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芸能 2018年11月20日 06時00分
“バーベキュー”と投稿されると五寸釘を打つマシーンって? ホリエモンも認めた藤原麻里菜、「無駄づくり」展開催!
歩くたびにおっぱいが大きくなり、“インスタ映え”が台無しになり…。「無駄」なことができるマシーンを発明し、発信している話題のYouTuber、藤原麻里菜。無駄なことを続けるための思考力・実践力で、過去に堀江貴文さん(通称、ホリエモン)がSNS上で言及したほどだ。 そんな藤原が、初の著書「無駄なことを続けるために」を11月16日に出版。16〜25日には原宿ベースヤードトーキョーで「無駄づくり」展も開催する。無駄なものを作り発信し続ける藤原は、どのようなことを考え、どこを目指しているのだろう。話を聞いてきた。――出版おめでとうございます。藤原麻里菜(以下、藤原):ありがとうございます。――「無駄づくり」を始めたきっかけを教えていただけますか?藤原:「無駄づくり」として始めたのは、所属しているよしもとクリエイティブ・エージェンシーで持ちかけられた、YouTuberになるためのオーディション話がきっかけです。舞台でやるネタがびっくりするほどウケなくて、「自分がやりたいことは舞台でネタを見せることじゃない」という気がしてきた頃のことでした。オーディションに持って行った企画は「家の中にあるものでピタゴラ装置を作る」というものだったんですが、実際に作ろうとすると、それだけでは難しくて。「だったら、ピタゴラ装置を中心にマシーンを作ろう」「便利なマシーンでは面白くないから、無駄なものを作ろう」と思いついて始めたのが「無駄づくり」です。――もともと子ども時代から人を笑わせたり、何かを作ったりすることが好きだった?藤原:好きでしたね。ものづくりを自己表現のひとつとして始めたのは中学時代からなんですが、幼少期から絵を描いたり親のパソコンをいじったりしていました。父がデザイナーなので、デザイン関連の本は家にありましたし、パソコンにはフォトショップやイラストレーターが入っていて。今思えばですが、自然とデザインに触れたり、ものを作ったりする環境には恵まれていたんだと思います。人を笑わせるのも好きでしたし、お笑いを見るのも好きでした。高校時代には『あらびき団』(TBS系)をよく見ていましたね。芸人さんって、陰鬱とした性格の人も多いんだってことに気づいて。「私も自分のダメな部分を笑いに昇華させたい」と思ったのが、お笑い業界に入るきっかけでした。――「Twitterでバーベキューとつぶかれるとわら人形に五寸釘を打ち付けられるマシーン」や「ヒモ貯金箱」のように、「こじらせ女子」や「陰キャ」といった雰囲気が感じられる作品が多く見られます。藤原:日常生活で感じる、言葉にできない「モヤモヤ」を発明品につなげたらおもしろいんじゃないかなと思っているんです。実際に呪いたくなるほどBBQに誘われたいわけじゃなくても、ほんのり「モヤッ」とする瞬間ってあるじゃないですか。それを誇張し、具現化している感じですね。――どこかしら「あるある」であることも、笑える理由ですよね。藤原:笑えてもらえたらうれしいです。――作品はもちろん、動画のシュールさも「無駄づくり」の特徴。何かこだわる理由はあるのでしょうか。藤原:主役である発明品を一番面白く見せることを考えたら、シュールさに行き着きました。YouTuberって、どちらかというと「本人の人間性を前面に出した方が人気が出る」って言われているんです。でも、無駄づくりの場合、私は主役じゃないんですよね。前面に出したいのはマシーンによるおもしろさ。だから、私は動画で感情を出さないようにしています。アンドロイドのよう、というか。「目が死んでる」とか言われるんですけど(笑)――以前、ネット記事で取り上げられた際、Twitterで堀江貴文さんに言及されました。今回、書籍の帯にもコピーで登場していますが、堀江さんのコメントによる変化は感じられましたか?藤原:無駄づくりを見てくださる層に変化が生まれました。