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NHK紅白トラブル続く 暴排条例の次は楽屋を巡り松田聖子、浜崎あゆみ、松任谷由実が大モメ

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提供:週刊実話

 NHK紅白歌合戦のスタッフが次から次へと降りかかかる難題に悲鳴を上げていた−−。暴力団排除条例の影響で大モメにモメた『第62回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表されたのも束の間。今度は出演者を巡る内輪モメが勃発しているのだ。

 何と紅白の大トリを巡って、今年の目玉歌手の松田聖子(49)、“ユーミン”こと松任谷由実(57)、そこに浜崎あゆみ(33)が参戦し、仁義なきバトルが繰り広げられているという。
 「聖子はNHKサイドから何度も何度も頭を下げられて出演を承諾した。だから自分の主張は絶対に通ると思っている。NHKサイドから往年のヒット曲を歌うよう頼まれても拒否し続けている。ヒット曲のない娘の沙也加が紅白に出場することで、さらに増長させしまった」(紅白事情通)

 聖子は、最近リリースされたばかりの新曲『特別な恋人』を歌うと宣言しているのだ。一方のユーミンもトリを譲る気はない。
 「そもそも、紅白の打診をされた時は震災復興をテーマにユーミンの『春を来い』、千昌夫の『北国の春』をトリに持ってくる演出プランが提示されていた。だからトリを務めるのは当然という気持ちが強いのです」(NHK関係者)

 ユーミンがトリにこだわる背景には苦しい台所事情も見え隠れする。
 「かつてはアルバムやシングルでミリオンを記録した彼女も、昨今の音楽不況で売れ行きはサッパリ。コンサートの動員数も激減している。自分の全盛期を知らない10代にアピールするには、トリはまたとない好機」(レコード関係者)

 '08年から3年連続でトップバッターを務めてきた浜崎。今回、突然トリに名乗りを上げた理由だが、
 「あゆの中では紅白に対し興味を失い、ピリオドの時期を模索し始めた。'99年から連続出場してきたあゆだが、最近はヒット曲にも恵まれず、落ち目の感は拭えない。紅白の大トリで卒業という思いがあるようだ」(音楽関係者)

 この3人、争っているのはトリだけではない。実は、楽屋を巡ってもバトルを繰り広げていたのだ。
 「楽屋は過去の出場回数によって振り分けられる。NHKホールに接する個室は、司会者と常連組に占拠される。他の出場者はNHKホール玄関前に設置された大部屋に押し込められるんです。聖子、ユーミン、あゆは個室を要求しているが、果たして要求が通るのか注目です」(音楽誌記者)

 大晦日ならではのバトルも業界人の注目を集めている。弁当対決だ。
 「ビッグになればなるほど、NHKから配れる弁当には手を付けない。みなケータリングサービスや重箱を持参するんです。もちろん、自分が食べるのではない。周囲に配るため。プライドと見栄の張り合いですよ。あゆはパーティーでも開くのではと思うほど、毎回豪華な弁当を持ってくる。聖子とユーミンが何を持ってくるのか楽しみです」(同)

 黒組がいないぶん、今年は負けられない。

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