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橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/21) 菊花賞 他4鞍

☆東京11R「ブラジルカップ」(ダ2100メートル)
 シリウスSの敗者復活戦といった様相だが、狙って面白いのはグラッツィア。9着と凡走しているが、6着と最先着したタガノロックオンと着差は僅か0秒3。ブラジルC3連覇を目指すインバルコ(11着)には先着している。しかも、重賞初挑戦だったのだから決して悲観する内容ではない。地力強化の跡は歴然だ。前走から100メートル延長も全く心配無用。
 レースセンスの良さと、スタミナが備わっているからだ。据え置きのハンデ55キロも魅力でチャンスは十分ある。前述のタガノロックオンが相手だ。
◎6グラッツィア
○7タガノロックオン
▲8パワーストラグル
△12ナムラビクター、14インバルコ

☆東京10R「甲斐路ステークス」(芝1800メートル)
 休み明け2戦目で走り頃の、ダイワマッジョーレに期待。休み明けの昇級戦で小差3着と早くもメドを立てたように、地力強化が目覚ましい。勝ち馬はスローペースに落として逃げ切る展開で、位置取りの差も明暗を分けた格好。
 1800メートルはここまで2勝を挙げており、これはアドバンテージ。広い東京に替わりジックリ構えて乗れるし、差し切りが決まる。相手は、特別2連勝中と破竹の勢いのサトノアポロ。
◎9ダイワマッジョーレ
○11サトノアポロ
▲1ラフォルジュルネ
△5マイネエポナ、10バウンシーチューン

☆新潟11R「轟ステークス」(芝1000メートル)
 直線1000メートルは2戦2勝のエキスパート、エバーローズの勢いは止まらない。着差も1秒0、0秒8突き放し2着以下を子供扱いしているのだから凄い。持ち時計もメンバー最速。短期放牧を挟み一段とパワーアップしているのも心強い限りで、ここはあくまで通過点に過ぎない。相手は、前々走でこのクラスを快勝しているアフォード。
◎9エバーローズ
○11アフォード
▲10ストロングポイント
△3ラルティスタ、6ビラゴーティアラ

☆京都11R「菊花賞」(芝3000メートル)
 トライアル・神戸新聞杯を横綱相撲で圧勝(0秒4差)した皐月賞馬ゴールドシップ。ひと夏越してパワーアップの跡は歴然で、2冠達成の可能性は限りなく高い。
 休み明けを1度使って盤石といえる態勢が整った以上、牙城は難攻不落だろう。筋金入りの長距離血統で3000メートルは望むところ。ちょっと死角は見当たらないだけに、普通に走ってくれば勝てると確信する。当面の相手は、神戸新聞杯3着のマウントシャスタ。2戦2勝と自分の庭同然の京都コースに替わるのはアドバンテージ。宝塚記念でオルフェーヴルに5着と迫った内容は評価でき、好勝負に持込みそう。
 
◎1ゴールドシップ
○10マウントシャスタ
▲7エタンダール
△3ベールドインパクト、6ロードアクレイム

☆京都10R「桂川ステークス」(芝1200メートル)
 昇級戦の前走でいきなり小差3着と好走、ここに大きく望みをつないだアースソニックをイチ押し。進化を続ける3歳馬でプラスアルファは計り知れない。ここは調子、距離、コースと三拍子が揃い差し切りが決まる。相手は、もう1頭の3歳馬ニシノビークイック。
◎11アースソニック
○5ニシノビークイック
▲8ダノンフェアリー
△2アイラブリリ、9ボストンエンペラー

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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