ビジネスに興味がある視聴者が増えたんです。「ただくだらないことをやっているだけの子じゃないらしい」と思ってもらえているみたいで。やっていることは、無駄なものを作ることなんですが。――その後、堀江さんとお会いしたことは?藤原:ないんです。でも、帯文をいただいて。うれしいです。――今も1ヵ月に4本ペースで作っていらっしゃるそうですが、アイディアが浮かびやすいのはどのようなときですか?藤原:もう、全然浮かばないんですよ。机に向かって、うんうん唸りながら考えています。ストックもないですし。――修羅場感がありますね。藤原:大変です(笑)でも、楽しいんですよ。私はひとつの物事のプロフェッショナルにはなれないんです。才能もそうですし、何より飽きちゃうので。だけど、無駄づくりは「何を作るか考える」「どうやって具現化できるのか考える」「手先をひたすら動かして作る」「動画を撮る」「編集する」など、多くのパーツに分かれているので、飽きないんですよね。今は「書く」ことも加わりましたが、どの工程も楽しくて。生きやすいスタイルを見つけられたなあと思っています。――本の中にある「無駄なことを続けるためにこそ稼がねばならない」といった主張が印象的で、クレバーだなと感じました。藤原:ありがとうございます。「無駄」と言ってはいますが、私には無駄づくりは必要で、続けていきたいことです。だからこそ、稼ぐことを貪欲に考えなければいけない。はじめの3年間はバイトをしながら無駄づくりを続けていたんですが、お金を稼ぐためにバイトを増やすと、無駄づくりをする時間がなくなってしまい、結果的に続けられなくなってしまう。稼ぐことと向き合うのは、自分のためなんです。私だけじゃなく、さまざまな人の「稼ぎ方」を本で紹介しています。いろんな形を知ってもらえるんじゃないかな。――「稼ぐこと」も含め、藤原さんが無駄づくりを続けるために大切にされていることを詰め込んだ「無駄なことを続けるために」。どんな人に読んでもらいたいですか?藤原:うーん……「モヤモヤしているものを抱えている人」でしょうか。会社員であってもいいし、バイトをしながら何かをしている人でもいいですし。私は無駄づくりをすることで生きやすさを見つけられましたが、別に「好きを仕事に」と言いたいわけではないんですよね。「好きなこと」と考え始めると、「仕事にできる好きなことって何だ?」と悩み始める人も多い気がして。そうではなく、モヤモヤの解消方法のひとつの参考として、この本を読んでみていただけたらうれしいです。――今後、無駄づくりを含め、藤原さんが目指したいことは何でしょうか。藤原:無駄づくりで生きていけるところまで来たので、このまま行けるところまで行きたいですね。コンテンツもどんどん広げていきたいです。今年の6月には台湾での初個展を成功させることができたので、今後は、もっとワールドワイドに展開させていきたいな。――アジアの次は欧米諸国とか。藤原:そうですね。フランスとか。無駄づくりを世界にも発信していきたいです。(インタビュー終わり) インタビュー後の写真撮影では、発明品のひとつ「無VR」を装着してくれた。やっぱりシュールだ。大真面目に無駄なものを作り、笑いを届け続ける藤原。書籍の出版や個展など、今後の活動の広がりが楽しみな存在だ。●書籍『無駄なことを続けるために〜ほどほどに暮らせる稼ぎ方〜』発売中https://www.amazon.co.jp/dp/4847097319/取材、写真、文/卯岡若菜
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芸能 2018年11月20日 06時00分
女優からバラエティーまで…“プロ”を感じる女優・松岡茉優のしたたかさ
