小林は今月15日に関根氏と元専務に計6000万円を支払うことで合意していることが報じられているが、両者はあくまでも金銭的に解決しただけで、和解していない旨のコメントをすでに発表しているが、小林は自らの真意を説明するために会見を行うという。
「このままだと、紅白出場が危なくなるので、なぜ、新曲発売を延期したままなのかなどを語るようだ。騒動勃発以来、かなり精神的に追い込まれてしまったので、会見してすべてを吐き出し、スッキリしたかったのもあるだろう」(音楽関係者)
また、会見を後押ししたのは、どうやら一部スポーツ紙に掲載された自らが周囲の関係者に送ったとされるメールの内容を弁解する目的もあるようだ。
「『相手側はお金の問題ではないとのことでしたが、結局お金でした』など関根氏のイメージをダウンさせるような内容のメールを送ったと報じられたが、まさか、小林も自分が送ったメールの内容が漏れるとは思わなかっただろうし、メールの内容をめぐって、ワイドショーのコメンテーターにはたたかれていた。和解したとはいえ、関根氏と再びタッグを組む意向はまったくないようで、その辺りの説明もあるのでは」(同)
一方、小林の会見を受け、関根氏も対応するというが、かなり余裕の対応となりそうだ。
「関根氏が相談しているのは、泣く子も黙る芸能界の大物で、いくら小林があがいたところで、関根氏が有利な形勢は変わることがない。関根氏も言いたいことはたくさんあるだろうが、徐々に小林の“裏の顔”を暴露していくことになりそう」(芸能記者)
この先ますます、小林は関根氏を解任したことを後悔することになりそうだ。