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「アッパレをけしかけないで」 張本勲氏と関口宏に不仲説? コーナーを外された競技も

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張本勲

 17日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏と張本勲氏がまたも一触即発となるシーンがあった。

 問題のシーンには伏線がある。スポーツクライミングの大会「第1回スピードジャパンカップ」で、野中生萌選手が優勝する場面が放送されたシーンだ。関口は同じスポーツクライミングの五輪種目である、ボルダリング、スピード、リード競技についてそれぞれ説明を加えると、「アッパレ?」と張本勲氏に促す。これに対し張本氏は、

 「まだアッパレあげないよ」とコメント。

 関口は「厳しいなあ」と呟いてしまう。続いて話題は、女子ジャンプの高梨沙羅選手が出場したノルディック女子ジャンプへ。高梨選手がようやく今季初優勝する様子が放送される。

 これを見たゲストの元阪神タイガース・掛布雅之氏は即座にアッパレ。すると関口は「ハリさんは?」と催促。張本氏は「もちろんアッパレでしょう」と話した後、怪訝そうな顔をしながら、

 「あんまりけしかけないでよ、『アッパレ』は私が言いますから」と怒る。関口は「言わないと私が言わないといけない」と返すと、張本氏は「止めてくださいよ、けしかけないで」と憤った。掛布氏が笑い飛ばしたため険悪なムードではなかったが、一触即発となった。

 さらに、番組に変化が見られたのが、「週刊御意見番」終了後。これまでXゲームやレッドブル・ランページなどの話題は御意見番コーナーで取り上げられていたが、張本氏が去った後、チリ・バルパライソで開催された、マウンテンバイクで街の屋根などを飛び跳ねながら走りゴールを目指す「街中ダウンヒル」を紹介したのだ。

 張本氏は日頃から高所から飛び降りる競技や、マウンテンバイクで走る競技に不寛容で、「何が面白いのかねえ」「危ない」と繰り返していた。どうやら、「週刊御意見番」コーナーでは、危険を伴う飛び降り系の競技は取り扱わないことにしたようだ。

 一触即発となった関口と張本氏、そして微妙な変化。番組視聴者も「けしかけないで」と話す張本氏と、「言わないから」と返す関口の2人のやり取りには驚き、「やっぱり不仲なのかな」と感じる人が多かった。一方で、「じゃれ合ってるだけ」「信頼しあっているからこそのやり取り」という声もあった。

 そして、街中ダウンヒルが御意見番を外れたことについては、「妥当な判断」「勝手に取り上げられてdisられてはたまらない」「危ない、何が面白いのかと言うに決まっているからコメントから外れてよかった」との声が。また、「サッカーも外してほしい」「サッカーは中西哲生にコメントさせろ」など、他の競技も外してほしいという声も出た。

 番組に若干の変化が出た今週の「週刊御意見番」コーナー。リニューアルの布石なのか、単なる気まぐれなのか。今後が注目される。

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