17日、松岡茉優が『万引き家族』で『第10回TAMA映画賞授賞式』に登壇。子役から数えると芸歴10年以上になる彼女の“したたかさ”が垣間見える一幕があった。 2年前に同映画祭で『ちはやふる下の句』などで『最優秀新進女優賞』を獲得し、今年は共演の安藤サクラと共に『最優秀女優賞』に輝いた松岡。受賞コメントでは「もし1人での受賞だったら確実にこの場にはいません」と言い、「完全に2位だと思っている」と安藤の『万引き家族』でのあるシーンでの演技を称賛した。続けて、『最優秀新進女優賞』を受賞して2年経ったことに触れ、「一番の成長は、あのシーンを観て“悔しい”と思えたこと」と語ったのだ。 「一度、“いきなり何を言い出すんだ”と来場者を戸惑わせた後、賞をもらったことについて感謝を述べるという素晴らしい構成。もともと考えてきたものなのか、自然と出てきた言葉なのかは不明ですが、子役から這い上がり、実力派女優に成長した彼女の強さを感じた瞬間でした」(エンタメライター) また、賞状や花束などを実行員から授与されるシーンでは、その他の俳優や女優が淡々とこなす中、松岡はマスコミの方を向いてシャッターチャンスを与える時間を設けたのだとか。その彼女の行動にカメラマンが思わず「さすが……」と漏らしたという。 松岡は、女優としてはもちろん、ナインティナインとフジテレビ系の特番『ENGEIグランドスラム』でMCを務めるなど、バラエティーでも活躍できるスキルを持っている。日本テレビ系の特番『両親ラブストーリー「オヤコイ」』で共演した極楽とんぼの加藤浩次は「優秀。先が恐ろしい」とコメント。また、フジ系のレギュラー番組『オサレもん』などで一緒にMCを務めていたおぎやはぎも「女優がダメでも食っていける。おぎやはぎに入れたいくらい」と絶賛していたのだ。 「子役時代に出演していた『おはスタ』(テレビ東京系)を卒業して以来、チャンスに恵まれず、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』に出演するまで、悔しい思いもしていたのでしょう。その頃から“どうすれば芸能界で生きていけるか”と勉強していたのかもしれません」(同上) 安藤サクラや樹木希林さんらと対峙した『万引き家族』を経た松岡茉優が、これからどのように進化していくのか……彼女の次回作に注目したい。
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社会 2018年11月20日 06時00分
レストランに侵入、全裸で「マルちゃん」を食べボンゴを叩いた男 行動の一部始終が異常で話題に
フロリダ州セントピーターズバーグにあるハンバーガーレストラン「チャッタウェイ(Chattaway)」で今月6日の午前3時半頃、500ドル(約5万6,000円)相当の飲食物が盗まれる窃盗事件が発生。男の行動は、店内に設置している監視カメラに映っていたため、レストラン側はすぐに警察に通報した。サンクトペテルブルグ警察が、事件が起きた前日にさかのぼって映像を確認したところ、ほかの男による異常な行動が見つかった。 ツバの大きな帽子をかぶった初老の男は5日深夜に自転車で店に到着すると、レストランの駐車場を10分ほど自転車でうろついた後、裏ゲートから倉庫に入った。倉庫内の品物をひとつずつ並べ、ながめていたようだ。その後、男はトイレに入って服を脱ぎ、裸で店内を歩き出した。そして男はテーブルに座り、持参したインスタントヌードル「マルちゃん」を調理して食べ始めたのだ。さらに、男は店内にあった打楽器のボンゴを叩き、リズムを取った。男は4時間ほど滞在した後に、持参したインスタントヌードルを2つ、倉庫の棚に置いて去って行ったという。 男が全ての物をきちんと元に戻して去っていったため、「チャッタウェイ」のマネージャーは、警察が映像を確認するまで裸の男には気がつかなかったという。また男は店内に侵入した際には服を着ていたが、出ていったときは全裸だったという。男の服は店内では見つからなかったとのことだ。 この事件に対し、ネットユーザーからは「ヌードとヌードルをかけていてうまい!」「インスタ映え気にしすぎ」「最近のユーチューバーも大変だな」「これが世界の変態か…格が違う」「まさに変態紳士」などと笑う声が上がった。 被害を受けたレストランにとってはたまったものではないが、第三者にとっては、奇妙すぎて目を引く事件だったことは確かである。文/浅利 水奈
