触れ込みで、桃子氏は女性評論家の一人としてオファーを受けた。インターネット番組ならではの「ユルい」構成だといえるが、実際に彼女が受けたものは暴力そのものであったという。桃子氏はプライバシー保護のため、普段から表舞台へ出る時は仮面をつけている。事前の打ち合わせではそれは了承されたものの、いざ番組へ出演すると、飲酒した加藤浩次らは「仮面を取れ」「顔をさらせ」となじった。さらに、加藤はほかの女性評論家にも「クソババア」といった暴言を発している。 これを受け、ネット上では「これは過激でもなんでもないだろ」「やっていいことと悪いことがある」といった厳しい意見が相次いだ。 「極楽とんぼの笑いの魅力は、不穏なリアリティにあるといえます。彼らの初期の代表作に『喧嘩コント』がありました。ささいな言い争いが本気の殴り合いに発展して行くものです。もちろん、これは双方が了解しての“ネタ”です。こうした芸風を援用して、ある高校の卒業までの半年間に密着するも、やる気のない教師が途中で来なくなり包丁を持って卒業式へ乱入するといったフェイクドキュメンタリー作品も作られました。もちろんこれらは“ネタ”であり“シャレ”ですが、今回のネット番組は実際の被害者が出ているため、そうした次元の話ではないでしょう」(放送作家) 極楽とんぼは山本圭壱が起こした不祥事により、10年近くにわたって活動休止を余儀なくされた。その間に、社会のコンプライアンス意識も大きく変化している。 ネット番組だからといって、かつての「ノリ」を反復するだけでは問題となってしまうのは当然であろう。過激キャラも封印せざるを得ないのではないか。
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芸能 2018年09月04日 12時20分
嵐・二宮と次は「本能寺の変」で共演? 主演映画がヒットし、木村拓哉が密かに抱く野望とは
9月1日〜2日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、元SMAPの木村拓哉が主演の「検察側の罪人」が2週連続の1位を獲得した。 同作は週末2日間で動員28万4000人、興収3億3900万円を稼ぎ出し、累計動員は114万人、興収は14億円を突破した。 各スポーツ紙などによると、木村は3日、共演した嵐の二宮和也と都内で行われた同作の大ヒット舞台あいさつに出席した。 2人は本作が初共演。これを機にお互いに今1番聞きたいことを問われると、二宮は「(木村の)貯金(額)」と回答。 木村が「正直把握してない自分がいます」と明かすと、二宮は「俺がやりますよ、管理!マジで」と前のめりだったという。 「次回共演するなら」と質問された木村は、「時代物とかいいんじゃない?」と熱望。 配役を「(二宮に)明智(光秀)をやっていただいて、自分が織田(信長)やります」と説明。二宮は「最後、明智は勝ちますか?」とツッコみ、会場の笑いを誘ったというのだ。 「SMAP時代の木村ならば、今回の二宮のような質問はとても受け付けなかっただろう。しかし、二宮とは映画の番宣でかなり打ち解けたようで“軽口”もOKな関係に。舞台あいさつ後、わざわざ囲み取材まで受けたというから、今作に対して並々ならぬ意気込みで臨んでいたことがうかがえる」(映画業界関係者) そんな木村だが、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、今作をヒットさせ、「日本アカデミー賞」の獲得を望んでいるという。 現状、「俳優として評価されたい」と考えており、そのためにも栄冠の獲得を望んでいるというのだが…。 「すでに二宮は『母と暮らせば』で『日本アカデミー賞』の最優秀主演男優賞を獲得済み。今作でもキムタクをすっかり圧倒する演技力だった。今作で二宮の最優秀助演男優賞獲得はありそうだが、キムタクは微妙」(芸能記者) そう簡単に木村の思ったようにはいかないようだ。
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芸能 2018年09月04日 12時10分
「あの時お世話になった日大の者です…」爆笑問題ライブに、たけしが強烈なコメントを贈る
