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芸能 2018年11月16日 12時40分
立川志らく、平成最後の紅白にSMAP出演を提案で称賛 「出てほしかった」声が多いアーティストは
落語家の立川志らく師匠が、自身のTwitterを更新し、先日出場歌手が発表されたばかりの『第69回NHK紅白歌合戦』について、持論を展開した。 志らく師匠は「平成最後の紅白。昭和の最後はいきなり訪れたが平成は十分に別れを惜しむ時間がある」と平成最後の紅白に対する想いを述べ、「古市さんが今年の紅白は物足りないと言っていたが、平成で活躍したスターを集結させた紅白でも良かった」と意見。この日、社会学者の古市憲寿氏が『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演し、「平成を振り返る紅白としては、ちょっと物足りない」「やっぱり平成なら宇多田ヒカルさんとか、サザンオールスターズとか…平成を彩ったスターがいない、ことごとく中途半端」などと述べていたが、その意見に賛同しているようだった。 これを受け、ネット上では「私も、そう思いました!」「芸能界全体が物足りないモノになってます…」といった共感の声が殺到。そして、「平成最後の紅白に小室哲哉はある意味必須」「西川貴教と浅倉大介と小室哲哉のコラボを紅白歌合戦で見たかった」など、希望を述べる人も多かったようだ。 「平成最後の紅白ということもあり、90年代に一世風靡した小室ファミリーの出場を願う人は多かったですね。また、アンチは多いものの平成を代表する歌姫の一人として浜崎あゆみさんの名前を挙げる人も多かったです。あとは、ミスチルやB'zを推す声もちらほら見受けられました」(芸能ライター) ちなみに、志らく師匠もフォロワーからの意見にリツイートする形で、「紅白でSMAPの映像を流せば皆大盛り上がりだと思います」と展開。叶わないとは分かっているものの、SMAPの出場を願う声も多く、「SMAPに会いたいです。ファンは信じてずっと待ってます」「奇跡を期待して、SMAPが選ばれるんじゃないかと思った人は僕だけじゃないはず」という声、また、「今年話題になった人たちなんだから『新しい地図』を紅白に出場させてもおかしくなかった」「新しい地図を紅白に出してあげて欲しい」という声も多く寄せられていた。 去年は目玉として安室奈美恵さんが登場した紅白歌合戦。それだけに今年は物足りなさを感じてしまう人も多いのだろう。記事内の引用ツイートについて立川志らくの公式Twitterよりhttps://twitter.com/shiraku666
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芸能 2018年11月16日 12時30分
パンサー尾形、自転車盗難被害告白 なぜか同情より疑問の声が殺到?
お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が自身のツイッターで自転車の盗難被害を告白したものの、ネット上では疑問の声が上がっている。 尾形は15日に自身のツイッターを更新し、「中野のゴールドジム前に留めてた(原文ママ)、スペシャライズドの黒のクロスバイク持ってった方、返してください!!」と投稿。ツイートにはその自転車と思われる写真も添付されており、「本当お願いします!!拡散して欲しい!見つかって欲しい。。」と切実な思いをつづっていた。 また、同日にお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾もツイッターを更新し、「中野サンプラザにケミストリーさんのライブを見に来たら目の前で偶然パンサー尾形さんを発見。なぜかめちゃくちゃうなだれてました」と路上で落ち込んでいる様子の尾形の姿を捉えた写真を公開。「聞くと、自転車の盗難にあってしまったみたいです」とし、「中野付近でもし見かけた方いたら情報提供お願いします!」と呼びかけていた。 このツイートに対し、尾形のファンからは「高そうな自転車だから狙われたんですかね?」「早く見つかりますように」という心配の声が寄せられているものの、「近くに駐輪場あるし、路駐してたなら撤去されたんじゃないですか?」「ジム前は放置自転車撤去地区ですよ」「あそこ駐輪禁止だから撤去じゃなくて?そもそも停めちゃ駄目な可能性ありますよ」といった指摘も殺到している。「尾形さんはこの指摘に対してはいまだ反応していませんが、『ジム前に留めてた』とのことで、有料駐輪場ではなく、路上に鍵をして駐輪していた可能性は充分考えられます。『まずは中野区に問い合わせを』との声もありましたが、本当に撤去だった場合、路上駐車をするモラルが問われる事態に発展することもありうるでしょう」(芸能ライター) いずれにせよ、自転車の早期発見を祈る。記事内の引用について尾形貴弘公式ツイッターより https://twitter.com/ogaogaoga399藤森慎吾公式ツイッターより https://twitter.com/chara317megane
