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話題になるのはプライベートばかりで“本業”が振るわない倖田來未・misono姉妹

 「ライバルは、過去の自分だから、倖田來未さんではないし、倖田來未さんは、2人もいらないと思ってるから」

 自身のブログにこうつづったのは、昨年12月に4人組ロックバンド「BACK-ON(バックオン)」のボーカル、KENJI03とデキちゃった結婚した歌手・倖田來未の妹で歌手のmisono。一部女性誌で報じられた摂食障害による激やせを否定しつつ、姉に対する思いをつづったが、最近、かなり長文のブログが目立ち「仕事もあるし、仕事が減ったようには感じない位に、オフはないから」とつづっているものの、本業の歌手業では苦戦しているという。

 「所属レコード会社の期待を一身に背負いユニット『day after tomorrow』のメンバーとして芸能界デビュー。本格的アーティスト路線で売り出していたが、ユニットは解散され、ソロに転向。徐々にバラエティー番組への露出が増え、ある番組では『事務所から「お前がCD出したら赤字になるんだよ! だから、バラエティー番組に出て借金返済しろ!」と言われる』と暴露した。事実、その通りで、2月発売の新曲『マイアリーノ!/「…。」の続き 〜永遠なんてない…いつか終わりがあるけれど〜』はオリコン初登場61位で2000枚程度しか売れなかった」(音楽関係者)

 18日付けのブログでは、各地で新曲の即売イベントを行い、そこそこの売り上げがあるようだが…。

 一方、倖田はデキ婚発表直後にイベントをドタキャンし、予定されていたツアーもキャンセルするなど仕事に多大なる影響を与えた。

 18日付けの神田うののブログでは、うののほか、現在妊娠中のほしのあき、中西モナと4人でランチした時に撮影された元気そうな姿をみせているが、産休中にもかかわらず最近、やたらと露出が目立つという。

 「倖田のパチンコ台第3弾が全国のホールで順次導入され、メーカー側が各媒体にかなりの広告を出稿している。今後、浜崎あゆみと同じように、これまでのPV集が発売されることになりそうだが、本業の歌手業が振るわないため、レコード会社としてはほかのところで稼ぐしかない」(レコード会社関係者)

 姉妹が競演した09年発売のシングル「It's all Love!」は約10万枚を売り上げるヒット作となっただけに、倖田の復帰シングルも姉妹競演となれば、同曲以上のヒット作となりそうだが…。

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