8月30日〜9月1日に行われた爆笑問題の単独ライブにビートたけしが寄せた祝花のコメントが話題となっている。たけしは「どうもあの時お世話になった日大の者です。6÷3=2 覚えてますか?」と記した。もちろん、これはたけし一流の太田光に向けた強烈なジョークといえるだろう。たけしと爆笑問題の信頼関係があってこそ成立するギャグといえる。 「爆笑問題は現在はタイタン所属ですが、もともとは太田プロダクションの新人として芸人のキャリアをスタートさせています。この事務所は、ビートたけしが独立してオフィス北野を構えるまで所属した関東のお笑い事務所の老舗です。たけしは独立後も、太田プロ所属のダチョウ倶楽部や松村邦洋のほか、2014年に亡くなった春一番などに目をかけてきました。爆笑問題も同様の存在であったといえるでしょう」(放送作家) 太田は同世代に同じく『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)の熱心なリスナーだった。太田プロからスカウトが来た時には「たけしさんがいた事務所だ」と驚いたという。 「爆笑問題は1990年に事務所から一方的に独立したことで、3年にわたり業界の仕事を干されます。やはり、たけしさんとしてもその間はどうすることもできなかったのは確かでしょう。さらに、同年に代打を務めた『オールナイトニッポン』でも、『たけしさんが死んじゃいました』と太田が毒舌を吐き、弟子のたけし軍団やファンの怒りを買いました。ただ、共演した2007年の『たけしの日本教育白書』(フジテレビ系)では、小倉智昭の髪の毛をイジる太田にたけしが乗っかるなど見事なコンビネーションを見せています。やはり、爆笑問題も“たけしチルドレン”の一人なのでしょう」(前出・同) 71歳のたけしの挑発に太田がどう応えるのか。今後の展開を期待して待ちたい。
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芸能 2018年09月04日 12時00分
「たくさんニュースになって…」後藤真希、松浦亜弥との不仲暴露について釈明
元モーニング娘。の後藤真希が自身のブログで、2日に放送された『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で暴露した、松浦亜弥とのエピソードについて釈明した。 後藤は同番組で、同じハロー!プロジェクトに所属し、藤本美貴も含めた3人で「ごまっとう」というユニットを組むなど距離が近かった松浦について、現役当時、「あなたのこと嫌いなんだけど」と伝えたことがあると暴露。松浦からも「私も嫌い」と返ってきたといい、それでも「松浦のやっている仕事は尊敬している」と伝え、いまでは頻繁に連絡を取り合う仲であることを話していた。 放送後、ネットからさまざまな反響が集まっていたが、後藤はこれを受け、放送の翌日にブログを更新し、「おはよう」というエントリーを投稿。「あややとの事がたくさんニュースになっている。。。誤解なきように、、、」とし、当時のふたりについて、「本人とはなかなか話す機会もなかったし、お互いで近寄らない感覚な2人でした」と説明。しかし、ハロー!プロジェクト内のシャッフルユニットなどが作られたことで距離が近づき、「あややの仕事に対する真面目な姿勢も感じ、思っていた事を言い合えて仲良くなる事が出来ました」と本音を言い合ったからこそ、仲良くなったと釈明した。 また、松浦については「こんな風に良くも悪くも気持ちを伝えたハローのメンバーってまっつー位しかいないかも」とつづり、最後には「私は年下ではあるけど、まっつーを尊敬してるよー あの子ホント色々ウケるし」と松浦への愛を語っていた。 このブログに、ファンからは「この話ぶっちゃけられるほど今も仲が良いってことなんだろうな」「言いたいこと言い合ってそのあと仲良くなるって青春漫画みたいで良い!」「当時から仲悪いんじゃないかって噂されてたけど、真相が分かってよかった」といった声が集まっていた。 不仲エピソードの暴露に、「なぜ今頃?」と感じたネットユーザーの声も聞かれていたが、今回の釈明で今も仲がいいことが分かり、ほっとしたファンも多くいたようだった。記事内の引用について後藤真希公式ブログより https://ameblo.jp/gotomaki-923/
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芸能 2018年09月04日 06時20分
m-floが松本零士の宇宙船の船長になる夜? 都内某所のプレミアムなパーティに潜入!