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芸能 2018年11月16日 12時25分
『相棒』の“シャブ山シャブ子”に抗議文 騒動になるほどの名演技は是か非か
今月7日に放送されたドラマ『相棒 シーズン17』(テレビ朝日系)で話題となった「シャブ山シャブ子」に対し、市民団体や研究者らでつくる「依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク」が15日、「実態からはかけ離れた、異様な演出」だとして、テレビ朝日に抗議文を送っていたことが明らかになった。 シャブ山シャブ子は女優の江藤あやが演じた極度のシャブ中の女性。同ドラマでは奇声を発しながら、ベンチに座る刑事を背後からハンマーで襲って殺害し、取り調べで「シャブ山シャブ子です! 17歳です!」と白目をむいて答える姿が「衝撃的」だと話題になった。放送後にはTwitterでトレンド入りし、江藤自身も自身のツイッターでシャブ子になりきった写真を公開。「こんな役を演じられるなんてすごい」「話題になっているのだから表現者としてはとても誇りに思えること」といった称賛が相次いでいた。 しかしながら、一方で「薬物依存の方への偏見を助長する」「配慮が足らない」という声があったことも事実。こういった事情を踏まえ、同ネットワークは抗議に至ったと思われる。しかしそれでも、ネットでは「薬物は恐いものということが伝わったからよかった」「覚醒剤抑止の観点からは意味があった」と肯定する声がいまだに絶えない。 「肯定派の中には、『外国の演出はもっと過激』と海外と比較する声も見受けられます。確かに、海外ドラマなどでは薬物中毒者の描写をかなりリアルに描いていますし、演技もリアル。日本のようにアイドルや人気俳優が名前だけで役を取ることはあまりないので、演じる側もより本物に近い演技をするのだと思います。最近ではHuluやNetflixなどで簡単に海外ドラマが見られるので、そちらに慣れてしまうと、日本ドラマから離れていく人がより増えるのではないかと懸念されますね」(海外ドラマに詳しいライター) ちなみに、シャブ山シャブ子を演じた江藤自身は、インターネットで薬物依存症を調べたり、精神科医に患者の特徴など聞いたりして役作りをしたそうだ。いずれにせよ、大きな反響を生むほどの名演技だったことは間違いない。
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芸能 2018年11月16日 12時20分
BTSの一連の騒動でとばっちり…“被害者”となってしまった企業と大学
大手レンタルチェーン・TSUTAYAを運営する「株式会社TSUTAYA」が15日、公式サイトで、愛知県内の店舗アルバイトスタッフによる不適切なSNS投稿について謝罪した。 事の発端は、メンバーが原爆投下の写真がプリントされたTシャツを過去に着用していたことなどによる一連の韓国の人気グループ「防弾少年団(BTS)」の騒動。 同グループのファンのTSUTAYAの女性スタッフが自身のTwitterに、「私は今日TSUTAYAでバイト中に聞こえて来たよ。「韓国人の紅白取り消しになった男のアイドル、頭おかしい」って言ってること。許さないからな」と。さらに、「個人情報を取り扱う仕事上、名前から性癖まで暴露可能だ」と脅迫めいた書き込みをして炎上騒動になっていた。 そのため、同社は15日、公式サイトに「店舗アルバイトスタッフによる不適切なSNS投稿に関するお詫び」と題して、「アルバイトスタッフのTwitter上での発言におきまして、大変不適切な表現がありましたことを、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪を掲載した。 ところが、騒動はこれだけにとどまらず。このスタッフのアカウントから名古屋市の椙山女学園大の学生と特定された模様。 各メディアによると、同大学に対し、「午後3時半までに、ネット上で騒ぎになっている女子学生について、大学が公表しなければ校舎や周辺を爆破する」などと書かれた脅迫メールが届いたという。 結局、学内や周辺で不審物は見つからなかったというが、同社も同大学もとんだとばっちりを受けてしまったのだ。「今や“無法地帯”のネット上だけに、BTSのファンも一般ユーザーからたたかれてしまっている。とはいえ、まだまだ騒動が収束する気配はなし」(芸能記者) とりあえず、SNSへの不用意な書き込みを避ける以外にネットでの騒動拡大を食い止める方法はなさそうだ。
