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芸能 2019年02月18日 12時40分
「売れないアイドル・モデルの子達も」GACKTが“パパ活”に言及した1年半前のブログが話題に
歌手で俳優のGACKTが2017年8月16日に投稿したあるブログエントリーが今、ネット上で話題になっている。 そのエントリーの中でGACKTは、クアラルンプールの空港でサンローランのバッグを持った若い女性に遭遇したことを明かし、「最近、若い子の身の丈に合っていないブランド志向に気分が悪い」「まったく身の丈に合っていないバッグを20代前半の子達が、持ち歩いているのを見かけるとその子達の稼ぎ方に疑問を覚える」と苦言。「JKビジネスがどうのこうの…とよくニュースでは見かけるが、実際に今の日本は想像以上の売りビジネスが横行している。売れないアイドル・グラドル・モデルの子達も一見、普通の大学生・社会人に見える子達もこういった仕事をやってる子が少なくない」と言い、「自分の身の丈に合っていない買い物をするために売春などを平気でしてしまうおかしな感覚に慣れている子が多すぎる」「デートをして小遣いを貰うという軽いイメージなのだろう」と社会問題ともなっている“パパ活”も批判した。 さらに、GACKTは「海外で身売りをしている子たちは生活ができないからやっているという子が圧倒的に多い」としつつ、「日本では生活ができないから身売りをするのではなく、高価なブランド品を買うために、贅沢な生活をするためにウリに走る」とバッサリ。「世の中の女性たちにはもっと自分を大切にしてもらいたい」とつづっていた。 今月になり、このエントリーについて、「軽々しくパパ活の類に手を出す前に読んでほしい」と一般SNSユーザーが取り上げると、またたく間に文面は拡散。「まさに正論」「確かに若い子のブランド志向はどうかと思うわ」といった称賛の声や、「そもそもその子たちがパパ活やJKビジネスでブランド品買ってるって妄想でしょ?」「買うほうにも問題あると思う」「日本にも貧困でパパ活してしまう子もいる」といった否定的な声が寄せられて賛否両論となり、実際に「パパ活」に身を投じていると思われるSNSユーザーからは、「若い子が自分の時間や体を使ってお金をもらうことのなにが悪いの?」という声も寄せられた。「先月31日に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)では、ゲスト出演した女性モデルやタレントらが、芸能界にも“パパ活”が横行していると暴露したことでも話題に。『グラドルは100%やっている』『国民的アイドルも』という断言も物議を醸しました。社会問題となっているパパ活ですが、気軽さゆえにSNS上ではパパ活を正当化する主張をする当事者がいるのも確か。それだけに称賛の声のほか、否定的な声も寄せられてしまったようです」(芸能ライター) 1年半前のエントリーが突如話題になったことについて、「なんで今更?」「1年半前のブログが突然バズるとはGACKTも思ってなかっただろうな」といった声も多々寄せられていたが、それだけ長期間に渡り、JKビジネスなどが問題視され続けているのでは、との見方もあった。記事内の引用についてGACKT公式ブログより https://ameblo.jp/gackt/
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芸能 2019年02月18日 12時30分
元SMAPが続々と嵐活動休止について言及 「惑わされないで」中居の本音が見え隠れ?