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芸能 2018年11月19日 23時00分
アンチ減少で焦っている? 紗栄子の“思わせぶり発言”に「必死だな」の声
タレントの紗栄子が18日、自身のInstagramを更新し、前日の投稿について誤解があったことを釈明した。 前日17日、紗栄子は「大切な人がたったの3時間のためだけにロンドンに来てくれた」「顔見た瞬間泣きそうになりました」と、“大切な人”が自身の誕生日を祝ってくれたことを報告。しかし、ファンは「誰の事?」「彼氏?」と、新恋人ではないかとザワついていたのだ。 それを知ってか、紗栄子は翌18日に「なんだか、昨日紛らわしいこと書いてしまったみたいで…ごめんなさい」と謝罪。紗栄子によると、大切な人は「どんなヒーローよりもかっこよくて愛情深い私のお姉ちゃんみたいな存在」の女性だそうで、「長く会えない時があっても、彼女がいるということが私の活力源の一つなんです」と釈明した。 だが、ネット上では「カマってちゃんお得意の確信犯」「最初からそう書けばいいのに」「必死だな」といった批判が殺到。さらには「興味ない」「注目集め続けるのも大変だな」という声や、「やっぱり、したたかだな」など、注目を浴びるための作戦ではないかという声も多かった。 「一時はSNSを更新するたびに叩かれていた紗栄子さんですが、その役割はすっかり別の芸能人に移り、最近は話題になりません。テレビに出演した際はアンチが多いことに悩んでいたと明かしていますが、今ではテレビに出ると叩かれるどころか逆にメンタルの強さを称えられたり、なんだかんだ商才があることに感心されたりしています。アンチが減ることはいいことですが、同時に興味が薄れたともいえるので不安だったのかもしれませんね」(芸能記者) さらに、紗栄子を不安にさせる要因には“元カレ”の存在もあるのだという。 「今ではZOZOの前澤友作社長の彼女と言えば剛力彩芽さんで、剛力さんも一時叩かれインスタを削除するなどの対応をしました。しかし、世間は忘れつつあるものの紗栄子さんも前澤氏と付き合っていた過去がある。その時は、前澤氏が全社員が集まる忘年会に紗栄子さんを連れてきたり、紗栄子さん自身も前澤氏のプライベートジェットで旅行する様子をインスタに上げていました。その時こそ話題の中心でしたが、今ではそういった“ネタ”もないので焦っているのかもしれません…」(前出・同) SNSでも話題を提供し続けなければならない芸能人は大変だ。記事内の引用について紗栄子の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/saekoofficial/
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芸能 2018年11月19日 22時00分
「空耳アワー」はその前触れ? 『タモリ倶楽部』存続の危機が現実味を帯びてきたワケ
11月16日に放送されたテレビ朝日の人気バラエティ番組『タモリ倶楽部』内の人気コーナー「空耳アワー」が、コーナー存続のピンチに陥っているという。 番組によると「空耳アワー」のコーナーを制作するにあたり、番組に使用するCDを揃えていた東京・神保町のレンタルCDショップ「ジャニス」が11月末で閉店。ジャニスは日本では手に入らない海外CDなど、約8万枚をレンタルしているCDショップで、『タモリ倶楽部』のスタッフは毎週のようにジャニスへ通い、コーナーで使用するCDを借りていたという。空耳アワーでは、日本未発売の海外CDなども多く扱うため、ネット配信や中古ショップでは調達が間に合わず、コーナーMCを務めるイラストレーターの安斎肇いわく「空耳アワー存続の危機」と明言されていた。 名物コーナーに訪れた史上最大の危機に『タモリ倶楽部』ファンの間では、「テレビ朝日がジャニスを買い取ればいいのでは?」とも、「タモリさんが引き取ってくれないだろうか」との意見が多く寄せられたという。 