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芸能 2018年11月16日 12時15分
ヒカキン、YouTube有料プラン紹介であわや炎上? 他のYouTuberには称賛集まる中批判されたワケ
人気ユーチューバー・ヒカキンのある発言がネット上で賛否を呼んでいる。 事の発端となったのは、ヒカキンが15日に公開した「【悲報】YouTube Premiumで広告ゼロにしたらYouTubeじゃなくなりました…【プレミアム】」という動画。日本版ユーチューブに14日に追加された「ユーチューブプレミアム」について解説した。ヒカキンは動画の中で「広告なし」「オフライン再生」などの機能を語っていたが、その料金は「月額1180円(iOS版は月額1550円)」とも紹介。料金について「『めちゃくちゃ安いね!』って思う人は少ないんじゃないかなと思うんですけど」と言いつつ、「僕がもし高校生とかだったとしたら全てを我慢してこのYouTubeプレミアムは買いますね」「月1180円ってさ、ラーメン1杯とおやつちょっと我慢するくらいでしょ?」と、他の娯楽を我慢し、優先させる価値があることをアピールしていた。 しかし、動画公開後、ネットからは「高すぎるわりに機能が少ない。食事を我慢するっほどのメリットない」「庶民の感覚を無くしてしまったのかな?」「メリットばっかりでわざとらしい。運営に言わされてるの?」といった批判的な声が集まっている。「プレミアム発表直後から、ネットからはその価格の高さを指摘する声や、使える機能の少なさへの批判が多く寄せられていました。それだけに、今回のメリットばかりにフィーチャーしたヒカキンの動画に対してネットユーザーが不信感を抱いてしまったようです」(芸能ライター) 動画サイトの有料会員といえば、ニコニコ動画が長らく「月額540円」で行っており、動画の読み込みが早くなったり、広告をオフにする機能が付いているものの、2016年末から有料会員は減少傾向に。最盛期には256万人いた有料会員が今年6月時点で200万人に減少しており、「メリットがない」「有料で動画を見る時代じゃない」といった指摘も相次いでいた。 ユーチューブプレミアムを巡っては、他にもユーチューバーの「KUN」が解説しているが、価格の高さやコンテンツの少なさを指摘しており、ユーチューブユーザーからは共感の声と、「そんなにお金払ってまで欲しい機能ではない」「10年くらい前なら無料でバックグラウンド再生できて広告なしっていうのは普通だったのに」というユーチューブ側への不満が噴出している。 無料体験期間が終わる3か月後、果たしてどのくらいの人数がプレミアムを利用し続けるのだろうか――。記事内の引用についてヒカキン公式ユーチューブよりhttps://www.youtube.com/channel/UCZf__ehlCEBPop-_sldpBUQKUN公式ユーチューブよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGjV4bsC43On-YuiLZcfL0w
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芸能 2018年11月16日 12時10分
有名プロ野球選手にトイレで突然襲われ…Fカップグラドルが体験した“身の危険”の詳細に驚愕