中居正広が、16日『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)に出演。嵐が、2020年末を以って活動休止することを発表したことについて、自身の見解を示した。 中居は突然、「そういえば、嵐さんが活動休止を発表され」とコメント。「僕はライブに行ったこともないし、嵐のCDを買ったこともないので、この期に及んで話題になったから昔からファンでと言うわけにもいかない」とユニークに回顧。続けて、自身の後輩であることを語った後、「あの会見や判断にうんぬん言うことは僕はまったくない」と前置き。解散までの猶予2年間で、週刊誌やネットで憶測記事が出るが、「くれぐれも嵐のファンの子、いろんな記事とかに惑わされないでほしいなって。惑わされなくて大丈夫ですよっていう感じかな。あの会見がすべてなんで」と話した。 また、元SMAPのメンバーで、新しい地図として活動する稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾も同日、ファンミーティング後の取材でそれぞれが言及。稲垣は「5人で決めたことなので、それを信じて頑張ってほしいです。応援しています」、草なぎは「長い間、活動できるというのはファンの方あってのこと。みんなが幸せになるような道を歩んでもらいたいです」、香取も「ファンの方のために頑張ってもらいたい。僕らみたいなお仕事って、支えてくれるファンが一番大事。皆さんの笑顔のために走り抜けてほしい」と語った。 「中居の言葉は、“SMAP解散”の頃に出ていた記事について語ったのではないか、と話題となっています。週刊誌では、木村拓哉一人だけ悪者になったりしましたが、それもすべて真相は分からないまま。それなのに、悪意ある憶測記事に踊らされて、ファン同士が憎む結果となってしまいました。中居もSMAP解散について、言えないこともあり苦しんだと思います。だから、今回のコメントは、“SMAPファンなら分かってくれるだろう”と遠回しに伝えたかったことなのではないでしょうか」(エンタメライター) ネットでは、中居本人に「SMAPファンに言うべきこと」と苦言を述べるユーザーもいる。“SMAP解散”に悩む人も多いが、彼の言葉で救われた人もいるだろう。一方向だけではなく、さまざまな角度で中居の発言を受け止め考えるべきなのかもしれない。
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芸能 2019年02月18日 12時25分
「所詮男よりも下の人間」「女性差別して何が悪いんだ」発言でユーチューバーが大炎上 ファンもドン引き
物申す系ユーチューバーとして活動している「よりひと」がアップした動画が物議を醸している。 よりひとは16日に「【Twitter炎上まとめ】YouTubeの規制が厳しすぎてNHK番組になる」という動画をアップ。その中で、「危険なチャレンジ」や「悪質なドッキリ」などユーチューブの規制強化を取り上げ、健全な動画ばかりになった結果、「(ユーチューブは)見る価値がなくなる」と苦言を呈した。 また、よりひとのチャンネルでは、以前から過激な発言が問題視されていたこともあり、規制強化にあたって「女性差別」や「子どもに対する虐待的な言動」も指摘されているとのこと。よりひとは「女性差別」について、「女性差別、して何が悪いんだって話やん。女なんてさ、所詮男よりも下の人間なんだからさ、って俺は思うけどな」とコメント。そして、「子どもに対する虐待的な言動」については、「ガキを利用して、悪口言って、で金儲けして何が悪い」と言い、「ガキは騙すためにいるわけじゃん、やっぱり」「おもちゃ会社なんてね、みんなそれやってんじゃん」と発言。さらに、「ガキ使って、女の悪口言って、人を蔑んで金儲けして、その何が悪いのかが俺さっぱりわかんないけどね。ユーチューブさんはそこくらいは認めてほしいなって俺は思うかな」とし、「女性差別は今後もするよ、もちろん。あと、子供に対してもこういう嫌がらせみたいなこととか、悪口とかイジメみたいな感じでやっていくつもりです」と宣言していた。 これについて、ネットからは「これはさすがにないわ…」「ネタだとしてもひどすぎる。こういう発言こそ規制されてほしい」「物申す系だとしても言っていいことと悪いことの区別もつかないのか」といった批判の声が殺到。炎上する事態になっている。 