8月31日、ビール世界大手・モルソン・クアーズと、人気音楽グループm-floが共同で、東京湾の船上クルーズを開催した。m-floは、高級ビール「ミラージェニュインドラフト」のナイトライフ・アンバサダーを務めている。 今回のクルーズのテーマは「宇宙旅行」。m-floが1stアルバムで打ち出した「2012年、宇宙船“グローバルアストロライナー号”で宇宙旅行に出かける」というストーリーをリアル社会で表現した。m-floは今回、同号の船長(キャプテン)として会場選定や企画内容、キービジュアルなどをプロデュース。VERBAL、☆Taku、LISAの3人は、船長として宇宙服を身にまとって乗船した。「宇宙船」となったのは、松本零士氏が“宇宙船をイメージして”デザインした水上バス、「ホタルナ」。まさに今回のイベントにぴったりの会場だ。 m-floは、2017年12月にオリジナルメンバーのLISAが復帰したばかり。今回は、再始動後、m-floとして国内初のミート&グリートとなった。船内では、「ミラージェニュインドラフト」が飲み放題のほか、m-floメンバーとの写真撮影や握手、ライブパフォーマンスが行われ、平成最後の夏を最高に盛り上げた。 また、この夏のフェスなどで披露していた新曲のタイトルも、この日発表された。1300件以上の一般公募の中から選ばれた新曲のタイトルは、「MARS DRIVE」。メンバーの☆Takuも応募したとのことだが、惜しくも落選したようだった。 そしてなんと、タイトルが採用された当選者が当日来場しており、感極まってしまう場面も。m-floメンバーの粋な計らいで、当選者のタケシさんが、☆Takuと共にDJブースに立ち新曲を“Drop it”! 当選者はもちろん、会場のボルテージは最高潮に。ライブパフォーマンスは新曲を含む2曲の予定だったが、急遽3曲追加となり、参加者全員にとって忘れられない贅沢な夜となった。 パーティを終えた後LISAは、「こんなに最高なものかとびっくりしています!またやりたいです。VERY NICE PARTY!」と、次回開催への意欲を語った。
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スポーツ 2018年09月04日 06時15分
首位独走の立役者 大瀬良が習得したレジェンド投球フォーム
緒方カープが順調にマジックナンバーを減らしている。 9月1日のヤクルト戦での勝利は、70勝目。3年連続での「70勝一番乗り」であり、優勝マジックは「15」まで減った。他球団はAクラス争いに目標を変えたせいだろうか。ネット裏の話題も”優勝後”に変わってきた。MVPは誰に決まるか――。 同日も7回被安打2失点1とバツグンの安定感を見せ、リーグトップの15勝目を挙げた大瀬良大地投手(27)が有力視されていた。「大瀬良は昨年オフからフォーム改造に取り組み、それが好調の要因となりました」(プロ野球解説者) 大瀬良に新投球フォームのヒントを与えたのは、レジェンド・黒田博樹だった。左腕を高く上げ、右手のテイクバックも大きくする。新フォームは黒田を模倣したものと言っていい。しかし、単なるモノマネではない。左腕を高く上げるスタイルに改造したのには、明確な目的があった。 大瀬良は今年の自主トレを公開した1月8日、記者団にこう語っていた。「左手を高く上げれば、戻す(体に引き寄せる)ときに右肘も上がる。大きく使えば、力強さも出てくるので」 左腕を高く上げることで、ストレートの精度を高めようとしたのである。 昨季はルーキーイヤー以来の2ケタ勝利を挙げたが、その内容は決して褒められるものではなかった。先発ローテーションを託された投手としては145回2/3は少ない。原因は分かっていた。ストレートに威力がなかったからだ。スピードガンでは140キロ台後半を出していても、シュート回転してしまう悪癖があり、それを気にするあまり、ボールそのものに威力がなかった。「今までの大瀬良の投球フォームはコンパクトなものでした。シュート回転させないため、右腕を小さく回していました」(関係者) このままではヤバイと思ったのだろう。