京大・山中伸弥教授のiPS細胞(新型万能細胞)の研究でのノーベル医学生理学賞受賞にすっかり水を差したのが、iPS細胞から作った心筋細胞の移植手術を行ったと虚偽の発表をした自称・ハーバード大研究者の森口尚史氏。
もともと、「読売新聞」が森口氏の口車にすっかりのせられて報じたスクープが一転して世紀の大誤報となり、各メディアは森口氏の話題一色ですっかり時の人となってしまったが、森口氏に怒り心頭と思われるのがご当地ネタで一時ブレークしたあの芸人だ。
「栃木出身のお笑いコンビ・U字工事の益子卓郎。益子はネット上で『山中教授に顔が似てる』と指摘され、一部スポーツ紙の取材に応じた際には『顔が似すぎてごめんね、ごめんね〜』と流行したギャグの新バージョン投入を予告していた。ところが、森口氏にスポットライトが当たってしまったため、益子の出番もなくなってしまった」(ワイドショースタッフ)
さすがに、不謹慎すぎて森口氏のそっくりさんは名乗りを上げていないが、そのうち誰かがネタにしそうだ。
(まったく盛り上がらなかったV6・森田剛とmisonoの熱愛報道)
しばらくめぼしい熱愛話がなかった芸能界だが、今週発売の女性誌「週刊女性」(主婦と生活社)がV6・森田剛と倖田來未の妹で歌手のmisonoがゴルフデートを楽しんでいる写真を掲載した。
各スポーツ紙の後追い記事によると、双方の事務所は交際を否定したが、それなりにネームバリューがある2人にもかかわらず、まったく盛り上がらなかった背景とは?
「misonoは今月末に初のセミヌードを収録した写真集を発売することが告知されたばかり。女性誌の中で森田が所属するジャニーズ事務所のスキャンダルをやっても何の問題もないのは同誌だけなので、おそらくmisonoサイドがネタの出所。misono本人が吹聴していたといううわさも流れている」(芸能プロ関係者)
姉の倖田は出産してわずか3カ月で復帰するというだけに、今後、misonoの影はますます薄くなりそうだ。