炎上後、よりひとは18日までに動画を削除。同日、ツイッターのサブアカウントを更新し、「今、知ったんだけどなんか女性差別みたいなので俺が炎上してるらしいんですよね」と炎上していることは把握しているものの、知人の不幸があったため、ツイッターを離れていることを明かした。 動画削除後も、ネットユーザーからのよりひとへのバッシングは過熱している状態。果たして自身のユーチューブチャンネルで釈明することはあるのだろうか――。記事内の引用についてよりひと公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC3Ysc5vmMFFKdUijrZcs5IQよりひとツイッターサブアカウントより https://twitter.com/yori_youtube
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芸能 2019年02月18日 12時20分
ビートたけし、食事中「頭越しに料理をスマホで撮られた」と明かし驚きの声 スマホ規制論に賛同も
17日放送の『ビートたけしのTVタックル』で、ビートたけしがスマホによる写真撮影について規制をかけるよう訴えた。 番組では「一般市民が悪質クレーマーにモンスター化する!?“カスタマー・ハラスメント”の大問題SP」を放送。客によるありえないクレームの数々が紹介される。その中の1つが、SNSを使用したハラスメントだった。 昨今、若者世代が店の不手際を見つけると店員の写真を撮り、「アップするぞ。嫌なら誠意を見せろ」と脅迫する悪質なクレームが横行していると紹介された。なお、この行為は脅迫罪になる可能性があるという。 これを聞いたビートたけしは「関係ないやつが俺らの写真撮るだろ?普通にしているのに。平気な顔して帰っていくけど、ああいうのなんかないのかね、肖像権がどうとか」と憤りを見せる。 さらに、たけしは「レストランでね、こう食ってたら頭越しにね、その料理を『たけしがこんなもの食ってた』って(写真撮られて)。写真撮られたら不味くなったような気がして。『何だお前』って言ったらパっと行っちゃうんだよ。で、なんかたけしが食ってたなんとか丼みたいなことやられちゃって」 とかなり酷い被害を告白。その上で、「全部スマホ持ってるのはいいけど、規制をしてくれねえかと思うよなあ」と悪質な一般人による写真撮影について憤懣やるかたない心境を吐露した。 この信じられないようなファンの行動に、ネットユーザーからは「芸能人は公人とはいってもプライベートはある。許せない」「こんなやつがいるからバカッターがなくならないんだろうね」「スマホの写真撮影は規制するべき」など非難轟々。一方で、「有名人だし、ある程度は仕方ないんじゃないの」「気が付かれないのも寂しいのでは?」「有名税じゃないの?」と容認とも思える意見を出すネットユーザーも。 また、「昔のたけしなら殴っていたかも」「ずいぶん丸くなったね」「よく何も言わなかったね」と、たけしの大人の対応を評価する声もあった。 このような画像をTwitterなど不特定多数が閲覧できるSNSに投稿すれば、当然ながら炎上するだろうが、ごく限られた公開範囲の場合、常識外れを容認するような人間しか見ていない恐れもあり、「見せびらかし」行為が横行してしまう。 有名人とはいえ、食事中の背後から無断で料理を撮影し去っていくことは不適切と言わざるを得ないのだが、そもそもモラルのない人間に説教をしても効果はない。たけしの言うように、法的な規制を検討するべきであろう。しかし、「どこまで制限するのか」が難しく、早急な整備は難しい。 現在、写真撮影とSNSへの画像投稿は個人のモラルに任せているが、17日の『TVタックル』では、たけしの告白の他にも口コミに有りもしない悪口を書く、SNS投稿を盾に「誠意を見せろ」と要求するなど、ありえないクレームの数々が紹介されており、個人のモラルが崩壊している人間が多くなって来ている様子。 不適切との声もあるが、先日の「くら寿司」や「セブンイレブン」のバカッター問題のように、心無い人間による不適切な動画投稿をネットユーザー自身が拡散した場合、それによって然るべき罰を受けさせるという手法しか、不適切投稿者を撲滅する方法はないのかもしれない。
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芸能 2019年02月18日 12時10分