ところが、いま放送業界の間では「空耳アワー」どころか、『タモリ倶楽部』そのものが存続の危機に晒されているのではないか、との噂がある。 理由はタモリほか出演者たちの高齢化問題である。タモリは現在73歳となり、いつ何が起こってもおかしくない年齢である。「空耳アワー」のコーナーのみ出演している安斎肇もタモリよりも若いとは言え64歳であるほか、最近では空耳アワーの名物でもあったタモリとの雑談も行われる機会が少なくなっている。そのほか、特徴的なナレーターを務める武田広も69歳であり、近年では武田に代わり声優・俳優の増谷康紀がナレーションを担当する放送回も出てきており、「出演者の高齢化」は決して無視できない問題である。 かつて『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が終了した背景には、タモリの体力問題や自身の働き方への見直しなどがあったとされているため、『タモリ倶楽部』も近い将来、終わる日も近いのではないかと噂されているのだ。 1982年の放送開始以降、36年の歴史を積み上げてきた深夜番組の王様『タモリ倶楽部』。番組をやめても誰も文句はないと思うが果たして…。
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スポーツ 2018年11月19日 21時45分
RIZIN榊原実行委員長が異例のハシゴ会見!「メイウェザーとの交渉は想像を絶した」
RIZINの榊原信行実行委員長は大忙しだった。「メイウェザー選手と直接話したい」と緊急渡米。帰国後は取材対応に追われた。 大晦日に『RIZIN.14』さいたまスーパーアリーナ大会で那須川天心と対戦する発表していたフロイド・メイウェザーが、会見の3日後に「ただちに中止にするべきだ」と自身のインスタグラムに投稿。世界中のメディアで取り上げられるほどの大騒動に発展していた。 渡米した榊原実行委員長は日本時間16日の午後にツイッターを更新し、「フロイド・メイウェザー選手とのミスアンダースタンディングは解決しました」とメイウェザー側との“誤解”が解けたことを明らかに。RIZINはその日の夜、17日に榊原実行委員長が帰国することを明かし、一般マスコミも含めた取材は羽田空港で、格闘技関係のマスコミからの取材はRISE両国国技館大会終了後に受けると発表した。 羽田と両国で「ハシゴ会見」することとなったのは、天心がRISE両国大会のメインイベントに出場したことが関係している。格闘技を取り扱うマスコミのほとんどが、羽田での会見時間には両国にいることに配慮したというのは明白だが、2回にわたって会見するのは極めて異例だった。今回、一般マスコミの注目度は高く、羽田空港にも多数のマスコミが駆けつけたという。 両国国技館では、大会関係の会見が全て終了した21時30分頃から会見がスタート。榊原実行委員長は、帽子にパーカーというラフな服装で現れると開口一番「眠い。早く帰りたい」と疲労困憊の様子だった。 榊原実行委員長はメイウェザー側が「アンオフィシャルなエキシビジョンマッチなのに、世界へは公式戦として情報が流れた」ことに不信感を持ったとした。「日米野球もアメリカでは『エキシビジョンシリーズ』と言われている。この試合はキャリアに残らない。つまりメイウェザーにとって、51試合目の試合ではないということ。もし負けたとしても公式記録には残りません」と、非公式の試合であることを強調。「ただ、ヘッドギアを付けてスパーリングをするのではなく、ノーヘッドギア、ノースパーリングで、お互いフルパワーでKOを目指して戦います」と説明した。 榊原実行委員長は発表会見でもエキシビジョンであることは明言していた。メイウェザーは、その後の海外メディアの報道が気に入らなかったようだ。なんとか対戦する方向で話はまとまったが、ルールに関してはRIZINサイドの要望が受け入れられなかったそうで…。「キックを2発か3発か打たせてもらえればと思ったけど、全部ダメでした。なので、キックなしのパンチによる打撃のみのスペシャルスタンディングルールになります」という。 その上で、榊原実行委員長は続けた。