search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 泥仕合が続く小林幸子のお家騒動

泥仕合が続く小林幸子のお家騒動

 演歌歌手の小林幸子が27日、都内で新曲「茨の木」(10月17日発売)の発表会見を開き、個人事務所の幹部を解任したお家騒動の影響で出場が危ぶまれているNHK紅白歌合戦について「この曲で選んでいただけたらうれしい」とアピールしたことを各スポーツ紙が報じている。

 幸子は会見で自主レーベル「サチコ プレミア レコード」の発足も正式に発表し、「やっと、やっと…」と涙ながらに喜び、紅白出場をアピールしたうえで、「衣装ですか? 常に頭の中で想定していますが、具体的にはまだ…」と吹っ切れた表情をみせたという。

 解任した元社長には「直接ではないですが、CDを渡しました」と話していたが、一部スポーツ紙では、会見よりも、その件が大々的に報じられることとなってしまった。

 一部の取材に応じた個人事務所の前社長によると、CDは26日夕方に封筒に入れられ事務所ポストに投函されていたという。小林のマネージャーの署名で「新曲のサンプルがあがりましたので聴いてください」と書かれたメモ、新曲の歌詞も同封されていたというが、同じく解雇された前専務と投函された一式を眺め、「いまの私たちが聴く必要もないし、ご自分で私たちを切っておきながら、なぜこんなことをするんだろうと不思議でしょうがなかった」として聴かずに小林に返送。「私たちを解雇しておきながら、なぜと思っていたら、会見のためだったんですね」と不快感をあらわにし、この日の会見などでの一連の小林の言動について「全部計画的でいつもあちらから発信してくる。いつまでこんなことを続けるつもりなんでしょう」とタメ息を漏らしたという。

 「前社長サイドには紅白の“人事”に多大な影響力のある芸能界の大物がついている。前社長は小林から直接謝罪されるまで許す気はないようで、このままだと紅白出場は絶望的。まずはしかるべき人物が間に入って2人を同じテーブルにつかせることが和解の第一歩だが、今のところ、芸能界を見渡しても仲介役として適切な人物が見つからない。このまま果てしない泥仕合が続きそう」(芸能プロ関係者)

 果たして、今年の紅白で小林の豪華衣装を見ることはできるだろうか。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