吉田沙保里「霊長類最強女子ってなんなん」そもそも誰が言い出した?“女性に失礼”の声も
元レスリング女子選手の吉田沙保里が17日、Twitterを更新し、“霊長類最強”と呼ばれる自身の異名について、「霊長類最強女子ってなんなん」とツイートした。 これは歌手の宇多田ヒカルが「歌姫ってなんなん」とつぶやいたことがきっかけで、タレントの武井壮も「百獣の王ってなんなん」とツイートしていた。今回、吉田はこれに乗っかる形で武井のツイートを引用しており、遊び心も含めたツイートと思われる。 これを受け、ネット上では吉田の疑問に答える形で「タックルの対策してくる世界中のレスリング選手をタックルでなぎ倒す貴女様です」と意見したり、「あー、もう霊長類を超越したと」「宇宙最強目指してる説」というツッコミも見られ、楽しんでいる人も多かったようだ。しかし一方で、「この言葉言われて本人は嬉しいのかな?私だったら嫌だな。悲しいよ」「こういう形容はして欲しくない」など、女性に対して失礼ではないかという声も多く寄せられていた。 「霊長類最強の出どころは、オリンピックで多くの金メダルを獲得したロシア人レスリング選手、アレクサンドル・カレリン選手がそう呼ばれていたことに始まります。吉田さんも世界選手権連覇やオリンピックで金メダルを獲得し、そう呼ばれ始めたんです。しかし、吉田さんの母親はカレリン選手に匹敵するくらいという意味には感謝を示しつつも、『ゴリラみたい…』と少し悲しく思ったこともあったようですね。吉田さん自身も『男性が逃げて行ってしまう』とぼやいていたこともありました」(芸能記者) しかし、最近ではキレイになったともっぱらの噂だ。 「ネット上でも『引退してから女性的な魅力が出ています』などの声があり、新しい吉田さんの姿に惹かれている人は多いようです。本人はバラエティ好きを公言しており、『キャスターよりバラエティの方が向いているのかも』だなんて話しているので、さらなる露出で、ますますキレイになっていくかもしれません。偉ぶらないので制作側からも評判がいいんですよ」(前出・同) 老若男女問わず好感度が高い点も、芸能界において“最強”の武器となりそうだ。記事内の引用ツイートについて吉田沙保里の公式Twitterよりhttps://twitter.com/sao_sao53
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社会 2019年02月18日 12時00分
ディズニーランドの“消防士”が独身女性のハートに火をつけて詐欺
東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドの社員が詐欺の疑いで逮捕された。2月5日、埼玉県警所沢署に逮捕されたのは、千葉県松戸市に住む竹内渉容疑者(34)。被害者は、埼玉県所沢市に住む40代の会社員の女性だった。 「竹内は、昨年11月に婚活サイトで被害女性と知り合うと、数回で深い関係になり、『ずっと一緒にいたい』などと甘く囁いていた。彼は妻子持ちなので、ハナから騙すつもりで近づいたんでしょう」(全国紙記者) 被害女性についたウソも分かりやすい。「勤めている自動車販売会社が潰れそうなので転職したい」 ここまではベタな結婚詐欺のパターンだが、ここから話が飛躍する。「ヘリの操縦士になりたいから、パイロット養成学校に入学しなければならない。そのための入学金などの学費が足りない」 まるで最近流行の「国際ロマンス詐欺」(外国人の男がパイロットやエリート兵士を装ってネット上で日本人女性を騙す手口)のようなセリフである。 すっかり信じ込んだ女性が、昨年11月30日から200万円ずつ3回にわたって計600万円を振り込み、さらに「足りない」と言われて12月3日に35万円を振り込むと、ぱったり連絡が途絶えたという。 竹内容疑者は2009年4月にオリエンタルランドに入社。運営本部セキュリティ部に所属し、園内の消防士のような業務に就いていた。同社の平均年収は容疑者の年齢で700万円ほどだというから、同世代ではかなり裕福なはずだ。「美人の奥さんと子ども1人の3人で暮らしていますよ。近所付き合いはあまりありませんが、白い大きな車に乗っていて、お金に困っているようには見えませんでした」(近隣住民) 騙し取った金は、いったい何に使っていたのか。「逮捕当初は『借金返済のためだった』と言っていたが、その後、『騙し取った金の大半は株につぎ込んだ』と供述を変えている。信用保証取引で、株が下がって保証金の追加に追われたようだ」(捜査関係者) 夢の国に勤めながら、株で一攫千金の夢を見た男は、今頃、留置場で悪夢を見ていることだろう。