ネプチューンの名倉潤らがMCを務める『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)が、15日に放送。グラビアアイドルら約18人が出演し、紀州のドン・ファンの話やプロ野球選手からレイプまがいのことをされたエピソードまで、タレントが身を削って暴露した。 Fカップを武器に活動している桃知レイナは、女友だちに誘われて男性と2対2で酒を飲んだ話を振り返る。そこには、誰もが知っている有名プロ野球選手がおり、仲良く話をしていたのだとか。桃知が途中でトイレに立ち、用を足してトイレの扉を開けると野球選手が待ち構えていたという。すると、無理矢理トイレに引っ張られ「フェラさせられた」と告白。桃知は、つなぎを着ていたそうなのだが、服も脱がされたとのこと。当時、腰痛がひどく腰にシップを貼っていたため「それを見た野球選手が萎えてトイレから出された」と回顧した。 「グラドルの粕谷まいも、プロ野球選手と飲んだ時に同じような経験があったそうで、口を閉じて拒んだのにも関わらず、口元に性器をゴリゴリ当ててきたそうです。別人物みたいですが、裏の顔が明かされた瞬間でした。こういうことがプロ野球界ではびこっているのでしょう」(芸能ライター) また桃知は、紀州のドン・ファンからプロポーズされたことを告白。とある知人男性から桃知に「お茶をするだけでいいから会わせたい人がいる」と六本木の高級ホテルに呼び出された話を述懐。最初は3人で話していたものの、知人男性はすぐに退席。すると、紀州のドン・ファンから「今日はいくらでヤレるの?」「8億円あげるから結婚して」と言われたという。 「桃知はその後、部屋についていったそうなのですが、いきなり“女性器舐めさせて”と言われたそうです。もちろん断って部屋を後にしたそうですけどね」(同上) この他にも、有名俳優の裏側や会員制キャバクラの話など、多くの暴露がなされたのだが、話をしたほとんどがアラサーで崖っぷちアイドルだった。修羅場をくぐったグラドルは強い……。番組で暴露することなど、身を削るのも厭わない彼女たちに、芸能関係者は下心をもって手を出さないことをおすすめする。記事内の引用について桃知レイナ公式Twitterよりhttps://twitter.com/reina_momochi
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社会 2018年11月16日 12時00分
30歳男、18歳女性店員に「殺すぞ」土下座強要で逮捕 身勝手な言い分に怒りの声殺到
福岡県北九州市のコンビニで、30歳の男が18歳の女性店員に対し土下座を強要し逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が噴出している。 事件があったのは北九州市八幡西区のコンビニエンスストア。今年9月、会計に対応した女性店員(18)に対し、男が料金を置くトレイを投げつけたうえ、「殺すぞ、謝れ」などと脅し、土下座を強要した。その間の女性の恐怖は、大変なものがあったことだろう。 女性店員は先月になり、警察に被害届を提出。防犯カメラなどをチェックした結果、男の関与が浮上し、強要と威力業務妨害の疑いで逮捕された。男は取り調べに対し容疑を認めており、「店員の態度が悪く腹が立った」などと供述している。なお、「殺すぞ」とは言ってないとのこと。もちろんそれでも罪を免れることはないのだが。 今回のような常識の範疇を超えたクレームと土下座強要は社会問題化している。「お客様は神様だ」と言わんばかりに、「気に入らないこと」が発生すると執拗にクレームを入れる、大声や恫喝するなどして脅迫した挙げ句、土下座を強要するのだ。 記憶に新しいところでは、2013年に札幌市内に住む女が、「しまむら」で購入した商品が気に入らないとして店員に因縁をつけ、交通費の返還を求めたうえ土下座を強要した事件がある。女は土下座の様子を写真で撮影したうえ、実名入りでツイートし、猛批判を浴びた。 この他にも、ボーリング場やコンビニなどでクレームをつける様子をまるで楽しむかのように撮影し、SNSにアップロードする事案が発生したことがある。 いずれも常識の範疇を著しく逸脱しており、強要罪で逮捕されている。これらも大々的に報道されているが、今回の事件のように「自分が気に入らない」という理由でクレームを付け、土下座などを強要する事案が発生している状況だ。 土下座の強要や金銭の要求は、当然ながら犯罪となる。店側としては客といえども常識の範疇を超えたクレームをつける客については断固とした態度を取り、退去を促したのち警察に通報してほしい。
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社会 2018年11月16日 11時00分
老舗洋菓子店の倒産で表面化 厳しいスイーツ業界の未来