「天心がチャンピオンを本気にさせられるかどうか。向こうも言ってたけど、リングに上がれば何が起こるか分からない。3分3RでKOはあり。3R戦って決着がつかなかったらドロー。そうなった場合、1Rのエキストララウンドをどうするかはこれから。記録には残らない試合だけど、記憶には残る。平成最後の大晦日に、無敗同士の男が、決着をつけるために全力を尽くす。われわれは天心に託すしかない。レフェリーはメイウェザー側に任せます。それだけ重い試合ですから。グローブとか体重もどうなるかは分からない。前日計量はやりますけど、そこで体重が超過していたとしても天心がやるというならやるし。キャンセルもないとは言えないですよね」 PRIDE時代から多くの選手と交渉してきた榊原実行委員長だが、メイウェザーとの交渉は「想像を絶するね。今回学んだことは『待つ』ということ。それから忍耐力もつきました。今回も3日で帰る予定が1週間いましたから」と振り返った。やはり世界のスーパースターであるメイウェザーとの交渉は一筋縄ではいかないようだ。 今後は交渉のために渡米することはないという榊原実行委員長だが、今月下旬に天心を連れて渡米し、世界向けの公開スパーや会見などを行う方向で調整しているとのこと。 「チャンスは無限大」 こう話して会見を終えた榊原実行委員長は帰り際、その他のカードについて聞かれると、「もう全部決まってるんだよ。近日中にドカンと発表しますから」と語り、長い1日を終えた。 天心も話していたが、RIZIN側は、まずメイウェザーを「大晦日にRIZINのリングに上げること」を最優先したのが会見からも伝わってきた。しかし現状は異種格闘技戦ではなく、非公式のボクシングルールとなる方向。天心にとってはかなり不利な状況だ。今後も状況が二転三転するのは間違いないだろう。この試合に関しては大晦日当日、試合が始まるまで目が離せない。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年11月19日 21時30分
大収穫祭 女子アナ食べごろ「おっぱい」36房①
まず最初は、元フジテレビでフリーで活躍する加藤綾子(33)。9月16日に放送された『クラシック音楽館 N響ほっとコンサート』(NHK Eテレ)にナビゲーター役で出演した時のこと。胸元のカットが大胆な白いワンピース姿で舞台に登場し、子供にインタビューする際に前かがみになったところ、胸元がガバッと開いてしまい、ブラが丸見えになってしまったのだ。 「色や柄が透けないようにと、ベージュのツルンとした素材の地味なブラであったことが妙に生々しく、お宝感でいっぱい。もちろん、Eカップ谷間も見えまくり。ちょうどマイクを向けられる少年の目の前に超刺激物が開陳されたのだから、当然、少年の視線はカトパンの胸元にくぎ付け。“あの角度からなら、乳首まで見えた可能性もあったのでは”というシーンが何度もあり、放送中から、ネットの実況掲示板は大盛り上がりとなりました」(芸能記者) 生乳を間近で拝むという大ラッキーで、一生分の幸運を使い果たしてしまった彼の将来が心配だ。 そんなカトパンに長年、ライバル心を燃やしているのが、昨年『anan』で衝撃「肘ブラヌード」を披露した、元TBSのフリーアナ・田中みな実(31)。現在も“見せたがり確変モード”は絶賛継続中のようだ。 「9月末に出演した『今夜くらべてみました2時間SP』(日本テレビ系)で、渡辺直美の新居探しロケに同行したみな実は、鮮やかなグリーンのVネックカーディガンをタイトに着こなし、Eカップ美巨乳の魅力的な膨らみを際立たせていました。しかも、胸元のガードがユルユルで、少しでも前かがみになると、胸の谷間がこんにちは。一緒にロケに出ていた、社会学者の古市憲寿も目のやり場に困っていましたよ」(女子アナウオッチャー) また、10月24日の『ひるキュン!』(TOKYO MX)でも、確信犯的な美巨乳アピールに違いない、こんなセクシーシーンがあった。 「通販コーナーの人気商品、3wayレザーバッグの紹介中、バッグをリュックにして、後ろ向きになり背負って見せたんです。そのまま前を向くと、白いトップスの前身が肩紐に引っ張られて、まん丸のバストがドーンとロケット状態になった。鷲掴みしたいおっぱいナンバーワンです」(同)