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スポーツ 2019年02月18日 12時00分
「アッパレをけしかけないで」 張本勲氏と関口宏に不仲説? コーナーを外された競技も
17日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏と張本勲氏がまたも一触即発となるシーンがあった。 問題のシーンには伏線がある。スポーツクライミングの大会「第1回スピードジャパンカップ」で、野中生萌選手が優勝する場面が放送されたシーンだ。関口は同じスポーツクライミングの五輪種目である、ボルダリング、スピード、リード競技についてそれぞれ説明を加えると、「アッパレ?」と張本勲氏に促す。これに対し張本氏は、 「まだアッパレあげないよ」とコメント。 関口は「厳しいなあ」と呟いてしまう。続いて話題は、女子ジャンプの高梨沙羅選手が出場したノルディック女子ジャンプへ。高梨選手がようやく今季初優勝する様子が放送される。 これを見たゲストの元阪神タイガース・掛布雅之氏は即座にアッパレ。すると関口は「ハリさんは?」と催促。張本氏は「もちろんアッパレでしょう」と話した後、怪訝そうな顔をしながら、 「あんまりけしかけないでよ、『アッパレ』は私が言いますから」と怒る。関口は「言わないと私が言わないといけない」と返すと、張本氏は「止めてくださいよ、けしかけないで」と憤った。掛布氏が笑い飛ばしたため険悪なムードではなかったが、一触即発となった。 さらに、番組に変化が見られたのが、「週刊御意見番」終了後。これまでXゲームやレッドブル・ランページなどの話題は御意見番コーナーで取り上げられていたが、張本氏が去った後、チリ・バルパライソで開催された、マウンテンバイクで街の屋根などを飛び跳ねながら走りゴールを目指す「街中ダウンヒル」を紹介したのだ。 張本氏は日頃から高所から飛び降りる競技や、マウンテンバイクで走る競技に不寛容で、「何が面白いのかねえ」「危ない」と繰り返していた。どうやら、「週刊御意見番」コーナーでは、危険を伴う飛び降り系の競技は取り扱わないことにしたようだ。 一触即発となった関口と張本氏、そして微妙な変化。番組視聴者も「けしかけないで」と話す張本氏と、「言わないから」と返す関口の2人のやり取りには驚き、「やっぱり不仲なのかな」と感じる人が多かった。一方で、「じゃれ合ってるだけ」「信頼しあっているからこそのやり取り」という声もあった。 そして、街中ダウンヒルが御意見番を外れたことについては、「妥当な判断」「勝手に取り上げられてdisられてはたまらない」「危ない、何が面白いのかと言うに決まっているからコメントから外れてよかった」との声が。また、「サッカーも外してほしい」「サッカーは中西哲生にコメントさせろ」など、他の競技も外してほしいという声も出た。 番組に若干の変化が出た今週の「週刊御意見番」コーナー。リニューアルの布石なのか、単なる気まぐれなのか。今後が注目される。
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芸能 2019年02月18日 11時55分
息子は“本当は團十郎になりたかった” 市川海老蔵、豊洲市場への期待も語る
市川海老蔵が16日、豊洲市場で行われた「豊洲市場Oishii(おいしい)土曜マルシェ特別企画トークセッション『魚河岸と歌舞伎−豊洲市場の未来に寄せて−』に登場。先月発表された、2020年5月に十三代目市川團十郎白猿を襲名することについて、改めて抱負を述べた。 「日本の伝統文化の中で、歌舞伎世界では市川團十郎の名跡は非常に重たいという認識をした上で、引き継ぐことは大きなこと」と襲名の意義を強調。「来年襲名披露興行ができることも先祖に感謝しないといけない。さまざまなところで責任が大きくなるということは大変だなと思いながらも、懸命に向き合っていけるようにしたい」と力強く語った。 また、息子の堀越勸玄君が八代目市川新之助を襲名することについても思いを述べた。歌舞伎をやるのは本人の意識もあったとした上で、「本当は團十郎になりたかったらしい。新之助になることは不満であるようで、愚痴をこぼしてます」と意外なエピソードを明かした。