「結局は初期メンバーの前田敦子や高橋みなみ、篠田麻里子が主力メンバーとして今でも活躍。初期メンバー以外では、2期の大島優子、3期の柏木由紀、渡辺麻友など。残念ながら、彼女たちを脅かすメンバーは今のところ見当たらない」(芸能ライター)
今年、注目されたのが、高いアイドル性を持って、「フレッシュレモンになりたいの〜」とのキャッチフレーズで脚光を浴びた10期生の市川美織だったが、今年の総選挙では39位。まだまだ、主力メンバーの足元にも及ばない。最近では、テレビ番組で有吉弘行から、「伸びないねえ」と指摘されている。
そんなAKB48に「新世代のエース候補」として、各方面から注目されているのが、13期生の光宗薫だ。
「168センチの長身でショートカットの彼女。スタイルも抜群です。もともとモデル経験もある。すでに18歳なので、育てていくというよりは即戦力候補でしょう。今までAKB48にいなかったタイプというのも魅力的です」(芸能ライター)
AKB48の運営側も絶大な期待を寄せていることは確かなようで、20日に行われたAKB48の紅白歌合戦では、13期生の中で唯一、ステージに立ち、ファンからもあたたかい声援が飛んだ。また、メンバーからも人気が高く、まゆゆこと渡辺麻友は、自身のブログで「光宗カヲルくんが最強だよね。噂の13期生! かっこいいよねー」と大絶賛している。
業界内では、「人気は今年が山で、後は落ちていくだけでは…」との声も聞かれるAKB48に、“新世代のエース候補”はどこまでファン、メンバー、そしてAKB48の運営側の期待に応えることができるのか。注目したい。
画像:☆神コレモデルオーディション ファイナリストブログ☆