大瀬良は右腕の振りを力強いものにしなければ、威力のあるストレートは投げられないと考えた。かといって、シュート回転の悪癖もなんとかしなければ、先発投手として使ってもらえない。そこで考えたのが、右腕を無駄な力を使わずにシャープに腕を振る方法だった。左腕を高く挙げ、その反動で右腕を大きく、鋭く振る。レジェンド・黒田と同じ投げ方である。「大瀬良はオフの間、黒田と食事をしながら相談したそうです。自身の投げ方を単に真似るだけだったら、黒田は何も教えなかったと思います。でも、シュート回転の克服と力強いストレートを投げるためという目的がはっきりしていたので、技術的なアドバイスも送ったのでしょう」(前出・同) オフの練習も危機意識をもって励んだ。これまでは前田健太を中心とした“広島グループ”で和気あいあいと自主トレをやってきたが、今年は辞退した。一人で考えながら黙々と体を鍛えたという。新フォームが馴染んできたのはオープン戦中盤だった。 一般論として、プロ野球投手はオフシーズンに投球フォームを微妙にマイナーチェンジさせている。打者も同様だ。前年と同じままでは通用しないと思うからだが、大瀬良の場合はマイナーチェンジの域ではない。「キャンプの時点では大瀬良はローテーション入りが確実視されていませんでした」(スポーツ紙記者) 大瀬良が最多勝などの投手タイトルを獲得すれば、MVP選出もほぼ確実だろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2018年09月04日 06時10分
こんなかわいい3人見たことない! 星野源が新田真剣佑、長谷川博己、浜辺美波をプロデュース?
3日、NTTドコモの新CMシリーズ発表会が開催され、新CMキャラクターの星野源、新田真剣佑、長谷川博己、浜辺美波がゲストとして登壇した。 新CMの舞台は、様々なキャラクターが集まる世界“キャラまち”。そこに訪れた星野演じる「星キャラプロダクション(通称:星プロ)」のプロデューサー「星あゆむ」が、いまいち人気のないキャラクターの「ドニマル」(新田)、「コスモフ」(長谷川)、「モンジュウロウ」(浜辺)と出会い、いつか人気者になりたいという彼らの夢を、あらゆる場面でサポートしていく、というストーリーだ。 唯一の人間役・星野以外の3人は、キャラクターの声を担当するほか、実写化した姿でもCM出演する。それぞれのコスチュームでキャラクターに扮した新田、長谷川、浜辺は、何度も見たくなるほどキュートだ。3人が演じるキャラクターのほかにも、ハローキティ、鉄人28号、おそ松さんなど有名キャラクターも登場する本CM。浜辺は、「ずっと見ていたキャラクターとまさか共演できるとは思っていなかったので、今回とても嬉しくて、私もCMをじっくり見たいと思います。」とうれしさを表現した。 CM撮影時に印象に残っていることを聞かれた長谷川は、「このお二人(新田、浜辺)が若くてキラキラしているので、40代の僕が入っていいのかな、と。モニター見たら一人だけおっさんがいるなと思っていました。」と、自虐的に会場を笑わせた。新田の印象を聞かれた、初共演の浜辺の「眠いのか起きてるのかわからないような…。不思議な印象です。さっきは起きてたんですか?寝てたんですか?」という疑問に対して新田は、「よく不思議だねと言われます。さっきは…なるべく起きるようにはしています。」と、自身が演じるキャラクタードニマルに負けず劣らずのマイペースぶりを発揮していた。 発表会には、新田演じるドニマル、長谷川演じるコスモフ、浜辺演じるモンジュウロウのパペットも登場し、シンクロしたポーズやミニゲームなどで、キャラクターと息の合った様子を見せた。モンジュウロウがクイズの回答を間違えてしまった場面では、「まっけん(新田)とモンジュウロウは朝が弱いですから」と、発表会が朝早かったこともあり、プロデューサーの星野からフォローが入って会場を沸かせた。 最後に、CMの意気込みを聞かれた星野は「プロデューサーとしてリーダーとしてこれからずっと頑張っていきたいと思っています。これからいろんな展開が待ち受けるシリーズのCMになると思います。是非皆さん、星プロのこれからを何卒よろしくお願いします。」と、プロデューサーらしく締めくくった。 今乗りに乗っている4人が集結したCMは、9月7日より全国でオンエア開始。特設WEBサイトなどでは既に公開されている。WEBサイトには既におそ松さんやVチューバーの電脳少女シロの姿があり、これからの展開が期待される。