神戸などを中心に洋菓子店「モンブランKOBE」を展開し、「至高のモンブラン」や「お・も・て・な・し半熟チーズ」といったスイーツ販売で人気を博していた洋菓子製造販売会社「モンブラン」が約3億2800万円の負債を抱え事業停止に追い込まれた。10月22日に自己破産の準備に入ったという。 「モンブランは1963年に創業し、今年で56年続いた老舗の洋菓子製造販売会社です。神戸市を中心に20店舗近く展開し、首都圏でも人気を集めていました。今回の破産の要因は、業界内の競争激化と原材料価格の高騰です。ピーク時(2015年6月期)に約6億6500万円だった売上高は、今年6月期には約5億2100万円に落ち込みました。そしてとうとうギブアップしたのです」(全国紙経済部担当記者) メディアでは頻繁に特集が組まれ、若者にも支持を得ていたスイーツ。今回の件で老舗が倒産するほど業界が苦境に立たされていることが表面化した。一体、スイーツ業界に何が起きているのか。 まず、これまで日本のスイーツ業界の全盛期を振り返ってみたい。「日本国内のスイーツ人気はバブル景気とともに高まりました。2000年前後には『料理の鉄人』を筆頭に、テレビでグルメ番組が多く放送され、パティシエにも注目が集まりました。洋菓子界の礎を築いた人物として有名なフランス菓子職人の河田勝彦氏や辻口博啓氏など、日本人パティシェがジャパニーズスイーツの道を切り開き、次々と世界的賞を獲得し、消費者を熱狂させたのです。ティラミスやマカロンなど、次々に出るスイーツやオリジナルスイーツが創作され、話題となり、スイーツ人気を盛り上げたのです」(洋菓子店経営者) こうした人気を背景に、冒頭の「モンブラン」も急激に売り上げを伸ばした。 だが、スイーツ専門店に陰りが生じはじめたのは2008年に起こったリーマンショック以降だ。 単純に景気が落ち込み、苦戦しているように感じるが、理由はそれだけではない。「スイーツを取り巻く環境が変化した」と業界関係者は指摘する。 「昔はクリスマスや誕生日など、家族での祝いごとに欠かせなかったスイーツは、それが簡素化され、必須ではなくなりました。さらに盛んだった中元・歳暮のやり取りも減少しています。また、それまでスイーツは前出のモンブランのように専門店から購入していましたが、他の商品購入のついでに購入できるスーパーなどの量販店や、コンビニを中心とするホールセールに購買行動が変化し始めたため、専門店に足を運ぶ機会も減少しているのです」 この傾向は数値にも顕著に現れている。「スイーツ業界全体の市場規模は、2017年は前年より1%弱落ちて1兆4000億円。専門店は前年比約1%減の8800億円程度だが、反対に量販店、コンビニは前年と比べて約0.7%増。この数字を見てもスイーツ従来の購買パターンが崩れているのは明白でしょう」(業界アナリスト) 市場シェアも、多くの調査では約2%前後ダウンしている。さらに、専門店には不安要素がある。「ここにきて百貨店の景気が冷え込んでいる。デパ地下は専門店の大きな販売ルートの一つ。ここが冷え込むと専門店は厳しいですね」(業界関係者) 一方で、2017年度の総務省「家計調査年報」では、ケーキに関しては一世帯あたりの年間支出平均額は6916円と、10年前より800円上がっている。 「物価が上がった面も考慮しなければいけませんが、やはりケーキは人気で、まだまだ期待できる商品であることが分かります。加えて期待できるのはインバウンド客が急増していることですね。2013年に1000万人だった外国人旅行客が今は3000万人近くに膨れ上がっていることです」(同) その急増したインバウンド客の買い物リストには、スイーツなど菓子類の占める割合が増加しているという。金額でいうと2013年には618億円だったのが、2017年には約1600億円にも達している。 「インバウンド客は、味はもちろん、洗練された形に感嘆してジャパニーズスイーツを買い求めているといいます。東京オリンピックまでに4000万人に達すると言われているインバウンド客は、スイーツ業界にとって追い風となりそうです」(同) とはいえ、このインバウンド需要がいつまで続くかは分からない。「オリンピック以降に急激に減ることはないと思いますが、インバウンド客がいるうちに活性化につながる新たな対応策を考えなければいけませんね」(同) 日本のスイーツ業界の未来は、今後の数年で決まるかもしれない。
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社会 2018年11月16日 07時00分
盗人猛々しい 韓国が目論む朝鮮半島「核武装」