「なら、パパが新之助になるから(代わりに)なってくれる?という冗談をよく言っています」と親子で歌舞伎に向き合っているようだ。 そんな勸玄君について、「パパとしては複雑」と率直な心境を語った。「市川團十郎の家系に生まれたからといって團十郎になれるわけではない。さまざまなことを経験し、多くの方々に認めていただき、そうしたことが積み重なってもらえれば嬉しい」と息子に期待。 海老蔵自身は「歌舞伎をやっていて苦しい時に父だけで支えられないものもある。私も父に言えないことを母に言っていた。母だからこそ話ができることもたくさんある。それが彼らにはないのでどうやって乗り越えていくかが、私にとっては團十郎襲名と同じくらい大きな課題」と自らに問いかけた。 最後に、豊洲市場について「設備が整っていると同時に、(各所から問題を)ああだ、こうだとも耳にする。ですが、何事も最初というものはそういうことが起きる」とした上で、「豊洲で腰を据えてやる以上は、豊洲を中心に食を楽しむ文化が100、200年と続いてほしい。ここで舞台を作っていただき、舞台をさせていただけたら」と締めくくり、会場を沸かせた。
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スポーツ 2019年02月18日 11時45分
車から降ろされ強制ランニング? 有名選手の「卓球スパルタ教育」にネット上から疑問の声も
「ニュースターが続々 卓球SP」と題し、17日に放送された『ジャンクSPORTS』。張本智和、水谷隼、吉村真晴、森薗一家(美咲、政崇、美月)の6名の卓球選手が出演し、様々な内容のトークを繰り広げた。 先述の6名を含めた選手たちが多数結果を残していることもあり、人気や注目度が高まっている昨今の卓球界。今回の放送ではそんな競技が大々的に取り上げられたということで、「今日のジャンク卓球SPは激アツだった」、「1時間丸々卓球は嬉しいなあ」、「これで卓球に興味持つ人が増えてくれたらいいな」といった声がネット上には寄せられている。 一方、今回の放送を受けたネット上からは、とある内容に対する疑問のコメントも少なからず寄せられている。その“とある内容”とは、吉村と森薗一家が明かした幼少期のスパルタ教育だ。 元卓球選手である父の元に生まれた吉村が、「THE スパルタですね」と語る父の指導。練習中に物を投げられ、移動中の車内で説教をされ、さらには車から降ろされて強制的にランニングをさせられた吉村は、その後、反動で練習に身が入らない時期もあったという。 親が双子同士という森薗美咲、政崇と森薗美月も厳しい指導を受けており、森薗美月は吉村と同じように助手席で説教を受けていたという。また、森薗美咲は「なるべくお父さんを遠ざけたくて」という理由で、中学校入学と同時に青森に移ったとも語っている。 この一連の流れに寄せられたのが、「スパルタエピソードを笑い話として扱うのはよくない」、「結果論として良かっただけで、普通の指導からは逸脱してない?」、「間違った指導を美化するな、一歩間違えれば虐待だぞ」といった厳しい内容のコメント。今回紹介された数々のスパルタ指導を、“前時代的”だと感じた人も少なくないようだ。 卓球に限らず、様々な競技で今なお根強いスパルタ信仰。ただ、卓球界に関しては、水谷いわく「今は恵まれた環境になってきたので、スパルタじゃなくても勝てる時代になってきた」とのことだ。文 / 柴田雅人
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社会 2019年02月18日 06時00分
スーフリ事件の「和田サン」手記報道 被害者が語る卑劣な手口と“素顔”のギャップ
13日、デイリー新潮(新潮社)は、2003年に明らかとなった早稲田大学のインカレサークル「スーパーフリー」の輪姦事件の主犯・和田真一郎氏のインタビュー記事をネット配信した。記事によると和田氏は昨年、懲役14年の刑期を終えて現在は就職しているという。和田氏は「なぜあんな卑劣な行為に及んだのかをお話しすることで、ご迷惑をかけた世間からの『問い』に少しでもお答えできればと思い、今回、取材に応じることにした」と語っている。 「スーフリ事件」とは、2003年5月18日に発覚した組織的な輪姦事件。早稲田大学の元公認のサークル「スーパーフリー」のメンバーである大学生らは「ギャルは撃つための公共物だぜ」を合言葉に1999年秋から常習的に女子大生への輪姦を行っていた。