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社会 2018年09月04日 06時00分
安倍3選 小泉進次郎が農水相初入閣へ
安倍首相が8月26日、訪問先の鹿児島県で自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)への出馬を表明した。すでに出馬を表明している石破茂元幹事長との一騎打ちが濃厚となっているが、永田町界隈では安倍首相が3選後に向けて振り出した“入閣手形”の情報が飛び交い、物議を醸している。「首相は石破派を除く党内のほぼ全派閥の支持を得て、国会議員の7割を押さえ圧勝の気配。出馬が取り沙汰された岸田文雄氏は断念、野田聖子氏も情報公開請求の漏えい問題でコケた。竹下派は重鎮の青木幹雄元参院議員会長の影響により一部が石破支持にまわるとはいえ、衆院議員を中心に安倍支持。そのため勝敗というよりも、石破氏がどこまで善戦し次につなげられるのかが注目ですが、首相が盤石であることは間違いありません」(政治部記者) しかし、そうした情勢にもかかわらず、つい最近まで安倍首相の表情は冴えなかったという。「来年は統一地方選と参院選が待っている。自民党としては、それらに安倍首相で勝てるのかが最重要課題です。そうした中、加計・森友学園疑惑を払拭できていない現政権では国民の不信で負ける可能性が大きいという不安と不満が、参院議員、地方議員に蔓延している。さらに問題なのが、党内で注目度の高い小泉進次郎氏の存在。もし進次郎氏が石破支持となった場合、地方から永田町へ雪崩を打って石破氏に流れが傾く。そうした懸念があったのでしょう」(同) しかし、出馬宣言した際の安倍首相は、一変、力強さがみなぎっていたが、何が自信を持たせたのか。 「8月22日、首相はトランプ米大統領と電話会談をし、今後の北朝鮮情勢について話している。9月25日からニューヨークで国連総会の一般討論演説が始まるが、電話で首相は、トランプ大統領との首脳会談についても言及したといいます。つまり、すでに3選を確信しているわけで、ポイントはその前、夏休み中のゴルフと言われているのです」(同) 安倍首相は8月15日から22日まで山梨県鳴沢村の別荘で夏休みをすごしたが、16日に富士河口湖町で、森喜朗元首相、麻生太郎財務相、そして小泉純一郎元首相などとゴルフをしている。 「小泉氏に関しては、総裁選が近づくにつれ原発を推進する安倍首相への批判を強めていたことから、自民党内でも意外との声が出た」(自民党関係者) しかもゴルフ前夜には、そのメンバーで4時間にわたり会食をしており、そこでの話が安倍首相に強い自信を持たせたという。 別の自民党関係者の話。「首相は小泉氏に、進次郎氏の総裁選への振る舞いを何とかならないか、と切り出し、小泉氏が了解したと囁かれている。要は、このやり取りが、進次郎が石破氏を積極的に支援や応援をしない、さらには自ら動かないという確約だったのではないか。しかも、そこには見返りとして進次郎氏の入閣話があったとされる。首相は進次郎氏が農林部会長を務め農業改革に強い意欲を持っていたことを考え、まずは農水相で、と持ち掛けたとの情報もある」 これが事実であれば、石破陣営が淡い期待を抱いた進次郎氏支援はジ・エンドとなり、安倍圧勝の流れとなる。しかし、これには石破氏を支援する竹下派幹部がこう言い放つ。 「確約? 単に安倍さんが思い込んでいるだけではないのか。父親がその場でウンウンとあしらっただけだろう。万が一、その話が通ったとしても、安倍さんは自分で自分の首を絞めることになる。