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芸能 2018年11月19日 21時30分
“バナナマン日村の嫁”神田愛花、意外にも「筋の通ったコメント」で好感度一気に上昇
元NHKアナウンサーの神田愛花が18日、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、普段とは違う真面目な一面を見せ、話題となっている。 あまりコメンテーターとして番組に出演する機会がない神田は、冒頭こそいつものふわふわした雰囲気を漂わせていたが、紅白出場者決定のニュースが紹介されると、「元NHKに居た身として言うと、平成最後の紅白なのにという声もあるが、もともと紅白は一年の貢献度を見て出場歌手を選んでいる」ときっぱり。その上で「今回のメンバーはじわっとしていていい」と意見していた。 また、今回、紅白への出場がかなわなかった韓国のアーティスト「BTS(防弾少年団)」が、過去に原爆のきのこ雲がプリントされたTシャツを着用していた騒動に話が及ぶと、神田は「韓国のアイドルははじめから世界進出を考えて育成をしている」と言及。その上で、「だったら本人は分かっていなくても周りの大人が世界史を勉強しておかなければいけない」「してはいけない相手の国の土俵のルールを勉強しておかないといけない」と持論を展開し、共演者らを納得させていた。 こういった神田の立ち振る舞いを見て、ネット上では「あまり良いイメージ持っていなかったが、真面目なきちんとしたコメントもしていたし面白かった」「ちょっと変わった人だけど、真面目で素直ないい人の印象」など、神田を評価する声が多数。 一方で、日本の航空会社で乗務員の飲酒による不祥事が相次いでいるニュースが取り上げられた際は「昔、パイロットの方とお付き合いしている時期があった」とぶっちゃけ、「飛行中は暇なのではないかと思っていたけどやっぱり気が張っているみたいで、現地に着いたらそれなりに息抜きは必要」とまとめ、ダウンタウンの松本人志から「なぜ、その話をしようと思った?」と突っ込まれていた。 しかし、こういった相変わらずの天然発言もウケたようで、ネットでは「生真面目と抜けてるバランスが良い」「笑った」との声が多数。視聴者からは好印象だったようだ。 「神田さんは天然発言ばかりがピックアップされますが、やはりNHKにいただけあって、コメント力はさすが。空気を読んでいないようで、きちんと筋の通ったことを言うので、今後コメンテーターとしての仕事も増えるかもしれませんね」(芸能ライター) 神田の新たな一面は、彼女の武器となりそうだ。
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スポーツ 2018年11月19日 21時15分
那須川天心、内藤を返り討ちも「3年間ありがとう」に涙。「次はメイウェザー倒す!」
RISEクリエーション『RISE129』▽17日 東京・両国国技館 「内藤選手、ありがとうございました。内藤選手は試合が終わって話して『3年間ありがとう』って言われて…。(涙声になり)自分をずっと思ってくれていたんだなと。でもしっかり勝って良かったです。3年間僕を追いかけてくれた内藤選手、ありがとうございました」 “神童”那須川天心は、3年越しのリベンジに燃えていた内藤大樹と対戦。終始圧倒し1R1分59秒、KO勝ちで返り討ちにした。試合後、マイクを持った天心は泣きながら内藤へ感謝の気持ちを述べた。 「この試合に向けていろいろあって、しっかりクリアすることができました。これもみなさんのおかげです。知っていると思いますが年末、自分はメイウェザー選手と戦います。明日からはメイウェザー選手を倒すために、絶対に倒すために、日々、練習を年末まで頑張りたいと思います。絶対に倒します!