『徴用工問題』とは先の大戦中、日本の統治下にあった朝鮮の人々を、日本企業が強制徴用したと主張する韓国人限定の訴訟問題だ。当時、満州、台湾、そして日本人も同様に徴用された。今回の新日鉄住金(旧新日本製鉄)以外にも70社超を対象に原告約1000名が訴訟予備軍として控えている。 さらに今回の判決を突破口に、韓国政府が把握している元徴用工約21万7000名が同様の訴訟を起こせば、仮に全員が1人1000万円という今回の条件と同じ損害賠償が認められると、何と2兆円を超える“青天井相場”となる。 しかも新日鉄住金が賠償を支払わない場合、原告の弁護士は差し押さえを求めることを検討中ともいわれ、そうなれば日韓経済関係には甚大な影響を与える。こうした事態に経団連など財界4団体も「今後の韓国に対する投資やビジネスを進める上で障害になる」と警告とも取れるコメントを出した。 「実は今年5月、日本総領事館前に『徴用工像』設置を強行しようとした市民団体を、文在寅大統領は慰安婦少女像を事実上黙認した姿勢とは対照的に排除しています。その背景には、南北関係のさらなる改善には日本の協力が必要だという思惑があったからですが、現在の南北関係にとって、北を経済的に締め付ける日本の存在など邪魔者以外の何物でもありません。今回の大法院(日本の最高裁に当たる)判決の背後には、こうした“政変”があるのでしょう」(大手紙元ソウル支局員) 今回の判決に至るまでの経緯を見てみよう。元徴用工やその遺族は、2005年に旧新日鉄を相手取りソウル中央地裁に提訴したが、当時の盧武鉉政権(当時、文大統領は大統領府秘書室長)は、1965年に締結された『日韓請求権協定』などの外交文書を検証した結果、個人が企業に賠償を求めるのは困難との見解を示したことから、原告は1、2審で敗訴した。 しかし大法院は、韓国政府には賠償請求権はないものの「個人請求権は消滅していない」との判断を示し、審理をソウル高裁に差し戻した。これを受け同高裁は’13年、計4億ウォンの賠償を命じた。 ところが大法院は、この高裁判決が出てから5年以上判断を保留してきた。背景には韓国側も’65年に行われた経済協力資金について、当時の韓国の年間国家予算が約3億ドルという時代に、日本は5億ドルを韓国に一括で渡し、これが朴正煕大統領の時代に「漢江の奇跡」と言われる経済発展につながったという共通認識があったからだ。
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芸能 2018年11月16日 06時00分
オワコン?楽しみ?「細かすぎて〜」復活に賛否両論の声
2018年3月に終了した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の名物企画のひとつであった、「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」がスペシャル特番として11月24日に復活することがわかった。今回はものまねオンリーで2時間強の放送時間であり、ものまね芸人約50組が登場するほか、石橋貴明、バナナマン、今田美桜が出演する。 「細かすぎて〜」は2004年にはじまり、2017年まで23回が放送された。『アタック25』の児玉清のものまねで知られる博多華丸、元AKB48の前田敦子をマネたキンタロー。など多くのスターを生み出してきた。 今回の復活の背景には、若手芸人が活躍できる場所を残したい石橋の思いもあるようだ。これを受け、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。 肯定的な意見としては「『みなおか』はつまらなかったけど、この企画は面白かったから今後も定期的に継続してほしい」「ものまね芸人同士のコラボレーションにも期待だな。新ネタも見てみたいわ」といった声が聞かれる。「細かすぎて〜」は、回を重ねるごとに常連出演者や、懐かしの出演者、驚異の新人が現れるなどバリエーションに富んでいるためファンも多そうだ。 一方で、否定的な意見も聞かれる。「もともと身内ネタばっかりでつまんなかったしオワコンでは」「格闘技とか野球選手とか見せられても面白くないわ」といった声が聞かれる。さらに、「関根(勤)さんと、ノリさんがいてこその企画じゃね? 石橋単独じゃつまんない」といった注文をつける声もある。石橋は「みなおか」終了後、4月よりミッツ・マングローブとトーク番組『石橋貴明のたいむとんねる』をはじめるも視聴率は伸び悩んでいる。やはり、石橋の「身内ノリ」「業界ノリ」に対してのアレルギー反応があるようだ。 約1年ぶりの復活を遂げる「細かすぎて〜」が、果たして視聴者を満足させる内容であるのか。放送を期待して待ちたい。
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