それこそ石破さんの出番になりますよ」 安倍政権が今、かろうじて支持されている要因は経済面での安定とされているが、3選後は対米関係で追い詰められる可能性が高いという。 「国連総会に絡めた首脳会談でトランプ氏に求められるのは、11月の中間選挙対策への手土産です。おそらく、日本の自動車輸出を中心とした対米黒字の縮小を強く迫られる。トランプ氏が公言している通り、自動車で追加関税が25%に引き上げられるようなことがあれば、日本経済がグラつきかねない」(経済部記者) その代わりに差し出すのが、今、農産物の分野とされている。「米国の牛肉やコメ、豚肉、乳製品などの輸入拡大が予想される。進次郎氏は農林部会長時代に組織を含めた農業改革をやろうとして、農協や族議員の抵抗を受け挫折している。入閣で再び農水相となれば、今度こそ大ナタを振り、大幅な緩和に踏み切るだろう。結果、農協票の1000万票は“反安倍”一色になることは間違いない」(前出・竹下派幹部) これに経済不安が追い打ちをかけ参院選でのボロ負けが見えれば、自民党はバラバラになる――。安倍首相の目先の3選対策がアダとなるという見立てだ。「ただでさえ安倍首相の3選が決まった段階でレームダック化が加速する。岸田派や細田派の中にもいる隠れ石破派や進次郎派が、すでにその際の担ぎ上げを模索している中、首相の入閣手形は、そうした動きをさらに早める。となると、参院選までもたない可能性も出てくるだろう」(自民党重鎮) 3選直後から、またもや安倍首相の不安が募りそうだ。
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芸能 2018年09月04日 06時00分
『カメ止め』役者は今後ブレイクする? 同じく“低予算”ヒット映画の主演俳優は今
映画『カメラを止めるな!』でヒロインを務めた秋山ゆずきが、10月14日放送の『科捜研の女スペシャル』(テレビ朝日系)に出演することが分かった。秋山は今作で本格ドラマデビューするという。 また8月13日、27日には、『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)に『カメ止め』の“役者全員”が出演。8月18日の『ほんとにあった怖い話 ―夏の特別編2018―』(同系)には、監督役の濱津隆之、平凡な主婦を演じているしゅはまはるみ、その娘役の真魚の3人が出演。ホラー映画で鍛えた狂気の演技で話題を呼んだ。 300万円の低予算で作られた同作は、観客動員数が100万人を突破。興行収入も10億円を突破した。こうして快進撃を続ける『カメ止め』役者だが、同じように約600万円の低予算で作られ、世界興行収入約255億円のヒットとなった『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999年)の役者のその後はどうなのだろうか。 「『ブレア』で映画クルーの1人の役を演じたジョシュア・レナードはその後も年に2〜3本の映画に出演。順調にキャリアを重ねています。しかし、同じく撮影班の一人を演じたマイケル・C・ウィリアムズは『ブレア』でのデビュー以来、その活動歴を調べてみると、テレビ・映画合わせて20本。年に1本の活動をどう見るかは判断が分かれるところです。さらに、主演女優だったヘザー・ドナヒューはその後、テレビドラマなどで細々と女優業をしていましたが、2008年で引退しています。世界的なヒットを飛ばした映画でしたが、大ブレイクとまでは行っていない印象があります」(芸能ライター) しゅはまはるみもwebのインタビューで、「正直、反響が大きすぎてこれをどう生かしていいかわからない状態です」と答え、また、『カメ止め』で番組のプロデューサー役を演じていた大沢真一郎も、「役者としては、なるべく早く忘れないといけないことだと思います」と語っている。もし何か別の作品に出ても、「『カメ止め』の〜」と言われてしまうジレンマ。今後に期待したい。
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