そして今年、ロッタン選手と戦って、あまりいい内容じゃなかったので、ロッタン選手、来年もう一度やりましょう」 最後に今後の抱負を述べると、約5000人のファンからは大きな拍手と声援が送られた。試合直後のリングで年末、来年に向けたモードに切り替えられるのはさすがである。 関係者の話によると、「ほぼないだろう」と思っていた天心にフロイド・メイウェザー戦が再び決定したという報が知らされたのは、大会前日の計量時だったそう。内藤戦に向けて集中していた天心は思わず「何でこのタイミングなの」と漏らしたという。 彼の涙は、メイウェザー戦をめぐるゴタゴタ劇に巻き込まれたことも関係しているのだろう。天心はロッタンとともに、来年開催される『RISE WORLD SERIES 2019』の57〜58kgトーナメントへの出場が決定した。今年激戦を繰り広げたスアキムや、この日の大会でRISEフェザー級王者の工藤政英を破った志朗も出場する。ロッタンやスアキムとの再戦が組まれる可能性はある。 「どれだけ実績を積んでも、どれだけ格闘技をやってもたどり着かない選手と、このタイミングで戦えるのは運を持っていると思う。日本人が誰も戦っていないのに自分が戦えるので、ナメられているかもしれないけれど日本代表として挑みます。リングに上げてしまえば勝ちですから。自分はエキシビションというの(気持ち)はないので、KOします」 3分3R、キックは一切認められないというルールについても「きょう初めて知った」という天心だが、「強いやつとはやる」という那須川親子のスタンスがブレることはない。天心なら必ずや爪痕を残してくれるはずだ。 もう振り回される必要はない。今の環境を楽しみながら、メイウェザー対策に励んでもらいたい。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年11月19日 21時15分
ジャニーズと共演NGはウソ?「新しい地図」が奇跡の再会を果たせる理由
円満な事務所退所と思いきや、あちこちで“冷戦状態”が報道されている「ジャニーズ事務所」と「新しい地図」。 『SMAP』のファンたちは、再び5人が揃うことを夢見ているが、今見る限り絶望的状態だ。しかし、過去の例を見ると、今後共演の可能性は十分にあるという。 「ジャニーズ事務所を脱退すると“干される”と言われており、なによりその後、“ジャニーズタレント”と共演NGにされるという噂があります。実際、2012年放送の『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)で、ジャニーズを退所した田原俊彦と、『Hey!Say!JUMP』が共演した際、『これはいいのか?』『歴史的共演だな』と大きな波紋が起こっていました」(芸能記者) 田原はジャニーズにとって腫れ物扱いだったらしく、ジャニーズタレントがトーク番組で口に出すこともほとんどなかった。しかし、中居正広だけはそのルールを破り、13年に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で近藤真彦がゲスト出演した際も、「マッチさんにとって、トシちゃんは先輩になるんですか?」と禁断の質問をしている。 「結局のところ、ジャニーズ退所組と、ジャニーズタレントが共演しないのは、テレビ局の勝手な配慮でしかなかったようですよ。反町隆史、薬丸裕英、郷ひろみなど元ジャニタレが、現役ジャニタレと共演している例は数えきれないほどあります。最近の例では、4月期のドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)で、『King&Prince』の平野紫耀と反町が共演していました。『新しい地図』の3人も、近いうちにジャニーズと共演する可能性はあると思います」(ジャニーズライター) ファンが待ち望んでいるのは、5人の「SMAP」だが果たして…。
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芸能
泥仕合が続く小林幸子のお家騒動
2012年09月28日 11時45分