輪姦終了後に缶コーヒーをおごる、ファミリーレストランに連れて行く、無理やり笑顔を作らせて写真を撮るなどし、和姦を主張するための偽装行為まで行う周到さだった。 主犯とされる和田氏が逮捕されてから約30件もの被害届が出されたが、起訴されたのはうち3件だけ。早稲田大学のほかにも東京大学、慶應義塾大学、明治大学、法政大学、学習院大学、日本大学といった首都圏の名門大学の学生ら計14人が準強姦罪で実刑判決を受けた。この事件は社会問題となり、2004年の集団強姦罪・集団強姦致死傷罪の創設につながった。 代表の和田氏は、ディスコや音楽業界にコネがあり、六本木のディスコで頻繁にイベントを開催。和田氏とメンバーは、こうしたイベントの二次会で女性を酒に酔わせ、犯行を繰り返していた。女性を酔い潰すために「スペシャルサワー」と称する特製の高アルコール飲料を常用。これを飲んで泥酔した被害者が昏睡状態に陥り、吐瀉(としゃ)物にまみれ気絶して全く反応しなくなっても輪姦は続いたという。 輪姦を始める契機となったのは、明治大学のイベントサークルで、もともと輪姦が活発に行われていて、このサークルとスーパーフリーをかけ持ちしているスタッフが和田氏に「スーフリでもマワしをやりましょうよ」と提案したことだったといわれている。 スーパーフリーのメンバーは10人弱の「鬼畜班」と約40人の「和み班」に分かれ、前者は強姦の実行を担当し、後者は被害者の酔い潰しなど強姦のほう助と被害者の丸め込みを担当していた。中には「鬼畜班」と「和み班」を兼ねるメンバーもいたという。他にも「ギャルズ」と呼ばれる計50〜60人程度の女性スタッフが在籍していた。彼女らは男性スタッフがチケットを売る手助けをし、自らの知人女性をイベントに連れていき男性スタッフに「献上」。その後、被害者をなだめる役割も担っていたという。 さらに2002年からは大阪・名古屋・札幌・福岡に支部を設立して全国制覇を狙い、これらの支部のスタッフを交えて輪姦を行うこともあった。 今回、関西在住ながらスーパーフリーの被害に遭った女性に話を聞くことができた。 2002年当時、女性(以下A子さん)は関西の大学1年生だった。知人に「新歓イベントがある」と誘われて、軽い気持ちで参加したのがスーパーフリーのイベントだったのである。 「まだ世間で騒がれる前だったので、スーパーフリーがそんな卑劣な集団だなんて知りませんでした。知っていたら行かなかったのに…」A子さんは悔しさをにじませながら語った。 「イベント会場は関西の有名なクラブでした。そんな場所に行ったことがなかったので、雰囲気に圧倒されてしまって…。印象的だったのは、他のサークルの新歓イベントと違って盛り上がり方が異様だったことですね。あと、女子は執拗にお酒を勧められました。私は未成年だったので断ったのですが、それでもしつこく『飲もうよ』と言われて仕方なく…」A子さんはうつむいた。 「和田さんも現場にいました。周りのメンバーが『和田さん、和田さん!』と、ヘコヘコしていたのを覚えています。和田さんの印象? 私が直接話したわけではないからかもしれませんが、大人しそうな人でした。だから周囲のスタッフの反応が異様に見えたんです」 たまたま、その日の和田氏のテンションが低かっただけかもしれないが、卑劣極まりない事件の主犯とは結びつかないイメージではないだろうか。 「結局、私は泥酔状態ながらも、なんとか他の子と逃げることができました。ただ、会場には100人以上いたので、知らない大学の子もいたし、全員無事だったのか…今でも気がかりです。その後、テレビで大々的に事件が報道されるようになって、ようやく自分も危なかったんだと気が付き、震えました。でも、当時はスーパーフリーのイベントに行ったなんて誰にも言えなかったです。自分が悪い気がして」と、A子さんは小さな声でつぶやいた。 スーフリ事件による被害者の数は非常に多く、スーパーフリー主催によるほぼ全イベントで強姦が行われていたと、裁判の公判で被告人の1人が証言。被害者の総数は400名以上とも報じられた。 被害者の中には泣き寝入りした人や自殺した人もいたという。事件発覚から16年経った。和田氏の告白によってA子さんのように再び心の傷をえぐられる女性が現れないことを願うばかりである。
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